17/06/12 20:25:22.64 HFOwfrnX.net
他には?
502:この子の名無しのお祝いに
17/06/13 14:43:43.59 EfdjU2CA.net
戦前の助監督のK
恋人同士だった
引き裂かれて、涙、涙
小津映画には54作品あるが、一人の軍人も出ていない
503:この子の名無しのお祝いに
17/06/18 19:25:06.05 pC6sXZ4k.net
本日発売 新潮45 7月号最新号
河谷史夫
志賀直哉と小津安二郎
504:この子の名無しのお祝いに
17/06/19 16:46:56.57 8C8bqb1E.net
小津安二郎の映画に見え隠れする志賀文学
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
505:この子の名無しのお祝いに
17/06/20 00:06:02.96 GuP0dM7d.net
映画を考えるな。映画を見ろ。映像を見ろ。
506:この子の名無しのお祝いに
17/06/20 19:28:02.93 nOG5patf.net
志賀直哉は原節子と対談したけど、彼女のことを好きだと思うな。
507:この子の名無しのお祝いに
17/06/21 23:03:17.82 IYs2kQI0.net
老いらく屋
508:この子の名無しのお祝いに
17/06/22 01:25:15.18 3IunJI9w.net
小津安二郎や溝口、成瀬、黒澤は巨匠と呼ばれる。このうち、黒澤以外はサイレント映画を撮っている。サイレント映画を撮ると、名監督になれるのかしら。
509:この子の名無しのお祝いに
17/06/22 23:20:41.42 j8mw1g4n.net
不滅の金字塔を打ち立てたwwwwwwwww
510:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 08:52:17.55 TDuW+69Y.net
>>779の書き込みは俺だと思うのだが、何故"779自分"になってないのだ?
511:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 11:53:46.94 Fb89ekmY.net
>>501
小津や溝口、成瀬が監督始めた頃はサイレントしかなかったから
マキノ雅弘も衣笠貞之助も内田吐夢も島津保次郎も皆名監督だよ
512:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 18:41:59.23 pZ3aXx74.net
晩春面白かった
爆笑だよなんだあれはwww
513:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 18:55:38.53 /fMEkgDl.net
それって、杉村春子が財布を拾ったところかい? あるいは熊太郎の名前の話しかしら?
または、原節子と月丘夢路とのやりとり?
514:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 21:23:15.66 pZ3aXx74.net
財布のところと熊太郎のところ
なんであんなエピソードを入れたのか知らないけど、杉村春子がやたらと笑わすから
515:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 23:00:42.33 QfmSR0YD.net
西欧のインテリがほめるから小津の映画は素晴らしいと思うのか。セリフや動作がわざとらしく
単調で、映画技法がどうとか言う以前に、退屈だ。どっかで読んだ評論だが、東京物語を
激賞するアメリカ人が、この作品の唯一の欠点は主役に原節子を使ったことだと書いていた。
それ以外は完璧だと。俺には誰が主役だろうが、退屈だったよ。
516:この子の名無しのお祝いに
17/06/24 23:42:15.28 /fMEkgDl.net
退屈な人には退屈でいいんだよ。世界一の名作でも、合わない人はいるさ。トリュフォーも、一度目は退屈だった。2回目には驚きだったそうだ。君は何回みても退屈でいいさ。肉親に死者がでれば変わる可能性はあるかも。
517:この子の名無しのお祝いに
17/06/25 01:00:18.68 8co2pmyF.net
小津映画を初めてみる人は、いきなり「東京物語」はレベルが高い。入門編として、「お早う」はいいと思うな。コメディだし、これをみて退屈なら、小津は合わない。黒澤映画のエンタメ作品をみれ。
518:この子の名無しのお祝いに
17/06/25 06:41:27.87 n5Aw296z.net
全集黒澤明(88年発行)6巻にも井上ひさしとの対談
黒澤「あの台詞変ですよね。他人行儀って言葉があるでしょ。
他人だからこそ気を使って親切に振舞う。身内だからこそっけない。
それは、親に対する甘えもあるんですが。」
井上ひさし「そう。そうです。」
黒澤「小津さんもわかってますよ。
でも映画だから、この台詞で感動させてやろうと欲が出たんでしょう。
『東京物語』は評判の良い映画なんですけど私はあまりいいとは思わない。
小津さんのそういう計算が鼻に付くところがあって。
この映画の原君なんて、正直いって・・・うーん・・・僕・・・気持ち悪いなあ(爆笑)」
井上「ええ、ええ。非常にわかりますよ。
でも黒澤さん。本当はあまり好きじゃないというよりは(東京物語が)大嫌いと言いたかったのでは?(笑)」
黒澤「(爆笑)」
519:この子の名無しのお祝いに
17/06/25 07:26:35.37 VVG9BXBQ.net
>>510
自分は初めて見た作品は10数年前テレビでやってた浮草
リマスターして無い奴だったと思う。
地震が揺れたね。
520:この子の名無しのお祝いに
17/06/25 09:43:10.56 Qxcz9o3m.net
井上ひさしは出っ歯をムキ出しにして笑いながら黒澤にゴマを擦ってるって感じが出てる
521:この子の名無しのお祝いに
17/06/25 10:11:18.35 yzj8FDaJ.net
井上ひさしはエンタメが好きそうなので、家族ものはダメだね。志賀直哉のように、毎回小津映画の試写会にくる作家とは違う。小津と志賀直哉は、お互いに信頼していた。
522:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 01:18:28.13 OJ82QCU9.net
>>510
『麦秋』の方がいい。
麦秋は誰にでも愛される映画。
523:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 02:18:11.97 sf6gsasv.net
私も麦秋を一推しします
524:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 03:56:53.59 Kgz8m2wy.net
「東京物語」が退屈な激烈バカには「麦秋」も無理だろ
525:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 08:29:06.44 kmVcNrjo.net
黒澤の言葉は、単に一人のファンの繰言に聞こえるな。
我々小津ファンだって、あの作品はどうのこうのと好き勝手に話すでしょ?
黒澤が小津や成瀬を尊敬していたことは、晩年の作品を見ればよく分かる。
「俺は七人の侍だけじゃない」という気概で小津の領域に踏み込もうとしている。
黒澤がそれらの作品に本当に満足していたのかどうかは分からないが、自分で作ってみて、改めて小津の偉大さに気付いたのではないか?
526:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 08:34:26.26 Kgz8m2wy.net
>>小津の領域に踏み込もうとしている。
微塵も同意できないww
527:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 10:44:02.14 0wAOZ26O.net
>>511の会話から、それまで俺こそナンバーワンだと自負してきた黒澤が、小津が世界的に評価されてきたことに焦りを感じて
なんとか小津を貶めようとしているように見える。ケツの穴の小さなやつって感じがする。
528:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 12:53:10.93 1G9JpGrC.net
>>519
最晩年の「まあだだよ」は、明らかに小津調を意識していると思うよ。
それどころか「小津を越えてやる」という意気込みさえ感じる。
観客はそう感じなかったようだけどw
529:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 16:05:01.17 mJ+evysr.net
>>521
俺もそう思う。でも、そう簡単に摸倣できない。黒澤明の映画ベスト100には、小津映画は「晩春」が入っていた。黒澤は小津に対抗して、自分なりの原節子像を「白痴」でつくろうとしたが、小津に批判される。
530:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 17:20:30.88 FrapmYAJ.net
黒澤が明確なオチ(主張の開示)に至らない人間ドラマをやろうとしても資質的に無理。
作劇上で意味のある「役割」しか与えられない。
本筋とは無関係な生き生きしたやりとりだけで観客を楽しませるような適当さや余裕が無いのが黒澤の限界でもあり魅力でもある。
…と思ってはいるが、白痴の原の存在はそういった(あらかじめ用意された)意味を超えていた気がするし、他にもいくつか例外はあったはず。
531:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 17:29:20.14 Kgz8m2wy.net
小津調を意識してるってwwwww
「まあだだよ」のどこをどう見たらそんな感想が出るのやら
小津調ってのは世界映画史における唯一無二の奇形的存在だぞ (言っとくけどこれ、絶賛)
532:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 17:43:20.32 RChtDY3c.net
「まあだだよ」は、教え子がよく来るが、基本的に家族のドラマだよ。今まで、事件のない家族ものは、黒澤明にはなかった。小津ほどは徹底してないが。
533:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 18:37:39.59 FrapmYAJ.net
ビートたけしが「監督ばんざい!」で「小津調のパロディ」と称する場面を撮ったが
安易な松竹蒲田調でしかなかった。
やはり意味内容でしか映画を見てない人なのかと思った。
小津を意図的に模倣した周防や「ごんぶと」CMどころか
必ずしも小津ではないが意識はしていただろう竹中や柄本辺りと比べてもわかっちゃいない。
534:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 18:39:35.07 FrapmYAJ.net
Vシネ評論家谷岡雅樹の「まあだだよ」評が面白かった。
これまで黒澤明を全面的に支持してきたという谷岡が本作を貶しまくる内容。
535:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 18:45:22.32 vMBpY/fJ.net
たけしは「小津映画は東京物語だけ見ておけばいい」なんて言ってるが、ジョークでもこんなこと言う人間に小津映画の真髄を分かっていないと思う。
536:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 19:25:24.31 FrapmYAJ.net
でも系譜としては小津の流れなんだよ。
実際は「ときめきに死す」の影響かもしれないが森田より小津に近い。
たけし本人は黒澤大島深作を評価するが溝口小津はあまり好きではないらしい。
工夫のない切り返しの単調さや固定ショットを多用するわりに冴えがないなど不満はあるが
小津を中途半端に「理解」して失敗した一時期の日本人監督たち(竹中、柄本、市川準、イワモトケンチ…結果的には周防も)よりはマシだった。
537:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 19:43:29.29 V+FXFEC1.net
俺が腹立つのは山田洋次。
「東京物語」を現代に置き換えて「東京家族」というリメイク映画を作った。
嫌な予感しかしなかったが、案の定批判のしようもないほどの愚作。というより、日本映画の宝を愚弄しているとさえ思えて、心底怒りが込み上げた。
山田は小津映画の本質を全く理解していないのではないか?
大監督にもの申すのはおそれ多いが、山田監督がこの映画を作って本気で満足しているのか一度聞いてみたい。
538:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 20:32:24.81 Obpw+S1n.net
東京物語は昔見た時は紀子三部作の中では若干平凡かなと感じていたけど何度も見直すと
戦後小津映画の集大成と言える作品だと感じた。
ファーストシーンとラストシーンの見事な反復と変化、小津作品には珍しく初映画の斉藤高順作曲の楽曲がいい塩梅に立ってる。
そしてなんといっても監督が意図した通りの老夫婦の完璧な佇まい、なかでも笠智衆の老け役人生総決算というべき見事な枯れ方。
東京家族撮り終えて山田洋次はとんでもない作品リメークしてしまったと思ったんじゃないかな。
思ってた以上に大変な作品だったと。
539:この子の名無しのお祝いに
17/06/26 21:53:01.89 5ZeQwLDy.net
『男はつらいよ』シリーズのどこが面白いのかわからんよ
とは嫁の言
同上です。
540:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 00:37:00.26 EwrgZsUe.net
東京物語と東京家族では、西村雄一郎にいわせると、そもそも「役者のケタが違っていた」という。素材の意味でも、山田洋次をもってしても、東京物語のリメークは、もはや不可能と述べる。そう思うな。
541:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 00:40:10.22 FzCK9iIN.net
「男はつらいよ」が面白かったのは第1作だけ。しかもこれはテレビドラマのリメイク作品。
予想外にヒットし、山田が松竹の屋台骨を支える監督と言われるまでになったのは事実。笑わせ処と泣かせ処の緩急をつけリズミカルに物語をまとめ上げる演出力はたいしたもの。
ただし「小津映画」という言葉はあっても「山田映画」という言葉はない(「寅さん映画」ならあるが)。
小津と山田では、映画を演出する姿勢に決定的な違いがあると思う。「東京家族」を見れば、それがよく分かる。
決して山田監督を貶めるつもりはないが、彼は世間から山田洋次は松竹を代表する巨匠と謳われたことで、
「自分は小津安二郎に双肩する監督になった」と勘違いしたのではないか。
「東京物語」の現代版リメイク映画を作るなど、思い上がった自信過剰の人間にしかできない愚行だろう。
542:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 01:31:58.33 tAe3kq1d.net
山田洋次は、小津安二郎と肩を並べたとは思っていないと思うな。松竹の大先輩ではあるが、東京家族にしても小津へのオマージュだよね。山田は若い頃は、小津映画を好きではなかった。それが紀子3部作を始め、世界的な作
品になり、見直していくのだと思う
543:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 08:41:07.43 7GNTP1Cw.net
オマージュねぇ…
本当に小津の世界観を理解しているのなら、最初から現代版リメークなど製作しようなどとは思わないはずなんだけどな。
銭湯をスパランド、旅館で騒ぐ客をホテルの廊下での口論に切り替えたシーンではほとほとあきれた。
「東京家族」は、単に「東京物語」を現代に移し替えて、ただストーリーをなぞっているだけ。
山田監督がこれを大先輩に捧げるオマージュ作品と本当に思っているのだろうか?
544:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 09:23:57.48 IZxkFkjE.net
山田洋次は共産主義者だから問題外
汚らわしいわ
545:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 10:05:16.56 ivMVpLKt.net
映画監督は、70.80代になると、大分感覚が鈍くなる感じがする。山田洋次作品も、30.40、50代あたりがピークかも。彼はコメディの方が似合うかな。小津映画のような世界的な作品はないね。出品はされるが。
546:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 15:28:55.72 3bSV2nNz.net
山田洋次は「霧の旗」が凄くいい。
橋本忍の脚本の功績もあるだろうが、サスペンス映画として水準以上の出来。
商業映画監督として優秀なのに、変に色気を出して小津のオマージュなぞ余計なことするから馬鹿にされることになる。
547:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 17:11:52.32 DCEMa1zI.net
>>522
小津が白痴を批判したのは原に汚れ役をやらせたのが気に食わなかったんだろ
自分の映画では清楚でおしとやかな役ばかりやらせてたからイメージが崩されて腹が立ったんだろう
あとはドストエフスキーの文学世界を小津が理解出来なかったというのもあるだろうな
なんせ志賀直哉みたいな凡庸な作家を尊敬してたくらいだから無理もない
>黒澤明の映画ベスト100には、小津映画は「晩春」が入っていた。
トーキーになってから1本だけ良い映画を作った、それが晩春だと言ってたけど
それ以外は取るに足らない作品ばかりだということだろうな
548:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 17:17:57.82 DCEMa1zI.net
>>520
晩春は評価してるし東京物語は好きじゃないと言ってるだけで
別に小津を貶してるわけじゃないだろ
549:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 18:37:56.08 90IvbDX5.net
黒澤は戦時中から原節子を主役に、映画を撮りたかった話しは有名。「あら姫さま」といい、戦国時代におけるジャンヌダルクだが、それがダメになった。それで戦後できたのが「わが青春に悔なし」。それを小津は意識して、「晩春」を撮る。競い合って
いたかな。「羅生門」も、当初は
原節子に出て欲しかった黒澤。
550:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 20:08:57.90 FzCK9iIN.net
でも黒澤の「白痴」の原節子はかなりいいと思うよ。
小津や成瀬の映画にはない原節子の妖艶な魅力がよく出ていると思う。
三船敏郎や森雅之を圧倒できる女優はそうはいない。
551:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 20:40:39.94 6Owf3MJc.net
晩春の原節子の鬼婆みたいな顔が怖いなー
すごいブラックな映画だ
552:この子の名無しのお祝いに
17/06/27 22:59:04.28 Kd8yHR7u.net
>>543 原節子の「白痴」は、俺もいいと思う。しっかり演じてるよね。でも、当時の評論家の黒澤批判は酷かったらしい。元のフィルムで観たい。この年は「麦秋」「めし」で、キネ旬1.2位を分け合い、「白痴」は18位。それから黒澤は女優の主役をやめる。
結果的に小津の原節子が勝利。
553:この子の名無しのお祝いに
17/06/28 13:41:29.81 ymO0NMCN.net
「東京家族」は見てないんだけど、みんな見てるんだね。テレビドラマのような感じがして見る気がしない。
よほどヒマを持て余してるときに地上波でやれば見るかな。いや、それでも見ないかな。
554:この子の名無しのお祝いに
17/06/28 17:26:27.02 s0XYlCxi.net
本当に見てるとは思えないけどねww
555:この子の名無しのお祝いに
17/06/28 21:35:10.47 JZ7+yd5K.net
10年くらい前までは海外のDLサイトで小津の映画を殆ど落とせたものだ。
youtubeなんかよりはるかに高画質で。
556:この子の名無しのお祝いに
17/06/28 22:51:12.30 /R1MOfTS.net
「東京家族」は酷かったね。あれならまだ宇津井健と松たか子のテレビ版の方がましだったレベル。
山田はあの世に行ったら小津からどやされるんじゃないかな。
山田洋次は、市川崑の名作「おとうと」もリメークしてるが、二度と嫌な思いをしたくないので見に行かなかった。
557:この子の名無しのお祝いに
17/06/29 00:32:19.05 z8w8X5vy.net
TVのリメークは多いね。つべに舞台の東京物語がある。2011年頃。山田洋次脚色、演出で、水谷八重子ら新派中心。これは観たけど、東京家族に似ているね。長男宅が中心で、母親はそこで死去する。舞台では、紀子は見合いしているよ。
558:この子の名無しのお祝いに
17/06/29 00:38:21.67 6YDI8XPU.net
あ、舞台版もあるのか。
それは知らんかった。
つーか、山田洋次て舞台の演出までやってんのか?
こうなると小津安二郎のストーカーみたいだな。
自分ではいいと思ってやってるんだろうが、もういい加減に日本が世界に誇る文化遺産をもてあそぶのは止めてもらいたい。
559:この子の名無しのお祝いに
17/06/29 01:32:13.03 kZpHevgX.net
山田洋次は、舞台では「お嬢さん乾杯」も演出・脚色しており、やはり新派が何回か上映した。これはみたい感じがする。結局、山田洋次は原節子が好きなんだと思うよ。回り舞台なら、少しは変化があるが、普通は同じ場所だからコメディがいいね。
560:この子の名無しのお祝いに
17/06/29 10:39:06.76 5H29VrHD.net
ボケの山田洋次なんか話題にするな。
小津に失礼だ。
561:この子の名無しのお祝いに
17/06/29 12:27:16.07 emhwZn7b.net
新派の舞台なら「東京物語」よりも「東京暮色」の方が合ってると思うけどな。
山田五十鈴が演じた母親役を水谷八重子が演ればぴったりだし、ストーリー自体が舞台向き。
客の入りに不安があるのかな?
562:この子の名無しのお祝いに
17/06/30 15:37:22.77 rint8cOk.net
小津といえばお茶漬けの味だろ
563:この子の名無しのお祝いに
17/06/30 19:35:46.67 0SY8PQck.net
「玉が自分だ、自分が玉だ」は良い台詞だな
昔の朝鮮玉入れは長閑であった
564:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 10:41:28.48 jXQp2BmP.net
7/3 BS222で 浮き草 無料放送
昔、初めて見たのは英語の字幕付きだった。
565:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 20:11:32.11 omSapzQN.net
小津作品が欧米の映画ファンに広がった大きな契機は、1963年の同映画祭で批評家のドナルド・リチーが企画した回顧上映だったんだね。最初はイギリスから、フランスそしてドイツから欧米へ。黒澤、溝口には遅れたが。
566:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 20:12:24.50 omSapzQN.net
小津作品が欧米の映画ファンに広がった大きな契機は、1963年の同映画祭で批評家のドナルド・リチーが企画した回顧上映だったんだね。最初はイギリスから、フランスそしてドイツから欧米へ。黒澤、溝口には遅れたが。
567:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 20:16:45.82 omSapzQN.net
2回押してしまった。失礼
568:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 21:43:36.10 szwWXZwy.net
そういえば初めて小津の映画を見たのは30年以上前大学の映画論の授業で講師の映画評論家の梅本洋一氏に課題作品として挙げられた麦秋を見たのが最初だった。
梅本さんもパリ大学留学時(多分1977年ごろ)に彼の地の学生や一般のコアな映画ファンの間では小津作品がブームのような状況だと言っていたのを覚えてる。
1963年パリでの日本映画回顧上映以来フランスでもイギリス以上に小津作品のファンが増えていったようだ。
569:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 22:31:59.79 d6lMDEcQ.net
団塊の世代ですか。外国人で小津作品が好きな人は、やはり原節子さんを好きになるみたい。小津映画のヒロインだからね。
570:この子の名無しのお祝いに
17/07/01 22:57:56.07 szwWXZwy.net
>>562
いや団塊の世代より20年近く後の世代ですよ。
1980年代の中頃に大学生だったいうなればバブル世代。
571:この子の名無しのお祝いに
17/07/02 04:34:24.31 FdbcqDNl.net
> all about 小津安二郎
皆がアバウトに小津を語るスレでつか?
572:この子の名無しのお祝いに
17/07/02 21:31:15.46 L5LOZt/C.net
自分は母親の介護で疲弊する68歳です。
政府も安楽死を法制化してもらわないと
こちらが先に死ぬかも。
これから相続しても何ができるか。
573:この子の名無しのお祝いに
17/07/04 02:37:04.52 gS3YN9Gn.net
戦後、小津さんはどんな映画を見ていたの? <
574:br> 洋画で。 誰か教えて。
575:この子の名無しのお祝いに
17/07/04 06:24:37.37 w733mhBW.net
戦時中は分かるけど、戦後は分からんな。邦画はしっかり観ていたよ。
576:この子の名無しのお祝いに
17/07/04 12:35:35.61 V9LiC70H.net
『全日記 小津安二郎』を丹念に見ればわかりそうだが
残念ながら書斎の奥底に埋もれて今参照できない
577:この子の名無しのお祝いに
17/07/04 23:44:52.06 bn9gQ/Ha.net
「早春」で、OLが池部良のことを「ちょいとジェラール・フィリップに似てる」と言うシーンがある。
1950年代のフランス映画もよく見てたんだろうな。
578:この子の名無しのお祝いに
17/07/05 10:30:26.92 btsvmS8B.net
松竹がケチなので中古のカメラで撮ってたって本当か?
パンフォーカスもできないような。
579:この子の名無しのお祝いに
17/07/05 16:09:38.51 l6JGh6G2.net
ゴダールの「気狂いピエロ」とか見ていたのかな?
580:この子の名無しのお祝いに
17/07/05 16:13:54.22 ZS7Z4T/X.net
戦前の映画では、小津はアメリカ映画の影響を受けたものを作っていたのは、よく知られている。
581:この子の名無しのお祝いに
17/07/05 16:43:27.81 btsvmS8B.net
>>565
>安楽死を法制化
その前に、延命医療の禁止だよ。
虐待であり、医療の名に値しない。
582:この子の名無しのお祝いに
17/07/07 03:36:59.22 BlWJsQo0.net
エデンの東 → 東京暮色
アメリカ映画を見ていたはず。
他にもたくさん見ていたと思う。
583:この子の名無しのお祝いに
17/07/07 14:10:38.44 Mkmqa3+H.net
エデンの東」に、「東京暮色」が似ているといったのは、ある評論家じゃないか。小津はいってないだろう。
584:この子の名無しのお祝いに
17/07/08 08:52:38.82 g0HMoih8.net
似てるというか、テーマに影響を受けているという事じゃないかな。
両者とも母親の出奔が物語のキーにはなっているが、展開はかなり異なる。
「エデンの東」も旧約聖書の「カインとアベル」に題材をとった映画だし、兄弟同士の確執が大きなテーマとなっているが「東京暮色」の姉妹にはそこまでの深刻さはない。
585:この子の名無しのお祝いに
17/07/09 16:51:37.87 FAOEYKzu.net
松竹時代、小津安二郎監督の現場を見に行ったら、笠智衆さんがお座りになってて、その背景に国宝級の掛け軸を掛けたいと監督が注文してた。
その時は『なんでわざわざ』と思ったんだけど、後に吉田喜重監督から『役者はオブジェだ』と聞いて気がついた。
あの時の笠さんも掛け軸と同じオブジェだったんだ。国宝級の掛け軸に負けない存在感が笠さんにはあると読んで、小津さんは勝負をさせたかったんだね
586:この子の名無しのお祝いに
17/07/09 20:04:45.30 +1QjwIfM.net
小津安二郎は、必ず一流の物を使いのは有名。女優の服装や置物なんかは高級品。こだわりがあるんだね。かつ丼食べるシーンも、一流の料亭から運んでいるし。
587:この子の名無しのお祝いに
17/07/15 00:20:01.98 6zjPxPtI.net
小津の映画で、かつ丼を食べるシーンはない。
588:この子の名無しのお祝いに
17/07/15 00:20:22.21 6zjPxPtI.net
小津の映画で、かつ丼を食べるシーンはない。
589:この子の名無しのお祝いに
17/07/15 00:20:48.00 6zjPxPtI.net
大事なことなので、2回言った。
590:この子の名無しのお祝いに
17/07/15 01:12:31.69 ABqywVS3.net
原節子と司葉子の食べるシーンか。かつ丼はないね。神保町シアターで、8月5日~11日小津安二郎特集、5作品。「学生ロマンス 若き日」(1929)は、無声映画で弁士がつく。「麦秋」「早春」「淑女は何を忘れたか」ほか。
591:この子の名無しのお祝いに
17/07/15 23:53:32.35 q91c0q3y.net
東京物語の紀子邸での丼ものは天丼だったか
592:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 01:31:20.48 t41FQF57.net
>>578 は顔真っ赤かww
593:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 07:43:13.43 Jpf6A/Tg.net
紀子宅の丼ものは何丼なのかよく見えないが昭和時代を知るものからしたら
店屋物のどんぶりで高齢の客人といったら天丼以外は考えられないんだよね
594:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 11:18:10.14 0Luln8/l.net
義父母は年寄りで海沿いの尾道の人たちなんだから
四ツ足の豚肉なんかお嫌いで海老は食べ慣れていらっしって
お好きだろうと考えるのが普通
595:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 13:23:08.43 mJH4HyCL.net
天丼は、以前すでに書かれている。
小津安二郎に関する本にも、書いてある。
596:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 15:21:16.39 ewTXZIGL.net
トンカツを食べるシーンはあるね。
「秋刀魚の味」で、男二人でトンカツにビール。
「秋日和」で、女二人でトンカツ定食にビール。
597:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 15:54:39.77 KnLhLAYw.net
「秋日和」で食べたトンカツ定食が、司葉子は一流の料亭から小津監督が取り寄せたと、いったのではないか。司葉子たちが食べた。
598:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 17:58:52.77 AuTVvIbk.net
一流の料亭から? とんかつ屋じゃないの?
599:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 19:55:56.31 sauzJRnU.net
蓬莱屋だね
600:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 21:03:58.03 aZRQrwxY.net
トンカツ、うなぎ、天ぷら、ラーメンがよく出てくるね。
601:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 21:40:08.03 N2BrNvqQ.net
小津安二郎は一流にこだわりかまある。また、ビンをよく置いたりする。「秋日和」で原節子は、アパートは狭いけど一流品を身につけている。
602:この子の名無しのお祝いに
17/07/16 23:39:46.30 ewTXZIGL.net
天ぷらは麦秋。天丼は東京物語。うなぎは秋日和。
ラーメンは早春、お茶漬けの味、秋日和、秋刀魚の味。
トンカツは秋日和、秋刀魚の味。
お好み焼きは早春。すき焼きは麦秋。
ざる蕎麦とか寿司とか、あまり出てこない。
603:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 00:46:54.41 SlfCBmhy.net
「秋日和」の岡田茉莉子は寿司屋の娘だったけどね。
あと「早春」の淡島千景の実家がおでん屋。
604:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 03:29:55.54 /W0QEMys.net
>>588
吉田輝雄が美味そうにトンカツ食ってた>秋刀魚の味
605:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 11:15:13.58 SlfCBmhy.net
昔の映画見ると、「ラーメン」よりも「中華そば」か「支那そば」が一般的呼称だったことが分かる。
小津映画なんか「チャンそば屋」だもんな~。
606:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 13:34:45.22 MkIqttfc.net
小津より一歳上の昭和後期に死んだうちの爺さんはシナソバって言ってたな
その頃も普通にラーメンって呼ばれてたけどまだラーメン専門店が少なくて蕎麦屋や中華料理屋で
出されることが多かったからメニューには中華そばと書かれてることが多かった気がする
607:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 14:56:00.97 D4RrexAC.net
>>595
そうだった。忘れてた。
麦秋でも寿司の話は出てきたね。
下ネタ風で、赤貝・ハマグリ・海苔巻きの話。
608:この子の名無しのお祝いに
17/07/17 21:09:40.26 9YmQP4Z6.net
>>598
支那そば、支那料理。
609:この子の名無しのお祝いに
17/07/18 00:11:28.52 1vk4oWqx.net
ラーメンの呼称が一般的になったのは、
インスタントラーメンができたから。
「チキンラーメン」のTVCMが、当時大学生だった私にも印象的だった。
それから、町の食堂でも「ラーメン80円」という品書きが増えていった。
610:この子の名無しのお祝いに
17/07/18 00:19:39.24 1vk4oWqx.net
URLリンク(youtu.be)
チキンラーメンのCMあった。
1963年だから、私が大学3年生の時だ。
youtuberは便利だな。
611:この子の名無しのお祝いに
17/07/19 22:46:47.36 YELGuZ37.net
敬老の日
612:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 13:05:05.52 M/t/N/iU.net
さっき「徹子の部屋」というテレビ番組に山本富士子が出てたが・・・
613:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 14:33:09.62 lRAYivFY.net
>>604
だからどう
614:したとしか言いようがない 小津が出演する時は教えてくれ
615:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 15:00:20.16 AsFqk60Q.net
>>602
少2だわな。
日清食品以外にも僭称してるところが2社あった。
616:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 15:04:38.44 AsFqk60Q.net
孤児院(当時の通称)の子がチキンラーメンを食べたいのに
予算不足で食べさせられないとか回りの大人から聞いたことがある。
617:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 18:26:09.68 eqmyLE1z.net
発売当時の85g 35円は大卒初任給を基準として換算すると
現在の500円以上に相当
618:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 19:29:31.63 8xhu8vdu.net
そういや、インスタントラーメンの初期は呼称は「即席ラーメン」だったな。
今ではもう死語になったが。
619:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 19:40:25.01 vjnwu3/X.net
物心ついたころには、チャルメラ、出前一丁、サッポロ一番などがすでにあったな
620:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 20:06:00.43 C3xQe5Zp.net
殺人狂時代で仲代がやったチキンラーメンの雑な2個食いは
面白かったな
621:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 20:49:11.09 eqmyLE1z.net
安二郎の『一人息子』(昭和十一年)には息子が母に向かって言う
「支那蕎麦食べた事有りますか? 一寸変はつてていいもんスよ」
という台詞がある
622:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 21:48:20.49 06Aqt3vQ.net
物価と言えば麦秋の900円ショートケーキだけどあのシーンで謙吉と心理学でいう秘密の共有することで二人の距離が縮まる。
その後紀子の大切なもの(甥っ子)を謙吉と探すという共有体験、謙吉の送別の席で紀子の大切な思い出(亡き兄)を共有することで紀子の謙吉への思いは決定的となる。
野田高梧が言うように東京物語の脚本は他の人でも書ける(これは小津の演出が大きい)が麦秋は僕にしか書けないという発言も納得できる
623:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 22:25:23.13 6XHmCBFC.net
麦秋では、40過ぎて結婚もせずにブラブラしてる男なんか信用できないの、という小津監督を茶化したような紀子の台詞があるよね。
あれはもともと野田の脚本がそうなっているのか、それとも小津自身の自虐的楽屋落ちなのか、どっち?
624:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 22:34:40.65 Zftvdm5/.net
それは原節子がいった言葉さ。「私は40過ぎているよりは、子供のいる人と結婚したい」.それを小津がいただいて、紀子のセリフにした。これは有名な話しで、「でも小津さんは別よ」と、小津がいったら、スタッフは爆笑した。
625:この子の名無しのお祝いに
17/07/21 22:49:11.70 4GtXPS7i.net
>麦秋の900円ショートケーキ
「高いわ~。高い、高い」って言ってたな。
今で言うと幾らぐらい? 5000円?
626:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 06:13:51.37 cYzhz4ZA.net
昭和二十六年当時の大卒公務員六級職の初任給5,500円と
平成二十七年大卒公務員総合職の初任給181,200円から
換算すると当時のケイキ900円は29,000~30,000円に相当
安二郎は金に糸目を付けぬ贅沢であったから
麻生閣下のカップ麺400円答弁のたぐいかもしれん
627:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 06:22:21.72 cYzhz4ZA.net
ちなみに昭和二十六年当時のコーヒー1杯の値段は30円が相場であった
今のコーヒーが400~500円とすると30杯分で12,000~15,000円
そちらの方が感覚としては妥当かもしれん
628:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 14:13:12.41 vLF0f8uC.net
卵一個いくらだった? ひまなやつ調べてくれ
629:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 15:51:28.01 4TvL50n0.net
>>619
酔いどれ天使の中に出て来なかった�
630:ッ?
631:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 16:03:10.52 X0zerY87.net
めんどくさいから調べてないけどたしか卵は昔と値段変わってないはず
公務員の初任給が30倍以上だとしたら今だと一個500円以上か
632:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 18:25:19.89 vLF0f8uC.net
流石に卵は物価の優等生といわれるだけあるね
「青い山脈」で卵売りのシーンなかったっけ?
バナナも卵に負けないくらいの優等生じゃないかな
633:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 19:22:23.96 cYzhz4ZA.net
総務省統計局の小売物価統計調査によれば
昭和二十六年当時の鶏卵価格は1個14円で
平成二十四年の価値に換算して275円とのこと
ちなみに平成二十四年の統計上の鶏卵価格は1個21円である
634:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 19:57:58.88 NFUCrAHp.net
昭和初期まで、田舎では玉子は超贅沢品。うちの大正生まれの爺さんは正月と運動会の日にしか食べられたかったと言っていた。
635:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 21:57:36.76 X0zerY87.net
昔の映画だかドラマで入院患者のお見舞いに卵持っていくの見たことある。
卵は病人しか食べられなかったとはよく言われてたな
636:この子の名無しのお祝いに
17/07/22 23:00:54.18 EskZYDJe.net
牛乳もそうだ。
風邪ひいた時しか飲めなかった。
温めて飲む。
膜が張るんだけど、あの膜を食うのが楽しみだった。
637:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 10:04:54.06 /b2V3bFz.net
>>625
メロンとかパイナップルとかカステラとかもそうですね。。。
638:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 11:00:59.12 k9rImcA5.net
マッカーサーが日本に初上陸して初めてどこかのホテルに行き
サニーサイドアップを注文したが厨房では卵がなく、
近在の農家に鶏卵を探しにゆき1時間かかって
やっと1個手に入れて出したが、米国では2個セットが常識なので
首をかしげたらしい。
アホか。
お前が爆撃で全部、焼いてしまったのだろう。
639:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 15:39:09.20 /b2V3bFz.net
>>628
まあそれが戦争だからね、しょうがないね。
640:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 16:18:03.74 qBLdEfaQ.net
『生まれてはみたけれど』の食卓で鶏卵が出てくる。
最後の方。
あの作品は、子供が野鳥の卵を飲むんだよな。
641:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 16:23:23.79 ZY9PYPbh.net
昔はよく雀や雲雀の卵を探して呑んだものだよね
642:この子の名無しのお祝いに
17/07/23 16:32:07.81 xrTYhin1.net
そういう人は、80代くらいのおじいちゃんかな。僕の実家には庭の隅に鶏小屋があり、10羽ほどの鶏がいて卵をよく産んだ。農家は自給自足ができるね。
643:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 00:32:51.67 879ktG6W.net
卵が出てくる作品だと、『秋刀魚の味』か。
「ハム玉作ってる」って長男のセリフがある。
鱧(はも)とかけているんだろうな
644:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 01:00:58.41 vR9UMST9.net
昔のレストランには「ハムステーキ」という人気メニューがあった。厚切りの焼ハムをビフテキ気分で食べるという……
そういえば、家庭でもビフテキを食べるのは父親だけで、子供たちはよくてクジラステーキだったっけ。
学校給食でも、肉といえば鯨か豚で牛が出てくることはまずなかった。
まさか鯨肉が貴重な食べ物になる時代が来るとは……
645:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 08:34:43.97 qn2trAQj.net
戦前から牛乳が高級食品で庶民の口に入るものではなかった。
庶民は豆乳を飲んでいた。
陸軍一膳めし物語だったかな。
戦間期の話だと思うが「軍隊から
帰ってきた息子が「毎日肉が食いたい」と
贅沢を言って困る」とか
646:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 15:54:58.42 879ktG6W.net
早春で、すき焼きが出てくる。
アパートのうどん会のうどんに肉が入ってたりする。
あの頃になると、庶民でも肉が食えたか。
647:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 19:13:51.94 WFc9+XU2.net
早春のうどんパーティーね。
貧乏学生でもない都心部のサラリーマンたちが、田舎からうどんが送ってきただけで、なんでわざわざ会社の同僚のボロアパートに集まるのか不思議だった。
当時はうどんが高級食材だったのか、と親に聞いてみたら笑われてしまった思い出あり。
648:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 20:49:48.56 u2RkcZFu.net
スレチばっかり
649:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 21:03:33.11 aUldL13+.net
>>638
言いたいことはわかるけどさ文句言う前にネタフリのひとつでもしてくれよw
スレチでも過疎るよりはマシ
650:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 21:14:40.32 oYcrsljP.net
あのうどん、誰かが箸で持ち上げたとき、だんごになってくっついてきてたぞ。まずそうなうどんだったな。
651:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 22:33:56.49 Sj7cQJMD.net
小津は、戦後になり、何故戦後民主主義のような映画をつくらなかったのか、なぜだと思う? 溝口健二には、女性解放3ぶ作があり、黒澤だって「わが青春に悔なし」のごとき、民主主義映画がある。原節子はそれを体現していく。
652:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 22:48:09.87 879ktG6W.net
>>637
金魚の査問をする口実じゃなかった?
真夏に熱いうどんって・・・・
真夏におでん、真夏にホットドッグ、真夏にすき焼き、真夏にお好み焼き、
真夏にラーメン、真夏に熱々カップル・・・・
653:この子の名無しのお祝いに
17/07/24 23:03:21.90 qn2trAQj.net
単に肉と言えば牛肉のこと。
鶏や豚は本当の肉が食べられないときの代用食ならぬ代用肉。
654:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 00:17:21.76 h8sTjx3h.net
小津のすき焼きには、秘密の黄色い粉が入っている。
655:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 00:32:07.14 UeZgg43P.net
若者たちの性的な振る舞いが出てくるのは「早春」だけだね。
「東京暮色」にもそういう雰囲気はあるが言葉だけで、キスシーンや連込み宿などの直接的描写はない。「浮草」にもキスシーンはあるが、これはむしろ健康的。
小津監督は、性的表現が苦手だったのか、あるいは映画がどんどん開放的になっていく傾向に嫌気がさしていたのか?
晩年は、中年親父たちの何でもないエロ話でお茶を濁している感じ。
こういう点も、当時の「進歩的」作家や評論家から批判の的になった要因かな?
今見ると、とても上品な絵作りで好感が持てるんだけどね。
656:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 04:07:56.99 +FIw/xsb.net
>>645
>>小津監督は、性的表現が苦手だったのか、あるいは映画がどんどん開放的になっていく傾向に嫌気がさしていたのか?
>>晩年は、中年親父たちの何でもないエロ話でお茶を濁している感じ。
たいそう偉そうな口ぶりだが、オマエ 本当にきちんと映画見てるの?
657:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 04:15:44.55 +FIw/xsb.net
>>646
直接的な描写は無くとも、
「秋刀魚の味」の岡田茉莉子と佐田啓二の夫婦は
それを匂わすような描写が無いにもかかわらず
夫のセックスが下手で妻が満足していないことがはっきり分かるし
「父ありき」の終盤に登場する息子の嫁は、セックスで夫をリードしていることが
如実にわかる
オマエ、根本的に小津映画が分かってないわwww
658:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 04:16:46.40 +FIw/xsb.net
上は>>645に対するレス
自分で自分にレス返してどうするww
659:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 08:41:35.89 TUtF5Mm7.net
他人に、お前とか偉そうとか口汚くののしる人間の書く文章が偉そうで中身が空っぽという現実(笑)。
660:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 12:08:07.44 h8sTjx3h.net
>「父ありき」の終盤に登場する息子の嫁は、セックスで夫をリードしていることが
結婚後の生活は出てきませんが・・・
結婚式をして、秋田に向かう列車がラストシーン。
初夜()は迎えたんだろうけどw
あの頃は、帝大生でも赤線で筆おろしをする。
普通の娘は処女で結婚する。
だから、しばらくの間は、女はマグロ。
661:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 23:33:42.22 UJNkbFGZ.net
いやんなっちゃうなあもう
662:この子の名無しのお祝いに
17/07/25 23:36:42.60 IZVm9ZCx.net
あれだけ親父好き過ぎの佐野周二が、学校へ戻るまでの数日の間に女と寝る気分にまで回復するだろうか
663:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 04:21:54.67 tJCATYFf.net
7月21日に、徹子の部屋に山本富士子が出ていたが、よくなっている。容貌が。良かったね。誰かに言われて修正したんだな。最悪の事態を脱して、もっと美人になって欲しいな。小津先生を尊敬していると。彼岸花に出演でき喜んでいた。
664:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 14:54:12.64 ZsGHf4Mu.net
俺はオバケかと一瞬思ったが・・・
665:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 15:12:32.92 KxxR9QyV.net
ちょっと前の山本富士子は、あまりに酷かったが、やはり美容師あたりにいわれたか、最悪期は脱している。TVに出ても、こちらは恥ずかしくないよ。
666:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 15:21:53.04 DLNX/7wl.net
岡田茉莉子のほうが怖い
667:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 15:28:02.44 gT0nzvZx.net
確かに岡田茉莉子は怖い。華の穴がみえすぎる。吉田喜重は痩せすぎ。吉田の映画で成功したのは1.2本くらいか。
668:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 18:03:45.98 MwJY0OnZ.net
映画で佐田啓二が尻に敷かれてたように、吉田喜重もそうなんじゃないの
669:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 19:45:39.39 ZsGHf4Mu.net
最近、久我美子も見ないが、どうなってんだろ
670:この子の名無しのお祝いに
17/07/26 22:43:55.98 gDsihlRy.net
溝口派で小津の紙芝居カットが嫌いだったが浮草はいいねえ
カメラが宮川一夫っていうのもあるけど
紙芝居カットが苦にならなかった
ラストの夜汽車が遠のくシーンは宮川の真髄だね
真夜中なのに真っ青な空汽車と煙が黒い輪郭で浮いて汽車の赤いランプが遠のいてゆく
見事だね
671:この子の名無しのお祝いに
17/07/27 08:17:47.85 nIk0JoKW.net
>>644
カレー粉だろw
それ食わされた池部良が誰がこんなもの入れたんだって激怒したんだってなw
小津は映画のセンスはあったけど料理のセンスは全くなかったみたいだなw
672:この子の名無しのお祝いに
17/07/27 08:29:04.20 pVLNxhDW.net
>>660
あの赤ランプは取り替えたんだっけ。
673:この子の名無しのお祝いに
17/07/27 13:53:33.74 eE/j3dCD.net
>>662
取り替えたかどうか知らないが
普通は自動車みたいに蒸気機関車のリアに赤いランプはついていないと思う
もし取り替えたんなら素晴らしい芸術力だよ
小津監督じゃなくて宮川さんが決めたと思うが
674:この子の名無しのお祝いに
17/07/27 19:57:23.32 dbM62EZB.net
後期高齢者スレはここですか?
675:この子の名無しのお祝いに
17/07/28 13:41:31.65 eLuCA73q.net
>>566
シンガポール抑留中に、かなり観てゐたらしい。
風と共に去りぬを観てビックラこいたと云ってゐたといふのを
何かで読んだ記憶がある。
676:この子の名無しのお祝いに
17/07/28 22:02:12.44 /nXXpWXO.net
小津は昭和18年6月国策であるインド独立軍チャンドラボースの記録映画制作のため松竹よりシンガポールに派遣された
まもなく戦況悪化で製作は中断しアメリカ映画も観れなくなったが小津等映画人の一部はストックされていた
アメリカ始め各国の映画を観ることができた。終戦までアメリカ映画中心に年間100本ほど観たとのこと
シンガポール滞在中にたくさんのアメリカ映画を観たということはいろんな小津本に書かれているが
戦後についてはあまり書かれていない。本人も映画監督は他人の映画をあまり見過ぎてはダメだと
言ってるように戦後も戦前同様恐らくあまり多くは観ていないと思う。
677:この子の名無しのお祝いに
17/07/29 01:22:10.13 60HtddVe.net
最新のキネマ旬報を見ていたら、小津を尊敬するジム・ジャームッシュが、「パターソン」という映画を公開する。永瀬正敏が出る。彼はかつて「ミストリートレイン」に工藤夕貴と出た。工藤はジムと知り合い小津映画を観ていくことになる。
678:この子の名無しのお祝いに
17/07/29 23:29:35.75 kgL/EeSs.net
>>650
「赤線」は戦後。
父ありきは戦前だから、ふつうに「遊郭」。
679:この子の名無しのお祝いに
17/07/30 19:13:39.63 8UQL5HuU.net
>>653-657
老けた女優がケバイと、気持ち悪いよな。
それに比べると吉永小百合はすごい。
老けてもきれいだ。
サヨクなところが傷だけど。
680:この子の名無しのお祝いに
17/07/30 19:36:18.20 nv5ypWE2.net
>>669
最近の吉永小百合はCG合成で修復している
681:この子の名無しのお祝いに
17/07/31 09:59:37.73 p2efE7N7.net
東京物語で、現代的な感覚なら兄妹で医者と美容院はありえないね。
美容士は受刑者の出所後の職業というイメージだから。
682:この子の名無しのお祝いに
17/07/31 20:27:15.33 S1BogkYW.net
更に言うと、戦前資格を取った開業医の多く、例えば東京物語の長男、は医大ではなく
旧制中学校を卒業後に医学専門学校を出た人達らしいから
レベルは低いらしい。
更に言うと戦争中は文字通り粗製乱造されたらしい。
準看護師みたいなもの。
683:この子の名無しのお祝いに
17/07/31 21:31:43.95 t/2fn8XN.net
兄妹で医者と美容師って昔も今も珍しいことだろうけどないわけじゃない
脚本の段階で戦後当時の自立した女性の職業の典型として美容師(髪結い)を選んだんだろう
戦後の独立直後の日本で女性の高等教育なんて一般庶民には考えられなかったろうから
長男が医者になるような教育熱心な家庭でも今の時代よりは十分あり得る職業選択と思える
684:この子の名無しのお祝いに
17/07/31 21:46:46.72 t/2fn8XN.net
さらに言えばこの時代特別裕福でない家庭なら兄弟の中で最も優秀なもの特に男子や長男にだけは
高等教育受けさせることは普通だから兄妹でまったく違う職業ついても不思議はないな
685:この子の名無しのお祝いに
17/07/31 21:55:23.30 OUWXOICT.net
中村伸郎の、典型的な髪結いの亭主ぶりが笑える。
686:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 16:22:44.02 JZkuoDmx.net
中村の職業って何?
「集金」って言ってるので、アパートの家賃を集金して回るのかな?
687:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 17:13:59.30 6oGekWfx.net
>>671 視野狭すぎ
688:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 17:29:11.98 Yl/Le0Hs.net
中村は髪結いの亭主だから、仕事は妻の仕事に関する集金さ。
話し変わるが、「ブルックリン」(2015)の映画監督のクローリーは、小津安二郎がだいすきた。小津の墓参りにきた。
689:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 20:48:00.23 JScsBQ8F.net
美容院の集金ということは、あの店は売掛けの客がいるんだろうか?ツケがきく美容院てあったのかいな?
長女夫婦には子供がいないみたいだから、美容院が左前になったら、旦那はさっさと離婚して、愛人と一緒に麻雀屋を開きそうだなw
690:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 22:11:09.87 mjtnIv/K.net
もうどの小津本か忘れちゃったけどたしか髪結いの亭主の職業は保険の外交の設定だと
書いてあった気がする。
691:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 22:26:02.18 reTB/n6I.net
関係ないけど、吉行あぐりが同じころ美容院やってるね。年齢も杉村春子に近い。
692:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 22:58:21.81 JZkuoDmx.net
>>680
保険の外交員か。なるほどなあ。
俺は、アパートの家賃を集金する人かと思ってた。
そのアパートには紀子のような未亡人がいて、昼下がりの常時。
693:この子の名無しのお祝いに
17/08/01 23:00:04.54 JZkuoDmx.net
美容院と病院で、洒落なのでは?
でも、あの頃って「パーマ屋」って言ってたような・・
694:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 00:48:59.63 ybx20MSP.net
そうそう。美容院がパーマ屋で理髪店が床屋ね。床屋は今でも使うが、さすがにパーマ屋は言わなくなったね。美容院も今は美容室に変わったね。
この時代はラーメン屋がチャンソバ屋w
695:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 13:11:53.51 J3PZbh1H.net
「トルコ風呂」はまだかな?
若いころ「トルコ」と聞くと、顔がほころんでしまったなあ。
696:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 18:08:03.88 vPoVL7/J.net
ちなみにトルコ風呂をソープランドに改名させたのは今や東京都知事の小池百合子
697:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 19:10:43.95 A/4S0rJu.net
「東京物語」では、長女の夫が義父を銭湯に誘う場面がある。山田洋二の「東京家族」では、これがスーパー銭湯に置き換えられているのを見て複雑な気持ちになった。
「東京物語」のストーリーは、あの時代の日本が舞台でこそ意味があるわけで、それを現代に移して昔の銭湯を今のスーパー銭湯に代えることが、一体どんな意味があるのかと不可解に感じた。
山田監督が、本当に小津安二郎を尊敬しているのなら、陳腐なリメークで本作をなぞるような真似はせずに、オリジナル作品を世に問うべきだったろう。
698:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 19:35:47.27 As4wtXk9.net
むしろ単におまえが小津作品を無駄に意識し過ぎてそれこそ無意味に重ね合わせようとしてるだけだよ
内容を見ても山田は山田の映画をふつうに撮ってるし
699:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 19:39:50.81 As4wtXk9.net
小津は漱石ファンだったが、映画中に銭湯云々を出したら
それは漱石の「彼岸過迄」をなぞった陳腐なリメイク作品になるのか?
あんまり馬鹿なことを言って無駄に笑わせないでくれよ
700:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 19:44:42.28 pv2Xvr6s.net
>>688
ごもっとも
くだらないことに拘る彼は勉強も仕事もできないタイプだよ
まして生意気にも映画の評論なんてしてはいけないタイプだよ
701:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 19:49:26.61 bO0Tfx/A.net
お、山田のあのヘンなリメイク映画で感動できるおめでたい野郎がいるのか。
抜群にコスパがいい映画ファンだな、うらやましいわw
702:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 20:00:27.74 41ICnxlC.net
感動するしないの話してたっけ?
完全不利になったから論点ズラそうとしたのかな、わかりやすいなおまえ
703:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 21:01:19.24 rY+Z1PfA.net
今の日本は家族崩壊後だから山田は胡散臭い。
704:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 21:04:38.74 rY+Z1PfA.net
昔の日本は社会福祉諸制度がなかったから助け合わざるを得なかった。
そのかわり、少子化に悩むこともなかった。
705:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 21:16:13.88 vPoVL7/J.net
>>688
言ってることがおかしいよw
山田監督自身の映画になったのはどう考えてもその後の家族はつらいよからだろう
東京家族は小津のリメイクとしてはダメ。オリジナルと考えても中途半端
706:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 22:32:23.30 x8/SRrin.net
「東京物語」は家族の崩壊を描こうとしているが、「東京家族」は崩壊と再生を描くつもりでいたらしい。この映画は、原作には負けている。戦争がずっと尾を引いていたけど、家族では三男は生きている。まあ、小津へのオマージュだから、あまりいわないが。
東京物語では次男か。
707:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 23:17:24.06 J3PZbh1H.net
東京物語
夏に茶碗蒸しは出さないらしい。
演出のミス。
と、何かで読んだ。
708:この子の名無しのお祝いに
17/08/02 23:24:14.07 J3PZbh1H.net
東京物語で、朝に登校する子供たちは、登場人物を表しているらしい。
小津本か何かで読んだ
709:この子の名無しのお祝いに
17/08/03 01:08:45.99 /Oa+D342.net
子供達が歩くところや香川京子のいる教室は、尾道ではないらしい。尾道に行きたいよ。暇があれば
710:この子の名無しのお祝いに
17/08/03 14:04:24.86 K1v3DgUz.net
親と別居して生活保護
離婚して生活保護
711:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 00:04:27.08 uVQ3URr3.net
東大出のインテリには、田舎の代用教員は悲哀は分からんだろうな。
712:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 00:04:29.61 qbQQgwuv.net
>>699
教室はスタジオ?
学校の外観は、尾道の小学校だったはず。
713:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 00:40:29.70 n3y/gVTV.net
>>702
教室は、大船で撮ったと香川京子はいってます。彼女は数カットのみて、一週間近くいたらしい。もうフリーでしたね。やはり、尾道の景色を多く撮り、編集したようです。
714:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 09:31:56.85 DvKncPYo.net
20年くらい前に尾道に行った。山というか高台というか、くねくねした道を登っていって海を見下ろす公園に出た。
海をはさんですぐ目の前に島があった。海といっても幅がせまいから川のようだった。島をいくつか通って四国へ渡ったけど、
あの当時はまだ橋を建設中で、最後の島からはフェリーに乗った。
715:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 13:42:58.29 qbQQgwuv.net
東京物語の香川京子は、初々しくていい。
それでいて、ちょっとエロい。
淫乱な処女のよう。
716:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 14:52:05.14 jVvjhkjK.net
東京物語の豫告篇は安二郎が編集したのでは無論ないと思うが
とみ「有るよ、有りますとも。あんたなら屹度有りまさぁ」
京子「だつたらお義姉さんでも有るぢやありませんか。自分勝手なんよ」
というところが畳みかけるようでええのう
717:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 17:48:55.87 V653mWKE.net
「あるある」
は野田高梧の口癖じゃないのか?
718:この子の名無しのお祝いに
17/08/04 17:52:24.17 V653mWKE.net
>>701
戦前は今と反対で教員と警官といえば安月給の見本。
行政職官吏が最高。
719:この子の名無しのお祝いに
17/08/05 10:56:35.89 +/7zOz/N.net
>>705
>東京物語の香川京子
寄り目で不細工に見えた。
720:この子の名無しのお祝いに
17/08/05 13:29:33.38 Zp6IMGCg.net
黒澤『赤ひげ』の香川京子が最高。狂女の役がピッタリ。
721:この子の名無しのお祝いに
17/08/05 14:27:55.73 by4NpEpp.net
香川京子を語るなら近松物語だろ
長谷川一夫を喰った業の深い演技は
彼女のキャリアの頂点だろう
722:この子の名無しのお祝いに
17/08/05 18:47:00.05 Ml2ui5d1.net
スレチついでに乗らせてもらうが、
香川京子の最高作は「猫と庄三と二人のをんな」のアバズレ妻役。
浪速千枝子に悪態ついて土下座させ、水着姿で森繁を足蹴にして、山田五十鈴と取っ組み合いの喧嘩をする京子さん。
他の映画では絶対に見れない強烈な役どころ。
723:この子の名無しのお祝いに
17/08/06 16:03:31.94 IyTSXqr7.net
香川京子は東京物語にしかでていない。
なんで?
小津と香川は相性が悪かった?
724:この子の名無しのお祝いに
17/08/06 19:06:11.67 oD6Dhza5.net
そんなことはないと思うけど、「東京物語」が小津のピークに達したあと、「早春」で方向を�
725:マえようとした。不良ぽい岸恵子を出演させると、清楚な香川京子では物足りなくなりそうだよね。だから、成瀬などに出演する機会が増える
726:この子の名無しのお祝いに
17/08/06 19:56:01.19 5J+cf67d.net
猫と庄三みたいなアプレ娘(死語)役の香川京子をもっと見てみたかったな。
727:この子の名無しのお祝いに
17/08/06 22:41:51.96 rxJHWhen.net
昔、岩波写真文庫というのがあって
映画俳優の特集号があった。
香川京子と岡田茉莉子が大変な美人に見えた。
高校のときです。
50年以上前。
728:この子の名無しのお祝いに
17/08/06 22:56:46.78 IyTSXqr7.net
それでしこったんだろ
729:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 06:01:07.06 wrAjbiKP.net
>>714
岸恵子も一本きりだけどな
730:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 12:51:15.31 1d8D6XY1.net
>>718
東京暮色は岸恵子の予定だった(台本もあて書き?)
岸のスケジュールが合わなかった。
731:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 13:09:32.73 H9YSKHUW.net
岸恵子は「雪国」の撮影が遅れ、終ったらフランスに行ってしまった。三流監督の禿げちゃんと結婚。のち離婚。にんじんクラブを作っていたから、代わりに有馬稲子か。すぐ結婚する慌てもの。それでも、日本には撮影仕事で来ていたか
732:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 17:12:35.30 1d8D6XY1.net
有馬稲子はどうして「東京暮色の演技はダメだ」と言われるの?
けっこう良かったけどな。
733:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 17:57:38.93 EPKW3tya.net
セリフが不自然だな、当時からかなり不自然だろう
それで売り出したんだろうが、なんかいまいち入っていけない
734:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 18:39:06.15 4Q7rq8Ly.net
香川京子が演じた「京子」は清楚で上品だけれど、原節子の「紀子」と違って近寄りがたいような感じはしない
同世代の女優では司葉子の方がそういう要素を持っていたので、「紀子」的な役柄はそっちに行ってしまった
735:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 18:56:03.04 HgAL/TNN.net
>>720
渡仏前に池部良が岸恵子の自宅に餞別持って来た際、仏監督との結婚に反対していた岸の両親が池部に
「池部さん、今です今なら間に合います」
と耳打ちしたという話が笑える。
736:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 21:45:40.41 srLz5x4z.net
夏目三久が小津映画に出ててもおかしくないと思うんだが。何十回、何百回NG出されるは知らないが
737:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 22:46:52.70 1d8D6XY1.net
>>722
笠智衆や原節子だって、セリフが不自然だろ。棒読みだし。
感情を込めたセリフを小津は嫌ったんだろ。
738:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 22:57:52.44 re2WxV0K.net
>>726 それは小津の支持だよ。全ての映像が一枚一枚の絵になっているから、小津のいう通りやらないとダメになる。「晩春」では、自由にやらせており、ダメだしはしてない。杉村春子も結構ダメだしされた。
739:この子の名無しのお祝いに
17/08/07 23:01:08.56 re2WxV0K.net
自由にやらせたのは、原節子だった。「東京物語」では、未亡人だから注文が増えたらしい。
740:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 02:03:56.75 dg3o5UPP.net
そういえば久我美子は、小津映画には2回でている。彼女の位置なら香川京子でもできると思う。「お早う」あたりはできそうだ。でも1回でも充分か。あの「東京物語」たからね。
741:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 15:11:49.66 USQoCqRR.net
性的な素質を持っていて、それがポジだと奔放になるし、ネガだと潔癖になる
『晩春』の原節子や『秋日和』の司葉子にあったのは「性的な潔癖さ」で、つまり原も司もネガの形で
エロティックな素質を持っていた
香川京子に欠けていたのはその部分
もっとも『東京物語』で求められたのは「性的な潔癖さ」じゃなくて家族関係に対する潔癖さだから、
あの映画に関しては適役
742:この子の名無しのお祝いに
17/08/08
743:16:35:55.98 ID:GBl7TK+V.net
744:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 19:27:23.65 YqKfPJu7.net
何度も話題に出ているが「東京暮色」は傑作。小津監督は当時あまりの低評価にかなりショックを受けたらしいが、監督本人も出来ばえに満足していたのだろう。
日常生活に潜む庶民の残酷な一面を冷徹に描写しきっている。元ネタである「エデンの東」の映画版よりもはるかに優れた映画だと思う。
745:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 20:20:58.32 PVFMf/2p.net
夏目三久は50年遅く生まれてしまったってことでOK?
746:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 20:49:29.08 Vu3CnBuy.net
台風だからレスが伸びたのか?
747:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 22:29:59.26 2pEhwQFd.net
夏目三久って、名前は聞いたことがあるくど、知らない。浜辺美波16歳なら知っている。女優・タレント、東宝芸能所属。60年早く生まれていれば、小津や成瀬の映画に出ていたかも。彼女の尊敬する人は、原節子。
748:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 22:32:36.00 idFAw72C.net
彼岸花の有馬稲子はイマイチ。
749:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 22:42:45.32 PoDD0ffa.net
確かに、「彼岸花」の有馬稲子は抑制された演技というか。暮色の方が個性はあった。「彼岸花」で、自由に演じていたのは、山本富士子や関西人だったね。
750:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 22:47:27.28 idFAw72C.net
>>737
そうそう。山本富士子と、その母親役は良かった。
751:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 22:53:39.91 idFAw72C.net
浪速千栄子だった。
彼女はすごいな。「安寿と厨子王(?)」もすごい。
「隠し砦の三悪人」も良かった。
752:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 23:25:00.30 idFAw72C.net
溝口の『山椒大夫』だった。安寿と厨子王って覚えていた。
あの映画、前半は完璧だった。後半は・・・・orz
753:この子の名無しのお祝いに
17/08/08 23:57:40.57 O4T4RDaG.net
>>732
あの、当人のいないところでは徹底的に中傷して構わないという、人間を正直に残酷に捉えた描き方が良いよな
麻雀しながら有馬稲子を笑いものにする高橋貞二のあの場面は小津映画屈指のシーンと思う
田浦正巳なんか、絵面じゃ最後後悔してるかのように見えて、実は中絶費用も払わず全て有耶無耶なまま自分優位に事件が終わってくれて心中でガッツポーズしてる様がうかがえた
754:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 00:41:53.86 KaJxBuZq.net
「東京暮色」は、父親と娘2人、また浮気した母親、崩壊しそうな家族の悲哀を暗い色調のなかで描いていく。今からみればいい作品だよね。その中で唯一明るいのが杉村春子くらいか。音楽がいい。小津映画は映画音楽がとてもいい。ラジオで流して欲しいよ。
755:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 01:55:25.81 tSVsJ+Zp.net
なんともうしましよーか、雀荘の場面は、小西徳郎を知らない世代には本当の面白さ(というか残酷さ?)が分からないんじゃないでしよーか?
「ラージポンポン」とか「アプレ」とか「ズベ公」とかのスラングも分からんよね。
この時代は、大学生はまだ学ランで通ってたんだね。大学生が学ランを脱ぐのは70年安保の頃かな?
756:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 17:33:46.89 j7Lu9JV2.net
昔の人って配偶者に死なれたら、再婚するのが普通だったみたいだなあ。
757:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 19:43:30.71 mDkVsIy+.net
昭和の終わりくらいまで「未亡人」(まだ死んでいない人)という言葉が普通に使われていたからね。
そういや、時代劇での葬式では、妻などの親族は白装束姿で葬儀に参列している。
あれって、主人の葬儀後に殉死するためと聞いたことがある。この風習がなくなったのは明治以降なのかな?
758:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 20:02:08.02 J+kL1Re+.net
未亡人って普通に言うけど?AVの最新作でも「未亡人28歳の肉体に群がる男たち」
「未亡人義母」「未亡人下宿のみだらな日々」「緊縛未亡人」「未亡人義母と戯れて」
と、いくらでも出てくる
759:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 20:21:35.64 /Nlkwhwg.net
>未亡人28歳の肉体に群がる男たち
なかなかいいね
760:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 20:52:30.19 tSVsJ+Zp.net
そうか、AVの世界では未亡人は普通名刺なのかw
でも、テレビの地上波で夫に先立たれた妻のことを未亡人なんて言ったら、絶対に抗議が来ると思うよ。
少なくとも、この20年くらいは、テレビや普通の映画で未亡人という単語は聞いたことがない。
761:この子の名無しのお祝いに
17/08/09 23:35:17.88 /Nlkwhwg.net
劇団「シンクロ少女」の名嘉友美が未亡人をめぐる記憶にまつわる物語
URLリンク(www.sanspo.com)
762:この子の名無しのお祝いに
17/08/10 03:54:13.14 K+kp2D2o.net
黒澤関連スレには10年以上前から、テメエの妄想やデマを書き続けている
認知症っぽいジジイが病的に粘着しているのだが、
どうやらコイツ>>748 っぽい
>>少なくとも、この20年くらいは、テレビや普通の映画で未亡人という単語は聞いたことがない。
『地球防衛未亡人』 2014年公開の日本映画。
『終着駅の牛尾刑事vs事件記者・冴子 森村誠一の“ラストファミリー”』2017年1月7日(土)放送
あらすじ
牛尾正直刑事、かつて“黒い未亡人”として週刊誌を騒がせた女・藤崎こうが、転落死を遂げたという連絡を受ける。
復讐の未亡人 (アクションコミックス)
黒澤R (著) 出版社: 双葉社 (2017/7/1)
笑う未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ? 2007/5/25
ロバート B.パーカー
763:この子の名無しのお祝いに
17/08/10 12:02:29.59 SWxlJ+GB.net
お茶漬けの味、早春、東京暮色、は NHK で ニュープリント(古いね!)
で放映してくれないかなあ。 先日久しぶりに東京暮色を DVDR-SP で観たが
やっぱり、ちょっと観辛いねえ。
764:この子の名無しのお祝いに
17/08/10 13:21:29.42 gGQRdAjE.net
汗ダラダラの真夏なのに、早春とは、これいかに
765:この子の名無しのお祝いに
17/08/10 22:31:36.86 THfrZ/As.net
>>748
未亡人は、別に差別用語ではないよ。
昔は夫が死んだら、妻はその弟と結婚するパターンがあったらしい。東京物語の紀子は、三男の大坂志郎では物足りない。佐田啓二ならいいね。
766:↑
17/08/11 03:47:57.82 nVzjQrgZ.net
認知症は認知症なりに、やべっ妄想がバレた、と思ったんだろうな
テメエでテメエにレス返して誤魔化してるよwww
767:この子の名無しのお祝いに
17/08/11 18:39:43.33 i9bKGS3R.net
「東京暮色」の上野駅で、明治大学の校歌がうたわれる。
いつもは東大、商大(一橋)、慶応、早稲田なのに、
「東京暮色」だけ明治大学。それも上野駅。
768:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 02:17:15.94 /22JR+Me.net
遅ればせながらクライテリオンの「お早う」ブルーレイを買ったが
再生して整音の素晴らしさに驚いた
さすがクライテリオン
しかし、この映画・・・ 画質チェックのために5~6分だけ見ようと思っても
あまりのテンポの良さについつい見続けてしまう
769:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 08:03:44.33 IDbGc52e.net
へー
770:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 14:16:34.97 o5q/KsBH.net
お早よう
771:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 20:11:53.70 IDbGc52e.net
小津映画の不自然な設定
秋刀魚の味のラーメン屋、一人息子の豚カツ屋。
上から目線で偉そうにしてきた
元教員が飲食店の客商売なんかできるはずがない。
772:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 20:29:01.87 9DNFS/Dx.net
まあ元教員って意味では簡単ではないだろうけど今のように大資本飲食チェーンが
ない時代だからそこそこは食っていけたんじゃないかと思うな
昔は今と違って飲食業は食いっぱぐれがないと言われてたし
773:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 21:56:35.10 NiItnph6.net
カメラをまっすぐみつめて、棒読みでポツリとセリフをはく俳優は不自然。
常に左右対称を基本とした俳優たちの座る位置は不自然。
カメラが畳をなめて低いアングルから人物を捉えるのは不自然。
「生まれてはみたけれど」で昭和七年に郊外で電車がひっきりなしに通るのは不自然。
「和製喧嘩友達」で吉谷久雄がナフタリンを角砂糖と間違えて数個も頬張るのは不自然。
「東京暮色」でこたつを使っているのに、常に襖が開いているのは不自然。
「東京暮色」で電車事故に遭った女の顔に傷が全くなく、包帯も無しで寝ているのは不自然。
「東京暮色」で雀荘の壁にフェルメールが掛かってるのは不自然。
「長屋紳士録」で筆を持った手を向こうへ伸ばしているのに、頭が下がらないのは不自然。
「風の中の牝鳥」で絹代が後頭部を打ちつけながら階段から落ちたのに怪我をしないのは不自然。
「晩春」で床につく原節子が異様に濃メークなのは不自然。
「早春」でトラックをヒッチハイクして、うまい具合に空荷の荷台に乗り込むのは不自然。
「麦秋」で未婚女性が離婚経験者みたいなセリフを言うのは不自然。
「秋日和」で妻の夫への呼称が「あんた」「あなた」とワンシーンで変化するのは不自然。
「彼岸花」で誰ともなく唄いだして皆がついていくのは不自然。
「浮草」で灯台と相似形をなすようにビール瓶が唐突に置かれているオープニングは不自然。
「浮草」で杉村春子が飲み屋の女将さんにしては無愛想なのは不自然。
「父ありき」で父と子がピッタリと息を揃えて釣り竿を引き上げ垂らし直すのは不自然。
「小早川家の秋」で愛人が父親の遺体を内輪で扇ぐのは不自然。
「秋刀魚の味」でベランダに干されている布団の数が多いのは不自然。
「秋刀魚の味」で笠が酔ったときの足のもつれ方は不自然。
「秋刀魚の味」で岩下志麻がアイロンかけ中、暑い日でもないのにタオルを首に巻いているのは不自然。
小津映画は不自然だらけのバカ映画
774:独り言a.k.a元祖御用一般人
17/08/12 22:38:22.63 2AOHfjkD.net
>>759-760
元教師が飲食店を、、というのは戦前の『東京の合唱(コーラス)』もそうだったかな?
「教師が客商売の飲食店?」というギャップそれ自体が小津のユーモアでありアイロニーじゃないの?
『東京の合唱』でも主人公が嘗ての恩師に「先生が食堂を?」と驚いてたでしょ?
あるいは昔だとそこそこリアルな設定だった可能性もある。
昔は教員の退職後の保証(恩給など)も大半の者はそれ程でもなかっただろうし。
それで昔は50代で定年で、その後にじゃあどうするか?、、飲食店でもやるかと。
つか実際、『秋刀魚の味』で東野英治郎・杉村春子父娘がやっているラーメン屋は
そんなに流行ってる感じでもなかったでしょ。
近所の加東大介は利用しつつも「そんなに美味くもない」とバカにしてるし。
地元で潰れない程度にやっている店という感じがとてもリアルだった。ああいうお店は
少なくとも一昔前までは何処の街にも多かった(個人的にもああいう店々が何とか潰
れずにいること自体がとても不思議だったけど)、、
今はああいうお店も相当に減ったかな?
『東京の合唱』だと失職した主人公は恩師の店で雇って貰う事になるけど(その程度には
儲かっている店)、『秋刀魚の味』だと零落した元教師を主人公たちが憐れんであげる
筋書きになる。
いや「憐れむ」フリをして今は落ちぶれた老人を大会社の重鎮として偉くなった元生徒
たちがいたぶっている、、ともいえるか。
同じ「飲食店を営む元教師」というアイロニーでもその意味は相当に変わってきている。
775:独り言a.k.a元祖御用一般人
17/08/12 22:38:58.09 2AOHfjkD.net
>飲食業は食いっぱぐれがない
ちなみに橋田壽賀子がいまだに『渡鬼』で「自営業」という設定にこだわるのはその為
らしい。
「『自前でやる』『手に職がある』自営の方が食いっぱぐれない」と、、さすがに橋田
もそんなの幻想と分かっている筈だが、但し劇中ではその理想で描いている(みたい、、
いや自分は『渡鬼』そのものはそんなにちゃんと観てないんだけどねw)
776:この子の名無しのお祝いに
17/08/12 23:31:25.54 szp5xlSg.net
小津自身が代用教員出身だったせいか、落ちぶれた元教師の悲哀が真に迫っているよね。
昔は生徒に向かって偉そうにしていた人物が、年をとって今は客に頭を下げる商売人という設定で惨めさを強調したかったのでは?
「秋刀魚は味」のひょうたん先生が、今は名士然としているかつての生徒たちに対し、異常と思えるほどへりくだった態度で接しているのが印象に残る。
777:この子の名無しのお祝いに
17/08/13 04:02:09.83 HQj6iGdo.net
今は年をとって偉くなった生徒たちに対して、かつての教師が
へりくだった態度で接するのは、「惨め」ではなく単なる礼儀だろ
778:この子の名無しのお祝いに
17/08/13 10:30:50.16 JV1SgMD/.net
「学校の先生には社会的に非常識な人が多い」
明治生まれの祖母が言ってた。
戦後の日教組先生のことではなく、戦前のこと。
そんなこともないだろうけど。
779:この子の名無しのお祝いに
17/08/13 21:56:52.12 ghGbpk8R.net
浮草みたら、京マチ子って風間ゆみに生き写しだな
風間ゆみも芝居うまいし、親子ちゃうんか
780:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 13:03:41.44 G73uvoo1.net
>「彼岸花」で誰ともなく唄いだして皆がついていくのは不自然。
「早春」の間違いでは? 麻雀の時、「湯島通れば~♪・・・」と合唱が始まる
781:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 13:42:37.59 G73uvoo1.net
自宅でやる飲食業(二階が住居とか)は、それなりに食えるのでは?
自分たちの食事に、店の余り物を食えばいいので食費がかからない。
夫婦だけでやれば、従業員に給与を支払わなくて済む。
妻に給与を支払い、利益を少なくできる(だから、ほとんど税金を払わない)。
利益がほんのちょっとでも、食費を抑え、必要経費でいろいろ購入できる。
貯金の目減りを防ぐだけでも、やる価値はありそう(昔なら・・・)。
782:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 14:45:19.03 FpmkLeIu.net
一膳飯屋なら可
戦前は豚カツは高級品、
電気冷蔵庫が家一軒の値段
売れ残りの豚カツを食べてたら破産。
戦前は大衆向き喫茶店はミルクホールと称して
牛乳屋が併設してるのが多かったとか。
783:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 15:44:14.52 G73uvoo1.net
『東京の合唱』・・カレー屋
『一人息子』・・・・トンカツ屋
『秋刀魚の味』・・ラーメン屋
カレーは作り置きしてすぐに出せるから、楽そうだ。
店主家族は、カレーの材料を家庭料理にして食えばいい。
(ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉、トッピング用で卵などいろいろと揃える)
でも、自営の「町のカレー屋」って、この頃見ないね。
ココイチとかC&C、ゴーゴーのチェーン店が主。
あとは、本格的な専門店(美味いけど高い)
784:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 18:30:17.57 uE9s7h5Q.net
>>768
♪青葉しげれる桜井の♪
は違ったっけ?
785:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 20:16:07.10 FpmkLeIu.net
前金払いで金を受け取り、近所の肉屋に
豚肉を買いに行く。
客が「ビールを飲みたい」、金を預かり
近所の酒屋に買いに。
それで、客が満足するなら経営可。
非現実的やね。
商店街の肉屋が豚カツ屋を併設、これが現実的。
戦前の日本の庶民には卵一つでも贅沢品。
この貧乏国がアメリカに戦争を仕掛けたというのだから
信じられないわ。
786:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 20:36:21.59 G73uvoo1.net
>>772
クラス会の場面か。確かにそうだな。
787:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 21:24:29.90 OSA0yUZH.net
浮草、わびしくて辛くて見てられなくなってきた
788:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 22:29:10.19 oL9gub3m.net
戦前版では座長の隠し子で真面目な好青年役だった三井弘次が、戦後版では一座のなけなしのカネをくすねてドロンする役というのも泣ける。
789:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 22:44:03.62 OSA0yUZH.net
浮草の息子、川口浩だったのか
川口浩が~洞窟に入る~っていうのしか知らない
うちは昔日テレ系の局がなかったから、水曜スペシャルもほとんど見たことない
790:この子の名無しのお祝いに
17/08/14 23:50:22.22 OSA0yUZH.net
京マチ子も若尾文子もアホみたいに魅力的
しびれるような映像の美しさ
ヒッチコックのめまいに通じるものがあるなあ
ほんと良かったわ
791:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 01:34:35.62 zXMmEOI1.net
浮草は撮影があの宮川一夫で現場が大映だけに、他の小津作品とは明かに毛色が違うね。
この映画で感心させられたのは、杉村春子。
小津作品では世話焼きでお喋りなオバさん役が多いが、浮草では大袈裟な仕種を抑えた眼の演技に徹していて、優しい母親に見事になりきっている。
やはり並みの俳優ではないことを改めて実感させられた。
792:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 16:01:21.11 gNihIXF7.net
浮き草
793:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 16:32:51.79 gNihIXF7.net
浮き草は、戦前の方が良かったかな。
突貫小僧と喜八が好きだから。
794:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 16:35:31.08 Z8iEwFod.net
戦前のは『浮草物語』で<うきぐさものがたり>と読む
戦後のは『浮草』で<うきくさ>と読む
これ豆な
795:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 16:59:57.45 Miw41gBD.net
来島どつく
と書いて
くるしまどっく
と読んだ。
登記が「どつく」だったらしい。
小さい「っ」は表記しない。
スレ汚し
796:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 18:19:20.64 gNihIXF7.net
戦後の浮き草は、最後の列車内がショボイ。
セットだとすぐにばれてしまう。
797:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 18:20:20.94 zXMmEOI1.net
小早川の秋は、
こはやかわけのあき
だっけ?
798:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 19:14:11.19 vB8Fc5x5.net
>>784
そこに拘る場面じゃないんだよね
あそこは中村鴈治郎が何で風呂上がりみたいに手拭いを頭に乗せているかを考えてみたい
799:この子の名無しのお祝いに
17/08/15 19:18:32.14 uuwZboU1.net
>>783
スレ汚しではありません。
歴史的假名遣ひでは、促音は小文字では書かないのが普通です。
800:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 00:21:25.66 DP/Tt2f2.net
「生まれてはみたけれど」を、昔、浅草で見たよ。
もちろん戦後だけど。
戦後に復興してきた時、弁士つきで見た。
大学生の俺にも面白かった。
801:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 00:28:24.93 Jo0k5kKA.net
>>788
戦後に大学生って90才くらいの人ですか?
802:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 00:40:09.17 CWgtV99t.net
大学は出たけれどもおもろかったなぁ。岡田時彦の情けない二枚目ぶりがなかなか。
803:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 00:49:11.66 D/0Xh1IX.net
>>789
まだ85歳ぐらいじゃないの
804:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 14:13:41.94 K0MoGhQu.net
トーキーが普及して、弁士は皆お払い箱になったのじゃなかったかな?
それまで、売れっ子弁士は人気俳優みたいに高額所得者だったらしい。
805:↑
17/08/16 21:05:22.73 xkCkY8sp.net
ボケ老人の世迷言が再開しましたww
806:この子の名無しのお祝いに
17/08/16 22:10:40.06 AZ1iSTVZ.net
>戦後に復興してきた時
?
807:この子の名無しのお祝いに
17/08/17 22:26:54.85 j1B6fcaM.net
>>784
「浮草」の列車は黄泉の国へ向かっているんだよ。
車内の人は、皆、死んだばかりの人。
だから、撮影はセットで正解。不自然に見えることを、狙っていた。
808:この子の名無しのお祝いに
17/08/18 06:32:19.97 0bT7q1nw.net
>>795
ヨミ過ぎじゃないの? 晩春の壺みたいに。
809:この子の名無しのお祝いに
17/08/18 06:45:46.17 dmslNUe6.net
>>795から、メタメタ馬鹿と呼ばれる映画板のイタイ人の悪臭がする
810:795
17/08/18 22:48:48.53 yFqX9j15.net
列車の赤い尾灯は、鬼火(魂)。
頭に乗せた手ぬぐいは、死者の三角布。
二人が飲んでいる酒は、末期の水。
811:↑
17/08/19 05:15:00.93 uG27biDA.net
2ちゃんねる映画関連板の嫌われ者 メタメタ馬鹿ってこんな奴
頭の悪いこじつけ、非映画的な曲解、見当違いで素っ頓狂な解釈を
自意識丸出しの腐臭が漂うようなもって回った
知的ぶっているつもりの駄文で披露し続けるイタすぎる奴
いつもバカげた解釈を得意げに披露するので
スレ住民から総スカン & フルボッコ
賛同者が誰一人としていないことに腹を立て
スレ住民全員を侮辱して、「もう来ない」宣言をするも
いつも数時間後には復帰する恥知らず
「サード・パーソン」「バードマン」「パッセンジャー」「アルゴ」
「岸辺の旅」「ローガン」スレで活躍www
やたらとメタ構造という言葉を使いたがるが
その意味は分かっていない
だからメタメタ馬鹿
812:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 05:32:05.35 uG27biDA.net
それにしても、このスレには黒澤スレの妄想ボケ老人とメタメタ馬鹿
2ちゃんの二大デムパが住み着いてるのか
小津は偉大だな
813:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 07:38:58.34 2hfRZ3bH.net
感動ポルノは小津のもっとも忌むところ。
自分も同じ。
814:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 09:43:31.47 CAYd5Oqa.net
好意的に解釈すれば好きだから妄想が過ぎるんだろう
厨二病女子のように
815:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 15:49:30.44 uG27biDA.net
いや、アレは映画好きじゃなくて妄想好きなんだよ
816:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 16:24:12.71 YovmW4vp.net
おまえらみんなバカ。
こんなスレ、もう来ないよw
817:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 19:08:29.20 2hfRZ3bH.net
去る者は追わず
818:この子の名無しのお祝いに
17/08/19 19:10:32.13 gUNm2809.net
去る者は日々に疎し。
819:!ninja
17/08/19 19:14:52.93 DfV2PBiN.net
去るも木から落ちる
820:この子の名無しのお祝いに
17/08/20 02:10:51.73 WxpsDeYS.net
これかwww
賛同者が誰一人としていないことに腹を立て
スレ住民全員を侮辱して、「もう来ない」宣言をするも
いつも数時間後には復帰する恥知らず
821:この子の名無しのお祝いに
17/08/21 11:08:15.67 M986VEsi.net
わざと、事件性を排除。
黒沢の反対
822:この子の名無しのお祝いに
17/08/21 13:11:35.81 MM5FYzHC.net
>>798
そうだったのか。長年の疑問が解けた。
サンクス
823:この子の名無しのお祝いに
17/08/21 16:25:02.02 U+pJyQvm.net
鬼火は青白い
824:この子の名無しのお祝いに
17/08/21 16:39:49.11 UtOkQ2lA.net
>>810
そういうシラジラしいことをやって虚しくならないのか
メタメタ馬鹿が
825:!ninja
17/08/21 20:18:18.80 F5PrxVD5.net
>>810
騙されるなよ
826:この子の名無しのお祝いに
17/08/23 12:45:44.93 VOuwU7WQ.net
795さんはすごいな。
もしかしたら、蓮実重彦さん?
827:この子の名無しのお祝いに
17/08/23 18:10:21.36 L3LYtEwk.net
>>795 が蓮實氏なわけないじゃん
蓮實氏が最も嫌悪するバカ解釈だし
メタメタ馬鹿ご本人はバレバレ自演の自画自賛が本当に下手だなwwww
828:!ninja
17/08/24 01:11:23.88 7t3tfkBa.net
「続浮草」
駒十郎とすみ子は桑名のカネヨシの旦那に劇団を再建するお金をなんとか借りることができた
再び団員を呼び戻し稽古に励んだが
駒十郎は稽古を抜け出してちょくちょくと出かけた
不信に思ったすみ子が駒十郎の後をつけると寂れた居酒屋で女将と手を握りあっていた
「親方これはどういうこっちゃ」
嫉妬に狂ったすみ子は取り乱して乱入した
「桑名にも女囲うとったんかい呆れてものが言えんわ」
「まあそういうこっちゃ堪忍やでヘヘ
浮草やさかいなヘヘ」
あくびれた様子もなく駒十郎はヘナヘナと笑っていた
(完)
829:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 07:39:19.38 WSdd/ons.net
浮草はリアリズムがないから要らない。
情緒感だけ。
830:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 10:38:43.91 CqQ4DBMb.net
むしろまったく逆で映画や本ではリアリティなんか要らない
現実性ならばすでに現実で間に合ってるからな
映画や本でまで現実を繰り返したら現実疲れするだけ
831:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 14:36:52.67 xWTii9Ik.net
浮草のラストの列車場面。
あの列車はどうしてセットなのですか?
それまでは、全部、本物を使っていたのに・・・
832:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 14:54:48.20 LoKLLrbS.net
セットの方が撮影しやすいからです
833:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 19:18:00.78 f2V079CS.net
大映映画なので鉄道ヲタクの厚田が撮影というかキャメラ番を
やらして貰えなかったからです
834:この子の名無しのお祝いに
17/08/24 21:36:55.40 qa8cfQYK.net
あくびれたwww
835:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 00:43:56.34 2VR6KN7u.net
移動する汽車の中でのカラー撮影は当時の技術ではかなり困難な上に、無理して撮影しても画質が荒れて他の場面とのバランスが悪くなるのでまずあり得ないでしょうね。
汽車の中は狭くて揺れるし、なにより照明の設定で色彩が変わるからとても難しい。
同じ理由で冒頭の船内のシーンもセット撮影でしょうね。
それに、汽車内での撮影では、客車を一両丸ごと借りねばならないので費用もかかるし、取り直しもきかないのでセットにならざるを得なかったのだと思いますよ。
836:!ninja
17/08/25 02:35:55.83 nrH6XM1r.net
そもそも小津監督の手法は必ずカメラは完全固定で1ミリ足りとも揺れるような映像は撮らないんじゃないかな
837:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 03:26:11.25 xS3xa7nl.net
必ず固定じゃないし 大丈夫か、オマエww
838:!ninja
17/08/25 08:28:09.88 2+27BMGY.net
>>825
浮草については100%だな
839:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 09:12:21.20 2VR6KN7u.net
浮草では、冒頭の俯瞰撮影にも驚いたが、鴈治郎とマチ子が通りを挟んで豪雨の中、軒先で口論するシーンが一番の驚き。
激しい雨で二人の感情表現を際立たせる場面で、これは映像表現法としてはよくある技法。
しかし、本来の小津監督なら、このような技法はまず用いないはず。
おそらく、撮影の宮川一夫の進言に従った結果なのだろうが、天下の小津監督に、このような大胆な提案をして、しかも実現させてしまう宮川という人もただ者ではないと思った次第。
840:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 11:51:28.66 lid0lNXJ.net
>しかし、本来の小津監督なら、このような技法はまず用いないはず
>おそらく、撮影の宮川一夫の進言に従った結果なのだろうが
>このような大胆な提案をして、しかも実現させてしまう宮川という人もただ者ではないと思った次第。
推測、推測で結論を出し
悦に入ってるバカ!!!
841:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 14:53:35.53 S0Ml/CKw.net
>>828
推測ではありません。宮川が恐る恐る提案したら、
小津が二つ返事でOKしたと、宮川の回想録に書いてあるのは有名な話。
それにしても、浮草のカメラは素晴らしかったなあ。
842:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 15:17:10.12 xS3xa7nl.net
>>829
それは俯瞰のことだろ アホ
843:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 16:29:06.49 2VR6KN7u.net
いやいや、宮川一夫以外にあんな撮影技法を小津監督に提案できるスタッフはいないって。
大映の撮影現場の大御所だからこそ言えたはず。松竹の撮影監督なら、思っていても口に出すことはまずないと思う。
そしてこの提案が、作品に見事にマッチしているのが素晴らしい。
小津も宮川の非凡さを認めていたのだろう。浮草を大映で製作したことは、ただ毛色の異なる作品を作った以上に、小津の経歴において大きな意味があったと思う。
844:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 17:47:13.99 0e3rkSmG.net
それは提案したっていうソースでもあるの?
それとも君のただの妄想話?
845:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 19:08:50.92 xS3xa7nl.net
俯瞰の話は確かに宮川一夫の本に書いてあるんだよ
そこから、ちょっとイタイ人が話を捏造してるんだろうね
846:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 19:31:48.91 3XD22U7N.net
浮草の若尾文子は色っぽくていいね。
浴衣姿の腰つきがイイ。
847:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 19:58:05.20 NWf6odJz.net
浮草いいよねぇ
なにか遠い夢の中に迷い込んだような、この世から切り離された世界にいるような閑けさを感じて妙に落ち着く
848:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 20:17:38.38 IOK79XVY.net
>この世から切り離された世界にいるような
マリファナでもやってるのか?
849:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 20:30:04.71 NWf6odJz.net
え?なんで?
題名からしてそういった方向性なんじゃないの?
850:この子の名無しのお祝いに
17/08/25 20:35:53.10 NWf6odJz.net
草枕でいうなら、あれは那古井の温泉場のイメージでせう?
明暗でいうなら、清子のいる温泉場でせう?
もちろん実際に切り離されてるわけではないから、あくまでイメージとして切り離されてる「ような」と言ったわけだけど
851:この子の名無しのお祝いに
17/08/26 04:28:44.70 4LO05JrK.net
>>この世から切り離された世界にいるような閑けさを感じて妙に落ち着く
「浮草」はカラーの小津映画の中で最も、というか唯一
激しい感情が渦巻く世界だけどな
852:この子の名無しのお祝いに
17/08/26 06:50:45.30 bGjda7cC.net
>>838
折角、。。でせう? と書くなら
。。でいうなら → 。。でいふなら
清子のいる → 清子のゐる
ような → やうな
にしてもらひたかったなあ。
歴史的假名遣ひと、現代かな使いを混在させるのは、よろしくない。
853:この子の名無しのお祝いに
17/08/26 13:26:12.41 X7k3V6mM.net
>激しい感情が渦巻く世界
風の中の雌鶏、東京の宿、東京暮色、その世の妻、非常線の女、etc
854:この子の名無しのお祝いに
17/08/26 14:49:55.87 pkUVNuwP.net
>>837
浮き世
URLリンク(kotobank.jp)浮き世・浮世-209367
855:!ninja
17/08/26 17:07:01.73 zdsGtzKK.net
>>839
京マチ子の業の深い演技が堪らなく良いねえ
856:この子の名無しのお祝いに
17/08/27 22:53:45.08 dWN760Q+.net
京唄子
その昔、大阪の天王寺に唄子という女装ホモバーがあってな。
857:この子の名無しのお祝いに
17/08/28 15:25:15.17 8HXxF4BV.net
小津も佐野周二も兵隊に取られたのに、笠智衆が取られなかったのは謎。
笠智衆は細いからな。
身長ではなくがっしりしているかで判断したらしい。
858:この子の名無しのお祝いに
17/08/28 18:48:20.74 IzfHb2ER.net
笠よりもっと貧弱な加藤嘉は丙種で海軍にとられた。
船に乗ることはなく横須賀でずっと陸上勤務だったらしいけど。
859:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 17:30:32.95 qFhxq/C9.net
さては賄賂でも使ったか?
860:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 19:16:19.32 P8EAK8Jx.net
老人だからじゃね?
861:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 19:22:10.53 TudKYDJv.net
兵隊は全員戦地に行くと思ってる平和ボケぶりが笑える。
862:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 20:04:50.98 OFSOhi4K.net
パヨクは知ってか知らずか先の戦争の際に成人男子は
障害者以外は全員戦地に送られて死線をさまよったか
のような印象操作をするが、それは事実ではない
若者~壮年も半分以下ではあるが、本土のそれぞれの
持ち場でお国のために普通に働いてた
863:!ninja
17/08/29 20:32:43.65 TxIwVJot.net
お爺ちゃんに聞いた話では
戦中よりも戦後数年が食い物がなくて悲惨だったって話だな
864:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 20:44:14.74 OFSOhi4K.net
しかし失礼ながらそれも思い出美化のたぐいで
食い物がなかったっていってもそれは
戦前において最高に贅沢だった昭和17年比なわけで
考えてみればわかるだろうが馬鈴薯でも甘藷でも
家の前でこしらえれば一家5人だか6人だか飢えるはずがない
ステーキや鰻が毎週は食べられなかった残念といったレベルの話
865:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 21:01:32.41 WY0TrR4r.net
>>852
お前がバカだと云うことはよく判った
>考えてみればわかるだろうが馬鈴薯でも甘藷でも
>家の前でこしらえれば一家5人だか6人だか飢えるはずがない
二日や三日ならあるだろうが、それで一年中の食糧が賄えると思っているのか?
おれの家は田舎だが、終戦後は都会
866:から買い出しに来てサツマイモやサトイモの茎、葉っぱまで金になったそうだ それほど、喰うものに困っていたのに・・・ ステーキとか、、、アホか!?
867:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 21:30:49.78 WY0TrR4r.net
>>827
>>829
>>831
とか
>>852
ここは若い奴らが知らぬことを前提の、法螺吹き大会か嘘つき大会のスレなのか?
他にも色々と知ったかぶりで、いい加減なことを書き込んでいるのが有るのだろうな
868:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 21:53:47.04 OFSOhi4K.net
まぁ、若さだけが武器の君らには経験でまだ負けないて
実際に素手で戦ったら勝つ気はしないが
869:この子の名無しのお祝いに
17/08/29 23:29:17.93 Iw1S1UGE.net
>>855
そういうあなたは一体何歳なのですか?
870:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 00:10:11.46 Q/WwbYqV.net
俺は79歳だが、小津の映画はよく見た。
一年に一回、一家で見に行く習慣だった。
昔はTVでも小津の映画をよく放送していたよ。
あれはNHKか。
TVで、麦秋・晩春・東京物語・生まれてはみたけれど、などを見た記憶がある。
871:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 00:29:56.47 Q/WwbYqV.net
今は年金で生活しているが、もし年金が75歳支給だったら破産していたな。
872:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 00:40:02.25 VcwRLAD+.net
スレを日記がわりにするなよ。
873:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 00:45:11.46 Q/WwbYqV.net
>>859
年配者に対して、なんという口のきき方だ!
貴様は、教養がないだろ。
874:↑
17/08/30 01:39:44.22 cIzm1Pyw.net
黒澤スレでデマを書きまくっていたキチガイが
今はここに粘着しているのか
875:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 09:47:23.50 WMFz3Cv3.net
井上ひさし 好きな映画ベストテン
① 七人の侍
② 天国と地獄
③ 生きる
④ 人情紙風船
⑤ 豚と軍艦
⑥ ゆきゆきて、神軍
⑦ おとうと
⑧ 愛妻物語
⑨ 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
⑩ 張込み 砂の器
他に候補を10本ほどあげてるけど小津映画は一本もなし
876:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 10:39:45.66 lZsI2hoh.net
反日パヨクだから当然
877:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 12:33:26.59 ZoKp7DMV.net
>>862
なんか最近古い邦画にはまり始めた高校生が訳知り顔で選んだベストテンみたいだよなw
878:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 14:17:53.79 nwEQ0Hrz.net
>>862
井上ひさしは黒澤明大好き人間だから、小津は好きではない。エンタメが好き。原節子の映画では「わが青春に悔なし」が1番。黒澤だろ。
879:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 14:41:52.51 cIzm1Pyw.net
小津映画も充分にエンタメだろ
880:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 14:54:36.16 nwEQ0Hrz.net
いや、文芸作品が多いだろう。紀子3部作はエンタメではない。エンタメは活劇が中心。小津は、戦前の方がエンタメは多い。やはり、家族が崩壊していくホームドラマが中心。ユーモアも含めて。
881:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 17:00:23.49 M6/Q38Ft.net
私は、小津・黒澤 両方とも好き。
小津安二郎は、全作品が好き。
黒澤明は、うんと譲って 天国と地獄 まで。
あとは市川崑 ぐらい。但し おとうと まで。
人間、あまり長生きするものではないね。
例外は J.S.Bach
Mozart は Requiem の後に何を書いたか,想像するのは楽しいけど。。
882:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 21:34:49.87 5vPfeDf0.net
>>867
エンターテインメントの意味が分かってないな
883:この子の名無しのお祝いに
17/08/30 22:24:11.18 IS4MAv1h.net
映画はエンタメの分野だが、それでは小津と黒澤明は比較できないだろ。比較するために分けるのさ。
884:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 03:40:16.19 HhKDD5EI.net
>>870
で、その比較の方法が、エンタメかそうでないか、で
紀子3部作はエンタメではない、かwww
賢くないね、アンタ
>>868
映画作家が年をとり作風が変わったり、老成したり、進化して
愚鈍なテメエの感性では理解できなくなった時、
その理由をテメエ側ではなく作家側にあると決めつけ
身の程知らずに上から目線で批判する
私はオマエみたいな人間を心底から嫌悪する
何が私は、小津・黒澤 両方とも好き、だ
オマエごときが
885:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 03:49:56.57 HhKDD5EI.net
市川崑は晩年は残念な作品が続いたが
「新選組」のようなユニークかつ面白い映画を作ったし
黒澤は扱う題材が変わったとはいえ、最後の最後まで
あの独特の映像の造形力と気迫が少しも衰えなかった稀有な監督だ
私は小津が大好きで深く敬愛しているからこそ言うが
小津の晩年の映画の衰えは明らかで、似たモチーフを扱っているから余計にそれが目立つ。
「秋刀魚の味」にはそれが顕著だ。
その衰えさえも面白く見てしまうのだが
886:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 06:36:26.29 hB5I6vfM.net
>>871
>>872
久しぶりに、云っていることが支離滅裂な
映画評論家を発見できて、嬉しい限りです。
887:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 06:55:29.28 HhKDD5EI.net
馬鹿には支離滅裂に見えるのか
ま、そりゃそうだなww
888:!ninja
17/08/31 08:28:37.56 i/uw+zYI.net
支離滅裂というか表現力に問題がある
しかし昨今の中学生くらいならこんなもんだろう
889:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 13:23:38.75 ETeHxPKx.net
2ちゃん初心者の団塊老人だと思うよ。
やることがなくて、デモしたり、2ちゃんに書き込んだり。
四方末だな
890:この子の名無しのお祝いに
17/08/31 16:43:11.65 EJHIyWpP.net
四海同胞
思い出した
891:868
17/08/31 23:13:54.15 hB5I6vfM.net
>>871
いやあ吃驚しました。
私はただ Miles Davis は 1964年の My Funny Valentine までの
アルバムが好きと云っただけなのに、
それはテメエの感性が悪いだの
オマエごときが上から目線で だのと云はれても困ってしまふのです。
あ、関係の無い話ですが、
私は 1938年生まれで、最初に観た映画の記憶が、5歳の折の
黒澤の 姿三四郎 です。
892:この子の名無しのお祝いに
17/09/01 21:45:12.15 ldtJ+82g.net
映画なんか見るだけ時間の無駄
893:この子の名無しのお祝いに
17/09/02 08:42:44.68 u9lI51Sn.net
>>879
映画なんか見るだけ時間の無駄 と言いながら、all about 小津安二郎
のスレを覗く、アンビバレンツな感情。。
894:この子の名無しのお祝いに
17/09/02 21:29:39.45 rgfrP0Wt.net
俺は82歳だが、最初に見た映画は、「市民ケン」だった
895:!ninja
17/09/02 22:11:56.95 Vrz88eH7.net
俺は83才だが最初に見た映画はガス燈だった
896:この子の名無しのお祝いに
17/09/02 22:38:38.91 NpRT6CGb.net
本人は「エスプリの利いたギャグが書けたぞ!」なんて悦に入ってるんだろうな。
馬鹿にされてるのも知らずにw
897:この子の名無しのお祝いに
17/09/02 22:43:36.10 GBuF8Iu8.net
age
898:この子の名無しのお祝いに
17/09/02 22:46:05.12 T63W8oTo.net
l'esprit age
899:この子の名無しのお祝いに
17/09/03 15:29:25.12 OoJXNaVO.net
「俺は二十三歳だけど・・・」なんていうやつが現れると思ったんだけど現れないね
900:この子の名無しのお祝いに
17/09/03 20:03:39.06 im09It6K.net
僕は13歳ですが、人生最初に観た映画がリドリースコット監督の
ブレードランナーでした!(名画座で)
901:この子の名無しのお祝いに
17/09/03 20:49:21.90 FXZJwJsz.net
ネタスレと化してしまったか
902:この子の名無しのお祝いに
17/09/03 22:44:53.59 rqmTbziv.net
全てが嘘臭い。
903:!ninja
17/09/04 01:11:20.17 L6bdm5Fw.net
私は23才ですが正真正銘の処女です
904:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 10:03:52.92 zuOKFcd1.net
おれは10才ですが、去年のシンゴジラ�
905:ェ初めての映画だ
906:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 12:46:47.96 p8rI57Yd.net
俺は、大学生のころに小津回顧のイベント上映会で「晩春」と「秋刀魚の味」の2本立を見たのが初めての小津体験。
そのときは、恥ずかしながら小津作品の真価を1ミリも理解できなかった。
帰宅して映画好きの母親に「小津映画ってみんなあんなの?」と尋ねると、母親は
「そうそう。娘を嫁にやる物語ね。あの当時はみんな年1本の小津映画を楽しみにして見に行ってたんよ」と答えた。
そこで、映画にはそれほど関心がない親父にも聞いてみると、なんと小津映画のほとんどを見ていたことを知って驚いたことが強く印象に残っている。
ちなみに、両親とも大正末期生れ。
907:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 13:15:02.91 1exEGcSH.net
俺は、娘が大学生のころに、テープで撮ってあった小津映画を毎日のように観ていたところ、
「パパ、又スジの無い映画を見てるの?」と云われたことがある。
しかし彼女も、まんざらスジの無い映画が嫌いではなかったらしい。
その娘も嫁に行き、先日 茅ヶ崎館で上映された 晩春のチケットを贈ってくれた。
908:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 13:17:24.63 ksbxqptH.net
そういうつまらん自分語りはチラシの裏にでも書いとけよ
909:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 13:47:12.34 tEr1BiYv.net
中村伸郎とか笠智衆の首にスジがいっぱいありそうだけど・・・・
910:893
17/09/04 13:56:42.58 1exEGcSH.net
>>895
座布団2枚はあげられないなあ。
911:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 15:25:56.95 V5QvbAEK.net
わしは150歳のフランス人じゃが
画面の奥からこちらに向かってくる機関車を見て
思わず逃げ出してしまったのが
最初の映画体験じゃったよ
912:この子の名無しのお祝いに
17/09/04 23:25:59.33 I9QJ0Cgd.net
北朝鮮からミサイルが飛んできたら、このスレも終わりだな
913:この子の名無しのお祝いに
17/09/05 07:53:20.26 NEKJfcSx.net
刈り上げの父親は小津好き
914:この子の名無しのお祝いに
17/09/05 14:51:20.30 wM8Zw8Cg.net
黒電話はまだわかるがエリンギとはこれいかに。
915:この子の名無しのお祝いに
17/09/06 09:23:59.22 t8e6gbiK.net
URLリンク(www.google.co.jp)
916:この子の名無しのお祝いに
17/09/06 23:58:04.37 +8b0v/Wa.net
最近はくだらんレスばかりだね。
917:この子の名無しのお祝いに
17/09/10 13:56:34.88 frFUgI9C.net
小津は東京医科歯科大の病棟で、いt
918:!ninja
17/09/10 15:16:00.52 Zm3sTzcT.net
>>902
わざわざそんな価値のない投稿をしている君が一番くだらない
俺もだが
919:!ninja
17/09/10 15:16:19.96 Zm3sTzcT.net
>>902
わざわざそんな価値のない投稿をしている君が一番くだらない
俺もだが
920:この子の名無しのお祝いに
17/09/10 19:29:41.83 37PJsxDT.net
おれもだ
921:この子の名無しのお祝いに
17/09/11 14:37:23.54 3ISwK2FC.net
糞レス
922:この子の名無しのお祝いに
17/09/12 22:55:59.22 tK2LZpk7.net
田舎の旅芝居にあんな美人がいるわけがない。
遊女も遊芸人も同じ人種。
「お前らとは人種が違う」という親方のセリフを思い出した。
923:この子の名無しのお祝いに
17/09/13 06:06:15.41 ObTQkpxC.net
あゝを使いすぎこの監督は
924:この子の名無しのお祝いに
17/09/13 21:55:04.22 h2lbiMFb.net
不自然な台詞
925:!ninja
17/09/13 23:28:54.36 I/1kDxb
926:2.net
927:この子の名無しのお祝いに
17/09/13 23:31:08.55 ysJuFISc.net
え、むしろ上がったんじゃね?
ほぼ毎年欧州映画祭のクラシック部門でなんらかの小津映画が放映されてるし
928:この子の名無しのお祝いに
17/09/14 00:05:58.85 7pK7cqJl.net
セリフもだが、動作がね。題名忘れたが女数人がじゃれあっている場面で、次見るのを
止めたよ。
929:この子の名無しのお祝いに
17/09/14 08:14:12.77 FmyCnWmr.net
>>911
紙芝居のような映画とはまさにその通り
絵画を集めたような動く紙芝居に世界中の映画作家が
時がたつほどに魅せられてる