15/06/17 14:05:22.31 .net
空気抵抗は空気密度と比例します。
(してるということを前提にしてください・・・)
ので、高湿度・高地(=低気圧)の方が空気密度が低いので通常よりもいい記録が出ることが期待できます。
雑な計算です
海抜1000mでは海抜0mと比べて空気密度は89%程度になります。
で、35℃で考えると(ちょっと暑めですw)、湿度100%の空気密度は、湿度0%の時と比べて
約98%になります。(気温が下がると飽和水蒸気圧が下がるのでさらに影響が小さくなります)。
この2点だけで考えると、誤差が一番大きくなるのは0m・0%と1000m・100%の時なわけですが
1000m・100%の時の空気密度は、0m・0%の時と比べて約87%になります。
これくらいなら高度差に比べて湿度差は影響が小さいということで、記録として無視しているのでは
ないかと想像します。
※湿度もあれですが、季節・天気による気温・気圧差の影響はもっと大きいです。
最高の記録を狙うなら、真夏(高温)・高湿度・台風などの低気圧の天気を狙うべきでしょうが
ランナーのコンディションがどうなるかは別問題としておきます。