06/10/11 15:30:51 CClV4vn/.net
260です。
また何本か「~ゾーン」のタイトルを思い出したので。
体験実話シリーズ「フランス人形」「練炭の臭い」「インドの香」「真夜中のプール」
「きじむなあ」「キジムナの夜」「ステンレスの叫び」「人型」「本当の孤独」
「留守番電話」「お百度参り」「長崎で・・・」「水をくれ」「あたし」「予知能力」
半村良原作「能登怪異譚」シリーズ
講談社文庫ミステリー傑作選「故意・悪意・殺意」
怪奇探偵ドラマシリーズ
「生きている腸」「恋人を喰う」「悪魔の舌」「底なし沼」「葬送行進曲」
海外怪奇探偵シリーズ
「完全脱獄」(フットレル原作「13号独房の問題」)
ほかにも結城章治原作・阿刀田高原作・生島治郎原作シリーズなどがありました。
「きじむなあ」「~の夜」は>>243のものとはそれぞれぜんぜん別で、
「きじむなあ」は沖縄の伝承を卒論テーマに選んだ女子大生が沖縄の老人たちからきじむなあの話を聞き
その穏やかなキャラクターに魅せられて本土に帰り、卒論を書き進めて行くと窓の外に誰か居る気配が・・・
「わたしは今でも信じています。あの時、きじむなあが来てくれたって」
「キジムナの夜」のほうは、そんなほのぼの話ではなく、つきあってる女が沖縄旅行から帰ってきてから妙に具合が悪いという事で
アパートに一緒に泊まっていると童子のような得体の知れない霊が大量にやってくるという話でした。
最後彼女が沖縄土産に持ってきた海岸の砂を見た男が「・・・違うよ・・・これ。人間の骨だよ~」