22/05/13 09:34:38.84 .net
>中の乗客には動いているのかさえ解らず、この新幹線は静止している
(観測)座標の静止が前提だから当たり前だ。
逆に、日常用語で乗客自身が動いてると言う(乗客がそう思っている)
のは物理の相対性原理によれば間違いである。(日常表現とは違う)
(観測者も含めた物体)同士の運動は互いに相対的で等価である
という仮説を纏めて相対性原理という。(日常表現とは違うから注意)
(観測者が居る)座標系は常に静止状態が前提である!
だから他に運動してる物体が無い(観測できない)状態なら相対性原理が
そもそも使えないだけ。
くり返しだが(観測者が居る)座標系は常に静止状態であり、座標変換で他の
運動してる座標系に移れば(観測者は)静止状態である。
例えばAから観測し Bが300km/s, Cが-100km/s, Aと同じ静止Dが0km/s になる。
相対性原理は座標系同士の変換からガリレイ、特殊、一般などに分類される。
残念なことに大部分の人は日常感覚と異なる相対性原理の概念が解らない。