22/05/24 11:00:48.28 6Y5izPbl0.net
>>49
続き
第29話Bパート
タカシの父は廃品置き場で、廃車に白い粉をかけて指紋採取をしていた。タカシが父親の頭をフライパンで叩いて、気絶させる。タカシは朝のお返しだと言う
タカシは父親をリヤカーに載せて、ドラキュラの所に運ぶ。ドラキュラは、タカシの父の血を吸おうとする。タカシの父は気づいて、ドラキュラの牙をトンカチで叩く
ドラキュラは倒れる。タカシの父は、全世界の黄金コレクター達が求めてやまない黄金の牙を持つドラキュラだと言う。タカシの父はジゴマの声で笑いだして消える。ジゴマが現れる
ジゴマは、黄金の牙を持つドラキュラを連れ去って消える。タカシは自分の責任を感じながらも、なぜジゴマが自分とドラキュラの事を知ったのか疑う
タカシは、地面に白い粉が落ちてるのに気づく。タカシはアジトに戻り、ジゴマ探知機を持ち出す。タカシはカオリに、ドラキュラの事を誰かに言わなかったか聞く
カオリは伯父さんに言ったと答える。タカシは白い粉を辿って行くと、岩場に着く。ジゴマ探知機が反応する。タカシは先に進む。ジゴマ探知機のコマが飛び、岩の壁に当たる
タカシが岩を押すと、洞窟の入り口が開く。ドラキュラの悲鳴が聞こえてきたので、タカシは洞窟の中に入る
洞窟の中では、ジゴマがドラキュラを歯科診察台に拘束して、黄金の牙を取ろうとしてた。ジゴマはメスで黄金の牙を切り取ろうとするが、ドラキュラが抵抗する
タカシが来て、ジゴマに体当たりする。メスが当たり、ジゴマの左足から出血する。ドラキュラは、化学調味料の匂いのしない血液だと言う
ドラキュラは自力で拘束を解いて、ジゴマの血を吸おうとする。ジゴマは防戦する。タカシはドラキュラに、「ジゴマの血を吸え！」と命令する
ジゴマはステッキから光線を出して攻撃する。ドラキュラはかわす。なおもドラキュラはジゴマを襲う。ドラキュラはジゴマを押さえ込む
ジゴマは、黄金の牙は今度会った時に頂こうと言って、ドラキュラと一緒に消える。トシカズ・ノボル・ゲンタ・カオリが来る。タカシは茫然としていた
魔隣組は帰路につく。夕暮れの川沿いを歩きながら、タカシは、ドラキュラは強くて、もしかしたらジゴマ以上かもしれないと語った
タカシが夜の町を一人で歩いていると、伯父さんを見かける。伯父さんは大衆食堂 太洋軒に入っていった。タカシは店の中を覗く。伯父さんは相席をする
伯父さんは、お新香に化学調味料をかけていた。タカシはそれを見て、伯父さんはジゴマじゃなかったと安心して去って行く
伯父さんは相席をした客に、店の花瓶に飾ってある花の名前を聞く。客が花瓶を見て、造花と答えている隙に、伯父さんは自分のお新香と客のお新香を取り換える
ロケ地：大衆食堂 太洋軒