18/08/25 13:40:41.98 .net
>>86
飛雄馬のスクリュースピンスライディングは格闘技好きの梶原一騎先生ならではの発想だろう。
タイガーマスクでも信じられない技とかが出てきていた。
あんなスライディングは実際の野球のルールでは明確な反則だが漫画としては面白かった。
飛雄馬が巨人軍にテスト生として入団して巨人に復帰し背番号3を貰うシーンは今動画で見ると涙なくしては見られない。
スクリュースピンスライディングのような際どい真似までして遮二無二巨人軍復帰を目指すハングリー精神は今あらためて見習う物がある。
実際の社会ではやり過ぎはNGではあるがギリギリの線は狙わなければならない時もあるだろう。
巨人の星は朝鮮の恨の思想が根底にあると聞いたことがある。
朝鮮の恨の思想は日本人には行き過ぎやり過ぎの感があるが漫画としては嵌る。
巨人の星の続編を描くことに対してはファンの間で反対意見も多かったと聞くが自分は描いてくれてよかったと思う。
飛雄馬にはきれいに消えて欲しかったという意見も多いだろうが飛雄馬も若いのだからまだ野球をやりたいという気持ちはわかる。
伴忠太の献身的なサポートとコーチ役のビッグビルサンダーも良かった。
サンダーは飛雄馬の良き理解者だった。
父親と二人三脚の時は一徹が鬼の指導だったがサンダーは技術指導中心でスマートは指導だったのが見やすかった。
テレビでの新巨人の星は80年代に差し掛かるころでやや根性主義が緩和された感がある。
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