20/09/29 01:30:34.76 4y4ZJtAw.net
芸能界の闇
下品な部類の人間との区別
秋になり、ついこの間までうるさいくらい鳴いていた蝉が姿を消して、夕暮れに鈴虫の声が鳴り響く中でこれを書いている。
今年に入りベテランや最前線。若手も含めて自殺で命を絶ってしまったというニュースが続いている。
本当にショックだ。
コロナ禍だからなのか？
それとも、すべてひっくるめて、もの凄いマイナスなパワーが世の中を覆っているのか。
自殺や病死。芸能界だけでもかなり多いのだから、もしかしたら日本全体で考えたら増えてるのかもしれない。
今回も悲しく残念ながら、大物女優さんが亡くなった。まだ正確なことはわからないが、自殺と言われている。
ここで残念なのは『芸能界の闇』みたいな話がすぐに出る事だ。
『芸能界の闇』といえば大衆の興味を引くだろう。
しかし、実際どうなのか？
例えば、こんな例はあると思う。
活動の場が欲しくて、そこで優遇して欲しい為に小さなコミュニティでも、大きなコミュニティでも、そこの実力者に近づき、時には男女の関係になり、のし上がろうとするケース。
実際にそのような人と出会ったこともあるし、その人は次々にそうやって活動の場を得ようとしている。
今日現在もそういうことをしてるだろう。
これは『芸能界の闇』か？
と、いえばNOだと思う。個人の問題であり、芸能界じゃなくてもあるだろう。
下品な部類に入る。ニコニコとしている業界ゴロみたいなものだ。
全く下品だ。
大概はある一定の範囲で成功するかもしれないが、それ以上は無い。
このような人物は決して思った活動の幅は得られない。
薬物や、反社会的な人との繋がりも『芸能界』と一括りにするのは間違いだと思う。
個人の問題。
芸能人の方も人間であり、自死に面した際に面白おかしく揶揄したり邪推するのを見ると、本当に残念な想いになる。
逆に皆、真面目すぎるが故の自死なのではないだろうか？
失恋や失意、失望。
金銭的な問題、自我の崩壊。
これは誰にでも起こり得ることで芸能界に限った話ではない。
奥の奥は知らないけれど、少しだけでも裏側を見た立場として何となく記してみた。