過大評価・過小評価されている作品・映画人 3at RMOVIE
過大評価・過小評価されている作品・映画人 3 - 暇つぶし2ch1:この子の名無しのお祝いに
13/02/27 00:53:30.98 N9fue/jg.net
過大評価・過小評価されている作品・映画人 2
スレリンク(rmovie板)

2:この子の名無しのお祝いに
13/02/27 23:51:52.68 kt7VzrAs.net
評価が評論家や映画マニアの視点なのか
世間一般や大手マスコミの視点なのかでかなり変わるよね。
両者の間で評価の落差の少ない人が
ビッグな存在だという事は言えると思う。

3:この子の名無しのお祝いに
13/02/28 09:57:31.08 DiI/FtuB.net
>>2
好い視点だ。視点の違いによって評価の
落差のある具体作品を、いくつか頼むわ。

4:この子の名無しのお祝いに
13/03/02 20:18:03.70 uu5fNptS.net
じ~にゃすバルダミュだべぇ。

5:この子の名無しのお祝いに
13/03/10 08:41:47.75 i5Ow+u6F.net
沖縄決戦

6:この子の名無しのお祝いに
13/03/12 18:34:53.82 maYqT3EJ.net
沖縄決戦なんて凡作だろ
喜んでるのは軍事オタクとかだけでしょ
戦争の描写中心でドラマがいまいちだし

7:この子の名無しのお祝いに
13/03/12 19:34:12.51 AqrqBkj6.net
子持ちの意見で、過大 宮崎パヤオアニメ
過小 クレしん映画

8:この子の名無しのお祝いに
13/03/12 19:41:23.60 36bYkeQj.net
くっそくっそ

9:この子の名無しのお祝いに
13/03/12 20:56:04.15 K9vE72rd.net
子持ちのおとうさんが、「宮崎パヤオ」かよ・・・。

10:この子の名無しのお祝いに
13/03/13 09:42:17.66 0z0lDNdM.net
過大評価 4大監督
過小評価 娯楽に徹する職人監督たち

11:5
13/03/14 04:49:05.28 9XOLMsy4.net
>>6
言葉足らずだったけど、俺も過大評価というつもりで書き込んだんだ。
庵野がおススメしたのは以外だった。

12:この子の名無しのお祝いに
13/03/14 08:44:54.05 yU6wDyea.net
4大監督は戦後の溝口を除けば普通に娯楽として面白いけどなぁ
娯楽に徹したからって面白くなるとは限らないし

13:この子の名無しのお祝いに
13/03/14 09:47:02.33 XsC7OV8C.net
>>12
4人目は成瀬でOK?

14:この子の名無しのお祝いに
13/03/14 13:10:13.21 yNCkq3HJ.net
>>10は、無視すべき。

15:この子の名無しのお祝いに
13/03/15 12:35:33.03 9bpuzYQB.net
「沖縄決戦」はオールスター大作型の戦争映画では
歴代最高じゃないですか?
戦争大作が好きじゃないから
「沖縄決戦」の評価も低いという事なのでは。

16:この子の名無しのお祝いに
13/03/15 16:31:51.31 LqRUEXmc.net
佐々木康とか松田定次監督の東映時代劇は最高

17:この子の名無しのお祝いに
13/03/16 16:57:25.85 hyMQY6n2.net
岡本喜八は昔は好きだったけど
最近見たらガキ臭くて拍子抜けした
持っていた彼の作品は全部売った
年をとると映画の好みも変わるね

18:この子の名無しのお祝いに
13/03/16 20:44:30.01 C7Hjl6I6.net
可哀相に、目に余計なウロコが入っちゃったんだね

19:この子の名無しのお祝いに
13/03/16 21:24:21.31 3k3h7JF+.net
>>16
松田定次は、俺も凄いと思う。もっと評価されるべき。
しかし、沢島忠だって、ろくに注目されてないけど。
(水野晴郎は、晩年、「シベ超」なんかじゃなくて、沢島忠や加藤泰の再評価運動をやるべきだったんだ)

>>18
うまい! しかし、‘可哀相に、’は余計だよ。

20:この子の名無しのお祝いに
13/03/17 08:01:04.21 SVVqFvkk.net
>>19
うまくねーよ
お前らがガキなだけだろ

21:この子の名無しのお祝いに
13/03/17 10:29:07.85 P8t5raVD.net
>>10
過小評価 木下恵介
彼を加えて5大監督とするべきだった

22:この子の名無しのお祝いに
13/03/17 19:33:18.66 +38JbCZE.net
「明日への盛装」貧しい娘が、金持ちばかりの名門校に入って、価値観の違い、恋の鞘当。
中村登監督作だが、「花より男子」の元祖はコレ!ってほどの良作。
高千穂ひづるも巧いし、大木実がのびのび演じている。中村登はプログラムピクチャー小品でも評価に値する。

23:この子の名無しのお祝いに
13/03/17 21:11:00.45 qTSKw4Nb.net
高千穂ひづるさんは親の会社引き継がずに役者続けたらもっとすごい女優になっていただろうね。
ほんとうに巧くて綺麗な人だった。

24:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 07:18:30.12 JJkD5pK3.net
若者だが
左翼映画ばっか見てたら逆に左翼嫌いになったわw
浅くてワンパターンなんだよな
映画つくる動機が反権力か反戦しかないから
難解に見えて回りくどいだけだし

25:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 09:25:30.01 TExNhGjz.net
右翼映画でいいのはあるのか?

26:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 11:06:54.40 QlhAgygu.net
>>24
「若者」だの、「青春」だのといった言葉が恥ずかしげもなく使えてしまえるようになったら、自分の老いを自覚した方がいいよ。
「若さというのは尊い」「‘若者’の言葉は尊重されるべき」などという発想が頭に浮かぶのは、老いぼれじじいだけだ。

老いぼれじじいのくせに人にかまってもらいたがってて、しかもネット以外に‘人にかまってもらう為の窓口’を持っておらず、
人にかまってもらう為の言葉も支離滅裂。
「映画つくる動機が反権力か反戦しかないから難解に見えて回りくどいだけだし」
これ、どういう意味の文章なんだよ。

とっとと死ねよ、キチガイじじい。
スレリンク(movie板:239番)

とっとと死ねよ、キチガイ

27:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 11:09:16.96 QlhAgygu.net
最後の一行は、>>25宛てだった。書き直して再送する。

>>25
とっとと死ねよ、キチガイ自演じじい。

28:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 15:27:34.40 JJkD5pK3.net
表現したいことが反戦か反権力しかないから浅くてワンパターンに見えるってことだよ。
交通手段が違うだけで目的地は全部同じ場所だから。
簡単に目的地に着いたら評価されないから遠回りして難解に見せるっていう。

29:この子の名無しのお祝いに
13/03/19 15:32:32.65 QlhAgygu.net
>>28
何の映画もそのまま一生見ないままでいいから、とっとと北朝鮮に行ってキム坊ちゃんに尻のアナ舐めさせてもらえ。
大腸菌まみれになってとっとと死ねよ、キチガイじじい。

30:この子の名無しのお祝いに
13/03/20 07:33:27.61 GfDQcr8R.net
アメリカ人が拉致被害者を描いた映画は左翼的には右翼映画になるのか?

31:この子の名無しのお祝いに
13/03/20 08:29:45.59 e9Wpp6a6.net
>>30
ミッシング?

32:この子の名無しのお祝いに
13/03/21 18:16:30.77 HH59u7vg.net
「めぐみ」はカナダ人だったけ?

33:この子の名無しのお祝いに
13/03/23 18:56:01.99 3016uO0b.net
故人の悪口になるけど
夏目雅子っていうほど美人でもないし
演技も上手くないと思うんだが

34:この子の名無しのお祝いに
13/03/23 20:33:01.97 yhedWPXw.net
死んだら神話化、の典型だね
本田美奈子なんてチンピラアイドル崩れが難病で亡くなった途端に「歌姫」扱いとかもうね(ry

35:この子の名無しのお祝いに
13/03/24 13:26:27.69 Y/Y6grAc.net
優れた右翼映画が見たいがオススメはない?

36:この子の名無しのお祝いに
13/03/24 15:44:14.64 56vlGJxV.net
>>35
特攻任侠自衛隊

37:この子の名無しのお祝いに
13/03/24 20:14:28.57 20gwJelO.net
>>35
「狼の王子」「日本暗殺秘録」「日本沈没(森谷司郎版)」「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」

若松孝二の「新宿マッド(新宿フーテン娘 / 乱交パーティー )」も、すぐれた‘右翼映画’と言えると思う。

38:この子の名無しのお祝いに
13/03/27 15:25:55.76 NW93oVF9.net
過大評価は大竹しのぶ マスコミで演技派演技派言われている割りにどうってことない。
と言っても、野村芳太郎の事件と黒い家ぐらいしか観てないけど

39:この子の名無しのお祝いに
13/03/27 16:38:51.92 iq9yn7Uk.net
>>37
日本沈没のどこが右翼映画?
地震と火災で逃げまどってる日本国民を
門を閉じきって皇居内に入れないシーンあるのに

40:この子の名無しのお祝いに
13/03/27 19:10:03.40 2TPNryzZ.net
大竹しのぶなんて目ひんむいてキーキー叫んでただけ
どこが名女優なんだか

41:この子の名無しのお祝いに
13/03/30 15:10:57.58 3tdC4Jbk.net
「狂気の桜」は右翼映画と言えるのか?
まぁ、面白いB級映画だけど。

42:この子の名無しのお祝いに
13/03/30 21:03:45.29 9n7Xy1zc.net
凶気の桜じゃね?

43:この子の名無しのお祝いに
13/04/04 22:59:21.31 tOoaK1x/.net
三谷幸喜や官藤官九郎は過大評価。
小劇団出身者は幼稚な悪ふざけが目に余る。

44:この子の名無しのお祝いに
13/04/05 00:29:53.99 dDGrFP5k.net
俺も大竹しのぶはあまり好きじゃないが、
「ああ、野麦峠」や「鬼畜」なんかうまいね。

45:この子の名無しのお祝いに
13/04/05 00:30:56.38 dDGrFP5k.net
松竹、大映、東宝(東京映画)の喜劇も幼稚な悪ふざけのものが結構多いよ。
今となっては、いくら訳者が達者とはいえ見てられないものも多い。

46:この子の名無しのお祝いに
13/11/08 22:39:16.25 lWkmVVao.net
やっぱ黒澤明でしょ

47:この子の名無しのお祝いに
13/11/08 23:44:55.72 aPOQHukV.net
>>33
そうだね。

48:この子の名無しのお祝いに
13/11/08 23:49:25.74 9Q+9DvSy.net
>>46
そうだね。

49:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 11:04:28.36 tNZsXT78.net
黒澤は娯楽作が主だから学の無い母ちゃんも難しくない、分かり易いみたい。

50:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 12:01:18.97 Dry3mw5H.net
黒澤は中学生の時に観た時は面白かったが
今見ると冗長で退屈
歳とって頭の回転がが鈍くなってくるとまた面白くなるんだろうなぁ

51:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 12:13:30.35 npsorQYK.net
竹脇無我

52:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 12:15:28.93 npsorQYK.net
過小評価のところね

53:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 13:05:05.93 BkA8z/Wt.net
大林なんかも今見直すと、冗長な演出で独りよがり。
ただ若い頃、好きだった監督さんだから、いつまでも元気で映画撮って下さい。

54:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 13:17:43.76 I9PtEx/0.net
五所平之助監督でしょう。
何でこの人がクローズアップされないのか分からない。
日本初のトーキー映画を撮った監督なんだぞ!!

55:この子の名無しのお祝いに
13/11/09 21:08:29.55 YpKtRgoX.net
ぼくは5才

56:この子の名無しのお祝いに
13/11/11 01:05:41.86 l62VxLo6.net
>>55
精神年齢が?

57:この子の名無しのお祝いに
13/11/11 11:55:01.62 aBViLZCH.net
黒澤作品

観客サービスしすぎの過剰演出
自分はそこまで頭は悪くないよって言いたくなる

58:この子の名無しのお祝いに
13/11/12 07:15:28.56 0OeZ+Aoo.net
山田洋次作品

観客サービスしすぎの過剰演出
自分はそこまで頭は悪くないよって言いたくなる

59:この子の名無しのお祝いに
13/11/12 11:08:23.62 kWLnZ5qi.net
全般に過大評価は多く上がるが過小評価が少なめだな。

60:この子の名無しのお祝いに
13/11/12 22:21:01.59 /kH9Llnn.net
じゃ小林正樹=過小評価
小林の場合話が暗すぎるのと黒澤的なケレンがないからか。
でも外国じゃ切腹は未だに日本映画の名作。
似たような例で海外で評価高くて日本では忘れられた感があるのは
砂の女勅使河原宏。砂の女は原作者の安部公房も忘れられた存在
先日山口果林が暴露本を出してちょっと話題になったくらい。

61:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 03:20:10.69 UrQjUSBK.net
小林の作品が人気ないのは単純につまらないから

62:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 13:28:55.61 GV/22iNc.net
>砂の女は原作者の安部公房も忘れられた存在

んなことねぇ
安部公房を知らないなんて無教養やゆとりを晒すようなもん

63:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 13:49:57.72 DjahiMyd.net
>>62
でも一般的にはもう知られてないし文学好きも読まないでしょ?

「いや、そういうのこそが『無教養やゆとり』なんだ!」ってアンタは
言いたいのだろうが。

64:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 13:57:46.13 DjahiMyd.net
>>60
小林はただでさえ(50~60年代当時の監督としては)寡作だったし、
70年代以降は殆ど撮らなくなった。
晩年もTVドキュメンタリーで『會津八一の世界』を撮る話があったけど、
確か高齢でもう無理と現場は松林宗恵に任せてしまった(松林和尚だって
その時点で結構なトシなんだけど)

単純に撮って無かったんじゃ仕様が無いよね。
晩年も生活はどうしていたのか・・・弟子の篠田正浩とゴルフとか行ってた
らしいが・・・

勅使河原宏も寡作だったし基本「アート系」だったから。
バブル期に伊藤忠やテレ朝からカネをふんだくって『利休』『豪姫』と
大作は撮れたけどね。

65:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 15:46:53.43 Y1Fuwr2a.net
根岸とか森田とか大林とか、あのあたりから邦画がつまらなくなった気がする

66:この子の名無しのお祝いに
13/11/13 22:45:58.10 2gpSkopG.net
>>65
あの世代は邦画各社が助監督試験廃止した後映画界にはいったからな
ポルノの制作プロダクションとか自主制作映画とかせいぜい唯一助監督公募してたにっかつのロマンポルノ出身とか
良くも悪くも無手勝流な印象

67:64
13/11/14 00:40:48.41 nCgQSPNG.net
>>65-66
当時は古参の商業監督の演出も完全にパターン化してて(まあTVでは頑張ってた
人も多かったけど)、その辺の新参の「無手勝流」な監督たちに賭けるしかない雰囲気だったと思う。

その中で例えば角川春樹が「根岸とか森田とか大林とか、あのあたり」をどんどん
使って商業的にも成功、批評的にも評価を得ていくわけだけど、ただこれらの
作品の成功も結局は角川の企画力&広告戦略あってのものだったのだろう。

その辺を監督たち本人と周囲が勘違いし、何時の間にかその辺の監督たちがまさに
「過大評価」され巨匠に持ち上げられていった事はあったかもしれない。

根岸が森田の脚本で86年に『ウホッホ探検隊』を撮ったら興行が大コケで根岸は本当にガッカリした
らしいけど(当時はあの角川映画で大ヒット飛ばしてる根岸&森田のタッグという事で
企画を通しコヤも確保したに決まってるわけで)、結局はそれが根岸の本来の
興行的実力だったんだろうね。

80年代後半は角川春樹も自身の監督作『天と地と』の大プロジェクトを始めちゃって
他人の映画の企画宣伝に熱意を失っていったのも痛かったかも。
この頃以降、一時期は角川でヒットを飛ばしていた監督たちも(撮り続けてはいたものの)実際の
興行ではコケる事が大半になっていった。
剛腕の後ろ盾を失った監督たちが迷走していった。

68:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 01:28:10.99 D4vZenqJ.net
そう考えると
澤井信一郎みたいなしっかりした監督が
あと10人でもいれば状況はよい方に変わっていたか

69:64
13/11/14 02:09:57.07 nCgQSPNG.net
>>68
澤井も初めは良かったけど・・・角川春樹が81年の『野菊の墓』を蓮實重彦や山田宏一が誉めていると
知り84年の『麻雀放浪記』(脚本)『Wの悲劇』への起用を決断したみたいな話もあるらしい・・・

ただ澤井にしろ以後は興行的には外してる映画が多い・・・あと『福沢諭吉』『滝廉太郎物語』
といった企業やTV局のカネで作って前売をばら撒いて実際のコヤはガラガラみたいな映画とか・・・

当の澤井自身も再び春樹と組んだ『蒼き狼』を最期にもう現場は辞めた、と言ってるらしいしね・・・

結局、監督個々人の才能の真贋以前に制作側(プロデューサー・配給)がちゃんと
監督をフォローできなかった面が大きい。
昔のプログラムピクチャー時代は映画会社が映画の興行面にはちゃんと責任を取ってたんだけど、
そういう体制が崩れて以降は商業面が本当にいい加減になっていったからね。

だから監督個々人を責めても仕様が無いってのはある。

いま邦画で興行的に当たってるのも一部の映画(『風立ちぬ』『そして父になる』など)
を除けば監督個々人の才能よりTV局の企画宣伝の勝利みたいなものが大半ですからね。
TVドラマやベストセラーの映画化とか極論すれば監督は誰でもいいんだから。
だから今はTV畑の監督が映画も普通に撮ってるよね。

映画通の人はその種の商売映画を批判して「邦高洋低にはなったものの、TV局のせ
いで日本映画は駄目になった」とすぐ言うけどね、でもそういう企画宣伝のバ
ックアップをちゃんとするのはもうTV局主導の企画ぐらいしか無いんですよ。
そういう後方支援を得られない監督が徒手空拳で放り出されては興行的にコケて
ひどい目に遭うの、今でも基本的には何も変わってないね。

70:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 08:48:02.63 9pdOtr3N.net
別に大林信者じゃないけど
根岸、森田、なんかと大林を一緒にするのはちがう気がするな
あと滝田なんて自分でいっぱしの映画監督と勘違いしてるような奴もいるな

71:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 09:30:45.73 eNdTI7jv.net
過大評価というこのスレの趣旨からしてみれば一緒
滝田は過大というほど評価されてないでしょ

72:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 15:08:26.32 D4vZenqJ.net
>>69
澤井は依頼が来ても気に入らない仕事はかなり断って選んでいたらしいね
野菊、W、早春は80年代邦画の名作だ

73:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 15:11:51.17 D4vZenqJ.net
>>70
滝田は過大評価も過小評価もないんじゃないか
コミック雑誌~、ぼくらはみんな生きている~アメリカでアカデミー取ったの~と
普通によい中堅監督だと思うが

74:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 15:53:08.90 9pdOtr3N.net
滝田はセルフ過大評価かな
おくりびと以降は大御所気取り
おくり関連のパーティーに行ったがもう大先生気取りが凄かった
マスやとりまきも持ち上げ方がはずかしいくらい凄かった

75:この子の名無しのお祝いに
13/11/14 15:55:58.86 Q/aWOake.net
>マスやとりまきも持ち上げ方がはずかしいくらい凄かった

日本に他にロクな監督がいないからだろうな

76:この子の名無しのお祝いに
13/11/16 11:41:35.95 QhuizT72.net
左幸子

「にっぽん昆虫記」「真昼の暗黒」「幕末太陽傳」「飢餓海峡」など名作で主演、重要な助演を務めているが、最近一般的には忘れられつつある

77:この子の名無しのお祝いに
13/11/18 15:40:45.41 92hfrWkx.net
さほど評価されていないけど加藤ローサ
あの程度を女優扱いするから、AKBの前田なんとかが勘違いして、身の程も知らずに目標は女優などほざきやがる

78:この子の名無しのお祝いに
13/11/18 17:59:45.05 rmGFEerA.net
>>67
根岸監督は演出力はある人だと思うけど、企画の選球眼が狂ってると思う。
もうちょっと角川と一緒にやっていればよかったのに。
角川春樹の企画を請け負う形で。

79:この子の名無しのお祝いに
13/11/18 18:00:54.15 rmGFEerA.net
>>58
山田洋次は死んでからどう評価が推移していくだろうね。

自分はたぶん今井正のように忘れられていくと思うが。
木下恵介でさえ今のような状況なのだから。

80:この子の名無しのお祝いに
13/11/18 23:59:10.82 FF1BIeTZ.net
>>79
ぶっちゃけ黒澤明だって「世界のクロサワ」という虚名だけで残っているようなもの。
山田洋次には「寅さん=男はつらいよの監督」という金看板がある。

81:この子の名無しのお祝いに
13/11/19 09:52:31.29 J5obOpwu.net
お前、馬鹿じゃないの

82:この子の名無しのお祝いに
13/11/20 22:09:02.20 ggfsWPSa.net
黒澤明は過小評価、周りの奴らが知らないのが信じられん。
まあ今現在の邦画とは質も方向性も全然違うから仕方ないけど

83:この子の名無しのお祝いに
13/11/21 10:42:54.56 TqyUBFH8.net
白黒もカラーも撮っている監督の場合、
最近の人がカラーだけで評価するのは仕方ない。
そうすると黒澤は全作品平均よりかなり評価が落ちる。

84:この子の名無しのお祝いに
13/11/21 20:35:15.77 X9EXiCwn.net
白黒で観ても面白いもんは面白いい。

85:この子の名無しのお祝いに
13/11/21 23:12:58.62 C9NaIYUO.net
黒澤のカラーでも乱は内外の評価差が激しいな
外国のサイトや書籍だとほぼ絶賛。ブレイブハートの戦闘シーンにも影響与えてる。
日本だと黒澤映画としてはいまいちもしくはそこそこ
ただあの時代の日本であれだけのスケールの映画を作ってなおかつ成功してるから
(当時の日本映画を見れば解る)乱は凄いといわざろうえない。

86:この子の名無しのお祝いに
13/11/25 02:20:13.72 7nDPd+p2.net
2chでも、それ以外でも信者が熱すぎる故、過大評価と思われて、その反動が来る
(実際の評価は、それとは関係無い)。

 山田洋次さま

 タケ坊

87:この子の名無しのお祝いに
13/11/26 09:32:21.20 /shFHJ10.net
>>60
外国だと何で切腹が名作なの?
アレが実話だとでも思ってんのかな?
日本でアレ見て感動できる奴は歴史の勉強したことが無い奴だけだわ
浪人の再就職の世話とか奉行所でやってたの全く知らないんだろうな
だからあんな強い奴が貧乏な浪人なわけないんだよーん

88:この子の名無しのお祝いに
13/11/26 14:02:09.85 HmiVW5ZL.net
タケ坊www

89:この子の名無しのお祝いに
13/11/27 12:03:18.95 fJYrJ4qN.net
>>86
松本人志もいれてあげて下さい

90:この子の名無しのお祝いに
13/11/30 07:52:30.05 CKWj8ENr.net
>>86
黒澤、山田、武の3人って2chではやたらアンチが多くて叩かれる傾向があるよな。
逆に小津なんかはアンチが少なく持ち上げる奴がやたら多い。

91:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 01:29:09.51 kBI1p7lg.net
黒澤は無条件に持ち上げられて来たから、再検証って意味で批判もいいんじゃない。
たけしと山田は信者が熱すぎる。
特に山田の 批判すると、暴言で返すような信者..人って年取るほどに強張るから仕方無い。
あんまり人の事言えないけどw

92:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 03:53:26.05 IZLgNwFi.net
小津だって信者が偉そうな奴多いだろ。
ちょっとでも批判するとお前には十年早いなどとのたまう。
常に上から目線で一体何様のつもりだって思うよ。

93:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 04:30:21.12 iOcimKDS.net
相手にされてないんだっていい加減に気付けよ。
キチガイが。

94:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 07:22:21.99 0naEnwQD.net
過大評価
マジにall工藤栄一
光と影のなんとか・・・凡作のオンパレード

95:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 11:12:01.08 lCfLaLLT.net
工藤栄一の作品は映画よりテレビが好きだわ

96:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 13:35:11.98 CSBzQuyQ.net
工藤栄一で過大評価っていうなら
岡本喜八もそうだろ

97:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 22:11:44.19 DzAYgzie.net
小津は駄作が少ないから批判する方に力がないのも当然。

過去の傑作を持つ小説家の例を見ると、駄作のない作家の名が高くなり、
駄作がある作家の場合、駄作の数だけ作家の名前が残ることが難しくなる傾向。

溝口はこの辺の事情をよく知っていたようで、
「転ける時はうまく転けないといけない」と言っていたらしい。
まあ、そう言った「楊貴妃」は派手転けしてしまっているが。

98:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 22:56:24.74 DAXr4Hu8.net
プログラムピクチャーの職人監督こそもっと評価されるべきなのに

99:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 23:03:35.03 DzAYgzie.net
マキノは溝口より出版物多いでしょ。

100:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 23:24:56.28 dA/Gn11B.net
森崎の新作が良さ気だけど、上映期間が短いから行けるかどうか。
TUTAYAに寅さんは、いっぱいあるけど 森崎の関わった寅さんは置いてない
(それでも森崎作品は3,4本ある)。
前田陽一は『神様のくれた赤ん坊』と『坊ちゃん』ぐらいしか置いてない。
瀬川は『喜劇列車シリーズ』が置いてあったりする。『悲しい気分でジョーク』がある店もある。
瀬川さんは存命で、演技教えたりしてるし、誰か撮らせないかなぁ。
清順は、組んでた美術の人が亡くなっちゃったし、もう撮れないだろうね。

101:この子の名無しのお祝いに
13/12/01 23:34:42.40 dA/Gn11B.net

こういった人達の再評価が製作者側で大規模に起こるのが、日本の真のヌーベルバーグ。
とうのは、おっさんの願望w

102:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 00:05:06.25 7w3Ckogt.net
清順は引退表明したよ。
渡辺祐介とか斎藤耕一も死んだな。

103:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 08:11:17.02 A4XxZwaM.net
>>100
瀬川さんは7年ぐらい前までTVは撮ってたけど、瀬川によく仕事を振っていた
近藤照男氏も亡くなり、以前は瀬川と組んでいた2ドラ主演クラスの有名俳優たちも
もう呼ばなくなってしまい、もう撮る事は無いのでは?

まあ今さら森崎氏が撮るぐらいだから可能性は皆無ではないだろうが・・・

瀬川氏は数年前に子供に映画制作を教えるNPOみたいな処で撮った映画はあるけど
観た人いるんかい?

>>101
まあいまだに都内では特集上映はあったりするけどね。その辺が限界だね。

104:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 08:21:09.06 A4XxZwaM.net
>>94
工藤さんは現場では銀紙・レフ・ミラーを大胆に使って光を強調したり
(ステージの扉を開けて外にミラーを置いてスタジオセットで天気待ちなんて
工藤さんだけだったとか)、撮影面では思い切った事をどんどんやる人だったそうだが・・・

>>102
渡辺裕介とか映画にTVに何でも撮ってて本当に凄いよね。
斎藤耕一は初期の歌謡映画の何本かで燃え尽きた人かなとも思う。
バブルの頃も渡哲也の計らいか石原プロのTV作品に呼んで貰ったりは
してたけど。

105:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 14:44:53.15 Mj6mry3M.net
>>90
津川雅彦も何故かその3人ことは嫌いなんだよなw
世間で評価が高いものは叩きたくなる単なる捻くれ者なだけかもしれんがw

106:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 20:56:01.90 U4UO9Ye2.net
工藤栄一の代表作とか言われているアラカン+千恵蔵のやつ
12人のなんとか名前忘れた
よく見ると集団戦闘画面の奥の人間手抜きで何もやってない
黒沢なら一喝される
内田良平はどう見ても智力策略があるとは思えない野人で説得力がない
大体なんであんな迷路に迷い込む必要があるのか意味不明で後付けの見本
チャンバラも手抜きだらけ

107:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 21:48:18.72 A4XxZwaM.net
>>105
自分を呼んでくれなかったとか現場でイジメられたとか、単にマキノ一族のプライドで
クロサワ如きを認めたくないとか、自分より早く監督業で認められた武が
妬ましいとか、本音はたぶんその程度だよ。

>>106
あの辺の集団時代劇は殺陣をちゃんと付けてなかったとも言われてるから
(集団乱戦で付け様がなかった)、そういう批判もあるかもね。

108:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 23:43:42.48 t9aHx1m9.net
山田洋次は坂上忍がある巨匠として名前隠して上沼恵美子の番組で暴露してたな
まず衣装合わせの時に「君は何でも似合うけど何着てもしっくりこないねぇ」と嫌味を言われたと。
あと若手俳優が多い現場でひとりひとり演技をさせてはねちっこく駄目出しされたとも言ってた。
で楽屋に帰るといじめられた若手俳優同士で抱き合って泣いてたらしい。
映画は多分ダウンタウンヒローズ

109:この子の名無しのお祝いに
13/12/02 23:58:37.88 bKyXP/SW.net
山田は好きじゃないが、子役くずれの坂上忍に言われてもなあ
結局、俳優の才能なかったわけだし

110:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 00:13:34.63 c5x4STBv.net
>>108
山田が現場では結構うるさいのは昔からよく言われているし(哀川翔もやられたとか)、
何を今さら・・・

>>109
坂上兄弟はうさんくさいよ・・・忍も結局は今は子役学校で食ってる訳でしょ?
ついでにたまにバラエティに出る。
あと兄貴は映画TVのプロデューサーだけどこいつもまたうさんくさくてな・・・
予算1000万で映画作りますってあんた・・・
URLリンク(www.ps-inter.com)

111:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 10:02:30.12 5SljRIWN.net
工藤栄一
里見浩太郎のへっぴり腰チャンバラに糞わろた
このひと立ち回りは進歩しないね

112:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 10:04:09.63 5SljRIWN.net
立ち廻り

113:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 18:43:56.88 hF0GFaJY.net
ハナさんが主役の頃山田の映画現場って凄く暗かった話は聞いたな
なんか山田が頭を抱えて考え込んでばかりだったらしく

114:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 21:02:55.56 CsCIubwK.net
>>108
山田がネチネチと嫌味ったらしいのは、木下恵介からの影響があるんじゃないか。
(山田は木下組に入ったことはないけど、木下組のような雰囲気が大船の中に蔓延していたんじゃないか)

>>113
いまでも暗いんじゃない?
後藤久美子は、かつて、雑誌のインタビューで、
「『男はつらいよ』の現場は特別。気軽に冗談が言えるような雰囲気じゃなくて、緊張感があって、私はそれが好き」と語っていた。
ヘラヘラしてるアイドル歌手だと、あの役は務まらなかっただろうし、
最近の山田作品の少女役についてもそれは言えるだろう。

115:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 22:01:21.31 FJjFwTMF.net
木下は嫌味は言うけど、基本的にカラッとしてたみたいよ。
他の組の嫌ってた人間以外には。
撮影でも悩まないし。
ロケバス停めて「ここで撮影!」って言って、
自分でカメラ準備して「速く!速く!」って言うらしい。
正反対だよ。作品にも現れてる。

116:この子の名無しのお祝いに
13/12/03 22:39:46.94 FQXvnlsN.net
「たそがれ清兵衛」

「普段うだつはあがらない(見た目もみすぼらしい)が、
何ともいえない人の良い主人公がイザって時は凄腕の剣客」って設定
なんだろ?

真田がそんな役やっても違和感しかないんだが(殺陣はいいとしても)

例えば温水洋一みたいな役者だからこそそういうギャップが
説得力持つんじゃないのかと思う。

真田広之も頑張ってたとは思うが、こいつは素直にヒーロー
やってりゃいい。
何演じても「真田広之」でしかないんだから。

117:この子の名無しのお祝いに
13/12/04 07:26:29.54 Y/z9bQGJ.net
千葉真一。蹴り全般が下手くそ
当時香港のジミーウォングや、チャンピオンのチャックノリスさえ蹴りは大して上手くないから
しょうがないのかな
ブルースリーも後ろ回し系は下手くそ

だけど仮面ライダーの中の人ら(大野剣友会)なんかは
今観ても綺麗な蹴りだ

118:この子の名無しのお祝いに
13/12/04 21:25:26.78 3/881Ykv.net
過大評価・・・・山田洋次
過小評価・・・・今は忘れられた巨匠たち(今井、木下、田坂、内田等々。これに今村や大島も加わってゆく)

119:この子の名無しのお祝いに
13/12/04 21:33:38.15 fu6xfjRz.net
>>118
職人監督こそ真の過小評価だ
佐々木康とかな

120:この子の名無しのお祝いに
13/12/06 22:15:58.61 /t8IUiTh.net
過小なら井上梅次だろう。
裕次郎を大スターに育て、邦画大手全社や香港映画界を渡り歩き
テレビでも土曜ワイドの明智シリーズのヒット作を出した。

121:この子の名無しのお祝いに
13/12/06 22:27:11.59 e6jcIWiN.net
田宮二郎の白いシリーズ@TVにも結構協力してる。
ミュージカル仕立てがうまい。

122:この子の名無しのお祝いに
13/12/07 12:04:55.42 X7eRZsjv.net
>>116
まあ温水とかモト冬樹を主演にすべきだが
それじゃ観客呼べんわな

123:この子の名無しのお祝いに
13/12/10 11:46:08.31 LYc8OjiZ.net
過大評価 長谷川和彦

124:この子の名無しのお祝いに
13/12/11 02:28:02.42 hSZv8VJ0.net
「顔」何でキネ旬1位かわからん。

125:この子の名無しのお祝いに
13/12/11 21:02:06.13 tT4eCVan.net
清兵衛がいくらあの対戦で剣豪である事を示しても
ヌクミズでは宮沢りえが「抱いて!」となる展開に説得力がなくなる

126:この子の名無しのお祝いに
13/12/11 21:23:55.40 0t6PTo5a.net
>>125
単に「美醜を超えた魅力的な人物」として温水を描けばよかっただけの話。
それを怠って真田にしたのは正直「手抜き」

昔の山田洋次はそういうキャラもきちんと描けてた筈だが。

127:この子の名無しのお祝いに
13/12/12 12:04:16.90 wbz6+DQX.net
言わんとしてることは分からんでもないが、今の役者のなかで真田が抜群に殺陣が上手いのは認めざるを得ないだろ?

温水さん使うとしたら殺陣はどうすんのよ。

128:この子の名無しのお祝いに
13/12/13 12:14:16.37 sqGzUtS4.net
清兵衛は、真田広之の、あの凛とした佇まいと殺陣があったからこそ、原作の藤沢文学をさらに磨き上げた作品になってる。

エンディングの蛇足に山田洋二の悪さが出てるが、
それさえ除けば、90年代辺り以降の時代劇では傑出の一本だよ。

129:この子の名無しのお祝いに
13/12/13 19:22:24.61 1sBGad2d.net
山城新伍がたそがれ清兵衛をあんなのは時代劇じゃないとか
ボロクソに言ってたけど、津川といい山城といい太秦育ちの連中は
太秦以外の時代劇は時代劇に非ずという考えなのか。

130:この子の名無しのお祝いに
13/12/13 23:13:49.20 /+jcF+TQ.net
いくらリアリズムでも殺陣の最中にふんどしは見たくなかった

131:この子の名無しのお祝いに
13/12/14 03:18:43.85 8ZpCrLEd.net
山城も津川も映画監督としては十両クラスだよ。
横綱の山田監督にあれこれ言うのはおこがましい。

132:この子の名無しのお祝いに
13/12/14 11:40:11.58 pPdIgrKC.net
だ か ら 山田幼児を持ち上げすぎだって・・・・・

133:この子の名無しのお祝いに
13/12/14 12:16:08.76 9Yl2VnGO.net
上岡龍太郎も
「用心棒」と「椿三十郎」が日本の殺陣をダメにした。
と言い切ってる。
ダメにしたンじゃなくて 太秦が負けたんだよ。
実際は太秦のスタッフの中にも
「コレはもうかなわんな・・・」と思った人も居たらしい。

134:この子の名無しのお祝いに
13/12/14 13:55:44.55 BYEljuWv.net
すでにマンネリ気味だった東映時代劇にトドメを刺した

135:この子の名無しのお祝いに
13/12/14 13:57:02.62 RDIE/k16.net
黒澤リアリズムの迫力の前に歌舞伎の様式美が負けた。

136:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 11:45:53.87 0J4v7AIe.net
で、勝新のスピード居合い切り殺陣が登場
勝プロの子釣れ狼で残酷殺陣
テレビの木枯らし紋次郎で生々しい喧嘩殺陣の登場

137:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 12:09:40.60 TeQQb239.net
>木枯らし紋次郎で生々しい喧嘩殺陣の登場

無名で主役大抜擢の中村敦夫は愛想も悪く
大部屋連中が嫉妬で皆本気で斬り掛かってくるので
其の辺の砂かけたり石投げ返していたらあのリアリズムと相成ったらしい。

138:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 12:46:30.90 0J4v7AIe.net
マジか!
へー。確かに本当の喧嘩みたいに走って逃げたりこけたりしてたもんな

139:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 13:35:34.33 TeQQb239.net
中村が自分で言っていたよ。大怪我してるんだよな。
絵を面白くしたい市川崑が 大部屋連中を焚きつけていた様だ、とも。

有馬稲子手記といい、市川は鬼畜エピがゴロゴロ出て来るなw

140:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 13:56:36.98 Za6l1gFD.net
工藤栄一の十三人の刺客はラストの殺陣に至るまでがめちゃくちゃ退屈

内田良平は熱演だが知将のフンイキが全く出ていないし
なんだか演技がぎこちない 時代劇慣れしていないからだろうな

唯一よかったのはスガカンかな

141:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 15:28:46.15 0J4v7AIe.net
>>139
そうだったのかあ
戦闘が始まると紋次郎がよく逃げるようダッシュして大人数をまいたりしてたけど
あれ、戦闘しやすい場所探すのか相手を疲れさす描写かと思ったたけど
中村さんがやばいと思って逃げたのもあったのかもね

142:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 15:38:09.74 MZCBeR3M.net
上岡龍太郎は歌舞伎役者の息子だから
型どおりの殺陣がお好きなんだろ

143:この子の名無しのお祝いに
13/12/15 16:11:48.09 9FwCcbxG.net
>>142
上岡龍太郎は弁護士の息子だが。
どっから歌舞伎役者説が出てきたんだ。

144:この子の名無しのお祝いに
13/12/17 21:35:03.30 tAFMc3X0.net
>>139
それが大監督の手腕というものだよw

145:この子の名無しのお祝いに
13/12/18 09:16:56.35 fTnXCn6c.net
紋次郎ってお互い刀持ってんのに、小学生の喧嘩みたいにもみくちゃになったり(刀使わず)
あったけど、あれ本気で殴ったり蹴ったりしてたからかな

146:この子の名無しのお祝いに
13/12/18 09:40:38.65 TqqARKJU.net
本格的に剣術を学んでないヤクザだからああなった

147:この子の名無しのお祝いに
13/12/19 20:37:19.63 EBacZEMv.net
市川崑曰く「やくざモンがまともに剣術を学ぶ訳がない」
確かに。

148:この子の名無しのお祝いに
13/12/23 21:35:52.18 /CB5XioS.net
過小評価なのは佐々木康
松竹大船出身の特色を東映時代劇に持ち込んで新風を吹かせたからなあ

娯楽に徹した職人監督はもっと日の目を見るべし

149:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 03:55:31.61 sh3u0VtC.net
松田定次、萩原遼とかも。

水野晴郎が沢島忠を積極的に評価したことは非常に意味があることだったけど、
沢島以外の時代劇の職人監督は逆に評論家には評価されないという流れになってしまったんじゃないかな。

150:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 16:52:41.72 N0QXM+Lh.net
でも、リアリティのある殺陣、時代劇は紋次郎を越えるものはないね
傘や着物の汚れ具合とか、あそこまでリアリティのあるテレビ時代劇はない

151:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 17:03:28.93 qFRbMuVj.net
東映は特に「汚し」を嫌う。

元々桧舞台で演る歌舞伎役者は 屋外でロケする映画俳優を「泥役者」と蔑んだ。
松方弘樹が仁科亜季子との結婚反対されたのも松方が泥役者だったからだろう。

152:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 17:36:30.72 w9Gw1Y9f.net
>>148
>松竹大船出身の特色を東映時代劇に持ち込んで新風を吹かせた

具体的にはプレスコの多用、キャスト陣の明確な描き分け、カットバック
による(劇中では初お目見えの)役者の「出」の見事な演出、こういう感じ?

>>149
萩原遼は戦前は凄かったのに戦後はただの職人監督程度にしか遇されなかったね。
松田ももう日本映画マニアしか語らないし。

ヤクザ映画に切り替わる頃に岡田茂や俊藤浩磁が古い監督や時代劇監督の
多くをTV映画に追いやってしまったから、そこで多くの監督はその後の
監督人生も映画史的評価も割を食ったよね。

153:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 17:38:46.35 w9Gw1Y9f.net
>>152
自己レス。まあ萩原遼の戦前作品もたぶんそんなに残ってもいないけど。

但し少なくとも『その前夜』だけは凄かった。

154:この子の名無しのお祝いに
13/12/24 17:40:03.37 w9Gw1Y9f.net
>>151
>松方弘樹が仁科亜季子との結婚反対されたのも松方が泥役者だったからだろう。

いやそれもあるかもしれないがとにかく松方は女癖が悪かったからでしょ?

155:この子の名無しのお祝いに
13/12/26 00:28:28.73 TsHSiehG.net
>>96
岡本喜八と市川崑は
エヴァンゲリオンの監督や岩井俊二がファンだからって理由で
90年代に変に持ち上げられてしまった感がある

156:この子の名無しのお祝いに
13/12/27 22:11:50.54 f/jIahca.net
岡本喜八は明らかな失敗作のイースト・ミーツ・ウェストも批評家が褒めてたからな
家を抵当に入れて映画資金を作ったなんて話聞くと批判しにくいのかもしれないけど
そういった批評家の発言真に受けて観に行ってがっかりした映画ファンは多かったと思う
そういった人たちが日本映画に対する不信感を募らせたと思う

157:この子の名無しのお祝いに
13/12/27 23:49:14.93 TQQWKkiC.net
松田定次かなぁ。東映京都の娯楽映画を背負いすぎた感はあるも
研究書が一冊きりとは勿体ない。

158:この子の名無しのお祝いに
13/12/29 15:55:52.84 b71cTWcy.net
岡本喜八は、演出テクニックから言っても、芸術的センスから言っても、物事の読みの深さから言っても、とても市川崑と並べられるようなタマじゃないw

159:この子の名無しのお祝いに
13/12/30 01:39:03.40 avxBKpiJ.net
2ちゃんねるから人がどんどん減っていってるのは、>>158みたいな決め付けたがり屋を相手するのが面倒になったからだろうな。

160:この子の名無しのお祝いに
13/12/30 13:05:01.43 wr1nfJrS.net
市川崑を2ヶ月位風呂に入れず
小汚くしたら岡本喜八の完成なんだけどな

161:この子の名無しのお祝いに
14/01/02 09:46:00.36 FVyV8oHw.net
岡本喜八の映画はガキっぽいのが多いな
大人のおとぎ話って感じ

162:この子の名無しのお祝いに
14/01/14 00:29:15.16 /eY2pVFR.net
岡本監督は根強い支持があるみたいですね。
ここ1、2年でちくま文庫から二冊新刊が出ている。

163:この子の名無しのお祝いに
14/01/14 12:09:42.98 l9dFvxqZ.net
面白い映画も多いが、長すぎると感じる映画が多い。

164:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 01:50:42.86 1C2xyfuA.net
やはり市川はB級もできるA級
岡本はずっとB級だと思う

165:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 02:27:04.70 bUl802MT.net
山本薩夫
役者で誤魔化してる感じしかしない。

166:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 11:40:17.86 HZKE4M7u.net
>>139
市川は「股旅」とか主人公を新解釈風に泥臭くするの好きだからな。

167:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 11:47:46.33 HZKE4M7u.net
>>133
東映はカラーの時代になって任侠ものと実録路線で黒澤に一矢報いたからいいんじゃない?
黒澤より石井輝男の方が客入っていた年もあるし。
>>152
萩原遼は梶原金八だもんね。
けどまあ古いスタイルの映画の切り捨ては仕方なかったのでは?
切り捨て方がちょっと東映は下品だけど。
>>155
市川はそんなことで評価されてるわけじゃないが。
>>157
いつか再評価されると思いますがね。

168:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 12:41:52.36 1C2xyfuA.net
エヴァンゲリオンっていう単語を久々に聞いたw

169:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 13:19:59.57 cR1Burk1.net
任侠ものと実録路線が黒澤に一矢報いたとか笑わせるわ

170:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 19:53:25.33 7RlCmGc5.net
黒澤映画と全然ジャンルが違うのにねw

171:この子の名無しのお祝いに
14/01/23 22:54:27.10 lXxta61z.net
黒澤を自殺未遂させたことで一矢報いた

172:この子の名無しのお祝いに
14/01/24 01:06:16.16 3GOQNE4A.net
こんなこと言ってるからアニメと特撮だけの
東映なんて云われるんだよ

173:この子の名無しのお祝いに
14/01/26 15:33:15.59 QxVaTH8L.net
相米慎二は?

174:この子の名無しのお祝いに
14/01/26 16:34:55.90 fFjQHOwH.net
>>171
山城新伍さん乙w
お前さんが司会やってたバカデミー賞が黒澤に権威がないと受賞拒否されて
ざまぁだったなwww

175:この子の名無しのお祝いに
14/02/04 17:42:39.35 RtXEv7Jq.net
久松静児監督に関してのDVDって、森繁さん関連以外では殆ど見かけない。
警察日記、丼池、南の島に雪が降る、位しか見てないけれど
かなり心に残る、良い作品が多いのでは。
もっととりあげられてもいいように思います。

176:この子の名無しのお祝いに
14/02/04 21:16:09.13 HBrxJqGj.net
うまいよね。地味だから仕方ないと思うけど。

177:この子の名無しのお祝いに
14/02/05 03:08:50.10 7wpTlGEL.net
>>173過大評価じゃね

178:この子の名無しのお祝いに
14/02/05 08:18:35.76 zQp4/3Xk.net
>>176
確かに地味かもしれませんね。。
東京映画という会社が存続していないから、ソフト化されないのでしょうか。
CSで放送されるのを気長に待つしかないのかな。勿体無い。

やっぱり、外国の評論家だとか映画祭とかのお墨付きでなければ
評価されないというのは変すぎる。

179:この子の名無しのお祝いに
14/02/06 00:06:28.41 Bzy4Q2Mu.net
神坂四郎の犯罪は羅生門スタイルの傑作だと思うわ

180:この子の名無しのお祝いに
14/02/06 22:30:53.73 cKqpbOny.net
>>178
いや、普通の映画ファンも作家主義だよ。
駄作のある監督は評価されにくい。小説家もそうだけども。
溝口健二はそういうことよく分かっていて、
「転ける時も上手く転けないといけない」と言っていたらしい。
溝口って人は無学だけどすごく頭のいい人だと思う。

181:この子の名無しのお祝いに
14/02/07 16:16:29.85 kkB3PV9O.net
溝口はむしろ駄作も結構多い当たり外れの激しい監督ってイメージが強くね?

182:この子の名無しのお祝いに
14/02/07 18:16:37.66 Rk8Asa2U.net
いま観てみるとそうでもない。
「赤線地帯」は昔は駄作と言われていたけど今では傑作と言われても不思議じゃない。
「楊貴妃」もちょっとおかしいけど駄作まではいってない。
「武蔵野夫人」も非常によい。
「東京行進曲」とかピンと来ないのがあるもの確かだが。

183:この子の名無しのお祝いに
14/02/09 12:23:40.23 InHpdxin.net
戦後の溝口は「噂の女」が一番好きなんだけど
これ評価低いな
「赤線地帯」は正直可もなく不可もなく平凡な映画だった気がする

184:この子の名無しのお祝いに
14/02/09 13:54:38.91 pnpKVFk5.net
>>182
でもそれって「今見ると」なんだろ?
溝口が巨匠としての地位を確立したのは駄作も多いと思われてた頃のことなのでは?

185:この子の名無しのお祝いに
14/02/09 14:42:03.14 M1awBu57.net
溝口の「噂の女」と成瀬の「稲妻」は観てて辛い

186:この子の名無しのお祝いに
14/02/09 22:22:51.73 InHpdxin.net
「稲妻」いい映画だよ
「浮雲」は過大評価だと思う
ただのバカップル
どう感動すればいいのかわからん

187:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 00:16:18.49 m0xzdsts.net
>>186
パカップルということで一番あきれ返ったのは、小林正樹の「いのちぼうにふろう」だ。

何であんなアホなバカップルの為に大の大人が次々と死んでいかなくちゃならないんだ。
しかも映画は、それをまるで‘美談’であるかのように描いてる。
あまりのアホさにイライラして、スクリーンに空缶を投げつけたくなった。

188:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 07:12:50.24 Osjn3QdG.net
>>186
男女のつながりだけで見ると、意味がよく掴めないかもですね。
当時と今では、完全に文化的に断絶されて別民族みたいになってしまったから。。
ここを踏まえるかどうかで、名作か過大評価かの大きな分かれ目になりそう。

「終戦を挟んだ混迷の社会があざやかに描き出され、
 戦争に翻弄された男と女が描きつくされる。
 戦時中仏印にいた主人公たちは、この世のものならぬ美しい風土で夢をみていたのに、
 敗戦後の日本へ戻ってきて、荒涼たる人生がはじまる。
 ことに男性主人公の惑乱は深い。
 インテリ男の苦悩に対し、根源的な女の強さをもつ女性主人公の生きざま。(略)
 『浮雲』は夢の物語であるとともに、日本文学史上にのこる、ユニークな「敗戦文学」の傑作となった。」
というのが当時を知る人の解説です。

189:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 13:05:42.44 HYwkNMrk.net
>>188
「敗戦文学」ってのは林の過去の恋愛を知らないから言えるんだ
情婦になって生きるってのは戦争の影響だけど
ダメな男にのめり込む女の姿は作者の人生そのもので敗戦は関係ない
戦争と死によって美化されたにすぎない
いい映画だけど感動するのには無理がある

190:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 14:29:14.75 uFm0KfU9.net
過大評価3大監督

成瀬巳喜男
市川崑
中平康

191:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 17:50:46.69 oGToxnAe.net
>>189
現代の人が見たら感動できない、というのは仕方ないと思う。
今の社会の元になる、大事なその時代のことを何にも知らずに生きてきたから。

上のは林芙美子の愛読者、同時代を生きていた田辺聖子さんの言葉だよ。
ダメ男にずるずる惚れる女の構図は表向きで、
敗戦後の社会の受け止め方が男女で違ったのが不幸の原因だけど
社会が一転して、何を道標に生きていけばいいのか分からない時だから
不確かなものに縋ってしまうのでは。
原作か、その時代の小説などを読むとより深く感じられると思います。

192:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 17:53:37.15 KIp3/mad.net
平成生まれだが普通に感動したけどなぁ>浮雲

193:この子の名無しのお祝いに
14/02/10 18:22:40.78 kKmKjWrC.net
ダメカップルを描いているから大した映画じゃないって言っている人に
理を説いても意味は無いのでは?

駄目カップルを描いているから好きじゃないってのは性格の問題だし、
好きじゃない映画を大した映画じゃないと直結してしまうのは知性の欠如。
理を説いても、性格は変わらないし、馬鹿には理解出来ない。

194:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 02:22:01.59 ohlXkIO/.net
>>188
別民族みたいどころか、実際に別民族の外国人にも浮雲は人気高いみたいじゃん

195:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 13:39:23.56 chqx8+dR.net
前にイタリア人留学生が仏印に場面が映ったのがわかりにくかったって言ってた。
若いころにカットバックしたのは分かったけど、あれが日本じゃないかどうか確信持てなかったって。
日本人が見れば音楽や背景で分かるんだけどね。

196:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 15:59:50.07 m1McPeC6.net
どうしようもない男と女のやるせない愛の形  万国共通ですわ

197:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 19:02:36.03 aJkxH6gz.net
過大評価と言えば
北大路欣也だろう
いまだに何一つ主役での代表作が無い

198:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 20:50:53.87 aSxeYaNr.net
浮雲ってどこで感動すればいいんだ?
放浪記はすごいわかりやすいけど

199:この子の名無しのお祝いに
14/02/11 21:13:36.35 Hw2FpRKH.net
お前はここが感動のポイントですと指摘されないと感動できないのか

200:この子の名無しのお祝いに
14/02/12 00:39:30.49 qlbIh4ct.net
なに、この揚げ足取り
根性わるー

201:この子の名無しのお祝いに
14/02/12 09:54:14.90 gyKdqxrq.net
俺も「浮雲」はスカパーで見たがつまらなかった。同じ年に公開された「夫婦
善哉」の方がはるかに面白かった。森繁と淡島の演技が最高にいいね。

202:この子の名無しのお祝いに
14/02/12 21:55:22.10 LOI++Bur.net
過大評価というと真っ先にマキノ雅弘の名が思い浮かぶ

203:この子の名無しのお祝いに
14/02/13 16:24:42.79 Ixt9xtjS.net
「浮雲」「乱れる」「秋津温泉」「縮図」
人が死ねば泣けて感動するんだろ?な狙いが見え見えの安っぽい文芸映画
あと水上勉原作はレイプが多すぎてワンパターン

204:この子の名無しのお祝いに
14/02/13 17:12:09.81 Vczh954g.net
幕末太陽伝だな。
フランキー堺を始め出てる役者たちが皆早口でまくし立てて
セリフが何言ってるのかさっぱり聞き取れないし単純に面白くない。

205:この子の名無しのお祝いに
14/02/13 17:46:32.50 OqObpsO+.net
>>202
マキノは次郎長とかウグイスとか騒がれすぎてるけど普通にうまい。
女優の動かし方がうまい。
モブシーンは滅法うまくて、他に類例がない。

206:この子の名無しのお祝いに
14/02/13 17:47:18.64 OqObpsO+.net
>>203
ストーリーしかわからないと、
ストーリーカテゴリでしか語れなくなってしまうよね。

207:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 01:09:16.64 cnGs1VWs.net
>>204
川島雄三
しとやかな獣も当時は前衛的だったんだろうけど
今見ると陳腐だな

208:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 01:33:56.02 rb9DeL88.net
川島雄三さんは悪い監督じゃないけど、
ちょっとふざけたところがすべり気味だね。
もうちょっと辛抱強い個性の出し方をすればもっと残ったはず。

209:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 02:20:19.07 cnGs1VWs.net
>>182
赤線地帯は京マチ子がプリジットバルドー以上に魅力的だってことかな
あと若尾の使い方がものすごく正しかったということに尽きると思う

木暮美千代の貧乏話はちょっとやり過ぎで臭い
まあ当時はシャレにならない位リアルな描写なんだろうけど
最期の三益の歌もやりすぎ
だけど川上康子のアップでぶったぎった終わり方は唐突で結末のない怖さがある

210:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 06:26:07.76 4RtpY1D9.net
面白くないと言ってるのは、所詮全部少数意見

211:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 18:47:39.69 f54csfpP.net
>>197
月並みだけど「仁義なき戦い 広島死闘篇」と「火まつり」は中々なもんだと思うわ
特に「火まつり」の良い意味での過剰感は緒形拳でも出せなかったんじゃないかと   

212:この子の名無しのお祝いに
14/02/14 18:49:44.13 iTyJb+z8.net
キャラ上手く使ったといえば、二代目はクリスチャンもそう。
ただこういうのは俳優としての評価は上がらないよね。

213:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 11:58:01.29 nN6Kfhye.net
>>204,>>207

川島雄三を見るなら「洲崎パラダイス 赤信号」だよ。
あれはいい。

214:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 15:37:18.72 C73LEqJl.net
川島雄三は確かに過大評価だな
あんなの高村倉太郎の技術に騙されてるだけだ

215:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 15:46:22.16 mSqzJW6z.net
「しとやかな獣」はおもしろうてやがて悲しきの妙技が上手く出てる傑作
「幕末太陽伝」は一本調子でオチも意外性が無い凡作
「山田洋次」は教養も感性も無いアホが見る幼児向け映画の巨匠

216:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 16:18:14.76 3dZOaHNX.net
>>215
教養も感性も無いアホ(民衆)達向けの娯楽 映画とは本来それだろ
ということは山田は偉大な映画人だよ

あなたようなインテリが何故映画なんぞ見る

217:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 16:27:07.58 FwbGg7qG.net
しとやかな獣
金持ち一家の脱税話をダラダラと見せられてもねぇ
トリックハウスが新種の笑いだったんだろうけど
今見ると三谷がよく使う陳腐なネタにしか見えない
当時の三谷クラスなのではないかと最近思うようになった

218:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 19:44:31.59 S4viiabu.net
一部で持ち上げられすぎだと思うが、流石に三谷レベルってことはないw

219:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 20:10:12.01 FwbGg7qG.net
僕って面白い?な感じは三谷も川島も一緒
であんまり面白くもないところも
黒澤がどん底で落語みたいな落ちをさらっとやってる方が笑えるわ

220:この子の名無しのお祝いに
14/02/15 22:45:11.16 7t+pxbui.net
川島なんかよりも山田洋次の映画のほうがずっと面白いし笑えるよな。

221:この子の名無しのお祝いに
14/02/16 00:34:32.41 RnyaLmPm.net
【映画】山田洋次監督がベルリンで危機感を表明「総理大臣をはじめ日本の指導者たちは戦後に生まれています…」
スレリンク(mnewsplus板)

222:この子の名無しのお祝いに
14/02/16 17:51:09.11 VqyzFv0y.net
山田洋次の「なつかしい風来坊」って作品
ある本でボロクソに言われてたから興味持って見たんだけど
ホントにクソみたいな映画だった

223:この子の名無しのお祝いに
14/02/16 21:50:13.46 8sMsY4Ih.net
流石に
川島雄三>>山田幼児

山田幼児はここのスレタイ通り過大評価

え?三谷? そもそも映画監督じゃないだろ。論外。

224:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 10:22:24.15 ZTeaTvZv.net
>>221
調べたら原作の中島京子って戦後生まれじゃん
戦後生まれの文学を原作にして
説教されてもなぁ

225:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 14:05:39.90 4KB28IAZ.net
山田監督、赤旗出なくなったね。映画作家も守りに入ったのかな?
降旗監督、米倉マサカネさんは寄稿寄せてるけど。

共産党発祥の地・イタリアでは、ブリジット・バルドーが党員の共演俳優が
ハンサムばかりで吃驚したそうな。元彼ラフ・ヴァローネ?

226:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 15:54:53.18 TD1RqLkL.net
>>225
山田監督、文化勲章の受勲で天皇に会っちゃったからね。あの叙勲絡みで
内示の時に文化庁に共産党のことについて聞かれたりもしたのかな?

新藤さんもそうだったけど、結局、日本の映画人は天皇に会ってお褒め
頂くのがゴールなんですかね?

ある世代以上の文化人・知識人は、戦後に皇族の生き残りの為に「(戦後憲法)護憲」「平和主義」
に転じた皇室を日本のリベラルの象徴のように捉えているように感じてならないです。
今の天皇は確かに護憲平和主義者ですが、但し日本のリベラルの象徴としての
皇室もまた幻想・片思いかもしれないのにね。

227:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 16:19:29.34 vLU+oarZ.net
>>226
山田は大船再興のために、昔なら絶対に歩み寄らなかっただろうアイドル俳優にまでお世辞言ったりしてる。
基本的に素の言動は少なく思惑のある言動の多い人。
小津評価も大船再興のため。結構最近まで慎重な表現で馬鹿にしていた。

228:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 19:56:22.15 TD1RqLkL.net
>>227
でも幾ら何でも大船再興は無理だろw 

松竹ももう京都にしかスタジオを持ってない。当の山田自身が今は東宝スタジオ
とか借りてるし。

229:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 19:59:21.67 vLU+oarZ.net
けど専務の一人として約束してるしね。社長にも一筆書かせてる。
もう労組のページもなくなってしまったけど...

230:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 20:14:07.56 mEfWaVQc.net
川島の喜劇映画はさっぱり笑えないし糞面白くもない作品ばかりだが
山田の喜劇映画は馬鹿シリーズや寅さんシリーズなど傑作揃いで
何度見ても笑えるし面白い作品ばかり。

よって
山田洋次>>>>>川島雄三なのは間違いない

231:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 20:59:58.40 ZTeaTvZv.net
>>227
ん?山田と左翼は小津嫌いなのか?

232:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 21:54:32.57 TD1RqLkL.net
>>231
左翼がどうのとかは関係なく、山田は若かった頃は同じ大船の小津には違
和感を持っていた、という話。
まあ小津は同時代的には年少の監督や映画ファンには古色蒼然な監督とされて
批判的に見られがちではあった。

233:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 22:35:23.42 4y7Xiu6k.net
共産党はブルジョアの出てくるプチブル映画って小津の映画のこと言ってたw
80年代入るくらいまでは。
山田が小津の映画を肯定したのはここ15年くらいのこと。

234:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 22:43:45.94 MrUiZ3bg.net
>>227
山田洋次は坂本九主演のアイドル映画も撮ってるよ。

235:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 22:50:19.89 4y7Xiu6k.net
坂本九はちゃんと芸のある人じゃないか。
小坂一也を挙げるならわかるが。

236:この子の名無しのお祝いに
14/02/17 23:13:30.97 TD1RqLkL.net
>>234-235
『九ちゃんのでっかい夢』は66年の年末に急遽、坂本九の主演映画を撮る事になり、
67年正月の封切まで1~2ヶ月ぐらいしかなくシナリオも撮影も即製で
作ったとされている映画。
当時の小林信彦(中原弓彦)が旧知のプロデューサーから「何か使える原作は無いか?」と
聞かれて短編を渡したものの、「どうせひどい映画になるだろう」と思って
別の名前(三木洋)にして貰ったとか。
後で山田に会って「意外とデキる人だなあ」と気づいて初めて別名にしたのを後悔したとか。

当時の山田としては断りようもなく、撮影前に当時の坂本九に来て貰って「貴方は何が
出来ますか?」と歌や踊りを見せて貰ってその「芸」からの逆算でシナリオ・
現場を練っていったとされている。

基本は本当は商業監督だしね。ただ本人はマジメなものをやりたいという
意欲もあって今はトシ取って完全にそういう方向に来てるね。

237:この子の名無しのお祝いに
14/02/18 21:07:12.36 kSrb6iX4.net
坂本九→東洋の小さな島国の印象しかなかった日本から、米国のキャッシュボックス誌、ビルボード誌で全米一位を獲得した実力派歌手。

山田幼児→東洋の小さな島国の小さな映画監督。

238:この子の名無しのお祝いに
14/02/18 21:09:58.36 kSrb6iX4.net
>>230

山田幼児のバカシリーズって面白いか??

239:この子の名無しのお祝いに
14/02/18 21:23:40.52 PUldp/RD.net
馬鹿シリーズは昔から好きな人結構いるね。
俺は嫌いだけどw

240:この子の名無しのお祝いに
14/02/18 22:08:46.27 tVMW9JL7.net
多作だからハズレもあるだろうけど、
山田洋次くらい興行と作品の質を両立させた監督は少ないよ

241:この子の名無しのお祝いに
14/02/18 23:50:42.15 McssKN3w.net
大手で50年以上続けているんだから怪物だろう。
これだけ長く第一線で活躍した人はいない。

242:この子の名無しのお祝いに
14/02/19 14:20:49.60 h3PhzBNt.net
>>240-241
山田は60年代からTVドラマも書いたり「ホンが書ける」監督だったし、
『男はつらいよ』を生み出せた幸運も大きい。

あと勉強家でリアルタイムの旬のネタや俳優も実はどんどん使っている。

但し寅さんが無くなって以降のここ10年ぐらいは製作委員会各社に前売を押し付けたような映画ばかりに
なってしまったが・・・。

243:この子の名無しのお祝いに
14/02/19 15:12:27.54 IliFWXMe.net
城戸四郎の腰巾着だけどな。

244:宇宙人
14/02/20 13:03:22.54 2/rJnWpt.net
ビートたけしの映画は全部ひどい!!なんで賞とかとれるか不思議?
結局、洋画も邦画にも最近の作品にはろくな物がない!!
昔の映画は洋画も邦画もすばらしぃ~!
今の映画は画像処理と音響だけで、中身はひどい!
昔の映画を観ると、今の映画なんかおかしくて観れません。。。!!

245:この子の名無しのお祝いに
14/02/20 14:28:28.53 MVlnNyPk.net
基本、映画にしろ文学にしろ昔の方が迫力ある
今は平和すぎて創造力が刺激されないのだろう
平林たい子や中野重治が戦後になってめっきりつまらなくなったのも平和のせい
平和ってのは民衆にとっては幸せかもしれないが
文化にとっては不幸なのだよ
映画がつまらなくなったのも学生運動の衰退と軌を同じくしているような気がする
山田洋次も平和を訴えているけど
最近の彼の作品がリメイクや時代劇が多いのも今が退屈な時代だということの証左よ
大島渚が存命だったらヘイトスピーチやってる連中で一本撮ってたかもしれない
でも、オレ愛してるよ今の日本
映画がつまらない方が金使わなくて済むし

246:この子の名無しのお祝いに
14/02/20 23:07:31.43 U7hp9/Dt.net
津川雅彦「映画は日本より韓国のほうが上。大学生と幼稚園ぐらい違う。」
スレリンク(poverty板)

247:この子の名無しのお祝いに
14/02/20 23:28:21.81 W46cQief.net
>>245
平林たい子に中野重吉と来たかw
ちなみに佐多稲子の「夏の栞」は面白かったぞ。
といっても30年前の作品か。
映画化、ドラマ化されたことないんだな。

248:この子の名無しのお祝いに
14/02/22 01:51:50.04 K+URa8bP.net
age

249:この子の名無しのお祝いに
14/02/22 02:14:49.11 cEUVZrkP.net
>>244
『その男~』『ソナチネ』『あの夏~』は良かったけどなぁ。

250:この子の名無しのお祝いに
14/02/22 12:35:46.28 oY6GpD7a.net
キッズリターンも普通にいい映画

251:この子の名無しのお祝いに
14/02/22 14:05:35.75 GxTqs4F7.net
>>244
BROTHERも座頭市も最近ではアウトレイジ ビヨンドも良かったよ
日本の監督の中では客観的に見ても最強クラスだとおもうけどなぁ
昔の映画はみんな良くて今の映画をひとくくりに否定するとか
変テコな権威主義じゃない クソじじいみたいダゼw

252:この子の名無しのお祝いに
14/02/22 20:28:04.99 W7hftMVB.net
是枝や河瀬と比べてもやっぱりたけしの評価って抜けてるの?
個人的には3人ともあんまり好きじゃないけどさ・・・

253:この子の名無しのお祝いに
14/02/27 13:42:03.21 aBUQWoXh.net
たけしの映画ってホモネタ多いよな
BROTHERもinterracicalなホモ映画だろ
最後黒人が泣いてたのは愛してたからだよきっと

254:この子の名無しのお祝いに
14/02/27 14:28:18.03 j8OwrVgF.net
>>251
いやいやブラザーはひどかった。あれは恥ずかしいレベル

255:この子の名無しのお祝いに
14/02/27 17:00:39.28 18wyO7y9.net
武はHANA-BIがピークで
以降は海外での注目度はどんどん落ちていったように思うが

256:この子の名無しのお祝いに
14/02/28 13:37:19.60 8KELweAw.net
蔵原監督が日活を語るって動画みたが、松竹から高額引き抜いた監督連中では
1次川島、中平、西河等2次斉藤武市、清順等3次が蔵原(松竹京都)世代なんだよな。
バタ臭いけど裕ちゃん映画の中じゃ手持ちカメラ導入でスタイリッシュな映像だし、
裕次郎映画=舛田監督+今も評価高い蔵原作も入れたい。

257:この子の名無しのお祝いに
14/02/28 15:36:38.93 kTOZI97x.net
この後も残る裕次郎映画といえばまずは中平康でしょ。
その二人をあげるなら井上梅次も外せないし。

258:この子の名無しのお祝いに
14/02/28 16:20:07.74 8KELweAw.net
中平監督、井上監督は裕ちゃんを社会現象、大スターに昇華させた作品、功労者
ではある。それ以外でも井上監督は新東宝でフランキーを
世にだしたり、日活ではミュージカル、ミステリー物が印象深い。「夜の牙」等。

259:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 02:26:32.08 kWIfu9Df.net
たけしは映画監督としては練れてなくて素人的だったが、感性が天才肌だった。
それがよかった。いわばヘタウマの新鮮さがあった。
ただアウトレイジあたりになると、普通にうまい監督になって、映画にたけしてきな面白みがなくなった。
別の意味でつまらなくなった。

260:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 04:55:36.25 J3yKQWoD.net
狂った果実はいただけないわ

261:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 11:58:12.59 bcmPvQKF.net
あれは残る。
後は「幕末太陽傳」くらいか?
次点で「陽のあたる坂道」

262:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 16:42:56.19 k9PGqVFY.net
>>261
てか、どの映画も残ってるじゃん。
裕次郎が日活で活躍していた時代から何十年経ってると思ってんのよ。

263:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 19:52:35.57 3azJJe3i.net
逆に清順さんが裕ちゃん映画を撮らされてなかった事が悔やまれる。
社内でも作っては困るってか?渡さんは今考えれば幸運。
石井監督は健さん使って「網走番外地」、加藤泰は文太任侠等、ヒット作を量産したのに
鬼才のプログラム・ピクチャーアクション監督ほど大スター映画は面白いのに。

264:この子の名無しのお祝いに
14/03/01 20:26:36.68 RfkLpcOq.net
清順と裕次郎?
お互い合わないでしょ

265: ◆HtfWU.5mZM
14/03/02 00:11:20.74 q4Mn20Ny.net
たけしはソナチネがピークでしょう
最近、エンタメ作品と割り切って映画作りだしたから
マシになってきたけど

266:この子の名無しのお祝いに
14/03/02 16:09:44.15 ar/haUHk.net
>>263
清順は売れる映画作れなかったから、長い間、和田浩治しか使えなかった。
「浩ちゃんのおかげでカラーが撮れた」と感謝しているけど。

小林旭は何度か撮ってる。けど当たってない。
「踏みはずした春」は初期の小林旭のベストの一本かも知れないが、売れる題材ではない。
「関東無宿」は小林旭の良さが出てると思うが、話が暗すぎて売れない。

渡哲也の「東京の流れ者」は
会社に「お前は渡を殺してしまう気か!?」と怒られたらしい。
意味不明の映画に出ると人気なくなるのでw

267:この子の名無しのお祝いに
14/03/02 16:42:15.71 mmQzYmsF.net
清順ってたまに当たりはあれど殆どはしょうもない映画ばかりだったのに
よくあんなに映画作り続けられたな

268:この子の名無しのお祝いに
14/03/02 16:47:55.54 ar/haUHk.net
まあ結局はクビになってしまうくらい我を通したから、
奇妙だけどそれなりに心に残る映画を撮れたわけで。

それに「関東無宿」で小林旭の眉毛を許す度量の広さもあるw
撮影所でも小林旭考案のメイクは問題になったらしいが、
「まあ旭が考えてきたんだから」と清順は意に介さない様子だったとか。

269:この子の名無しのお祝いに
14/03/02 16:49:18.61 JCg8dgP7.net
アキラは「青い乳房」という、カストリ映画にも出てるんだよね。
「踏み外した春」もソープドラマで、ジミー・ディーンみたいな若者を演じさせて
しまった。繊細さを売る役には顔立ちに無理が・・
こういうのは大好きな俳優である川地さんがベストだったよ。「すべてが
狂ってる」「ハイティーンやくざ」
女性主演の清順メロドラマの相手役等。

270:この子の名無しのお祝いに
14/03/03 20:42:18.89 Zb5U4dhc.net
清順女性映画のベストは「らぶれたあ」だね。筑波久子がきれい。
今だと韓流っぽいのかな?「河内カルメン」も野川由美子の魅力たっぷりの
作品。パトロンの爺さんとの別れも印象的。伸びやかな演技で見る度に
好きになる作品。波乱万丈の1000人肉奴隷「春婦伝」も後半は最高。
野川さんて大映でも東宝でも存在感たっぷり。本当に良い女優だなあと思う。

271:この子の名無しのお祝いに
14/03/04 09:05:04.33 LMXAN7ho.net
過小評価されてる女優
松尾嘉代の評価は今どうなってるんだろう?

素晴らしい女優だと思うんだけどB級サスペンスでの活躍が多かったから
若い世代からはほとんど顧みられない女優になってるような印象がある
演技力・色気という点で見れば戦後の女優でもっとも素晴らしいと思ってるんだけどな

272:この子の名無しのお祝いに
14/03/04 10:53:00.75 111yAVlz.net
松尾嘉代さんのヌード、時代劇で2度ほど見たんだけど
いずれも男女の色っぽい場面じゃなく、アクションシーンの中でだった
なんかポリシーでもあるんだろうか?

273:この子の名無しのお祝いに
14/03/05 18:39:19.13 raoF9kX4.net
中島ゆたかもクールで綺麗なのに、映画マニア以外は過小評価だな。松尾さん同様、2サス、B級
作品で悪女が多かったり、脱いだりしてプレミア感がなかったのか?
中島さん主役の石井輝男監督「従軍慰安婦」って見てみたい。

274:この子の名無しのお祝いに
14/03/07 06:31:19.66 txhCywtI.net
三木のり平さん。
顔も身体も全部使った、一切手抜きなしの職人芸はもっと称えられるべきだと思う。

後の、大物とされるテレビ芸人が憧れて真似ていたりする人なのに
DVD化が少なすぎる。
桃屋のCMももうほとんど見かけないし・・
パントマイムも見てみたいなあ。

275:この子の名無しのお祝いに
14/03/07 06:35:51.35 txhCywtI.net
上のは、社長・駅前シリーズ以外のソフト化が少ないという意味です。
雲の上団五郎一座とか、次郎長意外伝シリーズとか
見たい作品が沢山ある。

276:この子の名無しのお祝いに
14/03/07 13:16:09.40 nu9xC4yP.net
吉沢京子。今は旅人、懐かしドラマの証言者として活躍だが、
「父ちゃんのポーが聞こえる」とか、根性ドラマのヒロインとして
第二の小百合とよばれ、cmで好感度高かった時期も。
安直な話だと分からないが、真面目な題材ほど、情感、芝居はしっかりしてる。声もいい。
しかしセクシー路線に舵取った辺りから、急速に同性受けしなくなり、結婚。
沖雅也さんから「あなたは清純派で貴重なんだから・・」って言われた通り
30過ぎたら、お母さん役で行けばよかった。

277:この子の名無しのお祝いに
14/03/09 01:20:43.43 S82Xuhpt.net
>>275
のり平当人が、
「舞台に比べたら映画やTVの自分はウンコみたいなもの」
と言ってたからな。
映画は金のため仕方なく出ていた、と。

「雲の上~」
は2,3年前にBSで放送されたのを見たけど、
巷の評判に比してかなりつまらなくて、途中で観るのをやめた

278:この子の名無しのお祝いに
14/03/16 20:02:39.25 VK97VbjF.net
過大評価されている
「飢餓海峡の後半」

279:この子の名無しのお祝いに
14/03/26 19:24:57.83 N9/XvWvI.net
本多猪四郎も女優を魅力的に撮る監督としての評価が少ない気が。

280:この子の名無しのお祝いに
14/03/28 08:44:37.57 OknesV5I.net
松田ケイジってモデル俳優だったけど、薬で消えたな。
小さい事務所だったのかな?
バブル期映画の中じゃ、ひときわ雰囲気・存在感あったよ。被らない。

281:この子の名無しのお祝いに
14/03/28 10:22:30.40 d36ZsMxA.net
>>279
女を撮ってたのは50年代も前半だし
60年代からは怪獣まっしぐらだからなぁw

282:この子の名無しのお祝いに
14/03/28 18:37:54.36 MMOzYpBO.net
神保町シアターで特集するぞ。> 猪四

283:この子の名無しのお祝いに
14/03/29 19:17:20.14 MLw2PG0a.net
作品は各評論家から評価が高くて、ほむらが2011アニメキャラ一番人気で、
新房監督の実力も認められ、声優は悠木碧ちゃんが大ブレイク!
プリキュアシリーズというよりもはや東映アニメの恥さらしともいうべき
最低最悪(略してSS(笑))の失敗作(略してSS(笑))
『ふたりはプリキュアSplash☆Star』とは比べ物にならない神作品!!
もはやシャフトの財産とも言える
これが深夜最大の社会現象『魔法少女まどか☆マギカ』だ!!
URLリンク(gigazine.net)
まどか☆マギカが2012東京アニメアワードで優秀賞
URLリンク(www.tokyoanime.jp)

・アニメヒットメーカーの丸山博雄から10年に1度の社会現象と評される
・アニメ雑誌(メガミ・ニュータイプ・娘type・オトナアニメ等)はもちろん一般雑誌の顔になる(SPA、SWITCH、ユリイカ等占拠)
・「魔法少女まどか☆マギカ」 文化庁アニメ大賞に選ばれる
・SF大賞最終選考進出 ・ブルーレイテレビアニメ史上最高の初週売り上げ
・盲導犬育成支援ポスターイメージキャラクターに杏子とほむらが起用される
・コンビニの食玩コーナーに次々と商品が登場(サンクスのウエハースやローソンのフィギュア等)まどかとコラボした十六茶は売上十倍に
・おぎやはぎの矢作から絶賛される ・イタリア国営放送に抜擢され、2/5から放送

第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門
ニュータイプアニメアワード 作品賞(テレビ放送作品)
キャラクター賞(女性) - 暁美ほむら
キャラクター賞(マスコット) - キュゥべえ
主演女優賞 - 悠木碧
助演女優賞 - 斎藤千和
主題歌賞 - コネクト
劇伴賞、監督賞、シナリオ賞、キャラクターデザイン賞、撮影賞、美術賞、色彩設定賞、エフェクト賞


第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞

ネット流行語大賞2011銅賞 - 「僕と契約して、○○になってよ!」
第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞

東京国際アニメフェア2012・第11回東京アニメアワード テレビ部門優秀作品賞
個人部門監督賞 - 新房昭之
個人部門脚本賞 - 虚淵玄

第6回声優アワード 主演女優賞 - 悠木碧
助演女優賞 - 加藤英美里

日刊スポーツ第1回日刊アニメグランプリ クイーンオブヒロイン賞 - 鹿目まどか
ワーストダークキャラ賞 - キュゥべえ
ベストテレビアニメ賞
ベストアニメ楽曲賞 - コネクト
MIP女性声優賞 - 悠木碧

第32回パリ・ブックフェア第19回アニメ&マンガ大賞最優秀エスポワール賞

第11回 Sense of Gender賞 シスターフッド賞
第43回星雲賞 メディア部門

284:この子の名無しのお祝いに
14/04/20 14:13:29.18 3iEFkvP8.net
ほんと砂の器ってどこがいいの?
風景描写と主題曲だけでしょ
小説も糞だったけど

285:この子の名無しのお祝いに
14/04/24 14:30:08.03 ugPk8ZNB.net
野村芳太郎の八つ墓村は糞だった
人よりも風景が主役って感じ

286:この子の名無しのお祝いに
14/04/24 19:47:38.60 8oO9s1pp.net
>>280
「消えた」というか一応はVシネとか舞台とかやってるみたいだけど表舞台では
使い辛い人になった感じだね。

たぶん交遊関係もやばいんだろうな。

287:この子の名無しのお祝いに
14/08/06 03:25:37.95 CuCkBOma.net
復讐するは我にありって過小評価気味な気がする
今村作品では最高傑作だと思う

288:この子の名無しのお祝いに
14/08/23 16:58:41.81 fTvV1NL6.net
age

289:この子の名無しのお祝いに
14/09/20 20:36:07.52 We3jMMvK.net
>>284
リリカルな風景描写は絶品だと思うが・
ただし、ミステリーとして見た場合謎解きが性急すぎる。
丹波さんの推理(カン?)が恐ろしく当たるのも少し違和感あり。

290:この子の名無しのお祝いに
14/10/25 22:42:39.28 pe+V1zjD.net
火野正平
聞き取りにくい
何やっても同じ

291:この子の名無しのお祝いに
14/11/01 13:53:27.91 hd1YoiT2.net
[実験作]非エロ目線で語るAV業界、その歴史[裏話]
スレリンク(avideo板)

292:この子の名無しのお祝いに
14/11/06 13:35:30.80 QbaNH1x1.net
砂の器
あの時代の差別を知らないと良さが分からないのかもしれないけど、
映画の出来は間延びして凡庸

293:この子の名無しのお祝いに
14/11/19 14:05:12.78 mxGBfn5W.net
ぐぬぬ

294:この子の名無しのお祝いに
14/11/19 21:49:30.58 6ZKtGXJ5.net
健さんが亡くなったが位置付けするのが難しいな
過大評価ってことはないが日本映画が斜陽化した時代の任侠映画スターだし
70年代以降のとんでも大作とか降旗とのコンビ作とかどう評価すべきか

295:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 05:53:30.45 O+s98bLD.net
最後まで主役で通した処世術は、さすが大スターと言っていい。
けどあとに残る映画は東映時代のものだけだと思うね。
スタートしては仕方ないんだろうけど、
役者としては脇に回っていいところ見せて欲しかったね。

296:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 07:56:26.31 2Sl7Qq6D.net
森谷監督の早い死を悼んだのは健さんだった。コメントも寄せて。大作を任された
大監督候補ではあったのかな。小林桂樹も助監から出世が遅く、凄く惜しんでたな。
「何処へ」「赤ずきんちゃん気をつけて」初期のアイドル映画が好き。

297:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 10:23:30.57 H63hCxlz.net
健さん

処世術と雰囲気だけのダイコン役者人生。

298:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 11:19:13.37 67+OqqF8.net
小説吉田学校全然面白くなかったよぉ

299:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 17:17:00.59 2Sl7Qq6D.net
活動写真マニア、コレクター・故・伊吹映童さんも健さんの評価低い
キネ旬映画男優べスト10も「ダイコンばっかり。見る目が、無さ過ぎる。
映画ってもんは難しい顔して見るもんじゃない。たかが映画、かしこまるな!」
右太衛門は「生涯主役・・これもいきかた」アラカンの晩年も評価してるのに。

300:この子の名無しのお祝いに
14/11/24 18:04:31.64 O+s98bLD.net
網走番外地のアラカンは良かった。
一作目の脚本読んで、石井輝男に「これはもらいましたで」と言ったらしい。
石井輝男は新東宝時代のアラカンがあまり好きでなかったらしいが。

301:この子の名無しのお祝いに
14/11/30 23:19:08.52 JmZLVTFX.net
「待ち伏せ」は悪く言われ過ぎていると思います。
豪華顔合わせで過大な期待はあったと思いますが、叩かれ過ぎでは。

302:この子の名無しのお祝いに
14/12/01 16:16:47.16 wCX1KJRg.net
「待ち伏せ」は「峠の茶屋」ってな題名にでもするべきだったなw

303:この子の名無しのお祝いに
14/12/01 16:41:11.43 2JP1bJhy.net
阪本順治監督の『鉄拳』…
個人的には、この映画で菅原文太さんのファンになりました。
御冥福をお祈り致します。

304:この子の名無しのお祝いに
14/12/04 12:11:49.82 JSCHTpuu.net
健さん、文太も遅咲きだったからね。
独立プロも作らなかったし、すでにスターの頃は映画は斜陽。
看板として要領よく頑張ったほうだろう。
寅さんに関してはギネス級のシリーズ持ちスターだったな。
熱狂的健さん応援隊は吉行、富士、岸田今日子のトリオだな。

305:この子の名無しのお祝いに
14/12/13 12:44:23.47 7FJ1xZR4.net
根上淳も過小評価じゃないかな。題名は忘れたが、嫁の風呂あがりに
叱責、言葉攻め、水ぶっかけと、S気質で興奮してしまう異常性愛の
旦那役を演じきった。

ユースケも木村多江にマヨネーズぶっかけ、髪引っ張りまわし、言葉攻めと、愛するが故に
最後は夫婦心中する異常行動の旦那を演じてた(nhkドラマ10)

306:この子の名無しのお祝いに
14/12/14 21:51:06.45 Stxn37k7.net
夏服のイブ

307:この子の名無しのお祝いに
14/12/15 01:23:35.56 EyV7sgn5.net
>>277
>雲の上団五郎一座

遅レスだけどあれは菊田一夫の舞台劇の映画化。当時の人気舞台を直接に観に来れない
人たちの為に作ったようなもの。

だから現在から観ると当時のコメディアンや東宝俳優たちの「キャラクター」
「芸」の記録以外の価値は無い。

308:この子の名無しのお祝いに
14/12/15 12:17:07.45 kw8mPTR9.net
アンジーの人肉映画が話題になってるけど
日本にも海と毒薬があるよなぁ

309:この子の名無しのお祝いに
14/12/15 19:48:38.40 LKiIF3eG.net
>>301
待ち伏せは殺陣の場面がもう少しあったらよかったのにって思う

310:この子の名無しのお祝いに
14/12/15 22:51:31.10 FW3TebDZ.net
北野作品全て

311:この子の名無しのお祝いに
14/12/16 04:27:34.99 WFqDfLX2.net
1位 北野武

2位 北野武

3位 北野武

312:この子の名無しのお祝いに
14/12/16 15:58:17.52 aoYDDdNO.net
どこがどうと言えよ基地がい

313:この子の名無しのお祝いに
14/12/16 23:51:08.07 WFqDfLX2.net
北野は内田裕也作品のパクリだろ サイとか人脈的につながってるんだろうけど

314:この子の名無しのお祝いに
14/12/16 23:57:26.74 WFqDfLX2.net
森田芳光→伊丹十三
森田芳光→内田裕也→北野武

ニューウェーブな邦画の流れの一亜流でしかないと思うよ、北野なんて
有名人監督でなければ「ああそうですか」ってだけのレベルw

芸人・タレント・俳優としてももちろん二流

二流な条件をいくら足しても、決して合計で一流にはならない

315:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 00:11:09.69 G2gNtZDW.net
たけしって「ヘタウマ=アマチュアリズム」を都合よく利用している
それでいかにも「感受性ありげ」な表出に見せる。

でもそれ自体が洋画・邦画問わずさんざん使い古された手法であって、
目新しくもなんともない。

あくまで”ネームバリュー先にありき”の人としか思えない。

316:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 00:23:00.86 t4IWEf8I.net
何とかして「みんなが北野武のことを気にするようになってほしい」と思うだけならまだしも、
自分こそが常軌を逸した盲目信者であることも自覚できないキチガイであるどころか、
現実とはまったく逆に「自分こそがきたのを鋭く批判している」というストーリーを作ろうとしてるのが更にキチガイそのものだし、
その‘批判’の言葉だって支離滅裂で日本語にすらなっていない。

よーするに、北野武の盲目信者というのは>>310->>315自演バカのような精神異常者だということだ。

317:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 00:24:33.22 TxOVEl2m.net
>>316
おじさん、ウンコ臭いよ

318:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 00:45:04.18 G2gNtZDW.net
>>316
311と313は俺ではないぞ

誤解を招くといけないので補足しますと、
自分は「北野のようなタッチの映画」は嫌いではない、むしろ好きな部類。

世代的に相米や森田、あとATGみたいな「感性映画?w」で育ったからね。

北野が二流だと思う理由は、ひたすらそれらの「亜流」だからという一点です。

真の作家性は安上がりに他をパクって形成できるものではない。

319:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 00:59:43.37 t4IWEf8I.net
北野ナントカとかいうスレッドなんて、もうクリックする気も起きないけど、
どうせ相変わらずあんたが十役くらいやって一人芝居してるんでしょ。

320:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 01:20:03.23 tiXg73i+.net
>>315
>あくまで”ネームバリュー先にありき”

そりゃあのたけしが映画を撮ったってんで観に行ったよ
けどシャブの犯人の追っかけシーンなんか、もう違うじゃない
「フレンチ・コネクション」の逆を行ったような、弛緩してるようで緊張感張り詰めたシークエンス

あの音楽も良かった

321:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 01:31:08.45 G2gNtZDW.net
>>319
だから知らねーよwそんなスレの存在すら
こうやって長々と文字数かけて批判してるではないか。

まーでもそういう認定ならなら認定でもいいけどね。別にw

>>320
それってホントに演出家・武の力量なのかな。スタッフが良いと思う。
助監なんかまったくやったことないタレントさんなわけだから。
エンターテインメントとしてのバランスが「異常に良すぎる」部分がね。

322:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 02:01:26.10 eDfWCfBm.net
>>308
海と毒薬に人肉食のテーマなんてあったっけ?

323:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 02:09:13.17 Q187/HwQ.net
>>321
『その男、凶暴につき』のスタッフ表を見ると「監督補=天間敏宏 助監督=月野木隆
監督助手=加門幾生 宮島英紀 中西健二」となっている。

強いて言えば「天間」「月野木」「加門」この辺の人たちが頑張ったんじゃないの?
3人とも映画・TVドラマの助監督としては80年代頃から割と名前を見る人たちだったしね。

特に天間さんには感謝したから後で『教祖誕生』を撮らせてあげたんじゃないの?
但し当の天間さんは以後は何をやっているのか全く分からなくなってしまったが。

月野木も加門も中西健二も後に監督デビューはしたがいまいちパッとしない。
宮島英紀は今は文筆業をやっているらしい。

『凶暴』には付いていないが北野組助監督出身者では清水浩もパッとしないな。
去年、オフィス北野制作で『キッズ・リターン 再会の時』とか撮らせて貰ってはいるけど。

業界も厳しいなとは思う。

324:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 08:37:05.25 oZzG6u3o.net
本人の意識や映画体験をひとまず無視すれば
大和屋+神代→初期ビート
という流れも考えられる。
森田の影響はあるだろうが、中平を強く意識し中川に刺激されたと語る清順の作品が彼らの模倣には見えないということもあるので
影響とは何だろうかと思う。

325:この子の名無しのお祝いに
14/12/17 20:26:28.07 jWcVdBIC.net
>>322
最後に日本兵が手術した捕虜の肉食ってたじゃん

326:この子の名無しのお祝いに
14/12/18 22:01:40.95 A/+LfJBW.net
過大評価の代表は 森繁久彌さんと森光子さん。
イケメンでもなければ美女でもない
主役でもなければ脇役になりきれない。
喜劇にも徹しきれない・・・

327:この子の名無しのお祝いに
14/12/19 22:13:34.94 ZRPeQ2fo.net
池田敏春監督は過少評価だろう
人魚伝説は名画だな

328:この子の名無しのお祝いに
14/12/19 22:25:31.38 HrNaGLYv.net
天使のはらわた 赤い淫画
も、いいですよね。
切ないラストも良いけど、ジャングルジムのシーンとかコタツオナニーもセンス抜群でした。
池田監督早すぎる死でしたね

329:この子の名無しのお祝いに
14/12/19 22:28:14.41 HrNaGLYv.net
天使のはらわた 赤い淫画
も、いい作品でした。
切ないラスト、ジャングルジム、コタツ・・・
池田監督いい監督でした。

330:この子の名無しのお祝いに
14/12/20 01:21:16.80 27cQ6i05.net
泉じゅん…綺麗で脱ぎっぷりも良い方でした。

331:この子の名無しのお祝いに
14/12/20 03:54:53.26 LKLLG/NK.net
>>326
森繁は東宝版「次郎長三国志」の石松
豊田四郎監督の「猫と庄三と二人のおんな」、これだけは見とこう
やっぱ名優だよ

332:この子の名無しのお祝いに
14/12/20 16:41:05.15 3UnZiPrk.net
人魚伝説はちゃんと評価されてんだろ
ああいうエログロ映画好きなキモい奴らによぉ

333:この子の名無しのお祝いに
14/12/20 19:00:10.95 QJrOx30+.net
>>332
アンタ原発賛成派のクチかなw

334:この子の名無しのお祝いに
14/12/20 21:04:05.49 j8MLAYcp.net
和泉聖治だっけ?(漢字が違うと思うが)
いい監督だと思う
相棒なんていう、糞みたいなテレビドラマを撮らせる続けて終わるには勿体無い

335:この子の名無しのお祝いに
14/12/21 10:51:34.10 tnj+Egi9.net
>>333
ちげーよハゲwだったら最初から見てねーよアホw
あんな下品な映画を社会派扱いすんなボケwだからキモいんだっつーのw

336:この子の名無しのお祝いに
14/12/24 04:49:55.59 QVKi1Nqx.net
山田洋次さまは、大天才だによ。
この、じ~にゃすバルダミュが言うんだから、間違いないだによ。

337:この子の名無しのお祝いに
14/12/25 11:46:26.35 S1R6WFgc.net
>>334
>和泉聖治だっけ?(漢字が違うと思うが)
>いい監督だと思う

和泉は映画・TV・Vシネと膨大に撮っているが具体的にどの辺の作品?

あと和泉は『相棒』に出会って明らかに得してるでしょ?

和泉は『相棒』を撮っていなかったら今頃はTVの2時間ドラマなどをたまに
撮る程度だったかもしれない。
90年代頃に和泉が撮っていたようなVシネ系の低予算映画がここ十数年で
壊滅しちゃったからね(今でもその種の映画はあるが和泉が撮っていた頃よりも
更に予算が下がり過ぎてもはや「作品」としての体を為さなくなった)

338:この子の名無しのお祝いに
14/12/25 19:55:52.59 LIvPEF8u.net
過小評価・夏川静江さん。芸暦も60年以上で戦前の美人女優からお母さん女優へ。
女優として強みは貧しい母、金持ちの妻(マダムっぽくないやつね)まで演じられる
こと。
「男ありて」や股旅もののおっかさん等、それ以外のホームドラマでも
いい味を出す。声も愛らしい。訃報欄も小さいものだったな。

339:この子の名無しのお祝いに
14/12/25 23:20:28.40 kXtZjJBE.net
>>337
そりゃ南へ走れでしょう

340:この子の名無しのお祝いに
14/12/26 00:42:58.39 KKBlgcYd.net
>>339
でも和泉自身が映画・TV・Vシネと量産監督の道を歩んでそういう方向に
専念しなかったからね。

341:この子の名無しのお祝いに
14/12/26 10:16:34.23 6jv1zRwa.net
>>337
オン・ザ・ロードええで

342:この子の名無しのお祝いに
14/12/26 21:28:01.08 PMO2BHc6.net
「オン・ザ・ロード」は観てみたいけど、DVD化されてないからなぁ~
どっかでやらないかなぁ。

343:この子の名無しのお祝いに
14/12/26 23:08:27.20 U5fkwpI+.net
>>340
まあ、古参が幅利かせてて、若手の監督が飯食える土壌が無い時代だったからな
運がなかった
今じゃ、元漫才師のくだらねえ、欧州に媚びった映画が評価される時代だからなー

344:この子の名無しのお祝いに
14/12/27 12:54:18.08 zpV7e8JA.net
>>336
じ~にゃす、きた!
これは嬉しい不意打ちだわ。

345:この子の名無しのお祝いに
14/12/30 22:20:34.43 aMrNszUh.net
>>343
>まあ、古参が幅利かせてて、若手の監督が飯食える土壌が無い時代

80年代頃のことならそれは既に「古参」だって映画監督業はとっくに成り立ってないよ。
大半の監督は本編の合間にTV映画を撮ったりしていた(あるいは既にほぼTV映画ばかりとか)
「ほぼ映画しか撮らない」贅沢な監督は当時の時点でかなり少なくなっていた。

あと「幅利かす」っていうか、個々の監督は(人にも依るが)大体は弟子思いで助監督たちにも
機会さえあれば撮らせてあげたいとは思ってたよ。
ただプロデューサーや大手配給会社は取り敢えず現場から完成まで手堅く乗り切ることで
アタマが一杯だったから(往年ならともかく既に斜陽の中で「失敗」作を抱え込める余裕は無かった)、
そこで古参監督の起用が優先され新人が出にくくなっていたとは思う。

一方でそうした停滞のスキマに自主制作やピンク・にっかつの出身者が「それまでの
撮影所映画とは違った味を」と期待されドサクサ紛れに出てきたことはあったよね。

結局、この時代にいちばん割を食ったのは古い撮影所の「本編」やマチバの独立系で取り敢えず
助監督やってた人たちじゃないの? 
当時、東映東京で契約助監督だった佐伯俊道は助監督修業それ自体では監督への
道が無いと悟り脚本家に転向したとか。横山博人は確か実家にカネ出して貰って中島貞夫と
倉本聰の庇護を得て『純』で監督デビュー(但し倉本とは途中で方針の違いで
決裂、倉本は脚本クレジットを下げてしまった)
岡本明久は70年代後半に監督にはなったが労組に専念し監督業を中断。
東映のTVで契約助監督兼労組活動家をやっていたやまざき十三は「会社もズルいから
ボクを監督にする代わりに労組を辞めろって言うんですよ」「で、ボクは東映を辞めて劇画原作を
書き始めました」「当時の仲間はまだ助監督やってるんじゃないかなあ」と後に回想している。

東映でも京都の牧口雄二なんかせっかく監督になれたのに結局は映画は2年間に低予算作品中心に
集中して9本撮って辞めて以後はTVばかりになってしまった。

346:この子の名無しのお祝いに
14/12/30 22:22:58.45 aMrNszUh.net
>>345
それまではピンクを撮っていた和泉がにっかつや一般映画に進出したのは82年頃
からだけど(きっかけは82年の『オン・ザ・ロード』)、ただ和泉は85年頃から
既にTVドラマの仕事とかも始めてるんだよね。

ちなみに当時の若手でも例えばディレカンにいたような連中(根岸など)は「TVかあ」
とバカにしてそういう仕事は余りやりたがらなかったような話だから(代わりに
当時はCMの仕事などが割と来てた)、和泉の態度はそうした連中とは全く違う。

伴明とかも「その頃も大手からたのきん映画の仕事とか来るんだよ、でもそういうの贅沢にも
断っちゃったんだよね」みたいに言ってた。

和泉は割と初めからオレは商業監督としてメシ食う(どうせピンク出身で何の後ろ盾も無いし!)
とハラ括って割り切ってた人だと思うね。
だから90年代も映画にTVに延々と濫作して遂に『相棒』を手に入れた。
これだって初めは東映のPから頼まれただけで別に和泉が自分からやりたくて
やった仕事じゃないからね。

ま、それぐらい割り切ってないと日本で監督業は続けられないんだろう。

347:この子の名無しのお祝いに
14/12/30 23:49:51.19 unhfdVhJ.net
長えよ
誰も読まねえから

348:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 00:36:55.13 UNWfk/tS.net
>>347
悪う御座んしたね\(^o^)/

349:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 02:59:52.07 zWahusXg.net
でもほんとに読まないからw

350:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 03:26:32.78 UNWfk/tS.net
>>349
おまえもしつこいわw

351:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 15:02:55.40 GBoNmZhC.net
>>326 >>331
森繁は「夫婦善哉」でなるほどと思った。演技が上手いとかより、ハマリ役。
相手役の淡島千景もピッタリ。最近TVドラマでリメイクしてたけど、尾野真知子
なんか淡島の千分の一以下だったなw 森繁の役を誰がやったかは忘れた。

352:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 21:29:33.07 yII2qKyh.net
>>350
はー?

353:この子の名無しのお祝いに
14/12/31 23:52:10.50 zWahusXg.net
>>350
自慢じゃないが俺はしつこい男だw

354:この子の名無しのお祝いに
15/01/01 22:13:51.90 7zZwnnaM.net
>>353
勘違いしてますよ
同一人物じゃないので
一発目は俺でしたが、二発目は別の方ですが

355:この子の名無しのお祝いに
15/01/02 02:54:01.38 CSj8Jeij.net
>>354
なりすまし乙

356:この子の名無しのお祝いに
15/01/02 03:29:35.48 5VUe5ZK/.net
>>355
友達もいない童貞って、なんでこういう発想になんのかね?w
女が一番キモがる男だわwww

357:この子の名無しのお祝いに
15/01/07 04:51:48.91 RYGTDjbk.net
森繁は結構評価が早かったよ。通俗もの以外でも法廷ドラマ「神坂四郎の犯罪」
で絶賛されてるし。役が近づくタイプかな。「恍惚の人」も。
晩年、呂律が変になり、ドラマ出続けたのがねえ。
80年代で主演できてるし。「スラバヤ殿下」って珍品、見たいけどね

358:この子の名無しのお祝いに
15/01/08 00:23:00.01 /0lfXcoI.net
>>357
そうなんだ、爺さん
森繁なんて、何も残さずに死んだ三流エロ喜劇役者だろ?

359:この子の名無しのお祝いに
15/01/08 18:43:44.47 GLOFpUws.net
>>357
ろれつが回らないのもリアリズムの演技の一つだろう

360:この子の名無しのお祝いに
15/01/14 16:33:43.33 S6c5rPSS.net
日活の過小評価は葉山さんだろうな。ルックス、演技、共に最上の素材
スター。メロドラマ相手役多めで脇へ。大映東京・東映東京だったらなあ。
葉山とくると、日活再開初期のイケメンスター・名和宏も過小だ!と苦情が来る。

361:この子の名無しのお祝いに
15/01/14 21:14:48.62 4VpmcYke.net
棒扱いされるが、竹脇無我の演技は過小評価される
男優の層が薄い松竹でスターだった

362:この子の名無しのお祝いに
15/01/14 23:08:11.84 Fcnpv4gy.net
名和宏はジミー・ファロンにそっくり。鼻の下の間延びしたところとか。

363:この子の名無しのお祝いに
15/01/17 23:22:01.43 2+mYpsns.net
七人の侍

この前はじめて観てみたんだが、かなりつまらなかった・・・。
日本映画史上最高の作品みたいなこと言う人多いらしいけど、なぜそうなるのかさっぱり。
なんか七人の侍たちの言動がいちいちイラっとくるんだよな(笑)。
最後の「また生き残ってしまった・・・」とか「勝ったのは我々ではない」のセリフも安っぽい。
農民を侍のかっこよさの引き立て役として徹底して使っているところも共感できない。
この一作を観ただけでたぶん黒澤映画は全部俺には合わない気がした。

364:この子の名無しのお祝いに
15/01/18 01:46:45.51 D2HaGPqk.net
映画見ててイラッとくるって事は俺はないな
下手だなあとか酷えなあとか思う事はしょっちゅうだが

365:この子の名無しのお祝いに
15/01/18 21:48:23.41 XNGDSA+k.net
>>363
そうだね 
黒澤映画は君には合わないと思うので
見るのは時間の無駄だよ

366:この子の名無しのお祝いに
15/01/19 11:59:19.26 8ApueMYF.net
須川栄三は鈴木清順なんかよりよっぽといいけど
やっぱり人脈がないから評価されないね

367:この子の名無しのお祝いに
15/01/19 16:51:36.59 hag7GZ/Y.net
武田一成って名作揃いだと思うんだけど、あんまり評価されてないね

368:この子の名無しのお祝いに
15/01/19 23:10:21.53 MrHnIVMh.net
過大評価:復活の日

369:この子の名無しのお祝いに
15/01/20 00:01:14.10 LpPgHryc.net
>>365
364が言うような「農民を侍のかっこよさの引き立て役として徹底して使っている」という批判は、封切当時からあった。
言いたいことはわかるけどな。

>>366
須川も、雑誌「映画評論」にヒイキされてたし、人脈はあったよ。
須川が企画したドストエフスキー原作「罪と罰」の共同脚本は、実相寺昭雄、白坂依志夫、和田嘉訓だった。

>>367
武田は、けっこう評価されてるよ。彼の作品は当時から評判になっていたから、三上寛なども出演したんだ。
しかし、会社のお仕着せ企画をダラダラ撮っただけの駄作も多い。
お仕着せ企画ばかり撮ってたけど、その中で個性を発揮していた藤井克彦や白鳥信一などこそ、もっと評価されるべき。

370:この子の名無しのお祝いに
15/01/20 00:03:31.97 LpPgHryc.net
>>342
「オン・ザ・ロード」は、中国の動画サイトに全編uploadされてる。

371:この子の名無しのお祝いに
15/01/20 04:07:58.51 DNS7ZBk4.net
>>369
和田嘉訓はコメディセンスゼロと白坂依志夫に罵倒されてたけど
確かに彼の撮ったドリフ映画はビックリするくらいつまらない
ドリフ映画はつまらないの印象ついてドリフも可哀相

372:この子の名無しのお祝いに
15/01/21 13:03:32.49 0c6/iFvk.net
>>363
七人の侍はリアリティ無いからな
まだ兵農分離されて無いから名主的な地侍とかが追い払うだろ普通
他所者に助けてもらうような無防備な村なんて存在しねーわ

373:この子の名無しのお祝いに
15/01/21 14:26:44.69 01gq9aBS.net
そんなこと言ったら、時代劇には他にも沢山あるだろ
合戦の馬が実はロバ並みに小さかったとか、お白洲には滅多に奉行は
出てこないとか

374:この子の名無しのお祝いに
15/01/21 16:10:37.24 1mi9kT9T.net
お は ぐ ろ

375:この子の名無しのお祝いに
15/01/21 21:46:48.84 cyqaYtty.net
>>372
黒澤にその手のリアリティうんぬんを言う事自体無益
そういう映画じゃ無い

376:この子の名無しのお祝いに
15/01/22 00:24:11.79 UqG0GLf+.net
>>363
クソつまんねえよな
風と共に去りぬやカサブランカは、全然面白いんだがな


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch