じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2at RSFX
じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2 - 暇つぶし2ch55:どこの誰かは知らないけれど
22/05/24 15:34:13.08 6Y5izPbl0.net
>>54
続き
第30話Bパート
管理事務所で、トシカズは管理人にどうしてこんな芝居をしたのか聞く。管理人は、日本を世界を守るためと答える
管理人の主人は優秀な旧日本帝国陸軍の中尉で、その任務は一瞬にして連合軍を滅ぼす新兵器の開発だった。そしてその恐るべき新兵器が完成した
しかしその新兵器を使用することは、世界を滅亡させることだった。管理人の主人は世界を守るため、その新兵器をこの山の洞窟に隠して、そこで死んだ
管理人は主人の死後、このキャンプ場になるべく人を近づけないように、日本兵の亡霊になって、その恐るべき新兵器を守ろうとした
管理人は机の引き出しから拳銃を取り出し、トシカズを狙う。トシカズは外へ逃げ出す。管理事務所に拳銃の音が響く。お巡りさんが自転車に乗って、キャンプ場に来る
トシカズはお巡りさんを連れて、事務所に戻ろうとする。お巡りさんは、新兵器の隠し場所を聞く。トシカズは、事務所の裏の洞窟の中だと答えてしまう
トシカズがどうしてそれをと聞くと、お巡りさんはジゴマの声で笑いだし、ジゴマになる。ジゴマは、催眠スプレーでトシカズを眠らせる
ジゴマは、世界を征服するために新兵器を頂くと言う。トシカズは、自分を呼ぶ声で目が覚める。タカシ・ノボル・ゲンタ・カオリが、キャンプ場の洞窟の前で縛られていた
トシカズは、4人を助けに行く。ジゴマは管理事務所の裏の洞窟に行く。タカシはトシカズから、管理人が中尉の奥さんだと聞いて、おかしいと感じる
トシカズは、管理人が30歳位に見えた。カオリは、戦争が終わって40何年、その当時の軍人の奥さんなら、今はお婆さんになっているはずだと指摘する。大きな音がした
魔隣組は管理事務所の裏の洞窟に急ぐ。鍵は開けられ、鉄柵が開いていた。新兵器をジゴマに渡さないために、魔隣組は洞窟の奥へ進む。魔隣組は悲鳴を上げる
日本兵の骸骨ともんぺ姿の骸骨があった。タカシは、管理人が幽霊だと分かった。新兵器がなかったので、手分けして探す。だが見つからない
魔隣組は骸骨の前に戻ってくる。ジゴマが新兵器を持って現れる。中尉が開発したのは、世界を一夜にして滅ぼすことが可能な恐るべき新兵器
ジゴマは、世界を征服する夢を限りなく近いものにしてくれると言う。タカシは、日本の、世界の、宇宙の平和は魔隣組が守ると啖呵を切る
ジゴマはステッキから光線を出して、魔隣組を牽制する。ジゴマが去ろうとした時、骸骨2体の頭蓋骨が青白く発光する。地震が起きて、爆発が起こり、上から石が落ちて来る
ジゴマは逃げる。魔隣組は洞窟の外に脱出する。こうして中尉とその夫人の平和を守る心が、ジゴマの陰謀から世界を救った
魔隣組は、中尉とその夫人の墓を作り、花を供えて合掌する
ロケ地:板橋区立高島平九丁目公園、親鼻駅


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