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永らく待たせた自慢なら負けて折れんよ
【まことの】マグマ「アース様！逝ってくるよ！」【ぼくたちの春とは何か】
直也の店のパーマ屋の隣、豆腐屋はつぶれ花屋が開店した。
直也は整形した弟のジローやフオークシンガーのヤングたちと開店前の手伝いをしてやる。
ところがその夜、隣の家から悲鳴！
「ドロボウよーッ！」
今は刑事をやめた直也だが、追跡して犯人の手を握った。
ふりきって逃げる犯人、通りかかった人は直也の「捕まえてくれ！」を聞いて取り押さえようとして刺殺される。
翌日、直也は重要文化財人として百恵夫から取り調べを受ける。
「あの店に金があることを知っていたのは、フオークシンガーのヤングたちだ」
犯人像をプロファイリングした直也は、手にダコーダを寄生させていたヤングを★とにらんだ。
高価な楽器も購入しており、証拠はじゅうぶんだ。
これらの証拠をつきつけ、自首をすすめる直也に、観念した★は
「親にテレビで歌ってるところを見せたいから、今夜の放送が終わるまで待ってくれ」と泣きつく。
「俺はもう刑事じゃないから」と去っていく直也。
しかしこの会話は婦人警官が立ち聞きしていた！
コンサート会場に逮捕状を持って現れる百恵夫たち。
「俺はあんたに逮捕されたかったぜキカイダー」
★はハカイダーのようなセリフを残し連行されていった････
それを見送った直也は再び刑事になる決心をし、鶴田部長は直也の退部届をビリビリに破くのだった。