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“気持ち知りたくて”PC盗む
県立中津北高校の44歳の教諭が同僚の女性の臨時講師の
パソコンなどを盗んだとして逮捕された事件で、教諭が警察の
調べに対して「自分のことをどう思っているか知りたかった」と
話していることが、警察への取材で分かりました。
県立中津北高校で地理を教えている教諭、黒田修司容疑者
(44歳)はことし8月、学校の職員室で同僚の女性の臨時講師
が使っていたパソコンやクリアファイル、それに書類ケースの
あわせて3点、20万円相当を盗んだとして15日夜遅く、警察に
逮捕されました。警察は、パソコンなどが盗まれたのが、夏休み
の期間中で、職員室に出入りする人間が限られていたことから
捜査を進め、黒田教諭を逮捕しました。
警察の調べに対して黒田教諭は「盗んだことは間違いない」と
容疑を認めているということです。
また、動機については「女性の臨時講師が自分のことをどう思って
いるか知りたかった」と話していることが警察への取材で新たに
分かりました。
警察は自分に関する情報などを探るためにパソコンなどを盗んだ
ものとみて詳しいいきさつを調べています。
この事件を受けて県教育委員会は16日午前、臨時の記者会見を
開きました。
県教育委員会によりますと、盗まれたパソコンは、県教育委員会から
臨時講師に貸し出されていたもので、このほかに盗まれたクリア
ファイルや書類ケースも含め生徒や教師の個人情報は入っていな
かったということです。
パソコンなどが盗まれたことを受けて、ことし8月に校長が教師1人
1人と面談をした際に、黒田教諭は「パソコンが無くなった期間に
部活動の指導で出勤していたが盗まれたことについては知らない」
と話していたということです。
被害を受けた臨時講師と黒田教諭はいずれも2年生の別のクラスの
副担任で、職員室で席が隣でしたが、学校側は臨時講師から黒田教諭との間にトラブルなどがあったという相談は
受けていなかったとうことで、県教育委員会は、
「動機も含めて事実関係を詳しく確認たい」としています。
10月16日
URLリンク(www3.nhk.or.jp)