じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2at RSFX
じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2 - 暇つぶし2ch216:どこの誰かは知らないけれど
22/07/19 09:27:01.48 5dYTv0jX0.net
>>215
続き
第45話Bパート
ゲンタは「福々亭三角」の家を訪ねる。ゲンタは福々亭三角に、弟子にしてくれるようお願いする。福々亭三角は、入門テストをする
ゲンタはタカシ・トシカズ・ノボル・カオリの前で、落語を始める。面白くないので、タカシ達4人は帰る
福々亭三角が来て、落語家は口先三寸だけで人を引き付けて楽しませなければならない、簡単に出来ることではないと諭す。福々亭三角は罰として、ゲンタにお灸をすえようとする
ゲンタは逃げようとするが、捕まってお尻を剥き出しにされる。福々亭三角は、ゲンタの尻にお灸をすえる。お灸の熱さで、ゲンタは脳みそがジンジンし、そのショックである考えが閃いた
ゲンタは、ジゴマが何を盗んだか分かった。ゲンタは、ジゴマがここにいたら答えてやれると言う。すると福々亭三角は、ジゴマの正体を現す
ゲンタは、ヴァイオリンの力で自分の心を盗んだと答える。ジゴマは、あらゆる芸術には人の心を引き付け、奪い取る力がある、優れた芸術家でもあるジゴマは、人の心も盗めると言う
ジゴマは、芸術家とは心の泥棒だと言って、ゲンタの心を返す。クイズに答えた褒美に、ジゴマはゲンタに「新・アリとキリギリス」の本を進呈する。ゲンタは、その本を読む
たしかにキリギリスは、夏の間ヴァイオリンばかり弾いていました
キリギリス(伯父さん)は、ヴァイオリンを弾いてた。アリ達(タカシ・トシカズ・ノボル・カオリ・ゲンタの父)は、その音楽を聴いて、何も感じなかったでしょうか?
いいえ、アリ達はいつもあくせく働くばかりで、仕事に疲れ、心が飢えていました
ですからキリギリスの音楽は、アリ達の心の飢えを満たし、慰め、励まし、明日も精一杯生きようという力を掻き立てたのです。冬が来ました。蓄えも何一つもないキリギリスは飢えました
だがキリギリスは、自分の一生を後悔したでしょうか?いいえ、彼は芸術家として精一杯生きたことに満足していたのです。キリギリスは倒れて死んだ
その死に顔には、微笑みさえ浮かんでいたのです
ジゴマは、それが自分が考える真(まこと)のアリとキリギリスの物語、無理して芸術家になることはない、芸術はこの世に潤いと深さを与えていると説教する
晴海ふ頭公園の朝潮展望台(?)で、伯父さんは小説を書いていた。魔隣組が来る。ゲンタは、伯父さんは芸術家なので偉いと褒める
ゲンタは伯父さんに、「新・アリとキリギリス」の本を渡す。突然、ゲンタは伯父さんはジゴマだと言い出す。伯父さん書いた原稿の題も、ジゴマが書いた本の題も同じだったから
伯父さんは慌てて、原稿を見せる。斜六郎こと辻雄一『ゴキブリとキリギリス』。ゲンタは、題を見間違えたと思って謝る。伯父さんは、テーブルの下にいたキリギリスを捕まえる。
夕暮れの中、伯父さんは茂みの中にキリギリスを逃がしてやる。タカシが、キリギリスはもう寿命なんだろと聞く。伯父さんは、可愛そうだが冬は越せないと答える
キリギリスが一生懸命に鳴いている。伯父さんは、命を燃やしつくして、一生懸命生きる事が大事だと教える。ゲンタは、ジゴマを倒すために命を燃やすことを誓う
ロケ地:色彩のローズガーデン、大森坂、リヴィンオズ大泉店、日比谷公園


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