じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2at RSFX
じゃあまん探偵団 魔隣組 vol.2 - 暇つぶし2ch156:どこの誰かは知らないけれど
22/06/28 16:38:43.57 w22ZI9u10.net
第40話「トシカズ神童となる」 脚本:大原清秀 監督:辻野正人
美空ひばりの「悲しい酒」が流れる。由美が居酒屋で酒を注いで、トシカズが飲む。カオリがジャーマンDJのスイッチを切る。そこは喫茶店で、魔隣組・伯父さん・由美がいた
トシカズはやけ酒のつもりで、水を飲んでいた。トシカズは伯父さんにテストを見せる。トシカズの母は15点のテストを見て、トシカズはまるでチョウチンアンコウだと言ってた
大飯は食らう、テストはできない、ダメな子という意味。トシカズは母の説教を聞いていると、ひとりぼっちで深い海の底にいるような気になって悲しくなる
トシカズは何をやってもダメなので、チョウチンアンコウに生まれてくれば良かったと悲しむ。トシカズは荒川の河川敷に一人で座り、石川啄木の短歌集「一握の砂」を読んでいた
「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ」。トシカズは石川啄木の気持ちが分かった。タカシ・ノボル・ゲンタ・カオリ・伯父さんが、背後から見守る
タカシは、何とかしてやりたいと言う。雨宮博士・タロウが現れる。雨宮博士は、自分が何とかしてやると言う
雨宮博士は、トシカズが自信満々で生きる子になったら、伯父さんが魔隣組の顧問を辞めるという条件を出す。雨宮博士と伯父さんは、そういう約束をする
雨宮博士は自宅の実験室で、薬を生成する。それは雨宮博士がドイツで開発した劣等感治療薬、分かりやすく言えば自惚れ薬。この薬を浴びた物の体からは、後光が差す
その後光を目にした者は、トシカズをちやほやおだてずにはいられなくなる。ちやほやされればされるほど、自惚れて自信を持つ。雨宮博士は、自惚れは往々にして人を滅ぼすと言う
翌日、トシカズは一人で下校する。新河岸一丁目公園にタロウが現れて、トシカズに自惚れ薬をスプレーで浴びせる。タロウは去って行く。タカシ・ノボル・ゲンタ・カオリが来る
トシカズの体から後光が差す。タカシ達4人は、トシカズの顔や服を褒めちり、トシカズを秀才、天才、英雄、一万年に一人のヒーロー、神童だと称える
トシカズは、自分が神の子だと思い込む。トシカズは大勢の小学生達にちやほやされる。トシカズは「俺は天才だ!英雄だ!神童だ!選ばれたい者の恍惚と不安、我にあり!」と叫ぶ
雨宮博士・タロウはその様子を見ていた。自宅でトシカズは、オムレツを食べる。トシカズは母親を呼んで、もっと旨い物を食わせるように命令する
トシカズの母は、トシカズの後光を浴びる。トシカズの母は、トシカズを褒めたくなってきた。トシカズは、自分は天才兼、英雄だと言う
トシカズの母は、トシカズがテストが出来なかった訳が分かる。天才が学校のくだらない勉強など真面目に出来るはずがないから
トシカズの母は、トシカズに抱きつく。だがトシカズは、天才に気安く触るなと払いのける。喫茶店に、伯父さん・雨宮博士・タロウはいた
雨宮博士は、トシカズに自信をつけたと主張する。タロウは伯父さんに、魔隣組の顧問を辞めるように要求する。魔隣組が来る。タカシ・ゲンタは、辞めないように頼む
伯父さんは約束通り、顧問を辞める。トシカズは、伯父さんがいなくても、天才の自分がいれば大丈夫だと言う。トシカズは一人で帰る
トシカズが河川敷を歩いていると、雨宮博士・タロウが声をかける。雨宮博士は、伯父さんがジゴマかどうか挑戦して試すように、そそのかす。トシカズは了承する
カオリが来て、無茶は止めるように言う。だがトシカズは、聞かない。カオリは、困った事があったら自分達を呼ぶように言って、マリンシーバーを渡そうとする
だがトシカズは、天才の自分には助けは要らない言って、マリンシーバーを受け取らずに、雨宮博士と一緒に行ってしまう。カオリは追おうとするが、タロウに止められる
カオリはタロウに、トシカズが伯父さんを襲うのを止めるように頼む。タロウは断る。カオリはタロウに、もしトシカズが危ない目に遭ったら知らせてくれるよう頼む
タロウは断り、父のジゴマへの恨みを晴らす手伝いをしたいだけだと言って、去って行く


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch