18/02/17 22:39:31.57 TUe2aUuL.net
狂った果実の裕次郎は大根だが、ウクレレで弾き語りするシーンは魅力はある
というか「歌うスター」であったことが、当時の大衆を夢中にさせたんだろう
俺は「狂った果実」より先に「八月の濡れた砂」を見てるので
映画としては、海が舞台という点やテーマ等々類似点を多く発見した
日活がロマンポルノ路線になる前の最後の作品が「八月の濡れた砂」
日活一般作品は「狂った果実」で再生し始めたが「八月の濡れた砂」でいったん終わったわけだ
日本映画史的には興味深い
今見て面白いって映画ではないが映画史的には価値がある作品
ところで題名が同じってだけで、映画としてはまったく関係ないが
日活ロマンで作られた「狂った果実」は今見ても面白い