21/07/26 22:29:43.06 GmEsSU5s0.net
岡田斗司夫がゴジラVSコング解説で言ってたね
ブームの頂点に参戦してきた東映も松竹も1作だけで後に続かず、大映もガメラ第2作「バルゴン」
がピークで、第3作「ギャオス」の予算はバルゴンの半分、第4作「バイラス」の予算は
ギャオスのさらに半分、湯浅監督は「こんな低予算で映画が撮れるわけがない!
…あれ?撮れちゃった、また減らされた?今度こそ撮れっこない!…あれ?また撮れちゃった
…そんな状況を私も自虐的に楽しむようになっていました」と言っていた、という話をw
東宝の新路線開拓も結局数字を稼げず、当時一番稼いだのが総集編的な「総進撃」で
そのまま映画会社は社員を切り捨てる時代に移行してしまい、有川監督もテレビに移行、
中島春雄さんもボーリング場に出向になってしまう
子供の頃は円谷黄金時代ってずいぶん長い期間続いたように思えたけど、実のところ
当事者からしたら嵐のようなアッという間の出来事だったんだろうなあ