16/02/23 13:36:58.96 uqBz0xsZ.net
>>829
失敗作ではあるけど、「‘失敗作’の一言で斬って捨てるべきではない」と思わせる魅力のある映画 -
というのが数多くあって、「火の鳥」もまさにそうだな。
「嵐を呼ぶ男」とか、「爆裂都市」とか。
「ゴジラ」第一作だって、傑作であるかのように言われてるけど、実際は、
怪獣との戦いを描きたいのかパニックを描きたいのか芹沢博士が抱えるトラウマを描きたいのか明確でなく、
ゴチャゴチャで、明らかに失敗作だけど、
「‘失敗作’の一言で斬って捨てるべきではない」と思わせる魅力のある映画だよ。
「火の鳥」のゴチャゴチャさも、それに通じる。