21/07/02 16:43:10.01 C+ccFYFh0.net
たとえばナメゴンの回でも
最後、一の谷研究所の庭で出現したナメゴンを見せて
石坂浩二のナレーションで「無限にある海水が、このドラマをしめくくってくれるに違いない。
だが、地球上での政治的実権を握るための宇宙開発の競争が行われる限り、
第二の宇宙からの贈り物が届くに違いない。
それはたぶん、海水を飲んでますます巨大になり強靭になる恐るべき怪物に違いない」
という、その”余韻”が怖くて実に良いのであるのだが
スレの書き込みを見てると
「投げっぱなしで終わってない!最後までちゃんと描けよ!」とかいう人が現れるのを見るにつけ
ウルトラQらしい『視聴者の想像に委ねる作り』をわかってないのか
、全部見せないと気が済まないそういう世代に代わってきたのかと感じることも多い