15/12/18 06:16:04.04 daR5URvp.net
「帝都物語」昭和63年1月、昭和の最後の頃に公開された映画だったな。
製作費10億円の大作で実相寺監督の一般に最も有名な作品となった。出演者
にも勝新太郎・平幹二朗らの大御所が。主人公加藤役の嶋田久作はこれが
映画デビュー作であったがその強烈なキャラクターが評判となった。どう
見ても彼は「魔人・加藤」にしか見えないほどのはまり役だった。
この映画は彼女といっしょに観に行ったが、作品的に女の子と観に行く映画
ではないなと思った。ちなみに続編の「帝都大戦」は別監督で今ひとつ。