■ちょっとした物理の質問はここに書いてね233■at SCI
■ちょっとした物理の質問はここに書いてね233■ - 暇つぶし2ch272:ご冗談でしょう?名無しさん
18/11/12 00:15:09.55 .net
電荷と電流が存在しない場合の電磁方程式は
divE=0
divH=0
rotH = ε'∂E/∂t
rotE = -μ0∂H/∂t
まだ理解できない人がいるので、分かりやすくするために誘電率をkと書きます。
すると上式は
divE=0
divH=0
rotH = k∂E/∂t
rotE = -μ0∂H/∂t
となります。このkは光速と透磁率から定まります。
第3式は物理法則である「電場が変化すれば磁場が発生する」を表し、
第4式は物理法則である「磁場が変化すれば電場が発生する」を表しています。
第1式と第2式は、それぞれ第3式と第4式に必要な数学的条件ですが、実験により
成り立つことが確認されています。
つまり、第1式と第2式は数学的必要条件だけでなく物理法則でもあるわけです。
この4つの物理法則には、電荷と電流は含まれていません。
つまり、定数kは電荷と電流に関係ないのです。
このkが、どうしてクーロンの法則の誘電率と一致するのでしょうか?
電場や磁場が最初に発生するときには電荷や電流あるいは磁石が必要ですが、
そこから離れた遠方ではそれらは関係ないのです。
関係なく「電場と磁場の相互作用」で電磁波は飛んでいくのです。
それが上の式なのです。
こんな簡単なことがどうして分からないのでしょう。
分かりますか?


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