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第31話「ロリータの妙薬」 脚本：浦沢義雄 監督：坂本太郎
タカシの父は大井競馬場に来る。タカシの父は警察手帳を見せて、サングラスをかけて場内に入る。タカシの父の買った馬券は、全て外れる。伯父さんが来て、声をかける
伯父さん・タカシの父は、屋台のラーメンを食べる。伯父さんは、古代バビロニアから突然消えたロリータの妙薬の犯人がジゴマだと言う
伯父さんの研究では、歴史上から消えた芸術品や宝石は、みんなジゴマが盗んだことが判明した。タカシの父が、ジゴマがどうして過去に行けるのかを聞く
伯父さんは、ジゴマは時空を超えた犯罪者だからと答える。伯父さんは、一万円を貸してくれるよう頼む。だがタカシの父は、伯父さんの情報は三文SFみたいなので信じない
伯父さんは勘定を払うつもりがなく、タカシの父はワンタンなのに、伯父さんはチャーシュー麵を食べている。タカシの父はワンタンのお金だけを払って出て行く
伯父さんは追いかけて謝るが、タカシの父はそのまま去って行く。タカシの父は三宝寺池のほとりのベンチに座って、あんな兄を持ったことを悲しむ。カオリが来て、声をかける
カオリは缶ジュースを差し入れする。タカシの父・カオリは、ボートに乗る。タカシの父は、伯父さんに困り果ててると言って泣く。カオリは同情して泣く
タカシの父は、カオリに礼を言う。カオリは帰る。夜、タカシの家では晩御飯。タカシの父は、カオリが天使で、素晴らしい嫁になると言う
タカシの父は、カオリのウェディングドレス姿を妄想してにやける。タカシの母は、自分の嫁に貰えばいいと言う。タカシの父は喜ぶ
タカシに喜んでいると言われると、タカシの父は部屋を出て行く。タカシの母は、やけ食いをして太ろうとする。タカシが止める
タカシの父は2階のベランダで、ギターを弾きながら「君といつまでも」を歌ってた。その歌声を聞いて、タカシの母はやけ食いをして太ろうとする
翌朝、タカシの父が起きてくると、タカシの母に別れてくれるように土下座して頼む。タカシの父は、カオリに恋をしたことを自覚した
タカシの母は荷物をまとめて、実家に帰る。タカシの父は電話をかけて、カオリにプロポーズしようとする。タカシが、電話をかける前に受話器を取り上げる
カオリからタカシの父に、電話がかかってくる。タカシの父は、すぐに出かける