昔スターで後年没落した人物を語ろう 58at RMOVIE
昔スターで後年没落した人物を語ろう 58 - 暇つぶし2ch2:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 07:03:59.54 XsDRH5f8.net
昔スターで後年没落した人物を語ろう 57
スレリンク(rmovie板)

3:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 07:54:16.89 +A/NNo50.net
小林旭はやっぱり怖い
URLリンク(m.youtube.com)

4:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 08:42:22.84 ZGz/AN01.net
青木放屁についてもちょこっと語ろう

5:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 08:49:34.83 0Cs8LMKM.net
課金ブラウザidなし童貞ハゲは秋元豚大好きakbオタらしいw

6:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 09:44:00.33 8No776jC.net
荒木一郎もシンガーソングライターの先駆けとして評価されてるのだけど、「いとしのマックス」を聴いて、これがロックかな?とはなる
ザ・ジャックスのようなアシッド感はあるから、そういう意味ではロックなんだろうけど
萩原健一もロックンローラーとしての評価は高い
沢田研二はさすがに歌謡曲みたいな聴かれかた

7:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 09:54:25.16 0Cs8LMKM.net
>>3
風呂場の水責め、カット割ってるじゃん。
「修羅の伝説」のキャスティングが素晴らしく香ばしいので目眩がするw
清水健太郎、坂上忍、室田日出男、ジョニー大倉
、ビートたけし、ルビー・モレノ…
ルビー・モレノってどうしてんの?
日本での芸能界で人気絶頂当時(この映画の頃)、
キャスティング決まってスタッフと初顔合わせの時、前歯が全然無くて、急遽入れ歯作らせたって
聞いた

8:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 09:57:22.58 .net
>>5
秋元=AKBとかもの知らなさすぎだろw

9:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 09:57:42.04 ymzlyITA.net
修羅の伝説三木のり平平幹二朗香山美子も出てるぞw

10:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 10:35:40.86 8zxVuHDL.net
ヤフーニュースに上がってる記事で西岡馬、西岡馬って何回も書かれてるぞw
校正してねーのか双葉社w

11:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 10:37:30.87 BgjnbwzW.net
>>7
キャスト逮捕者ばっかりだな

12:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 10:42:13.01 5/j1xnyI.net
>>7
思ったがたけしって「健さん健さん」と高倉健のことはやたら絶賛するけど裕次郎や小林旭についてはダンマリだな
ドンピシャの世代だと思うんだが
渡哲也はブラザーで起用しているから思い入れあったんだろうけど

13:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 11:08:30.19 XsDRH5f8.net
山下耕作は「関の彌太っぺ」「博打打ち 総長賭博」という映画史に残る名作を撮っていながらなぜ巨匠あつかいされないんだろう
俺が見たのは「花と龍」「兄弟仁義」「緋牡丹博徒」「日本女侠伝 鉄火芸者」「博打打ち いのち札」「博打打ち おたの申します」でどれも面白かった
実録路線も「山口組外伝 九州進行作戦」「京阪神殺しの軍団」はよかった
笠原和夫は山下耕作に現代劇は撮れないといって「あゝ決戦航空隊」の監督に反対した
その実例として挙げているのがゼロ戦が飛び立つシーンで見送る特攻隊員たちが皆同じ顔をしている、本来なら「お国のために頼む」「俺は行きたくない」などそれぞれの心情が表情にも出るはずが全員同じ顔だと言うのね
それはマキノ雅弘のモブもそうだから笠原和夫が言うには東映京都の伝統なのだそうだけど

14:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 11:25:30.42 8zxVuHDL.net
健さんは共演して仲良くしてもらったからネタにしてるだけだろ。別にスターなら全員名前上げなきゃならん訳じゃあるまいし。
オールナイトやってる頃は、一発屋や村田英雄やガッツいじりは面白かったけどな

15:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 12:19:31.29 0Cs8LMKM.net
>>13
何故、巨匠扱いとか笠原和夫とか、他人の物差しを気にするのかがわからない。見て良いなら山下耕作は自分の巨匠でいいだろ

16:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 12:28:24.40 XsDRH5f8.net
>>15
13だが、あなたの仰有ることはごもっとも
だけど人間って他人の視線を気にして生きているもの
このスレは映画評論家の言葉を持ち出すのを嫌う傾向にあるけど、自分が好きならそれでいいのならそこで話が強制終了でちょっと厳しすぎるよ
15さんは山下耕作についてどう思っているのかご意見を伺いたいな

17:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 12:34:49.13 +A/NNo50.net
「ブルース・リーとは友人」として
リーの武道の研究本も執筆しているが
無名時代から膨大な写真が残っている
ブルース・リーと一緒に撮った写真は
一枚もない
「ブルース・リーの銅像を建てよう!」
と全国各地で募金活動を行い建った
のは自分の道場だった…

18:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 12:54:54.93 XsDRH5f8.net
「ただ一つ書いておきたいことは、その時田中(絹代)さんに全く金がなかったことである。鎌倉の家と、三崎に建てかけて中挫したままの別荘はあったが、田中さんには使える金がなかった。それどころか借金を抱えていた。入院費すら全くなかった。抵当に入っていた鎌倉の家すら、放置すれば人手に渡るところであった」
「田中さんは恐らく三崎の家に、最後の夢を注いでいらしたのだと思う。だが不幸にも資金が続かなかった。九分通り出来上がったその家は、ここ二、三年放置されていた。それでも田中さんは時折少しずつ、気に入った電気器具や小さな家具を買い、三崎のその家に運びこんでいた。未完成の家の中に、それらの品が、店の包装のままちょこんと置かれていた。(中略)いずれにしても日本映画界を代表するスターの、これが最後の夢だったのかと思った。そしてその家へ恐らく一度も、足を踏み入れず果てられるであろう田中さんのくちおしさを思った」
「入院後の二月ごろ、つきそいの映画監督古林正樹につぶやいたことがあった『セリフをしゃべらず、じっと動かないでつとまる役はないかしら』小林は答えた。『それはできますよ。セリフがなくても動かなくても、名女優は名女優です』」倉本聰『さらば、テレビジョン』

19:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 13:29:56.87 NciqdV8r.net
四方田犬彦は山下耕作のことを「日本映画史100年」で〈『日本暴力列島・京阪神殺しの軍団』(一九七三)では、これまで「良心的・進歩的」監督たちがけっして触れようとしなかった在日韓国人ヤクザに焦点を当て、彼らが戦後社会で置かれてきた周縁的な状況をみごとに活写してみせた〉と称賛している

20:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 16:38:31.27 ohKuO8ve.net
田中絹代御殿は今みのもんたが住んでるらしいね
そんなに金溜め込んでたんだ
引退状態になって10年くらいたつよね

21:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 16:39:19.60 ohKuO8ve.net
>>19
孤狼の血2も在日とヤクザに焦点当ててどぎつく描いてたんで途中で脱落した
あれはやり過ぎ

22:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 16:40:13.68 ohKuO8ve.net
誰かが美空ひばりより歌上手い人見たことないと言ってて
美空ひばり見るたびにそれ思い出す
ということでお嬢さん社長見てます
川島雄三監督作品

23:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 16:46:41.08 .net
声楽家でいくらでもいるだろ

24:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 16:49:30.00 8zxVuHDL.net
NHKのテレビファソラシドで共演した時に
マッチが美空ひばりに「おばさん、歌上手いね」と言い放ったのは有名
田中絹代邸の件と風間健の銅像募金の件は
時限タイマーでもセットされてんのか?定期的に
ループするな

25:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 17:21:22.57 KE+slIYv.net
>>3
動画途中で映画と関係ない高音量の音楽が流れるが著作権侵害逃れになるのか?
最近こういう音楽仕込んだのがアップロードされてるけど
URLリンク(youtu.be)

26:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 17:30:06.23 0Cs8LMKM.net
>>16
「関の弥太っぺ」と「博打打ち 総長賭博」は紛れもない傑作。観ていて心が震える。若富があの役から評価されて東映の仕事が増えたのも当然かと思う。
ただ山下耕作は、正直監督として名前を追って見たことはないな。たまたま見た東映のヤクザ映画で名前見るな程度だな。手堅くまとめて納期も守る、会社からは信頼できる人物だったのかな。邦画各社、プログラムピクチャーを量産してたから、作家性の薄い職人監督は結構いる、その一人

27:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 17:35:12.68 +A/NNo50.net
>>7、ルビー・モレノ歯がない
 
元々風俗もやってたオンナ
歯のないフェラチオが人気あるから
歯は抜いたんだろう

28:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 17:57:22.20 NciqdV8r.net
作家の山田風太郎は戦前の映画が好きで、美人と思った女優に轟夕起子と十朱幸代(こっちはなぜだかわからないが)を挙げてる(山田風太郎忍法帖に登場する美女はこの二人の顔を想像しましょう)
しかし戦後は黒澤作品をはじめ時代劇を主に見ていたようで、男優は阪東妻三郎、三船敏郎、萬屋錦之介の名を挙げている
そのため仲代達矢は悪役俳優で、黒澤は三船と別れて駄目になったという考え方である

29:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 18:16:45.80 ohKuO8ve.net
若尾文子90周年⇒何も無し
岡田茉莉子90周年⇒何も無し
淡島千景100周年⇒何も無し
高峰秀子100周年⇒大プロジェクト
後継がやる気あるかないか問題か

30:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 18:16:48.46 8zxVuHDL.net
>>27
あんたは心底フェラが好きだなw
比では蔓延してるからクスリで溶けたんだろ

31:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 18:32:22.51 oLK8/pdN.net
>>14
日活の無国籍アクションを見る層と東映の任侠映画を見る層がまるで異なったという話を聞いたことがあるな

32:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 18:59:39.92 0Cs8LMKM.net
>>31
全盛の時期がズレてるからね。当然と言えば当然

33:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 19:46:28.08 cS8zkQTr.net
極端な人になると石原裕次郎は「鷲と鷹」まで
それか「陽のあたる坂道」に出るまでなんて人も
60年代安保闘争が日活アクションで70年代安保闘争が東映任侠映画だとか

34:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 19:49:32.83 +A/NNo50.net
>>30
フェラチオと言えば九重祐三子!
「私フェラチオが得意なんですよ」
(1970/10)

35:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 20:53:20.37 NIoHgrZ8.net
YMOは世界でヒットしたというようなイメージがあるけど、メンバーの体力が無くてライブツアーを全然やらなかったことと、1980年のワールドツアーが日本人の観客ばかりだったりで、実はそこまで売れたわけではなかった。
だから、日本人が見ると「戦場のメリークリスマス」は坂本龍一とビートたけしで豪華だけど、海外だと誰こいつら状態だったと思われる。

36:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 21:38:21.18 PsVuh8bP.net
小林旭といえば監督作品「春来る鬼」
オオコケしたよね

37:この子の名無しのお祝いに
24/04/03 22:57:23.49 0Cs8LMKM.net
>>35
どこの海外で実際に見て、誰に聞いたの?

38:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 00:11:36.50 JXeu8ihz.net
>>17
それは誰の事なんだよマヌケ。また主語が書いてねーぞ
もういっぺん小学校からやり直せバーカw

39:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 02:03:01.22 TrHIQPou.net
>>33
80年代初頭の頃資生堂がなぜか日活アクションの映画を
CMに使っていてそこで鷲と鷹の裕次郎を初めてみて
「若いころの裕次郎ってこんなに痩せてたんだ」と驚いた
そこから日活アクションをボチボチ見るようになった

40:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 05:44:34.33 nCcSK8aX.net
>>37
プラスチックスのチカが同じ頃にアメリカでツアーやっててYMOのライブには客が入ってなかったと報告している
また「電子音楽 in Japan」という本にも同様のかとが書いてある

41:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 06:11:08.98 ZCJQHNC4.net
昔、蔵原維繕の熱狂的なファンが邦画板にいて、蔵原維繕こそが真の日本のヌーベルヴァーグと熱弁を振るっていたけど、この人も日活を辞めてから途端に駄目になった監督だよな。
日活は潰れたんじゃなくポルノへ移行しただけだけど、大映のように倒産した会社の監督も、酷く苦労しただろうな。田中徳三は才能凄くあったけど、大映倒産後は映画が撮れなくて、事実上の遺作が「扉はひらかれた」という天理教のPR映画。

42:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 06:30:08.34 OwqEKZyK.net
>>36
凄い傑作じゃないけど、旭の演出力には一見の価値ある作品。
コケたのは原作が映画向きじゃないことと、主演ふたりが新人で集客力がなかったことが原因だろうな。
旭はこの原作が発表された1963年から日活に映画化の企画を出していたそうだから、
その頃実現して主演が旭自身とルリ子なら、あの原作でも結果は変わったかもしれない。

43:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 07:41:34.72 Jx8YV0at.net
角川春樹は自分で監督やるなって話だよな
『天と地と』が自称製作費50億なら
そのぶんの製作費で他の才能ある監督に映画作らせなよ

44:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 07:43:52.12 UmC1/Am7.net
>>40
そうか、それは残念。プラスチックスは客入ってたのかな?

45:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 08:13:14.64 IUwWu495.net
ヒカシューなんかは
メンツも面白そうだったな
まだやってるのはえらいよな

46:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 08:57:59.75 UmC1/Am7.net
>>41
大映の監督はテレビの時代劇、必殺とかと大映テレビのドラマに流れて、日活の監督はテレビのアクション物とかに流れた感じだよな。長谷部さんみたいに時代劇もアクションも円谷プロもこなす器用な人もいるし。蔵原さんも必殺やってたよな、確か。

47:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 09:02:45.04 hlAsl3Ir.net
>>45
巻上公一、「風の歌を聴け」の鼠役は原作者が「ああ、鼠がいる」と絶賛してたな
小林薫については「小林さん、アイビーが似合わないんだよね」って、それはちょっと可哀想だろと
何であの2人になったんだろな

48:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 09:08:41.21 IUwWu495.net
巻上は今ウケそうなイケメンだったからな
ギタリストもおかしな味があった

49:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 11:18:10.80 jH0FzYQR.net
>>12
共演した時とか交差点で会った時とか、怖かったって言ってたよ

50:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 13:17:49.48 ZCJQHNC4.net
>>46
東映の村山新治のもとに大映のドラマをやってほしいと依頼がきたんだが大映のドラマって作るのってかなり面倒くさかったらしく依頼を断るために村山はわざと法外なギャラを提示した
それでスタッフも依頼したはいいけど東映の監督だから腕前がわからないし要求してきたギャラも高いしということで増村保造に相談した
すると増村は「村山新治はそのギャラの額に見あっただけの才能の持ち主だ、すぐに支払いなさい」と答えた
大映テレビは余所の会社よりも条件がきつく余所より高額なギャラを出してるがそれでも皆居着かない

51:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 13:54:28.78 Ilx7l6uF.net
高倉健
「当時キャバレーで着流しで唐獅子牡丹歌うだけで本編1本分のギャラになる
 こりゃいかんナマクラになる、と自粛しましたが
 イイ気になって歌い続けてボロ儲けした所で 独り善がりの映画を監督して
 客も入らず全部溶かしていたでしょう」

52:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 15:16:26.41 ZCJQHNC4.net
しかし最後まで大物スターの座を守ったとはいえ、晩年の高倉健の映画は降旗康男を使った自己プロデュース作みたいなもんじゃないの
同じタイプの吉永小百合ですら市川崑や山田洋次といった所謂「巨匠」と組んでる(「夢千代日記」で浦山桐郎と組んだときは大喧嘩になって浦山桐郎の命にトドメを刺した)

53:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 15:25:10.82 qvgFqkVq.net
>>50
増村と村山新治しか名前がないから、よくわからない。増村は村山の何を知っていたのか?その件の仕事は何と言う作品だったのか?

54:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 15:27:03.33 vQPO6tUQ.net
大竹しのぶは明石家さんま、野田秀樹、中村勘九郎と関係があった(さんまとは結婚してるけど)
才能がある人に惚れるみたいね
それにしても野田秀樹と中村勘九郎は歌舞伎で一緒にやっているけど何とも思わなかったんだろうか

55:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 16:25:50.10 Kh6vz81E.net
吉永小百合は恋人役を仲村トオルにしたりするところがなんつーか未練がましい

56:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 16:28:24.90 hlAsl3Ir.net
>>52
晩年はそもそも空白期間が長過ぎた(ホタル以降)
それまでも降旗と組んだのが多いけどけっこういろんな監督とやってる。
まあ、他の監督が撮ったやつの方が面白いのが多いのは確か。
>>41で名前が挙がった蔵原維繕とも大作2本。
一般的には大ヒットした「南極物語」なんだろうけど自分の好みとしては「海へ See you」の方が断然面白い。
よく言われるように冗長だし突っ込みどころも多いけど何度も観返したくなる。

57:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 16:50:26.43 BIWdJavd.net
初期今村昌平作品の中でもそんなに評価が高くない「エロ事師より・人類学入門」は
小沢昭一が日活で最初の主演作をつくることになり今村に相談したところ野坂昭如の原作をすすめられ日活も今村の脚本ならOKとなった
しかし今村は脚本だけ書くつもりで監督は別の人がやるものだとばかり思っていて自分は自分のやりたい仕事があったのに成り行きで監督も引き受けることになった
それだから嫌嫌やった映画で今村自身もこの作品は失敗作と認めている

58:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 16:54:31.59 yoJS8hHd.net
小沢昭一の日活初主演作は1961年「大当たり百発百中」だが

59:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 17:01:50.31 cvhZh7GV.net
>>58
それはこの話を書き残した小沢昭一に文句をいってくれ

60:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 17:11:19.15 ZCJQHNC4.net
だから高倉健も三船敏郎も影武者に出ろや
その頃長期間拘束されて困る仕事は両人ともしてなかっただろうが
それとも仲代達矢や山崎努はそんなに暇なのかよ

61:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 18:00:50.51 UmC1/Am7.net
>>59
よし、わかった。あんたはただ受売りを書き写してるだけだと言うことだな。
オレは「エロ事師たち」も結構好きだぞ。8mmカメラ何台もくっつけて撮るなんて、実に時代を現してて面白い。
それに小沢=日活なら、「エロ事師たち」より
「競輪上人行状記」も先だし

62:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 18:13:52.03 ZCJQHNC4.net
>>61
受け売りを書き写してるだけっていうけど本人の証言が一番正確じゃない
学陽書房の「今村昌平の世界」(昭和55年)という本で小沢昭一がそう書いているんだよ
間違っていたらそれは小沢昭一が勘違いしてただけだろ
それともあなたは映画の話を勝手に想像で書いているの?

63:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 18:39:48.34 UmC1/Am7.net
そんなに小沢を責めるなよw
んーまあ、往々にして役者や芸人の語る話は事実関係が微妙なんで注意が必要なんだけどなw
ある程度知識があれば作品名で前後関係は見当つくし。そんな出版社と書名を出されたところで誰がわざわざ見るんだよw

64:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 18:42:04.26 xBpjRgEW.net
少し調べりゃわかることを本からそのまま書き写してドヤってるのが痛いって話しかと

65:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 18:48:52.23 gi1/DA0i.net
「南極物語」は犬を本当に水の中に突き落としたとかで最近叩かれてたな
あの作品、南極観測隊が帰国してからの犬の描写がやたら長いんだよね
この犬はこうなって…あの犬はこうなってという
あそこは観客の想像に任せるか観測隊が戻ってきてから犬たちのその後が判明していくみたいなのでも良かったんじゃないの

66:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 19:04:21.82 MOmEOQrV.net
戦後映画の出演本数No.1は成田三樹夫かもしれんな
とにかく昭和40.50年代の漢映画出演率が凄まじいな

67:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:01:36.61 ZCJQHNC4.net
>>64
その映画の知識を調べるのに本を読む必要があるんだろう
Wikipediaを鵜呑みにしてもしょうがない

68:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:12:13.71 uoOhDMEx.net
笠原和夫の「破滅の美学」によると若山富三郎の祖父はヤクザで、ヤクザが畳の上で死ぬわけにはいかないと便所で死んだ由。若山富三郎は祖父のことを自分主演で映画化してくれと何度も岡田茂に頼んだが断られた。
勝新太郎が市川雷蔵にライバル心を抱くはずだよ。相手は養子とはいえ歌舞伎役者だもの。

69:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:22:32.89 C/1a3jHr.net
淀川さんは熱狂的な溝口健二のファンで日本映画の黄金期は1920年代と言うほどだが
雨月物語には不満があって前作の西鶴一代女で溝口がワガママ言い過ぎて水谷浩が怒り参加しないとなった
そのため大映は美術監督に伊藤憙朔を招いたが元々演劇の世界の大家だったために溝口の得意とする移動撮影用のセットが造れず雨月物語は溝口作品にしてはワンシーンワンカットが少ない
淀川さんはそこがちょっと気にくわなかったみたい

70:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:40:23.58 I+Qhpq7O.net
>>66
しかし成田三樹夫は主人公の味方のように登場して最後に裏切る悪役みたいなのばかりやってた
だから「柳生一族の陰謀」の烏丸少将が目立っちゃうのかもしれないけど

71:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:50:04.70 7jRjRouM.net
やたらと溝口のことと美術の誰かを上げて熱弁する人がたまに湧くけど、美術の誰かを知らないので何がどうなのか全然わからないのは私だけ?

72:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 20:58:50.05 rcIXeK40.net
しのぶは勘九郎とやってないよ

73:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:01:54.98 z51wX1gP.net
蓮實重彦は何かを誉めるために何かを貶す評論の仕方でやってて、例えばヴェンダースを誉めるのにヘルツォークを貶すとかね
それで鈴木清順を誉める犠牲になったのが中平康なんだよなボロクソに言われてた
今村昌平も「今村昌平の最も優れた傑作よりもブレッソンの駄作のほうが遥かに良い」とか(これはブレッソンの「ラルジャン」に今村昌平の「楢山節考」がカンヌで勝っちゃったからなんだが)

74:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:12:37.17 UmC1/Am7.net
>>67
wikiなら早いけど、本読むより映画自体見ろよ

75:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:18:07.01 x8MlSJ+w.net
>>66
大映の大部屋出身と考えると東映の大部屋だった川谷拓三よりも出世してるな

76:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:18:33.18 UmC1/Am7.net
>>73
端から蓮實なんか気にしてないが、このレス読んでますますゲスさがわかったよ。心底軽蔑する。
蓮實オタもみんな死ねばいい

77:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:19:28.33 x8MlSJ+w.net
>>74
映画を見るのは当然として映画の本も読むというのが映画好きのありかたじゃないの

78:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 21:33:49.24 cQpysn4U.net
>>76
蓮實重彦のホームページのタイトルが「あなたに映画を愛してるとは言わせない」
蓮實以上に映画を見てる人物がどれだけいるかという話よ

79:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 22:24:45.30 crbOyXTD.net
>>78
良くも悪くもそういう価値観なんだな
ある時期までの人文科学も沢山知ってる人が偉いってルールだったんだけど
ソーカル事件後は沢山知ってても意味がないというルールに変わってしまった
映画分野だとまだ沢山観てると偉いルールが有効なんだろうな

80:この子の名無しのお祝いに
24/04/04 23:28:49.92 gJjQAsSA.net
是枝監督のパルムドール受賞は
蓮實さんやその周辺の取り巻き、
蓮實ファンにとって、最大の衝撃だったと思います。

81:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 00:17:58.22 qFCBCnH+.net
うるせえなあ
ちっともアタマいいとは思えんよ

82:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 00:38:52.90 LIFTyaTS.net
山崎努を初めて見た時の衝撃は
佐藤允以来だった
世の中にこんな醜い男が居るのか…

83:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 00:56:35.11 ndBDBnfy.net
大竹しのぶは顔で男選んでる
3人とも同系統の顔

84:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 02:03:24.32 TFqbiw8C.net
>>67
あんたの言ってる事はことごとくズレてるな
その本の記述が間違ってると知ってるのなら「この本にはこう書いてあるけどホントはこうなんだよ」とでも書けばいい
それを知らないで指摘されたら「本を書いた奴に言ってくれ」と言うのはダサすぎる
あんたのやってる事はウィキを鵜呑みにして書き写してるのと何も変わらないよ

85:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 02:05:09.66 .net
>>76
残念ながら蓮實重彦が戦後最大の批評家だな
恐らく今後も蓮實重彦を超える批評家は出てこないだろ

86:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 02:06:20.40 .net
>>73
そういうレトリックが面白いんだから仕方ない
人の悪口って楽しいからな

87:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 02:09:41.87 .net
>>79
知ったかぶりで赤っ恥っていうのがソーカル事件なのでは?
何でそれが沢山知ってても意味が無いという低学歴特有の願望に結実するわけ?

88:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 02:18:15.80 mKO66gFW.net
批評家は死んだ途端に忘れられる
小林秀雄とか吉本隆明とか誰も読んでないもんな

89:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 04:03:49.12 mM4g6Lse.net
蓮實が映画を沢山見てるのが偉いと言うなら、
蓮實本人は別にそれでいいが、書いた批評だのを
鵜呑みにして受売りで見た気になって吹聴する輩は蓮實の吐瀉糞尿だな

90:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 06:27:56.70 fXDlA+c4.net
だからそれがおかしい
三島由紀夫を読んだら三島に関する研究記事も読んだりするだろ
蓮見重彦の本を読む=映画を見ていないとはならないわけよ
なぜかあなたはそう思い込んでいるけど

91:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 06:47:17.65 PEJLYtmT.net
>>79
教養の問題だろ
しかしこのスレの流れどうにかならないものかな
映画でも俳優の話でもなくて全然別の方向に行ってるぞ

92:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 06:58:39.62 SoQWaALU.net
>>82
若いときの写真(というか「天国と地獄」を観ればいいだけか)があるけど美男だよ

93:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 07:09:16.76 Ge8vS6jz.net
>>84
57はバカだけど書きたかったのは「『エロ事師たち』は今村昌平がやる気なかった」のほうじゃないの
小沢昭一の初主演作の話じゃなくて

94:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 07:17:41.24 5eQUe3GE.net
羽仁進のおとっつぁんは?
小林秀雄だの吉本隆明だの蓮實だのよりはとりあえずスケールはずっと�


95:ナかい知識人だった 自分の息子の嫁よりもずっと若い女優を愛人にしてたけどなw



96:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 07:27:26.71 KBekJOLk.net
「必殺からくり人 血風編」はぶっちゃけ「新・仕置人」までの場繋ぎなんだけど
山崎努と浜畑賢吉のコンビもいいし
神代辰巳が脚本書いて工藤栄一が監督や大和屋竺脚本で蔵原惟繕が監督というというのも素敵でEDが川谷拓三といのも素晴らしくて
個人的にはかなり好き

97:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 07:31:13.56 qFCBCnH+.net
一人二人なんだろうが
ガキんちょみたいなスノビズムで
つまらん流れになってんな

98:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 07:33:24.31 KBekJOLk.net
>>94
別にいいんじゃない?
ヒッチコックは「鳥」のティッピ・ヘドレンを強姦しようとして失敗し、その恨みから彼女を干したけど、それで誰もヒッチコックの作品を批判する人はいないだろ

99:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 08:10:30.00 .net
蓮実読んでる人間を全員信者扱いするのは逆恨みに近いものがあるなw
なんでそこまで難解なものや高尚なものに敵意を燃やすのか

100:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 08:26:45.72 kgNhYSpT.net
そもそも吉本隆明と蓮實重彦って対立してたんだよ
だから「戦場のメリークリスマス」も吉本はハラキリ・ゲイシャの外国人向けのつまらない映画で坂本龍一やたけしが出ていたから何とかなったけど佐藤慶など大島組の役者だったらどうしようもなかったという評価

101:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 08:34:20.12 Mis2k7h8.net
>>98
蓮實が高尚とは思わないけど、あれで難解と言っていたら増村保造や大島渚や吉田喜重の映画論とか読めない
松本俊夫や寺山修司になってくると構造主義とか出てくるからもっと難解

102:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 09:02:41.27 U9Cnnkd5.net
桃井かおりは1979年のインタビューだと自分を美人だと言っていて
確かに性格も垢抜けていてオシャレで知的だけど1979年の時点でも演技派女優で「美人」枠ではなかったように思う

103:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 09:03:59.70 4gqgck2k.net
5ちゃんのトリビア合戦は悪くないけど
知的ぶってカビの生えた権威何遍も持ち出されると鬱陶しいな
カッコつけたしかつめらしい批評が映画界の発展になんか役立ったのかw
狭い狭いムラで「私の方が知的で本質を取り、センスがある、見巧者だ」って
意味あんのか。昭和の時代は多少あったかもしれんが、もはや趣味以外の何物でもない
いまどき口舌で競う合うなんてオナニーの技巧誇ってるようなもんだよ

104:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 10:18:14.75 vDlRsLe8.net
>>53
つーか村山新治って今では忘れられてるけど
大映の増村保造、日活の中平康、東宝の岡本喜八、東映の沢島忠と村山新治でニューウェイブと呼ばれたことがあったのよ
だから増村は村山新治の腕がどのくらいか知ってる

105:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:20:25.44 .net
>>100
寺山はただの馬鹿

106:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:21:03.90 .net
>>102
ないよりマシじゃんw
枯れ木も山の賑わい

107:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:24:06.89 Zji3SaQf.net
>>102
映画を観るのにも頭を使うだろうが
それが娯楽作品であっても
あんたは画面とずっとにらめっこしてるだけなのかもしれないが

108:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:29:15.63 .net
カビの生えた権威の典型が黒沢明

109:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:35:53.60 LIFTyaTS.net
NHK7時のニュースに出ていた
畠山アナ…
伝説のメジャー


110:リーグ 「ホワイトセックス」 で一時代を築いた人 すっかりハゲ頭で誰だか分からん ハゲは人相を変えるわ 誰だか分からなかった



111:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 11:45:56.88 DvY7OG37.net
黒柳徹子はサンダーバードやひょうたん島で声優をやっていたから再放送を見て「え、黒柳徹子が声やってるの?」と驚いた
松本零士のアニメ映画「わが青春のアルカディア」に石原裕次郎が声優出演していて5分間の出番でギャラが1000万円だった

112:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:15:27.12 mM4g6Lse.net
>>103
初耳だな。まだ生まれてないから、当時を知ってるなら、詳しく教えて。どこに書いてあるの?
警視庁物語は東映chで見たし、ニューウェーブは80年代初頭のテクノとかの音楽(トレヴァー・ホーンとかトーキング・ヘッズとか)の総称でしか知らないな。

113:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:22:24.19 LIFTyaTS.net
明石家さんまが若手だった頃に
朝のワイドショーで千石イエス
を特集していた
「せんずりイエスですか?」
スタジオがシーンとしていた

114:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:46:02.20 vwn+IN7s.net
>>110
ニューウェーブって音楽用語のみならずイギリスのトニー・リチャードソンやリンゼイ・アンダーソンたちもニューウェーブと呼ぶし
フランスのヌーヴェルヴァーグもまんま「新しい波」という言葉でニューウェーブだよ
村山新治についてはここにも
URLリンク(www.eiganokuni.com)

115:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:50:48.06 nSdc6/tw.net
ときどき変な文体で書き込みする奴がいるが
あれは老眼で文字を拡大しているからだと知って生温かい気分になった

116:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:54:37.17 vwn+IN7s.net
>>110
ただ佐藤忠男は村山新治と増村保造、中平康を除いて、そこに須川栄三と蔵原惟繕と今村昌平を入れてる
才能的には須川栄三のほうがあるかなと思うけど増村や岡本喜八らで日本映画のニューウェイブは赤瀬川隼や長谷部日出雄も主張しているのでなんとも…

117:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 12:56:02.54 mM4g6Lse.net
>>112
ん?村山新治やニューウェーブって言葉を知りたいんじゃないぞ。質問を誤解してるな。
>>103の上げた5人が当時どこで誰がニューウェーブと呼んだか?増村が村山を推した根拠を、
知りたいからどこに書いてあるのかと訊いてる

118:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 13:49:31.23 TroEF/on.net
>>115
「日本映画の巨匠たち」という本で淀川長治がそう書いてる

119:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 13:54:56.53 TroEF/on.net
>>115
ちなみに佐藤忠男も同名の著者を上梓しているけどそれとは別物
増村と村山新治の話も含めニューウェイヴの話も淀川長治の本が元ネタ

120:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 14:25:20.29 mM4g6Lse.net
>>116
そうか、ありがとう。読んでみたいから、どこへ行けば読めるのかな?何頁に書いてある?
検索しても佐藤忠男の本しか出てこない。

121:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 15:17:30.82 k1Ob773k.net
つーか112のリンクのサイトにも村山新治が増村や中平康とともにニューウェーヴと呼ばれてたと書いてあるのに

122:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 16:09:58.52 tutuWAQc.net
>>115
学研の「ジャンル別映画ベスト1000」で山根貞男も増村保造・中平康・岡本喜八・沢島忠・村山新治が登場してニューウェーブと書いているから
映画業界の常識的なものじゃないかと思う

123:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 17:19:01.57 JbqdtwtB.net
末期日活で売れたのは渡哲也ただ一人と曽根中生は言うんだが(それでスターが渡哲也しかいなかったからロマンポルノだと)
末期日活のニューアクション路線は出来の良い作品が多く、例えば「野良猫ロック」の梶芽衣子は既に後に東映でブレイクするキャラが出来上がりつつあったから
有望な新人監督も大勢いるし何とか踏ん張れなかったかな
ロマンポルノで才能開花という人もいて難しいんだけどさ

124:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 17:54:47.41 MOqBQjXS.net
>>101
結局、桃井かおりと荒木一郎はつき合ってたの?

125:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 18:36:48.84 8RKqUpkT.net
吉行淳之介の対談集があって、桃井かおりとも対談してるんだけど、タメ口なのね。
池内淳子とも対談してて、そっちは丁寧語で「先生」呼びなんだが、桃井かおりは対等に喋ってる。吉行淳之介がそういうのにこだわらないのもあるんだろうけど、当時はああいう感覚が新鮮だったんだろうな。

126:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 18:54:04.95 s6BG7N7j.net
彦根のおっさんいつまで生きてるの?
早く死ねば?

127:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 19:32:13.61 52IDyu0p.net
>>124
ん? いつもの人と違うよね
罵倒の言葉に愛がない(´・ω・`)

128:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 19:44:38.46 SPrZdEjc.net
成瀬巳喜男の噂の娘
最後何で親父が警察に呼ばれたか分からなくてググッちゃった
てか成瀬巳喜男はこんな美人と結婚してたんか

129:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 20:08:22.77 Gmjc6bjs.net
成瀬巳喜男の後妻さんはまだ生きてるのかな?
日本映画専門チャンネルの成瀬特集の特番番組で出てたな

130:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 21:47:55.32 CJJkvzdM.net
「小津は二人いらない」ということで松竹を追われたわけですが、成瀬の暗い作風も関係してそうな気もします
同じく松竹を追われた森崎東も暗い作風だったなあなどと…

131:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 23:14:15.32 5eQUe3GE.net
佐藤忠男を持ち上げて蓮實をディスる

典型的な低学歴のコンプレックスだなw

132:この子の名無しのお祝いに
24/04/05 23:24:55.51 KRwc4ym3.net
桃井かおりや矢野顕子みたいな人が
「翔んでる女」と言って持て囃されていた。

133:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 01:15:10.95 CayZJV8R.net
蓮實への反応が生々しいなぁ…
それだけ影響力あったんだな

134:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 02:47:23.38 OXqRYnvW.net
>>123
亡き父は朝日毎日文春新潮とやたら週刊誌買ってくる人だったんだけどそのどれかに森繁の連載があって
共演した桃井かおりをえらく気に入って褒めちぎってた
それに引き換え…とお高くとまっている若手女優がいるってことも書いていて
もちろん名前は伏せてたけど竹下景子かな?と思った
森繁からすると俺へのリスペクトが足らん!ということらしかった

135:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 02:53:59.47 ZoSeDaxa.net
蓮實重彦 東大総長

佐藤忠男 最終学歴工業高校卒ながら日本映画大学学長

ただ佐藤はしっかり天皇から勲章なんか貰ってる時点でカッコ悪いな

136:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 06:41:25.39 nwngKxGk.net
升本喜年の著書を見ると松竹の内部関係に詳しくなれる

137:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 06:55:27.76 iUnk6cc5.net
大映と東映がスター第一主義、東宝がプロデューサー主義、松竹は監督第一主義…みたいなイメージがあります(監督採用の試験を監督や助監督がやるというのは松竹だけだったような)
日活と新東宝のカラーはなんでしょうね。

138:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 06:58:20.86 iUnk6cc5.net
西村潔監督が好きで若死にだなあと思ってた


139:のですが自殺だったのですね 才能のある監督でしたのに残念です



140:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 07:02:56.75 nwngKxGk.net
松竹の監督は脚本も書けないとなれないのは有名
原研吉はダンディーな人だったらしいな

141:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 07:47:24.37 8ntmdlIc.net
朝から下ネタで悪いが薄い本だと亜美とまことのコンビが多かった
40歳になった亜美が浦和くんの息子と再会して――みたいな内容のやつにもまことが登場するんだわ

142:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 07:48:27.35 8ntmdlIc.net
誤爆しました

143:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 08:02:17.40 JjGW+Ivu.net
>>137
山田宏一と山根貞男の森一生へのインタビュー本を読んだんだけど大映は自分で脚本を書ける監督がほとんどいなかったって
森一生もこれじゃ駄目だとチャレンジしてみたけど無理で、新藤兼人が「愛妻物語」で監督デビューしたときはもう脚本を書いてくれなくなるんじゃないかと監督たちが騒いだんだって

144:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 08:23:42.96 nwngKxGk.net
城戸四郎が脚本を重視したのは有名だがスター中心主義も嫌っていた
諸口十九、岩田祐吉、勝見庸太郎が退社後に没落したのは彼の見る目があったと言っていい

145:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 10:21:45.76 Y1sekY15.net
松竹青春三羽烏の中で長生きしたのは鶴田浩二だけで他の佐田啓二と高橋貞二も事故で若死に
小津安二郎は佐田啓二のことは気に入って何度も起用したが鶴田浩二のことは下手くそと言って「お茶漬けの味」でしか使わなかった

146:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 11:39:59.54 EdGKiLdp.net
マイベスト10と好きな映画人
橋本治
①人間の條件(全六部)
②歌ふ狸御殿
③血煙高田馬場
④宮本武蔵
⑤蜘蛛巣城
⑥赤線地帯
⑦青春残酷物語
⑧男嫌い
⑨ゴジラ
⑩東京オリンピック
・好きな監督
マキノ雅裕、市川崑、内田吐夢
・好きな女優
山田五十鈴、北林谷栄、重山規子
・好きな男優
阪東妻三郎、三井弘次、森美樹

147:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 11:59:08.59 SX1fVk1L.net
>>141
その人たちを全く知らないので、一人一人のことを孫引きじゃなくて
実際の見聞を元に解説して頂きたい。

148:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 12:03:54.10 rI4Nc87g.net
>>143
「桃尻娘」フジでドラマ化したのがあって、
確か中原俊だったと記憶してるんだが、あれ良かったんだよな。今見られないのかな?
ロマンポルノのは、まあ別のものってことで無くは無いが、原作に近いのはドラマのほうだった

149:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 12:04:07.36 nwngKxGk.net
>>144
升本喜年の本を見たら?
それすら出来ないアホは死ね

150:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 12:38:35.02 quJTOBMX.net
>>144
「知らないから調べてみよう」ではなく容易に「教えてくれ」という奴が増えたな

151:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 12:51:56.92 rI4Nc87g.net
>>146
いやいやいや、検索してすぐ分かる程度のことではなくて、あなたの見識を聞きたいんです。
人の受売りではなくて、実際に作品を見たあなたの感想を含めて。
このスレは何かと作品を知らずに固有名詞を上げるだけの輩が多いので。

152:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 12:53:59.69 nwngKxGk.net
>>147
上の奴とかね

153:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 13:18:41.66 quJTOBMX.net
>>148
だから多く映画を見てるのが偉いのなら
蓮實重彦の論に逆らえる人がいなくなる

154:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 13:25:59.71 SX1fVk1L.net
>>149
教えてくれと書いてるのは全部オレだけど、
書き写してるだけのあんたは何知ってんの?ってイジリなんだが逆ギレかよ、www
蓮實オタの糞尿と同じだな

155:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 13:27:11.55 .net
佐藤忠男の書いてるものは所詮ただの感想文
低学歴の限界

156:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 14:23:57.56 rI4Nc87g.net
>>152
id無し課金ブラウザくんお帰り
きみは何大卒なの?

157:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 14:50:42.42 mUxgypVl.net
>>151
それは単なる荒らしだろう
自分の気に入らないスレに因縁つけて回ってる

158:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 14:53:39.04 mUxgypVl.net
>>143
橋本治は市川崑といっても「東京オリンピック」一本なんだよ
市川崑の追悼本でも論じてるのは「東京オリンピック」で自身の映画評論本でも市川崑は「東京オリンピック」
他の市川崑作品については語ってない

159:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 15:14:40.09 sL3nMQfs.net
YouTubeで見るのは違法なんだけどアップされていたから遂見ちゃった
大河ドラマ「峠の群像」の総集編だが文字通り総集編だから当たり前だけど話が忙しくて全編見てみたかったなと思った
浅野家の塩田開発や元禄時代が江戸時代の最盛期で後は下っていくだけとか近松門左衛門が赤穂浪士たちに関わるなど題材は面白そうなんだが総集編では全部中途半端になってた

160:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 15:26:41.93 zL7Vj7dz.net
お前の感想など誰も興味はない

161:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 16:00:22.19 oGUjIn/U.net
NHKで再放送される連続テレビ小説
に主演してた
岡本綾が帰国した中村獅童と一緒に
クルマに乗ってて竹内結子と離婚に
至った訳だけど
週刊誌に岡本綾はAVに出てたとか
書かれて
「AVではありません!Vシネマです!」
とか発狂してたの思い出した

162:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 16:07:58.85 En01rs7T.net
>>156
俳優としての伊丹十三は過小評価されすぎだと思う
監督のイメージが強いが役者としてメチャクチャ演技が上手い

163:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 16:22:23.92 .net
>>153
課金ブラウザとは?w

164:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 18:05:55.74 Ye+i+OEy.net
日活に銀座の街を再現した日活銀座があったと最近知ったけどあったら生で見てみたかったな
大映映画とか見てても街のセット出てくるな

165:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 18:17:10.02 Y1sekY15.net
「私の最新作『日本の夜と霧』は四十三のショットしかない。ということは原則的に一シーン一カットなのである。
これは、現実の時間の重視尊重であり、作家の意識の流れを中断させないための方法である。自由に動き廻るキャメラで可能な限りショットを持続させること、これは私の基本原則の一つである(このことは一シーンを完全に描きつくすことにも関係がある。昔は一シーンを中途で切るのが正しい方法とされていた。現在では描き始めたシーンは完結するまで描かれなければならない)
ショットの持続性に次ぐ原則は、ショットの不安定性である。そのために私は望遠系のレンズを使用する。それはとらえる人物のサイズが大きくなるので、ちょっとした人物の動きで画面はすぐ不安定になる。それをキャメラの動きで修正する、人物がまた動く――という過程のくりかえしで、固定しない作家の意識の流れがそのまま画面に定着される。
以上、二つの原則を貫通するものは、作家の意識の流れであり、作家の主観であり、それが果たさなければならない役割は批評である」
1961年『


166:キネマ旬報』大島渚「ショットとは何か」



167:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 19:25:01.09 IL5GWK5L.net
>>156
アップロードするのは違法の場合があるかも知れないが観るのは別に違法じゃないのでは?

168:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 19:55:30.04 rI4Nc87g.net
>>162
休日にわざわざ一文字ずつ打ち込んでまで糞掲示板に書込みたい自己顕示欲がキモい…
引きこもってないで花見とか行けよ

169:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 20:02:04.72 eolJIfD9.net
コピペってご存じない?

170:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 20:19:09.78 ZoSeDaxa.net
東映って、60年代にやたら明治大正の任侠物撮ってたけど、
ようするにあの時代の大がかりなセット作っちゃったんで、その有効利用だったんだよね?
70年代以降はガクッと無くなったから、セットぶっ壊したのかな?

171:この子の名無しのお祝いに
24/04/06 22:00:31.47 hJKaiFlL.net
>>165
言い訳すんなよ キモいのは変わらん

172:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 06:33:16.58 66BdP+2F.net
>>166
東映の任侠映画の舞台が明治大正だったのは、任侠映画の嚆矢が「人生劇場・飛車角」だったからでは
現代を舞台にしたヤクザものだと「網走番外地」とかがあった
それに時代劇王国の東映だから昔の家屋のほうが美術は作りやすいというのもあったのでは
70年代以降は任侠映画が飽きられて同じヤクザ映画でも実録路線だから

173:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 06:40:41.73 Ng8Zun+X.net
自分ではネタを提供しないくせに
このスレはこう書きこむべきだみたいな指示厨が威張ってやがるな

174:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 06:43:41.23 4J9GAAWR.net
>>169
没落スレの主旨に沿っていてもそれだからね
呆れるね

175:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 07:12:29.60 +aEs8ox6.net
>>168
網走番外地見たことない人かな?
ヤクザは出てくるけど、あれはヤクザ映画とは
言わないだろ

176:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 07:26:09.11 U3vHIIlJ.net
今村昌平作品の中では評価最低ランクなんだろうけど「女衒」好き
緒形拳が演じる村岡伊平治が日本のために東南アジアに売春宿を作りまくるんだが現地の中国人たちから反発くらって日本からも愛する女性からも見捨てられる
それでそのまま東南アジアに住み続けてお爺さんになってから日本軍が来た!と大喜びするんだけど日本兵からは「邪魔だどけっ」とやられる
緒形券と倍賞美津子だから演技は良かったし今村昌平らしい作品なんだけどな

177:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 10:33:35.36 BICcgf6D.net
海外のサイト見てたら〈ひし美ゆり子〉
がJapanese Pornstarで紹介されてた

178:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 11:24:56.90 3pU22UTG.net
認識としてはひし美ゆり子ってそういう立場の女優で正しいのだろうけど
東映ポルノのスターとなると日本人感覚からすれば池玲子と杉本美樹で
ひし美ゆり子が主演のポルノ映画って思い付かない
やはりどうしてもウルトラセブンのアンヌ隊員になる
逆を言えばアンヌ隊員やってなきゃ記憶にも残らない女優で終わってたと思う

179:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:04:56.34 +aEs8ox6.net
米だと「ポルノ時代劇 忘八武士道」「新仁義なき戦い 組長の首」がDVD出ててどっちでも見事な肢体を披露しているから、邦画好きからすれば脱ぎの人って認識は間違ってないかも。ついでに
米だけじゃないが海外でも人気の「ゴジラ対ガイガン」にも出てるから、ファンは多い筈

180:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:31:13.95 4J9GAAWR.net
リアルでもおさせだし

181:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:31:20.88 /FguZ5e0.net
日下部五朗がインタビューで「新仁義なき戦い・組長の首」で思い出深いのは山崎努とひし美ゆり子と答えてた
山崎努のヤクザ役は結構様になってたから(薬中の狂人だけど)、実録路線みたいなのにもっと出ればいいのにと思って見てたな
山崎努は黒澤組という意識が強いようだから、そういうの嫌なのかもしれないが

182:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:32:55.71 4J9GAAWR.net
日下部五朗は人間としてアレだね

183:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:44:27.34 o6LpoqnY.net
「ポルノ時代劇 忘八武士道」は石井輝男は真面目な時代劇として撮ってて
丹波哲郎が「ポルノ」とタイトルに入れるなと怒った
石井輝男はこういうのが時々あって「やくざ刑罰史 私刑」もタイトルは凄まじいが内容は極普通の真面目なやくざ映画

184:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:48:55.28 +aEs8ox6.net
まあタイトル決めるのは、撮影終わった後で公開時に宣伝部なり、その上の人だからね。監督やらスタッフでさえ思い通りにはならないし、出演者の声なんて聞かれもしないよ

185:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 12:51:02.55 Sdji5JUl.net
>>22
美空ひばりが「お嬢」って呼ばれ始めたのは「お嬢さん社長」からだってどっかで見たなあ

186:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 13:09:35.97 m/98dDfD.net
小林旭の話によると自分は美空ひばりには全く気がなかったが、向こうから猛アプローチしてきて、山口組まで出てきたから結婚した
ところが美空ひばりは仕事を全て辞めて専業主婦になると言い出したので、また山口組が出てきて離婚
美空ひばりの弟も拳銃不法所持でひばりが紅白から出場停止食らったはず
萬屋錦之介と付き合ってたこともあったとか

187:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 13:25:34.64 BICcgf6D.net
美空ひばりと言うと現役時代から
皆んな腫れ物にでも触るような扱い
をしていたけれど…高橋圭三は
「ひばりちゃん!あんまり小さいから
何処に居るのか分からなかったよ!」
圭三は特別なのかな?

188:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 15:04:56.82 YvYnrVVe.net
>>181
「一卵性親子」の母ちゃんがひばりを呼ぶのに
、母親が「お嬢さん」はおかしいから、さんを
抜いて「お嬢」と呼ぶようになった、と何かで読んだ気がする

189:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 15:28:47.54 ETsIinwj.net
吉永小百合は清純派と言われるけれど
「キューポラのある街」で初潮が来て泣くという芝居をやってる
初潮がヨゴレとは思わなくても清純派は普通はそういうのはやらない
最初から浦山桐郎とは意見があわなくて浦山が女優シゴキで有名だったから「キューポラのある街」は女優・吉永小百合にとり重要な作品だが浦山監督のことはよく言ってないな

190:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 15:53:31.46 4J9GAAWR.net
>>185

松茸は舐めてくわえてまたしゃぶり

191:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 17:05:25.55 gUggv07W.net
離婚会見だか山口組と同席したんだよねぇ
今なら干される

192:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 17:50:25.27 2bhXtZnp.net
浦山桐郎の『私が棄てた女』の幻想シーンはフェリーニに感化されたらしいけど、酷い出来だった
あんな貧弱なイマジネーションしか持ってないのに、なんでフェリーニに感化されたのか?
まあ、想像力が貧弱だから、自分にもできると思っちゃったんだろうな

193:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 18:25:04.49 /Sn+Zcuw.net
周防正行の「シコふんじゃった」を先日見直したんだが、昔は面白く思えたのに、弱小相撲部が努力の末に優勝するというスポーツ漫画みたいな話なだから、2時間あるんだけど、それだけの練習で素人が一気にそこまで強くなるか?という疑問というか2時間でこの話をやるのは無理があるだろと今では思うようになった

194:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 20:28:41.98 hlE5lS/C.net
沢島忠のひばり捕物帖とかは好きなんだけど
劇中で絶世の美女扱いされているのが……
正直顔は若い時でも美人ではなかったと思う

195:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 20:30:27.98 YvYnrVVe.net
大島渚は基本的に出たがりの人だけど、深作の
「県警対組織暴力」だったか、警察側の偉い人役で出てたな、あれ何だったんだ?

196:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 20:34:28.54 YvYnrVVe.net
>>191
すまん、「やくざの墓場 くちなしの花」だった

197:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 21:47:53.08 t1fZEvf9.net
>>191
あれは深作がインテリに見える人が欲しいと大島に頼んだって
あの頃の大島は長髪だったから「髪を切るんですか」「切って下さい」と出番が少なく台詞も少ないわりに色々裏ではあった
それに大島は仁義なき戦い批判もしてたから

198:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 22:09:40.13 WwByLZqu.net
渡哲也は「やくざの墓場・くちなしの花」で賞をもらうんだけど
この映画に何の思い入れもなく逆にこんな映画で賞を受賞するのは日本映画が衰退してる証拠ではないかと言っていた

199:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 22:21:58.14 ylh0s6ne.net
「女衒」の後半はギャグだったな
「今から、子孫ば作る!」
「それっ!吸いこめ~~!」
「おなごの事は、ワシに任せろ~!」

200:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 23:24:55.03 q2/VBCSM.net
>>29
> 若尾文子90周年⇒何も無し
都会では若尾文子映画祭やったばかりです
100年とそれ以外を比べてもね

201:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 23:27:28.09 q2/VBCSM.net
>>118
死ねよ

202:この子の名無しのお祝いに
24/04/07 23:37:42.62 q2/VBCSM.net
>>148
粘着キチガイ死ねよ

203:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 03:52:10.67 puuQGcUS.net
>>197
わかりました。蓮實オタ糞尿と同じだなwwwww

204:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 03:54:40.66 puuQGcUS.net
>>198
蓮實オタ糞尿と同じ受売り書き写しかよwwww

205:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 06:38:43.46 Bg/ibdB7.net
5ch全体に規制がかかっているものだから
このスレも過疎っている感じだな
同じ人が何回も書き込んでいるように思える

206:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 07:27:50.62 CSux+tD6.net
>>188
ううん……浦山桐郎は「キューポラのある街」「非行少女」「私が棄てた女」みんな脚本は時代ががったものなんだが画面が常に暗くて独特の雰囲気があり「これは只者ではない」という監督
どうでもいいが山村聰の監督した「黒い潮」という映画の助監督がチーフが鈴木清順、セカンドが今村昌平、サードが浦山桐郎なんだよね

207:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 08:01:56.55 nFjTD9p8.net
浦山は自分の青春像に引き寄せられる作品は成功してるし
若い役者はの演技指導は巧みだと思う
松竹受かってたら監督になれたかどうか
あそこは若者像が壊滅的な撮影所なんで
大島渚と同期だから松竹ヌーヴェルバーグの面々にやられてたのではないか

208:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 08:33:36.28 ExZgk4cr.net
浦山桐郎が筆記は満点だったが身体が弱く松竹を落とされ、日活を受けたらまた落ちた。代わりに松竹を同じく落ちた山田洋次が日活に採用合格。
山田洋次が日活にそのまま入社してたら、小林旭や宍戸錠の日活アクションを作ったのか、それとも熊井啓コースか。
妄想だけど東映で山田洋次が活躍していたら、というのを考えるんだ。加藤泰を松竹に招いたり手伝ったように、山田洋次は任侠映画や時代劇が案外好き。「たそがれ清兵衛」で殺陣もやってるから高倉健主演で任侠映画でもいいし、沢島忠のように渥美清主演で「おかしな奴」路線でもいい。

209:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 08:43:17.89 nFjTD9p8.net
加藤泰は組合活動でレッドパージ
それで山田洋次とは思想上の友達

210:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 09:31:16.80 Zzg3aZNc.net
しか

211:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 09:39:48.97 WTV75x6V.net
しかし加藤泰って左翼、左翼といわれるが思想的にそうなのかな
任侠映画は全学連が熱狂的に見てたけど本来は右翼の美学でしょ
それに「真田風雲録」は政治色が強いと一度監督を断って男と女の物語にするのなら良しで引き受けてる
萬屋錦之介と渡辺美佐子とジェリー藤尾の三角関係は原作の福田善之の戯曲にはなくて原作は60年代安保闘争の戯画化だけやってる

212:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 10:18:33.51 kUILkUtP.net
存在と芸術の分かれ道について。
存在のままでいることをなんというか、昔はドイツ語でアンジッヒと言ったけど、戦後はフランス語、アン・ソワと言っております。これは即自存在という意味で、つまり自分自身であること、そのままでいるということ、これに対するのがプール・ソワ、自分に対抗する意味での自我。対自的自我です。
加藤泰は、アン・ソワなんです。つまりだ、左翼は左翼のまま、自分が左翼であるということにも気づいてもいないで「明治侠客伝 三代目襲名」を撮ったりする。ところが大島渚はプール・ソワ、左翼になりたい一心。こうでもあろうか、ああでもあろうかと研究苦心する。それで見事に「愛の亡霊」を撮るわけです。

213:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 11:43:44.09 Mp6T0bGy.net
>>207
左翼っぽさは作品からは全く感じない

214:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 12:56:16.25 3FjPtH0b.net
池波正太郎は五社英雄の『雲霧仁左衛門』『闇の狩人』に腹をたて著者『映画を見ると損をする』の中で「今度の『雲霧仁左衛門』と『闇の狩人』、どちらも松竹で五社英雄が撮ったんだけれども、この二本だけは非常に不愉快な思いをしました。一言で言えば監督がダメだから。血に狂った劇画のような、エロと血しぶきのバイオレンスをいまでも新しいと思い込んでいるのだから、どうしようもない」と書いている
また『雲霧仁左衛門』の試写会で池波は「品のない演出だ。松竹は五社じゃなくて自前の良い監督が何人もいるのに、どうして使わないんだ!」とスタッフに怒鳴っている

215:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 13:13:25.32 7raK2Seh.net
>>207
左翼も戦後直後は任侠映画のような映画を愛好はしてなかった
安保敗退が濃厚になって滅びの美学に惹かれるようになった
これはロマン主義の典型的な精神の動き
戦前も強烈な左翼弾圧による転向により
右翼的と言われる日本浪曼派が生まれた
詳しくは橋川文三やカール・シュミットの著作を見よ
任侠映画が右翼的というが
保守派がその囲い込み支配を強めて大団円なんて任侠映画があるのか?

216:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 13:14:44.45 aRcZXqfb.net
忘八武士道で〈ひし美ゆり子〉と
数十人の女が全裸で惣名主(惣代名主)
の前で正座してる時に一人だけ
乳輪がデカいんだよな

217:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 13:15:49.16 7raK2Seh.net
>>210
池波正太郎らしいね
池波の映画評は面白かった例しがない

218:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 13:37:43.72 PAbTcSBD.net
>>211
山本薩夫の「武器なき斗い」など左翼運動を描いた映画には必ず出てくるけど
ストや左翼運動を潰すために派遣されていたのがヤクザ
「仁義なき戦い 完結篇」でも政治結社を設立していたが、あれも右翼団体
ヤクザそのものが保守で右翼だよ
天照大神とか左翼はやらないだろ

219:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 13:59:01.35 V2BGMJZ2.net
>>212
小池一夫原作の劇画がかなり映画化されて「忘八武士道」もその一つなんだが
映画よりも原作の劇画がエロいシーンが多かったのよ
「子連れ狼」も全裸で襲いかかってくる女の集団とかがあって「御用牙」も濡れ場が多く描かれ「高校生無頼控」の原作は主人公が日本中を旅してセックスしまくるだけっていう…原作に忠実に映画化してたらロマンポルノだわ
「修羅雪姫」など劇画だから実写にはしやすかったんだろうけれど

220:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 14:25:25.01 81SER3cp.net
>>214
題材そのものは必ずしも精神を表さない
どう扱うかが非常に重要
これは一般的にもそうだが
挫折した人間は自分の真の興味対象を隠す傾向が高まるのだよ
一種の精神的逃避なんだが
共産党優勢だった時代のロマンポルノを考えてみるといい
彼らはポルノが好きでやっていたのか?

221:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 15:28:05.59 d+0XpG8m.net
昔、小林信彦が古澤憲吾の新しさを称揚したあとで「久松静児の喜劇なんか見たくないものだ」と書いていたが、久松静児は駅前シリーズなどは古いかもしれないが喜劇一辺倒という監督ではないから、古澤憲吾と比較するのもおかしいような。
それにしても意外にWikipediaが無い映画関係者ってあるものだけど春原政久も無いんだね
そんなにマイナーな監督だったっけ?

222:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 16:43:32.05 KTB+mlIm.net
独立プロの姉妹レンタルしてみた
日活は画質見れないレベルの多くて残念だ

223:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 16:47:05.50 wPeIDMtM.net
古沢憲吾といえばいまや幻のカルト映画「ユートピア」

224:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 16:47:48.64 KTB+mlIm.net
まだ松竹の野添ひとみ
Amazonで見た浩さん頑張ったねて本が気になる

225:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 16:57:01.74 TMUNd5L6.net
>>220
カーリルローカルで検索したら、東京だと18館にあるらしい

226:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 17:55:50.42 BHK3p/rA.net
池波正太郎の小説は映画よりテレビで当たった
短編を沢山書く作家だったからテレビの尺に合ってたんだろうな
不必要にエロを盛るのは嫌いっぽい作風だから映画化でエロ増やすのは怒るよね

227:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 18:37:25.37 KTB+mlIm.net
>>221
へぇ見つけてみてもいいかもね
雷蔵、雷蔵を語るはAmazonから状態の良いやつ買った

228:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 18:41:16.42 gU4vqUqB.net
>>219
見ましたか?見てるなら感想お願いします。
見たいけど機会がない幻の一本。
検索しても断片的な情報しか出て来ないから、
自分の目で見るまでは評価が出来ないな。

229:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 18:50:23.37 puuQGcUS.net
>>217
小林信彦の映画や芸人評は、とかく個人の体験で情報をアップデートしないまま悪く書いてたりするからアテにならない。
褒めてればいいが、貶すのはヘタクソだから、
皆さん鵜呑みしないように。

230:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 19:15:28.11 zU6qefR5.net
>>217
久松静児の「渡り鳥いつ帰る」なんか好きだな
笑わせるのも上手いよ
古いという感覚も分からないでもないが
非常にストーリーテリングが上手いと思う

古澤憲吾の植木等ものなんかは賞味期限切れてんじゃないの?
上手く作ってるとは思うけどスターの魅力に頼り過ぎで

231:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 19:22:41.47 KTB+mlIm.net
姉妹
カタワだらけの家族が2つ出てきたり身売りしたい娘とかダムに落ちて死ぬ人まで出てきて不幸の詰め合わせやんけ

232:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 19:24:21.86 KTB+mlIm.net
>>226
渡り鳥いつ帰るって遊郭の話だよね
1度目映画館で見て眠っちゃって早く見直したいと思ってたら10年くらいたったな
それでこの前上映したのしっかり見てきましたよ
こういうのがソフト化されてない所が闇だよ

233:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 20:25:57.40 yI/VlFq9.net
小林正樹の時代劇は「切腹」「上意討ち 拝領妻始末」「いのちぼうにふろう」など殺陣のシーンがどうも…と言われる作品が多いが素質としてチャンバラを撮るのが苦手だったんじゃないかな
第一に有名な作品に時代劇が多くあるだけで「壁あつき部屋」「あなた買います」「黒い河」「からみ合い」とか時代劇以外の映画のほうが監督作品では圧倒的だし

234:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 21:00:40.13 S2VswMAc.net
日共・自民党協同推薦の国民的監督的な持ち上げ方と、「アンチ寅さん」「アンチ日共」の人間による侮蔑との間で揺れ動いたのが山田洋次。
「男はつらいよ」を初めから見直すと、随所に既に民青的な啓蒙の臭いを感じるものの、相当に「巧い」し丁寧、人間観察眼も鋭い監督であることがよかわかる。
寅さんを始める前は、まるで森崎東や前田陽一のような映画を撮ってたんですよ、この人。
山田は自らの監督だけでなく、脚本で関わっている映画・TVドラマも多い(勿論共作者に書かせて自分は余り関わっていない作品も多いようだが)
神格化するでもことさらに貶めるでもなく、公平に評価してほしい監督。

235:この子の名無しのお祝いに
24/04/08 21:42:53.76 wPeIDMtM.net
>>224
十数年前、NHKBS深夜の特別枠でやってた
あの時代のヒッピーぽい若者達が唄ったり踊ったり、とにかく色々祭りみたいに盛り上がる話の連続で、
ドラマなのかドキュメンタリーなのかわけわからん話だった。
でもとりあえず面白くて退屈はしなかった。
右翼の古沢憲吾がなんであんなの撮ったのか理解できん。

236:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 00:03:51.52 BfiiCifw.net
これ読んでも取って付けたような理由で本当かいな
URLリンク(i.imgur.com)

237:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 00:23:46.40 HWiNIC38.net
>>210
両方見たけど五社の映画ってケレンみたいのあるんだけど
それが映画的なカタルシスになってないのな
どっちかの映画で鴨井に切りつけた手首が日本刀ごとぶら下がってるんだけど
それが単に変なの

238:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 00:44:23.18 g8xqbcZV.net
>>232
東京キッドブラザーズの東由多加という人は
人を巻き込むことの天才で
それでいて迷惑がられずに人気もあったようだ
URLリンク(www.facebook.com)
夕方歌詞を届けて深夜には曲が欲しいとか…

239:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 01:10:09.15 EA0iDxIq.net
>>159
スローなブギにしてくれの弁護士役で「おーい」と言いながら向こうに走っていくとことかな

240:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 03:57:10.81 pUXW3CIA.net
>>231
えー、NHKでやってたの?知らんかった。見たかったよ。録画してない?

241:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 07:44:39.92 vntMzsJR.net
>>208
朝生の常連パネリストだった大島が
「戦前の天皇制というものがアジア各国に害悪を撒き散らした、
 これはもう世界史の常識なの!」
とイキっていたのを思い出した

242:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 08:22:54.55 xCcf19XL.net
朝生は有名な話だけど田原総一郎が事前に脚本があって
例えば大島渚ならスタッフが「この時刻に『バカヤロー』と叫んで、退出して下さい。角度はこんな感じで」と指示していた
大島渚は他の映画監督がテレビを馬鹿にしていた頃に街頭テレビに人々が集まるのを見て「映像が夢を見させる時代から覚醒させる時代に変わった」と大感激している
「天草四郎時貞」の後に干されてテレビを撮っているけど嫌々とかではなかったみたい

243:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 09:34:47.49 z+pQX/6w.net
今村昌平は「豚と軍艦」で認められたはいいけど、日活に提出した「赤い殺意」「にっぽん昆虫記」の企画がともに拒否されて、それで「禁じられた海」という新企画を思いつき、奄美大島で取材したら、それも日活から没を食らうんだが、代わりに「パラジ―神々と豚々」という戯曲を書いて1962年に俳優小劇場で公演した。タイトルからも想像がつくように「神々の深き欲望」の原型。

244:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 09:48:44.90 vfvJ9QUu.net
Wikipediaだと限界なところがあるな
成瀬巳喜男や豊田四郎は東宝専属のはずなのに
どうして大映で「稲妻」「あにいもうと」「雁」などを作ってるんだ?
マキノ雅弘も1957から58年に東映に定着する(このころに弟のマキノ光雄が亡くなってるから東映の後を託されたのだとは思うけど)までにいくつもの映画会社渡り歩いてるがフリーだったの?

245:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 10:00:03.04 H8tDVC/6.net
俳優の場合は五社協定がよく取りざたされるけどスタッフはどうだったんだろう?
新藤兼人とか木下忠司とか、いろいろな会社で仕事をしている。

246:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 10:39:19.40 g8xqbcZV.net
>>240
成瀬は小津ほど網羅的に人物研究がされてるわけではないし
もともとあけっぴろげな性格ではないから
もう分からない事が多いと思う
けど元チーフの監督の石井輝男の証言で
田中絹代初監督の「恋文」(新東宝製作)で
木下恵介の脚本をバンバン修正してたのが分かってる
石井輝男は田中絹代のバックアップを命じられてる
映画監督協会が田中絹代監督のため
映画会社横断でバックアップすることにしたから
他社の木下や成瀬が関わってる
この次期にちょうど成瀬は
少なくとも東宝と本数契約はしているだろうに
大映や新東宝と仕事をしていている(続く)

247:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 10:50:34.29 g8xqbcZV.net
>>242
ちょうどこの時に小津は1954年、1955年と映画を撮ってない
松竹と契約で揉めたことが当時から知られてた
少し前に新東宝、少し後に大映で撮ってる
小津の伝記的研究によれば
これは五社協定と小津&映画監督協会の戦いで
他社で仕事することを認めさせる目的があった
田中絹代監督のサポートもそれに利用したといっていいだろう
だから成瀬も他社で撮ることは
映画監督協会の戦いとしてやっていたと思う
新東宝の「おかあさん」については
藤本真澄の仲立ちもあったのではないか

248:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 10:51:49.86 g8xqbcZV.net
>>242
→けど成瀬の元チーフ助監督の

249:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 10:56:12.99 g8xqbcZV.net
>>242
木下の脚本を修正してたのは成瀬ね
成瀬、絹代、輝男の立ち会いのもと
成瀬が一人で脚本を削ってたという事らしい
確か木下側の人間もいてクレームしても完全無視だったと
石井輝男のインタビュー本に書いてあった

250:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 11:02:33.44 XzFyR6wK.net
そういえば内田吐夢日本映画復帰一作目の「血槍富士」も伊藤大輔、溝口健二、小津安二郎、清水宏という映画会社の垣根を越えた企画だった
>>243
小津の崇高な考え方は立派と思うけど反面「東京物語」の後に次の「早春」まで3年も空くから
小津が短命だったことを思えば一番脂が乗ってた時期でもあったし映画を撮って欲しかったなという気持ちもある

251:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 11:13:01.56 g8xqbcZV.net
>>246
その後も松竹が興行的に望むようなオールスター映画が増えてるよね
松竹の若手を積極的に起用したり
これは成瀬もそうだけど
会社と敵対してるばかりじゃないところを見せるため
小津の芸術的野望が二の次になってると感じてる
大映の「浮草」が弾けた感じがあるのは
キャスト・スタッフの違いだけではなくて
監督も自由にやれてるからなんじゃないか

252:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 11:27:41.48 g8xqbcZV.net
>>241
宮島義男は戦後はほぼフリーと言っていいが特殊なじゃないだろうか
共産党のサポートもあるし
クレジットを信じる限りスタッフの方が縛りが強い

253:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 13:10:44.95 fcs2waYB.net
宮島義勇の自伝を読んでも政治の話ばっかりで……
『怪談』の撮影裏話を知りたいのに『千里馬』の話をずっとして『怪談』の話はしてくれない
レッドパージといってもアメリカのそれは亡命や自殺者が出るくらい過酷だったそうたけど
日本の場合は五所平之助、今井正、亀井文夫、関川秀雄、山本薩夫……みんな普通に復帰してる脚本家の久坂栄二郎もそうだろ

254:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 13:52:00.89 s2LWjttA.net
>>247
成瀬も新東宝でおかあさん、大映で稲妻、あにいもうとだから好きな貧乏人の話をやってるよね
東宝では晩菊以外は中流家庭的な話が多いけど

255:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 16:44:16.85 VyZA3z+e.net
>>247
小津安二郎は、必要な俳優にはかなり拘っていたと思う
『彼岸花』で大映の山本富士子に軽い役を振ったので、大映側が難色を示したもののそのまま押し通した
『秋日和』では当初司葉子の出演が決まらなくて、会社が有馬稲子や若尾文子を代役に推薦して来たが、小津監督は「司君以外は考えていない」と言って断った
『浮草』の京マチ子は松竹で企画された時の淡島千景でもいいし、若尾文子は有馬稲子でもいと思うけれど、山本富士子には有馬稲子と対照的なイメージ、司葉子には原節子と同質なイメージが必要なので、代えが効かない
そういう場合の配役には拘っていたと思う

256:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 16:50:09.66 qM7ezbER.net
成瀬巳喜男はカラー作品が少ないのが残念だったな
娘・妻・母はカラーで素晴らしくて何度も見てるんだけど女の座とかもカラーで撮って欲しかった

257:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 17:35:35.34 4M4F3rRw.net
>>241
大映の宣伝マンの方のブログに永田さんが言ってたことが書いてあったと思う
五社協定はスタッフを縛るのもので
役者育てるのの2倍の期間、スタッフを育てるのにかかる云々

258:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 17:56:09.06 exzePcpu.net
井上梅次はもうちよっと評価されてもよいのでは
芸術映画は撮らないが娯楽映画撮らせるとそうとう上手い
深作の「黒蜥蜴」と間違えて井上の「黒蜥蜴」を見たら出だしから三島由紀夫の世界観なんて無視して京マチ子の魅力全開の映画になってる
香港で撮った「香港ノクターン」もノリが日本で撮ってる映画と全く変わらん
こういう職人気質の映画監督は貴重なんだけどな

259:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 18:15:15.24 .net
統一教会の手先としての評価

260:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 18:30:23.45 F2Mv0CBR.net
BS松竹東急で江戸川乱歩の美人シリーズ始まったな。土曜ワイドの天知茂が明智のやつ。嬉しい

261:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 18:32:30.09 F2Mv0CBR.net
>>256
誤) 江戸川乱歩の美人シリーズ
正) 江戸川乱歩の美女シリーズ
すまん、変換後に確認しないで投稿した…

262:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 18:39:08.49 g8xqbcZV.net
>>254
>深作の「黒蜥蜴」と間違えて井上の「黒蜥蜴」を見たら
なんという幸運
一生の運を使い果たした可能性

263:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 19:16:03.79 sSfk5o3/.net
大井武蔵野館で黒蜥蜴と江戸川乱歩全集を見たら


264:、 全然雰囲気違う映画なのに、明智小五郎が同じ人だったのでビックリ!



265:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 19:51:11.59 z6NMzJ8P.net
深作欣二の黒蜥蜴は美輪明宏は天知茂を明智小五郎に指名してきたんだけどスケジュールの都合がつかず木村功になった
ちなみに橋本治は黒蜥蜴は1962年の黒蜥蜴=水谷八重子、明智小五郎=芥川比呂志がベストと言っていた

266:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 20:14:04.76 4M4F3rRw.net
美輪明宏・天知茂の黒蜥蜴の舞台の映像残ってるのかな
テレビでやってたはずなんだけど

267:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 20:19:15.59 g8xqbcZV.net
水谷八重子は初代も二代目も演劇党の人はいいのかもしれんが
映画党としてはあの演技には耐えられないわ

268:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 20:36:13.59 t+jPGQtM.net
>>255
日活アクションの基礎を作った業績は認めてあげてよ「勝利者」は面白いよ

269:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 20:45:57.25 7BP45Qg5.net
深作欣二のインタビュー本を読むと松田定次や佐々木康や沢島忠が大好きで任侠映画は苦手だったからずっと時代劇をやりたかったと言ってるな

270:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 23:02:22.23 eMvxW/jL.net
女優の高橋ひとみは夜の営みの時の
声が大きくてマンション住人からの
苦情が管理人に寄せられた
管理人から注意された高橋は
「50代でも新婚なので我慢できない
んですよ…」

271:この子の名無しのお祝いに
24/04/09 23:24:39.88 6I7R4LuT.net
おえ…

272:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 06:30:28.14 uBTdiBTo.net
淀川長治は大島渚の映画が大嫌いで褒めたことが無かったが(例外的に「少年」は褒めてる)
「愛の亡霊」を見て感激し大島に「ブニュエルみたいだ」と言ったら大島が感激したんだそうだ
以降は「マックス、モン・アムール」も「御法度」も淀川は大絶賛している

273:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 07:27:57.70 NyxRI8DO.net
>>262
少なくとも二代目は映画での演技も上手かったと思うが

274:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 07:47:25.71 a0emtWar.net
優等生というイメージのある里見浩太朗も拳銃の不法所持で執行猶予を受けているが
やくざ映画をやっていたわりに池部良は映画界と暴力団の関係を絶ちきるために尽力した人で
やくざ映画でも刺青を入れるのは断った(実は刺青を入れている映画もあって、それを指摘されて「あれ?そうだったっけ?」とド忘れしていた)

275:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 07:54:08.68 btjiG4vh.net
>>267
肝心の戦メリは?

276:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 08:30:06.98 h1eifxmB.net
>>270
淀川長治解説「戦場のメリークリスマス」
URLリンク(youtu.be)

277:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 09:39:20.34 btjiG4vh.net
>>271
絶賛してるね。大島渚、淀川さんに褒めてもらって嬉しいだろうな

278:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 10:18:37.05 cDR3FqQi.net
蓮實重彦は「御法度」を溝口の「雨月物語」と匹敵する映画史に残る世界的名作と評価していたんだが
その弟子の青山真司は映画関係者が諸手を挙げて「御法度」を褒め称えるのは気持ちが悪い、若いときの大島渚が小津安二郎を批判したように、「御法度」を批判する言葉が出てくるくらいが健全ではないかと述べていた

279:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:13:37.51 5qLH2Mv+.net
日本の映画賞で1番権威がある
若しくは俳優が貰って嬉しい
賞は何かね?
 
キネマ旬報か?

280:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:15:45.73 Dtkl1npX.net
>>273
蓮實オタの糞尿がまた始まったかとうんざりだが、眠くなる駄作しか撮れない青山如きが何を
ほざいてやがる。
蓮實の青山の評価はどうなんだ?

281:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:17:03.12 Vvu4Ljsh.net
映画監督がどれくらい稼いでいたのかが気になるな
大島渚が「マックス、モン・アムール」の打ち合わせに渡仏してジャン=クロード・カリエールと話した
そこで大島渚が「食えますか?」と聞いてジャン=クロード・カリエールが「一生働かないと食ってはいけません。アントニオーニは悠々自適だそうですが」と答えて大島も「私も働かないと食えません」と返したという話があるんだが
大島渚くらい映画を沢山撮っても一生食うに困らないとはならないの!とビックリした
映画監督って小津安二郎みたく金持ちのイメージがあるが働かないと貧乏なのか

282:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:26:56.42 Dtkl1npX.net
>>268
水谷良重とか安田道代とか、キツめのS顔の女優は役のハマり具合で良し悪し別れるかな。
内田吐夢の「花の吉原百人斬り」は出番少ないながらも薄情な遊女がハマってたな。

283:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:30:27.41 amFd/LRE.net
非英語圏の作家はマーケットが小さくなりがちだから仕方ないね
中国やインドは別として
日本も一応国内だけでなんとかなる国ではあるけど…
韓国は完全に経済的に海外マーケット狙いで振り切ってる意外と珍しいパターン
音楽分野になるけど作曲を外国人に依頼して自国のアイドルに歌わせて海外市場を狙う、なんて今の日本ではあまり見かけない

284:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:46:56.48 pbVZ2NUm.net
>>276
小津は貸家住まい
黒澤みたいに成城に自宅あっても
招かれた海外の映画人たちは庶民的なんでびっくり
トップ監督は当時でも演出料+インセンティブ数億円って世界だから

285:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 11:58:16.63 xzhKIFx+.net
どこらあたりからトップ監督と呼べるんだろうね
仮に1953年として、これも例えなんだが豊田四郎は東宝のトップ監督だったのか
中村登は松竹のトップ監督だったのか
豊田四郎は代表作の「夫婦善哉」の1955年には東宝のトップだったんだろうなとは推測できるし
中村登も松竹によると1951年の「我が家は楽し」が出世作とあるから1953年には松竹の監督の順列1位だったのはそうかなと考えられるけれど

286:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 12:07:11.01 .net
>>277
お前のそういう感想文より蓮實の批評の方が面白いなw

287:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 12:23:53.01 L9fUbkmi.net
蓮實が言うには自分が当時の大映のプロデューサーだったら溝口健二に「七人の侍」のようなチャンバラ活劇を撮らせたかったと
蓮實云々は置いておいて溝口の「七人の侍」は見てみたかった気がする
三船敏郎とも気が合いそうだし

288:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 14:05:08.40 2w7k1phZ.net
まあ大島渚はとんねるずの「ハンマープライス」で
一般人ガキの小学校入学式のドキュメンタリー撮って小銭稼ぐ晩年だったからね

289:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 14:18:50.13 .net
それで御法度撮ったんだから立派
偉そうに巨匠面でふんぞり返ってまあだだよで恥さらした黒沢はウンコボケ老人

290:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 14:41:26.03 mENRiLF9.net
水谷良重は大映映画に出まくってて最初大映女優だと思ってたわw
そんなに美人じゃないのにお色気担当なんだよね

291:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 15:15:53.21 +bKsWv7d.net
>>280
松竹には渋谷実がいて小津安二郎も木下恵介も小林正樹もいるから中村登が松竹のエースはないんじゃない
同じく豊田四郎の東宝も上に黒澤、成瀬、本多猪四郎がいるだろ

292:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 15:23:42.27 pbVZ2NUm.net
>>280
豊田四郎は松竹でも東宝系でもそれどころか大映でも一流です
邦画映画監督トップ10の一人だと
ただ時々東宝にわざわざ岸恵子を呼んで雪国を撮るなんて愚行をすることがある
岸恵子に駒子の役作りができるわけがない
島村は別に棒でもいいんだが
岸サイドからの逆オファーだったりするんだろうか

293:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 15:27:24.50 5qLH2Mv+.net
>>279
だから佐田啓二の家に〈小津部屋〉が
あるのか
中井貴恵が「ウチには小津部屋がある」
と何回か言っていた

294:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 15:44:20.78 .net
本多猪四郎が豊田四郎より上なわけないだろ

295:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 16:33:54.60 pzkrsPaz.net
米アカデミー賞を制覇した「ゴジラー1.0」やハリウッドでも「ゴジラVSゴング」などゴジラ映画を作っていて
その初代ゴジラの監督として本多猪四郎が世界に与えた影響は豊田四郎より上だと思う
それに「帰ってきたウルトラマン」1話「怪獣総進撃」2話「タッコング大逆襲」最終回「ウルトラ5つの誓い」と名作を多く残している

296:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 16:46:23.01 2w7k1phZ.net
吉田喜重は女房が通販番組にまで出て稼いだカネで新作映画撮るつもりではなかったんか

297:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 16:52:26.15 pbVZ2NUm.net
>>290
そういう影響力では間違いなくトップだろ
黒澤でも敵わんくらいに
ただそれだけだというだけで

298:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 16:54:02.14 pbVZ2NUm.net
>>291
新作も撮るつもりだったし
フランスから要望があって新作オペラも書いて演出する予定だった
例によってなかなか捗らないだけで

299:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 17:09:36.05 v5vVB7PQ.net
相米慎二の演出したオペラを観られた方いる?
映画はファンだがさすがにオペラまでは観る金が無かった

300:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 17:48:32.30 p7A/dSMd.net
蓮實の書いた文章やインタビューを昔から追いかけてみると
リアルタイムつまり吉田喜重が「エロス+虐殺」「告白的女優論」「戒厳令」などを撮ってたときは吉田喜重に対しては特に言及していないか書いていても対談でもむしろ批判的に捉えているんだよ
それがいきなり大絶賛しはじめて葬儀委員長だろ
蓮實重彦はヴェンダースもそうだが時代により言ってることがコロコロ変わるから……
濱口竜介だって「寝ても覚めても」は「濱口監督の新作とともに、日本映画はその第三の黄金期へと孤独に、だが確実に足を踏み入れる」と書いておいて「ドライブ・マイ・カー」は「濱口竜介の作品といえども、現在の時点で、青山真治監督の傑作『EUREKA ユリイカ』(二〇〇一)の域にはまだ達していないといわざるをえない」だもん

301:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 18:57:46.74 cw+5U7MM.net
没落したスターだと根津甚八って印象だわ

302:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 19:07:34.98 2w7k1phZ.net
吉田喜重に東大のドキュメンタリー映画を撮ってもらった蓮實
自分の息子が音楽を担当した作品を「映画芸術」のベスト10に入れちゃう蓮實

303:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 19:24:40.84 TocNZjlk.net
水谷良重
色は黒いし声も良くないし、まあ母親のおかげ

304:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 20:28:42.15 8TvwMd2Y.net
本当の親の七光りは嵯峨三智子だろ
山田五十鈴が母親じゃなかったら女優としてやっていけなかった

305:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 20:44:24.23 .net
>>290
それ何十年も後の話だろ
東宝がどれだけゴジラを杜撰に扱ってきたか

306:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 20:46:13.58 .net
>>295
変わるのは別にいいだろw
何が問題なんだよ

307:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 21:08:16.71 KRXunicM.net
>>301
後で意見を変えるのであれば最初から褒めてた松田政男や佐藤忠男のほうが映画を見る目があったってことになる

308:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 21:28:06.33 .net
>>302
ならないでしょ

309:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 21:52:26.20 5jvZQxpd.net
>>303
つまりさ坂口安吾の「教祖の文学」というやつで
蓮實重彦は小林秀雄や渡辺一夫や吉本隆明のことを「教祖」と批判したんだが
その実自分も教祖なわけよ
だから蓮實の信仰者は蓮實の褒めるものを褒めて貶すものを貶す
だからそう軽々蓮實が批評の態度を変えると信者が困るのさ
「ハスミ虫」って昔いたろ

310:この子の名無しのお祝いに
24/04/10 22:14:35.63 lDMVmF4T.net
今現在、日本は大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている
だから「政治家に立候補する時、帰化朝鮮人の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう。
新聞、テレビ局、出版社が帰化朝鮮人の家系の人間に乗っ取られているから大変な騒ぎになるだろう。それでいいじゃないか、それが狙いよ。 
帰化朝鮮人たちに日本人のふりをされてこのまま緩やかなホロコーストに向かうなら、戦った方がまし。奴らがやっているのは緩い民族虐殺。隣国を侵略して
いいという国際法はない、差別を盾に奴らがやっているのは、隣国侵略行為そのものだろ?
帰化人たちが暴動やら起こすと日本は荒廃の一途を辿る、夜道も歩けないぐらいに。。。内戦状態になるだろう
でもそこでようやく海外の人間たちにも伝わるはずだ、日本が朝鮮人に乗っ取られて見る影もなくなっていると、やつらが日本で隣国侵略行為をしているのかと。。
自衛隊の機能も衰退しているはずだから中国だって武力で侵攻してくるかもしれん。
日本は一度灰燼に帰すだろう。
だがこのまま帰化人に日本人に成りすまされて、日本人が日本の国で迫害されて、過半を帰化人に占められるよりよっぽどましだ、
時間はあまりない、やつらが過半数を確保してからでは遅い。合法的に侵略行為が完了してしまう
戦おう


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