15/09/12 11:31:38.86 fyCWP94g.net
東京オリンピックの頃だから再放送だったのだろうが、テレビで「怪傑ハリマオ」をやってて
その忘れられないワンシーンに、自分と同じ年代の少年が子象の背中にまたがって
バナナの皮を向き、無造作に中身を口に入れると、むいた皮をぽいと投げ捨てた。
それを見て「うわー、うらやましい」と憧れた
うらやましいのは(ゾウの背中に乗るのが、、、)ではなく「バナナ」である!
それが後々思い出に残るほどだから、バナナは当時よっぽど高価な貴重品だったんだなあ。
ところがわずか数年後、大坂万博の頃、目の前のバナナを見て「ちぇっ、またバナナか」と
げんなりした記憶があるから、バナナがあっという間に値下がりしたというイメージが強い。
そういえば、戦後間もない頃に少年時代をおくった世代のガッツ石松は、いまだにバナナは
喜んで喰うというし、いつかタモリもラジオで感慨深く語ってたな、、、
『しかし、バナナってなんであんなに安くなったんでしょうかねえ?」