06/12/16 06:55:15 LYKAHpu9.net
そんで結局悪いのは誰?
427:この子の名無しのお祝いに
06/12/16 22:20:48 /iZgCpRg.net
普通の頭で考えたらおばさんだろ
次に悪いのはいじめを見て見ぬフリでいい人ぶってたその他の家族ってとこか
当時の社会全体とか戦時下の異常な状況がとか話を飛躍させるような奴は
実は一番無責任という共産主義者。
428:この子の名無しのお祝いに
06/12/17 03:19:48 jApHLI98.net
>>426
誰々が悪いとか考える奴が一番悪い。
429:この子の名無しのお祝いに
06/12/19 22:21:12 z4Ro1tfH.net
じゃあどうすればいいんだよ対案もないのに何が駄目と文句しか言わないのは共産党
430:この子の名無しのお祝いに
06/12/20 20:31:48 6m7lW4Pi.net
叔母さんは小ずるくて、それでいて厄介者だと感じてる兄妹に対し、
世間体を気にしてか、時勢の大義名分を盾にしなければ
嫌味のひとつも言えない小市民的悪役。
とはいえ清太の行動も無鉄砲すぎてけして誉められるものではない。
自分も叔母さんの役どころはフツーに悪役で間違いないと思ってるが、
清太のヘタレぶりも念頭においてハナシをしないと「誰々が悪い~」とか
進歩のない話題で延々ループするんだよな。
要はヘタレ兄貴を哀憐の情を持って観れるかどうか、それだけの差。
431:この子の名無しのお祝いに
06/12/21 01:10:04 oFptU/2Y.net
これ実話だし・・・・
432:この子の名無しのお祝いに
06/12/21 01:24:18 Nd80bwVS.net
実話じゃねーよドアホ!
433:この子の名無しのお祝いに
06/12/24 19:39:58 rBAt0n66.net
妹を見捨てて自分が生き残る事だけしか考えないだろう>>430のような者にセイタを悪くいう資格はない。
434:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 19:24:33 R8N40O/7.net
>433
いつオレが妹のことにまで触れたよw
435:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 22:35:48 OgfHAzBN.net
>>434
おまえがセイタと同じ状況にさらされたら確実に妹を見捨てるという事が
話してる内容に全て現れている。
嫌でもおばさんのとこでがんばるのが真の愛とかちゃんちゃらおかしいw
どっちにしてもそんな事できるわけがねぇだろう愛のないおまえには。
436:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 23:02:39 qAdnx3JT.net
↑おまえには愛はあるのかい?
437:430
06/12/26 20:37:39 /PO2ZM37.net
>>435
いや、だからさ。
>妹を見捨てて自分が生き残る事だけしか考えないだろう
とか、
>確実に妹を見捨てるという事が話してる内容に全て現れている
とか、
>嫌でもおばさんのとこでがんばるのが真の愛
とか、
触れても書いてもいないことをこのオレに言われても返答に困るわけだが…。
(だいたい愛ってなんだ?そんなこっ恥ずかしい文面書いた覚えないぞ?
誰か過去に遭遇した他のヤツとオレを間違えてないかい?)
438:430
06/12/26 20:39:23 /PO2ZM37.net
つまり、清太が意地でも営みたかった妹との愚かしくもはかない共同生活を
哀憐の情をもって観れるやつが清太に感情移入しつつ泣けるんじゃないの?
オレは長いことずっとそういう映画だと思っていたけど?
そのことを踏まえつつ、なお清太の行動の不合理さを受け止めて観賞できないヤツが、
清太に感情移入できないと言う。それはそれで仕方のないことだと思う。
公開時の監督のインタビューか何かで「清太は周りとコミュニケーションを
とれない現代青年のメタファーだ」とかいうイミの一文があったって聞いてるけど。
作り手からしてそういう意図で演出してんだから、
観賞後どうしても釈然としない輩が居たって不思議じゃない。
思ったんだけど、「誰々が悪い~」とかにハナシが終始してるヤツって
そんな作り手の意図を理解してないだけなんじゃないのかい?
清太が周りの無慈悲な大人たちに救いの手ひとつ差し出されずに死んでいく、
ただそれだけの単純なお涙頂戴の映画じゃないはずでそ。
たしかにこの映画は無慈悲な大人たちで溢れてる。
だけど清太自身がつまらないプライドを捨てさえすれば状況はあそこまでには
ならなかったって想像できる局面、いくつかなかったかい?
439:430
06/12/26 20:39:57 /PO2ZM37.net
清太のマイナス面に一切目をつむり「悪いのは周りの大人だ」と言うヤツが居る。
「悪いのは戦争だ」の一言で片付けてしまうヤツもいる。
清太の妹を助けたい一心の劇中終盤のなりなりふりかまわなさになんら感じ入る
ことが出来ずに「節子を殺したのは清太だ」といってしまえるヤツもいる。
感じ方はそりゃ人それぞれだとは思うけど、これらは悪いけど
「ちょっとそれはなぁ…」とか個人的には思ってしまうな。どうしても。
以前どっかのスレで読んだんだけど、清太が近所の農夫に食料を分けてもらいに行く
場面、最初の原画は悲痛な面持ちでいかにも助けをこう、といった表情の清太を
この期に及んでも危機感を抱いてないと言った風情ののほほんとした表情に
わざわざ描きなおさせた、って逸話があるんだそうだ。
そのハナシを聞いてそのシーンを見直したとき、心の底から
「ああ、清太哀れだなぁ」と感じたのを思い出したよ。
長々と書いてしまったけど、
「ヘタレ兄貴を哀憐の情を持って観れるかどうかの差」ってのはそういうこと。
440:この子の名無しのお祝いに
06/12/26 21:12:36 tVz88MBB.net
>>1
おお、はじめてオレと同じ意見の人を見た。
戦時ならあのおばさんのように厳しくして当たり前。
441:この子の名無しのお祝いに
06/12/26 22:24:17 GmrEmLHn.net
>>439
作り手側の意図なんてどうでもいいんだよ、
映画は作り手側の意図を理解する為にだけ存在する問題集などではない。
まず俺的には子供に義務感を押し付けるような考えは気に入らない、
子供だしすべてにおいて正しい判断など望むべくもないセイタは精一杯やったと
思うし。何もああいう結末が最初から分かっていたならばセイタの行動だって
もっと違うものになっていたはずだ、それに状況が状況だし先が分からなかったんだから
妹を死に追いやったのはセイタと言うのはあまりに酷い。
442:430
06/12/26 23:26:43 /PO2ZM37.net
>>441
お、マジメなレス返ってきたな。
いや、ジッサイ映画は作り手の意図を理解する問題集じゃないってのでいいと思うよ。
感じ方は人それぞれだし、なによりそんな観方、つまんないもんな。
ただオレ自身がその手の演出意図があるとは知らないで、
見ず知らずの「清太が悪い」って輩の意見が理解できず、
不毛な言い争いをしたって過去があるから、老婆心で長々書いてしまったという次第。
もし余計なお節介だったらゴメン。
>妹を死に追いやったのはセイタと言うのはあまりに酷い。
まぁねえ…。それでもって「兄ちゃんどこにも行かんといて」と節子の死を
観せられてるからねぇ…。
清太が死に追いやったっただなんて言えないんだよね。実はさ。
どうにも感情の持って行き場がなくてもやもやさせられる。
も最近は結論として「もうこのもやもやした観方でいいんじゃねーの?」とか思ってるよ。
(このレスでコテ外して名無しに戻るわノシお疲れ)
443:この子の名無しのお祝いに
06/12/27 05:12:29 0pZY4vzk.net
先日ばーちゃん(80)と火垂るの墓の話をした。
俺がセイタが我慢して手伝いとかすれば死なずに済んだのに兄貴が悪いなこれはという風な事を言うと
ばーちゃんがこの子は海軍将校の子だから我慢できないのよ。贅沢身についてしょうがないのよ。と言っていた。
確かに描写的に結構いい暮らしぶりだった気がする。戦争体験者の言う事は一味違うと思った。
444:この子の名無しのお祝いに
06/12/27 22:09:48 k8+OrHWk.net
人に頼らずに生きていく事がどうして甘えたなんだ?
まだガキである兄貴に常に正しき自己決定力を強いるならば
同じく子供であった妹にも同じ事を言えるのかい?
なら妹もおばさんの家が嫌だと言っていたがそこは子供のわがまま
として認めるのかよ。
おばさんの家をでたのは妹の気持ちも酌んだ上での事だろう
自分個人だけのわがままなどではない。
なお家を出た地点ではまだ金もそこそこ残っていた訳だし
ああいう末路が待っているとは考えられなかったのだろう。
なんにせよまず攻められるべきは周りの大人の無責任さだろ、
どんな事をしてもまず子供を守るのが大人なんだよ。
当時の状況とか言って犯罪者をかばうのは人でなしだと思うな
タイタニックが沈んだ時女子供を先に救命ボートに乗せようと努力した
乗務員や客を見習え。
445:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 10:03:55 cna/gYGf.net
今、実写版の再放送やってる。
実写版は初めて見る。
火垂るの墓って見てて辛いね。
446:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 15:01:56 Do9+uytE.net
実写版再放送見た。やはり戦争は悪だ。2ちゃんの戦争ヲタ及び軍ヲタは屑糞であるという事を再認識した。
が、朝鮮民族は滅ぼすべきだ。
447:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 15:51:22 Do9+uytE.net
懐邦も懐洋同様に過疎だな
448:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 18:39:57 H07SJ1CX.net
虐待DQNの虐待肯定は見苦しいね。早く隔離されればいいのに
449:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 20:44:19 nngYw8II.net
戦災孤児の扱いってホントひでえよな。戦争直後で行政にもそこまで手が回らなかったんだとは思うが。
冒頭の神戸三宮の駅の構内で清太を含めた浮浪児が、次々死んでいくのに周りの人間はそれを「見えない」
ものとして扱ってほとんど無関心だもんな。実際あんな感じだったんだと思うけど、人間の神経って
それを「景色」として認識してしまえれば、いくらでも無意識的に残酷になれるもんだと思った。
450:sage
06/12/30 21:07:20 nngYw8II.net
清太の取った行動には、確かに批判が集中するんだろうな・・・あのアニメの「火垂の墓」にどういう感想を持つかは
難しい問題だとは思う。著名な監督(宮崎駿、押井守)はみんな悩んじゃったらしいしな。確かに海軍のエリートの息子
だったら、頼れる先はもっとあっただろうし、清太が頭を下げて大人に取り入れば、節子を死なせる事もなかっただろう。
原作者の野坂昭如が、焼け跡で自分の妹を死なせてしまった実体験の贖罪の物語ってのがモチーフだから、外的な設定は
あまり厳密に考えなかったんだろうかな?野坂昭如と高畑の会談で、あの作品は「心中物」であると語ってて、印象に残った
けど、大人の世俗の世界から途絶して、節子と二人きりの世界を築こうとした清太の行動は、社会的な常識からしたら、愚かな
判断だったろうけど、極限状態での二人きりのユートピアを築こうとした清太の行動ってのは、一般的な感想を交える事が
難しい・・・
451:この子の名無しのお祝いに
06/12/30 23:06:04 nngYw8II.net
実写版ちょっと観たけど、松島菜々子が綺麗すぎるし、なんか飢餓状態で困ってるって感じが画面から感じとれない。
戦時中のドラマなんだから、人々のくたびれ果てた描写ってのをもう少しキチンとやって欲しいね。
452:この子の名無しのお祝いに
07/01/04 14:22:36 LvBXTZWT.net
清太が悪い。
節子をおばさんにまかせて勤労奉仕に出れば食料は何とかもらえたはず。
父の言葉とはいえ、臨機応変に対応すべきだった。
453:この子の名無しのお祝いに
07/01/04 14:53:34 2gFXUtqZ.net
節子がいやがっていたからおばさんの家を出たのでは?
454:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 23:03:38 d05xJNWK.net
なんやて?
ほたらウチらがあんたとこの米盗ってるゆーんか?
んまぁーっ!えらい事言うわぁ!
じゃがーしいのこのガキャ出ていけ!
455:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 00:34:50 agkIjmpt.net
TV版見て「?」って思ったのは、
当時の教育を考えるとセイタの愛国心的な考えは、
おかしくはないんじゃまいか?
戦争が終わった途端に、あぁいう正論をぶつけるおばさんはイクナイ!
戦争中に言え!って思った。
456:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 07:33:52 Jv9ta9eD.net
浅野真澄 A. 本当に大切にしているものは形がないものが多い。あえて言うなら、親しい人達の写真かな?
浅野真澄 A. 本当に大切にしているものは形がないものが多い。あえて言うなら、親しい人達の写真かな?
浅野真澄 A. 本当に大切にしているものは形がないものが多い。あえて言うなら、親しい人達の写真かな?
URLリンク(www.starchild.co.jp)
457:この子の名無しのお祝いに
07/01/27 08:34:55 YQbAaKnd.net
>>455
テレビのおばさんは愛国心はよくないって言い方してたんだ?
子供二人見殺しにしといてよく言うよな
458:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 19:53:36 dLdpaMgo.net
「おにいちゃんやめて! そんなとこ舐めちゃだめ!
そこはおしっこするところよ、きたないわ!」
妹は泣きながら言ったが、ぼくは便器を舐め続けた
459:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 12:35:00 cxGQb0+L.net
ねーねー、火垂るの墓ってコメディ映画でしょ?w
460:この子の名無しのお祝いに
07/02/02 03:35:50 QDzJwPPg.net
はいはい。
461:この子の名無しのお祝いに
07/02/03 13:29:34 pKlsUAjX.net
敵機来襲!ばばばばばば!ばばばばばば!!11
クソワロタwww
462:この子の名無しのお祝いに
07/02/03 19:45:29 Ul6JaFcI.net
みんな名演技だったな。
463:この子の名無しのお祝いに
07/02/20 17:18:19 fUgblIoR.net
久しぶりに「火垂るの墓」観たくなってきた。
それにしても文字数が多いスレだなww
読むのが大変だwww
464:この子の名無しのお祝いに
07/02/20 22:51:19 Na/c6zRh.net
┌───────────―─―┐
│ |
│ |
│ |
│ |
│ ∧_∧ |
│ ( ・∀・) |
│ ( ) |
│ | | | |
│ (__)_) |
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│ しばらくお待ちください .|
│ Now loading... .|
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│ |
| |
| |
└────────────―┘
465:この子の名無しのお祝いに
07/02/21 23:17:36 v7FqubMG.net
ツバがでるぅ~ww
466:この子の名無しのお祝いに
07/02/23 02:37:53 +YxeZWGG.net
おばさんの嫌味にもぐっと我慢して妹の為にわが身を犠牲にするような人が
書きこんでる文章とは思えないほど幼稚ですよね。
467:この子の名無しのお祝いに
07/02/24 11:55:08 UbR2I9+K.net
みてみっ!兄ちゃんうまいで!
昭和20年9月21日僕は氏んだ。
468:この子の名無しのお祝いに
07/03/02 17:59:20 THGmB5cS.net
【韓国】高畑勲が「火垂るの墓」で帝国主義を賛美したとされているのは皮肉。宮崎駿の方が軍国主義的だから
スレリンク(news4plus板)
【韓国】アニメ『火垂るの墓』が放映禁止 - 日本人を戦争の被害者として描写 -
スレリンク(comicnews板)
ほたるの墓を右翼映画とする韓国人の心理
スレリンク(korea板)
469:この子の名無しのお祝いに
07/03/02 18:00:21 THGmB5cS.net
韓国の皆さんもおひとつどうぞ・・・
、-'""""''''=='、,_ , r''''""'ヽ、、,,,_
/ `'‐ 、 i' ヘ i⌒、____ 、\ _,,,、 ,、- '´-‐-,
r' ミ''- 、_ ヽ、 ,,i'´i , |i \' `i, `!r'''(´ /~
、=''´ ヾ、ヾ '、<r-'~ヾ, i '! "' r‐'_""`yヾ!ヽヾ,r'´
/ 、、=_‐''''ミヾ` ミミ`\ヽヽ. \| /i'´  ̄ヽ〉 '"; } i \
, ' ヽ; '7 , ;,、 、 ミ丶' 、ヽヽ ヽ、'、_. 〈. 人;, \ ノ | ‐+==
. イ ミ ! { {,'! ,ヽ `ヾヽ / rヽ;‐`;;\ Yレヘ ∥
| ミミ、 丶'' , 'i 、 } X´ ;;;;;'' ノ ノ} i'''7´i +=
ノ `ヾミミ , ゛ ' ` /´,, \ /ノ'ぅ | ;.,'πヽ~"'''''''
;;;;' \、、 r'!, t,,!` , ,,,,; /;;,,ー''"~フ''"フ'''f‐-;| ;,'-=、,'_ ,,,;;;;
┐ `ヽ、 {:丶ヾ ' ___:;;;;/;;;'''' '´, 7 r' | ;;,' `'''‐-
-='_ ミミヽ_,,,、‐''";==ー‐‐'''''‐-'、,,,,,i、、{;;;;;;;;;;i .;,'
 ̄っ、-‐、_ と´ | ;,' ̄````'''''''=
"""""""""""`"゛'''''''''''''''''''''''''''''''´-‐‐‐‐''''''''''''''''''''''''''''''''''''','r'~´ ,''''''''''''''''''''''''''''''
_,,,、,_ / ,、 , i
// 'χ';"'''-'7' , , ,'
ヾヽ. } ( ;;,,, ノ///ノ ッボト
`''''""`~"" `~~ ̄
うちが今ここで謝るから、もう謝罪とか賠償とか言わんといてな。
470:この子の名無しのお祝いに
07/03/04 16:54:11 xj5bED9v.net
「火垂るの墓」スピンオフってないの?
471:この子の名無しのお祝いに
07/04/11 20:42:28 mtRAc0hR.net
大和スレ
スレリンク(army板)l50
472:この子の名無しのお祝いに
07/04/25 22:38:40 ShJYqFc0.net
覗いてみたらどいつが悪いこいつが悪いとか言い合ってるスレだったとは・・
あほらし。そこが語るべきところかいな。
473:この子の名無しのお祝いに
07/04/27 01:39:56 +QttS8vT.net
>>472
火垂るの墓のスレはいつもこうだよ。
映画を一方向でしか観ることができないアホばっかしで俺も失望しまくり。
474:昔の名無しで出ています
07/05/30 16:55:55 hDeiE/st.net
行かんといてぇ~。。。
475:この子の名無しのお祝いに
07/06/08 12:24:08 HRm7KIbW.net
あのー・・・
この映画、エンディングが3種類あるって聞いて
普通に信じてたんだけど、ぐぐっても出てこない。
都市伝説?
476:この子の名無しのお祝いに
07/06/08 22:27:14 wX/l4HBe.net
>>475
むしろそのアナザーエンドの内容が知りたいw
ラピュタの都市伝説は有名だけどね
477:この子の名無しのお祝いに
07/06/09 00:41:48 3Dfi0X+h.net
1.駅で死ぬシーンで終わる
2.現代のシーンで終わる
3.オバサンが何か喋ってるシーンで終わる
だったかな?2はうろ覚え。
478:この子の名無しのお祝いに
07/06/09 03:14:13 Q075EFrf.net
>>475
そんなもん聞いたことない。「もう1種類あるって」とかいううわさは聞いたけど
いずれにしてもデマ。
479:この子の名無しのお祝いに
07/06/09 05:39:53 3Dfi0X+h.net
3は映画館でしか流れてないとほざいてた奴を今から探し出して始末してくる。
480:この子の名無しのお祝いに
07/06/09 07:58:08 xPaIbQaQ.net
>>477
2はうろ覚えって・・・それが実際のラストだってのw
現代の神戸の夜景を見下ろす場所で兄と妹が眠るシーンで終わる。
ラストはそれしかない。
481:この子の名無しのお祝いに
07/06/24 08:40:15 SWY8ngyE.net
小学生の頃、清太が日本刀で親戚のおばさんを斬り殺す夢を何度も見たぞ。
482::この子の名無しのお祝いに
07/06/30 10:59:10 AcByLYXR.net
あの池の近くに住んでいるけど、
火垂るの墓のかけらも無い。
483:この子の名無しのお祝いに
07/07/02 04:19:59 GJLvbVGO.net
はだしのゲンとか火垂るの墓とか、アニメでわかりやすいから
アメリカ人に見せたいね。
被害国側はこういう映画作ってるんだと・・・。
484:この子の名無しのお祝いに
07/07/02 09:40:03 E03gOAr7.net
>>483
かなり多くの人が見てるみたいだ。
URLリンク(www.imdb.com)
URLリンク(www.amazon.com)
485:この子の名無しのお祝いに
07/07/02 21:29:02 Boh8robq.net
裸足のゲンはともかく、火垂るの墓はあんまし関係ないような・・・・
486:この子の名無しのお祝いに
07/07/03 15:36:42 K7m2TmLY.net
ビチビチやねん!
ビチビチやねん!!
ビチビチやねん!!!
ビチビチやねん!!!!
ビチビチやねん!!!!!
487:この子の名無しのお祝いに
07/07/03 20:07:45 HbUl4I90.net
やばいツボったww
488:この子の名無しのお祝いに
07/07/16 03:43:32 POWo5IQY.net
節子もう戦争嫌や
_r――-、
/ \
`/ 〃 `゛ヽ
γ/ / /|ii ヽ
i L_L_/ `亠亠ー、 |
| |ノー′`ー―、| |
|_irでリ でフ> /__|
i"" -=- ""` リ丿
{ _ /
\ `ニ` /
>ー― イゝ
/ヘ i/ ̄ ̄ }
∧/〈 _rー-へ
489:この子の名無しのお祝いに
07/07/17 07:02:23 4oFgbnpe.net
おっしゃるとおり。
戦争は何もかも破壊し、何もかも人を無差別に殺してしまう悲しい出来事です。
こんな悲劇は二度とあってはなりません。
490:この子の名無しのお祝いに
07/08/06 13:45:03 zNcYSr+r.net
なんで、蛍すぐ死んでしまうん?
(´・ω・`)
491:この子の名無しのお祝いに
07/08/09 03:12:22 jU06rn00.net
泳いだらお腹減るやん!
492:この子の名無しのお祝いに
07/08/09 05:03:23 A6+hy+Dv.net
>>1
凄い分かりやすく子供の未熟さを描いるんじゃないか。
それを本人が自覚し、泣くのが警察に突き出された後
493:この子の名無しのお祝いに
07/08/09 05:36:44 vO7nkFYh.net
ま~戦争おっぱじめた奴らが悪いのだよ。
象徴・権弋・利権・今でも場所は変わらんけど殺すに値する国民は各国ゴロゴロいるじゃないか〆 ま、まるごと始末をつける日くるし開かずの防衛機関にあるがね((笑))
野坂は戦争のイデオロギーを提案したのが本作であって
ガキに的を絞ったのは当時の執筆中の気分じゃないのかな…
ケネデ◎ーとブッシ◎が対照的なら中性子のイデオロギーは哭かば公然にあるだろうから
これからも
494:ジョージ隰田
07/08/09 05:48:37 vO7nkFYh.net
今度の戦争は是非 地殻変動を起こす兵器を使用してほしいかな。
金があり利権を害する国が賜金 みせしめにゴロッパツぶちこめばフロイドも使用せざるをえなくなる。 (笑)
終戦の牲を的に×るだろう。
二次大戦で肉親を亡くした我々の手土産を直送してやる。(笑)
495:この子の名無しのお祝いに
07/08/13 02:31:15 KKZdE0IV.net
>>13
496:この子の名無しのお祝いに
07/08/13 05:30:45 zParq545.net
なんで、近チャンすぐ死んでしまうん?
(´・ω・`)
497:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 12:24:40 japraCHA.net
「火垂るの墓」実写映画クランクイン
野坂昭如氏(76)原作で、1988年にスタジオジブリ製作のアニメ映画としてもヒットした
「火垂るの墓」が初めて実写映画化されることになり、3日、兵庫県内でクランクインした。
主人公の少年役の吉武怜朗(15)と妹役の畠山彩奈(5)のほか、
両親役の松田聖子(45)高橋克明(42)の出演シーンが撮影された。
聖子の映画出演は、01年の「千年の恋 ひかる源氏物語」以来6年ぶり。
撮影は全編、原作の舞台となっている同県で行われ、今月末に終了予定。公開は来夏。
498:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 14:39:42 e4v6LzJW.net
実写化はまだ100歩譲って許すが、なんで松田聖子やねん!すぐ死ぬんならまだいいが。
あの綺麗なお母さんが松田聖子かよ・・・
499:この子の名無しのお祝いに
07/09/08 09:11:57 /NR9N7Zv.net
ツタヤで借りてみた
まったく期待してなかったが、号泣した
よくできてるねw
500:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 19:58:48 6YrEdsgd.net
URLリンク(wdshe.jp)
なんで火垂るの墓は他のジブリ作品と違うところからDVD出てるの?
知ってる人いたら教えてください
501:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 23:48:26 j1bRcMq3.net
今月、火垂るの墓あるんでしたっけ?
502:この子の名無しのお祝いに
07/09/13 05:02:00 Z5cemsRX.net
>>500
製作したのが新潮社だったから。
503:この子の名無しのお祝いに
07/09/13 11:34:04 16krTMMD.net
>>501
28日
504:この子の名無しのお祝いに
07/09/14 03:07:43 NkyIrNFp.net
>>503さんが親切に教えてくれたょ…
ウワァァ━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━ン!!!
505:この子の名無しのお祝いに
07/09/14 19:37:58 w+caiUKg.net
>>503
さんくす。なんかamazonでDVD検索しても複数でてきて気持ち悪い。
506:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 04:41:01 6/h3iJhT.net
>>497ごめん!
高橋克明って誰?
高橋克美?
高橋克典?
それともオラが知らないだけ?
507:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 10:44:31 45F9tar0.net
>>504
21日が正解
508:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 13:01:37 WSciys1o.net
>>504-505.507
503です、間違っててすいません・゚・(つД`)・゚
21日日本テレビPM9:03でした
509:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 14:08:21 dlGn6AlD.net
清太って海軍大佐の息子だから一般の人より境遇は良いはずのにあれだからね。
510:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 19:45:14 HCbGZCfP.net
「2007年9月11日、僕は死んだ。76歳だった。長生きじゃなかったけど美人の嫁もらったし、結構充実した人生だった。」
511:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 20:46:32 AzYOu2QV.net
長生きじゃないのかよ。
512:この子の名無しのお祝いに
07/09/16 00:08:14 8Ufmgd5l.net
平均寿命くらいだから長生きとまでは言えないな
513:この子の名無しのお祝いに
07/09/16 04:15:10 ug3qNFrU.net
世界の平均で考えようぜ。
514:この子の名無しのお祝いに
07/09/21 23:47:02 fqvv4ckb.net
清太、なんで働かなかったんやろ?
仕事がないならないでオバサン手伝うとかさ。
あんな田舎のババア、機嫌取りまくって持ち上げて利用すれば良かったのに。
私はこのアニメ、激しく欝になるからもう見たくない。
チョコンと座った節子の頼りなげな姿が可哀相で見ていられない。
昔はババアムカつく!でしかなかったけど、
2ちゃんの意見で働かない清太も悪いって意見、それもそうかなって思った。
あの戦時下で大変な時期に昼日中太平楽にオルガン弾いてちゃ、
オバサンも怒り心頭になるよ。
節子を守りぬきたかったんなら、徹底的にオバサン一家に尽くすべきやった。
それが居候の鉄則。
働かざる者食うべからず。
居候暦が長くて親戚にずっと預けられてた私が身につけた知恵。
それがなぜできなかったのかと悔やまれるわ。
妹も小さくて大変やったやろうけど、言い聞かせば解ったやろうになぁ。
節子カワイソス(涙)
515:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 00:32:30 1GE/TRb1.net
おまえら、平和ボケしすぎて想像力が無さ過ぎだな。
母親の死を節子にはけっして悟られないようにした、兄の行動だろ。
さびしい想いをさせまいとする、少年の一途な思いだよ。
結果的には餓死したけど。
その兄の気持ちが感動的なんだよ。
それを働けばよかったとか、ほんとバカな意見だね。
516:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 01:11:44 UDQJqcYr.net
>>515
お前お花畑だな
517:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 01:56:02 DXuqUrYE.net
>>515
構ってほしいの? 俺はイヤだけどさ
518:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 03:00:15 ANltdfph.net
>>516-517
おまえらがわかってねーだろ。
本気でアホだな。
519:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 03:26:26 67kuPjW6.net
節子の寂しさ>>>>>>節子と自分の命>>>>>|壁|>>>おばさん一家の生活
520:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 07:47:24 1Biquqaa.net
まあ確かに清太は未熟だけどあの状況下の子供にそこまで求めるのもあれだし、叩く気にはなれない
521:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 07:50:27 XNZkOIZG.net
いい映画だけど、なんか嫌な気分になるんだよね
522:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 10:18:09 UDQJqcYr.net
>>518
コレでも読んどけ
URLリンク(homepage.mac.com)
523:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 10:57:30 DzNKHhty.net
これとは別の戦争映画を小学生の時観せられたんだけどタイトルわかる人いる?内容は中国人のお手伝いさんがいて、その家の子供が裁縫の針かなんかで刺してしまってやめて、ラストは大きくなって女優になったその子の劇を見て終わりだった気がする。
524:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 11:08:29 0vY97yl0.net
清太のお父さんはこの戦いで戦死したようですね
URLリンク(www.nicovideo.jp)
525:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 12:58:35 0N30LOf3.net
当時の戦災孤児は全国に200万人もいたんだな・・・
戦争してもいいことなんかないな
526:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 13:46:09 2ccVznnB.net
>>522
本物のバカですね、オタク。
527:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 16:14:20 T9r55n+0.net
最後、節子の回想シーンの中で、泥団子食べるシーンがあるけど、
あれは何? 泥だろ?
528:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 17:10:44 Ugwrq4EB.net
この作品は現実にあった戦争を基につくられているが、清太が節子を死に至らめた責任を・・・・
海軍の家族であるが故の待遇を何故受けなかったのか、親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願いしなかったのか
などの現実的批判もあるけど、差別になったこの兄弟が叔母さんの家を出る時の〝あの開放に満ちた飛び跳ねるような嬉しさ〟
それがもう何物にも替え難いことを物語ってるよね 結果として節子を餓死させてしまったけれど あの川辺(横穴)での
ごくわずかな楽しい生活(ひととき)は、この兄妹にとっては最高の幸せだったんじゃないかと思う
よくこんな「死」は、当時はめずらしくも何ともないなんて言う人もいるけど 戦争のつらい状況のなか 兄妹で力を合わせて
自分達だけの「儚い城」を築いたところに この作品の見どころがあるのだと思う だから 生きていた時のその楽しい想い出が
繰り返し幻想的なシーンで描写されると・・・あまりに切なく つい涙が出てしまう
節子が息を引き取るとき 兄ちゃんに最後に言った言葉 「兄ちゃん、おおきに・・・」 節子は兄ちゃんを恨んでいなかった・・・
529:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 18:05:07 631tXLyv.net
俺は25になった今でも昼間からゴロゴロしたりパチンコしたりしてるから
清太を攻める資格はないな。
だから単純に二人がかわいそうだと思った
530:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 19:02:02 EAqSDdPV.net
セイタが交番から出てきたら、セツコがまっていた。というシーン。
このあたりの場面は、毎回泣いてしまう
531:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 19:13:59 1GE/TRb1.net
自由と幸せをとって餓死するか?
嫌々働いてストレス溜めながら生き長らえるか?
532:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 19:24:28 A5ED1wOq.net
この前 関西の読売テレビの夕方のニュースで火垂るの墓の特集やってたよ
映画に出て来る建物やら風景やらが実際に存在して今でも残ってる事を
やってたよ
533:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 19:46:33 Ugwrq4EB.net
>>531
>自由と幸せをとって餓死(独立で失敗)するか?
>嫌々(サラリーマンで)働いてストレス溜めながら生き長らえるか?
まったく現代サラリーマンにも当てはまるな
534:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 20:30:58 P5bW5Xkh.net
親戚の叔母さんの家から兄妹が出たのは、
客観的に合理性から考えて正解だな。
物資を勝手に使い込まれているくらいだから、
物資が無くなり用済みとなってしまっている以上、
作中の描写以上の虐待等が家を出ていなければ続いていただろう。
つまりは、苛政は虎よりも猛なりか。
535:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 21:09:06 e6ZDUHwq.net
>>449
昨日テレビで初めて観たんだが、
何に驚いたって、
終戦後すぐに綺麗な恰好して蓄音機を聴いてたお嬢さん方もいたということ、
戦時中も銀行が機能していたということ。
一部階級にとっては、戦争も成り上がるための手段。
戦争特需万歳、の奴等も居たということ。
536:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 21:27:52 lx0dPCUQ.net
>>535
戦中派の書いたエッセイでも読んでみれ。
攻撃対象となる軍事施設や生産拠点のある大都市以外は、戦時中でもほとんど日常とかわらん生活だ。
日中戦争の延長戦上だから別に戦争で日常生活が一遍するようなことはない。
537:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 22:09:49 3OG77ifS.net
清太がもうちょっと我慢して、ばあさんの手伝いでもしてればな‥ でも清太が働いてたとしてもばあさんは二人を追い出したくてたまらんだろうし‥
清太が女だったら「はだしのゲン」に出てきた姉妹(姉が売春婦で妹を養う)になって生活しそうだ。
ところで清太と節子の父親は海軍で何の戦艦、駆逐艦?にのって戦死したんだろ?
538:この子の名無しのお祝いに
07/09/22 22:31:23 T9r55n+0.net
最後、節子の回想シーンの中で、泥団子食べるシーンがあるけど、
あれは何? 泥だろ?
539:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 00:51:35 ulhOx7Z7.net
昨日初めて見た
清太さんが 10代にありがちな意地っぱりで節子が死んだ
と思いました
あれだけ節子を可愛がってたんだから、おばさんに頭を下げて詫びを入れるくらい、
何て事はなかったんではないかと思う
540:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 01:07:09 QjJT/h9B.net
とにかく戦前、戦中の日本の風景を愛でられるのは有り難い。
541:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 02:20:27 hQSpqHUz.net
この映画見たら三国志で劉備の息子劉禅がとった行動は正しかったと思える。
一般人を巻き込んでまで戦争なんてするなら降伏した方がいいだろ。
542:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 03:47:07 QjJT/h9B.net
さすが。
後知恵ならでの反論の余地のない正論ですね。
543:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 06:05:46 6VbKqZIJ.net
セイタの意地で妹を殺し自分も死んだ
戦死した父も被爆した母もそんな二人は望まない
544:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 08:50:27 79qJqVc/.net
清太が手伝いしても、無駄だろうな。
不慣れな人間が手伝うことこそ迷惑極まりない。
545:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 11:46:18 9nKJLeOe.net
>>523
「お星さまのレール」だな。
映画は見たことないがアニメ絵本は読んだことある。
546:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 16:06:54 Oh/JTxcl.net
久しぶりに「火垂るの墓」見たら、おばさんの気持ちがわかるようになっていた。
それにセイタって14歳のくせに才覚なさ杉。海行っても塩水汲むしか能が無いし。
はだしのゲンを見習えやって感じ。
547:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 18:43:22 rWhsDnNS.net
>>546みたいな池沼もいるものだw
548:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 19:06:18 qQxx+7ds.net
>>537
重巡洋艦 「摩耶」
正直言って重巡クラスの艦長なんて海軍のエリートでもないと無理。
その点を踏まえると清太の父は清太からすればかなり誇りであったんだろうよ。
やはり陸軍の制服より海軍の制服の方がなんとなく格好良いな。
549:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 20:39:13 +X+P+jnH.net
>>528
それこそが高畑さんの本当に描きたかったことみたいだね。
ここのインタビューを読んでようやくわかったよ。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
550:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 21:00:18 WXz/Gf0G.net
あまりに儚く美しい映画だ。誰が悪いとかいうような作品じゃない。
有名すぎることもあって、皆頭でっかち。感性鈍くなってるんじゃないのかな。
551:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 21:21:22 484dSZ60.net
原作って講談みたいな文体だから、感情移入しなくていいというか
「文芸」として読む余地があると思う。
でも、アニメ版って、泣きのための泣きじゃん?
死んだから悲しい話ってのが納得いかん
552:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 22:47:54 1B3vmokC.net
>>551
高畑はリアリズム志向だから、演出的に「泣かせよう」っていうのは極力排除してたと思うぞ(節子が亡くなるシーンなぞものすごくあっさりしてる)。
そして過度な演出を排除したがゆえに、より残酷に人の心に訴えかけるモノに仕上がってる。
それから幽霊が出てくるところにも注目して欲しい。
以下はパヤオの言葉。
「二人の最大の悲劇は生命を失ったところではない。
コプト教の修道士のように魂の帰るべき天上を持たないところにある。
あるいは母の様に灰となって土に化していくことも出来ないところにある。
(中略)
『火垂るの墓』は反戦映画ではない。生命の尊さを訴えた映画でもない。
帰るべき場所の無い死を描いた、恐ろしい映画なのだと思う。 」
553:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 22:48:05 v7t+aZNX.net
オレも子供の頃は意地悪ババアが悪いと思っていたが、どちらが100%悪いと
いえるものではなくてもオバサンの気持ちも昔よりは分かってきた気がする。
清田が自宅の庭に埋めていた食料をオバサンの家に持ってきたとき、オバサンは
感謝の言葉くらい言わないのか?と思ったが・・・
554:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 23:15:40 WXz/Gf0G.net
いわゆる「嫌なババア」だな。俗っぽくて情に厚くないんだよ。
555:この子の名無しのお祝いに
07/09/23 23:34:17 c1pUWATT.net
いくら戦時中と考えてもあのオバハンは大人げないし、陰険で気持ち悪い。
セイタは、あの年で節子に母が死んだことを悟られまいと頑張っていたし、面倒をよく見ていたと思う。
しかし無駄にプライドが高いのがいかんかったな。
556:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 00:15:25 YJ26Rb+R.net
いくら戦時中というか、戦時中の日本人はみんな
大人気ないし陰険で気持ち悪かったんだよ・・・・
あのオバサンはましな方じゃないのか?
557:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 02:28:41 MVXoBYDH.net
日本語がすごく変です。
558:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 04:33:55 o693HlSF.net
>>552
原作はもっとあっさりしてるぞ。野坂本人と同じように、妹の死に目にすら会っていない。
「八月二十二日昼、貯水池で泳いで壕にもどると、節子は死んでいた。」
節子の死のシーンと埴生の宿の流れる回想は、完全に泣かせるために作られたとしか思えん。
559:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 06:11:28 4HgevdPK.net
とりあえず、節子に母さんが死んだことを伝えないで欲しかった。
あの状況下、ババァが言うことも最もだとは思ってたが、節子にそれを告げたとこでババァの正論は全て無と化したよ。
560:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 06:31:37 6EFHSppL.net
1年間に日本全国で捨てられる食品廃棄物の量は2189万トンらしい。
なんてもったいないw
561:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 11:32:54 eZ45TP43.net
>>558
知っとるよ。映画でも死に目にあってないじゃん。ナレーションが入っただけ。
それから回想シーンはアニメならではの表現だと思ってる。
そこまでかたくなに「泣かされる」のが嫌ならもう何も言わんわ。
個人的には幽霊が映画を見つめ続けることによって、視聴者が一定の距離を置いて観れるように作ってあると思うがな。
大体映画のしょっぱなで死んでるのに「オチで死ぬから可哀想なんでしょ」って感想もないと思うが。
562:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 12:29:13 o693HlSF.net
>>561
泣かされるのが嫌なんじゃなくて、映画は原作よりも明らかにエモーショナルに
兄妹への感情移入をさせるように作っていると言いたかっただけのこと。
原作の清太は父親の死を悟った時点で既に生きる目的を失っているように読める。
結局のところ節子を守ろうとしたのも、父親に対する責任以上のものではなかったのに
それを美しい兄妹愛の物語に読み替えた手腕は見事だとは思うけどね。
563:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 13:35:25 mDFQCRV3.net
>>558
>節子の死のシーンと埴生の宿の流れる回想は、完全に泣かせるために作られたとしか思えん。
あのシーンは、高畑監督にいわせると、「戦時下で節子には子供らしい楽しみとか遊びのシーンが
ほとんど無かったので、せめて回想の中でも無邪気な姿を見せたかった」とのこと。
単純なお涙頂戴の映画だけは作りたくはなかった、ってさ。
清太と節子は死んだのではなく、幽霊として再会して永遠に同じ時の中をさまよっている。
二人はずっと一緒だし、ドロップも減らない。だから悲しまなくていいんだよ、とも言っていた。
もちろん成仏できずに永遠に同じ時を繰り返す清太はやっぱり悲しいけれど。
564:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 15:13:14 AZUp08iv.net
>>562
原作読んどいてそれですか。責任感だけと読み取れましたか。
ちなみに小説版は短いけど関西人以外には読みづらいと思う。それと他の話がひどい。
565:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 18:29:58 /fPQu0Xc.net
原作では、清太の父親が死亡している描写ないんだよな。
「海軍の全艦艇が沈んだ」という大袈裟な噂を聞いて、
清太が父親が戦死したと早合点しただけの描写しか出ていない。
原作では、父親は実際には生きているのかもしれない。
566:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 19:57:58 o693HlSF.net
>>565
それは自分も思った。
摩耶に乗っていたというのは観艦式当時のことで、大戦時に乗り組んでいたのは
単に巡洋艦としか書かれていない。
もし復員してきても家族全員行方不明で、探す手がかりもないなんて悲惨だよなあ。
567:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 22:54:23 smabbXt9.net
アニメしか見てないけどこの話しって毎回哀しくなる。
西宮のおばさんはたしかに意地悪だったけどあの時代(戦争)を体験してない私には
誰が悪いとかは言えないです。ただ、すべて戦争が引き起こしたものなんだと思う。
568:この子の名無しのお祝いに
07/09/24 23:10:26 eZ45TP43.net
>>562
うーん。そうかなぁ。
原作はもう情念だけで書いたような感じだと思うけどな。
そんで罪の意識からか清太を無惨に死なした。いわば野坂の代理自殺。
まあ物語自体が「お涙頂戴」に見えるのはいたしかたないかも。
でもそれだけで済ませてしまうのはもったいないと思う。
569:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 00:07:28 CztknPT7.net
>>567
そんなふうに「すべて戦争が悪い」って短絡させるのは思考停止だと思うなあ。
火垂るの墓は戦争とは関係ない世界でも普遍的に通用する物語だからこそ
これだけ支持も議論もされるんじゃないの?
清太はいくつものフラグを片っ端からへし折って行ったわけで、その結果として
つかの間の自由と引き換えにバッドエンドを迎えるという寓話だと自分は解釈した。
そこからどんな教訓を読み取るかは読み手次第といったところかな。
570:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 15:17:46 ZnJZ8g8C.net
全然そうは思わない。終戦の日が近づくにあたって、
反戦の思いを再確認するのにうってつけだからここまで支持されてるんだと思う。
そしてまた「戦争悪い、可愛そう」で終わるだけでなく、戦争はあまりに愚かだと、
二人の儚い一生を通して身につまされる。
もちろん作り手が語っているように、反戦映画としてみるのではなく、
二人の儚く、短い夢の物語として見ることも出来るだろうが。
決して誰が悪いと化言うための物語ではないし、アリとキリギリスのような寓話でもない。
571:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 16:34:10 uzS28Skl.net
実際は、野阪氏の赤ん坊で亡くなってしまった妹へのレクイエム。。。。
572:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 16:52:39 xouTei1o.net
>>571
その通り。
野坂本人が語っているように一種寓話的なファンタジーで、
別にリアルな戦時生活などを描いたものではないから戦争云々はあまり関係がない。
573:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 23:32:37 dGftYSri.net
ここに、「火垂るの墓」の小説版の省略版やその他のことが詳しく載っている。
URLリンク(www12.plala.or.jp)
574:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 01:36:04 Fi9V9ZF6.net
この映画は私の中ではアニメ部門No.1であり、実写を含めてもトップクラスの作品です。
原作もいいですが、高畑監督が細部まで拘った緻密な出来栄えと節子役の白石綾乃ちゃんがとにかく最高。
でも、ひとつだけ納得がいかないことがありました。
なぜ清太は貯金が残っている状態で節子を死なせてしまったのかということです。
盗みを働いたり、ましてや空襲下の火事場泥棒なんて命を危険に晒してまで食料を漁るのは、普通に考えたら貯金が尽きた後でしょう。
清太が節子と二人で反社会的な横穴暮らしを始めてしまうのは、14歳の子供の心情からくる行動として理解できますが、
なぜ妹を栄養失調で死なせるほどのところまで貯金を残しておく必要があったのかは理解できません。
すっきりと腑に落ちた方がいたら教えてください。
575:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 01:53:35 F95bzWbX.net
>>574
節子が死ぬあたりでは、もう貯金が尽きてるんだよ(あんなに大金を?って疑問は無しで)。
実際に農家のおじさんが売ってくれないシーンがあっただろう。
お金が残っていたら、清太も戦争孤児になどなってないよ。
最後は乞食みたいになって駅構内で飢えて死んで行くんだから。
576:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 04:19:18 Fi9V9ZF6.net
>>575
あなたは作品をちゃんと見ていませんね?そんな単純なことなら私は疑問には思いません。
清太は節子が栄養失調で倒れて医者に連れて行った際、「滋養をとれ」と言われてようやく貯金を全部下ろす行動に出ており、実際に映画でも節子にそのように告げています。
実際そのお金で白米や卵など滋養のある食料を買いだしています。
ちゃんと映画の詳細まで見ている方で腑に落ちた解釈の出来た方に>>574の疑問を解いていただければ幸いです。
577:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 05:30:02 YOYoBHSj.net
たしかに節子があれだけ弱ってから貯金下ろして食料買ってきたって時既に遅しだよな。
なんかカエルとか食べてたみたいだけどあれだけ貯金あるなら数年は普通に暮らせただろ。
578:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 05:40:47 DzwQ4P7/.net
母が死に、家が焼けた後の清太の使命は「家を守る」こと。
で、彼にとって貯金も「家」の内に入っていたんでじゃないか。
「家」を守っていれば父親が帰ってくる。
帰ってくれば自分たちも救われる。
自分らを守ってくれる存在(父)を無事に迎え入れるために
「手を付けられてない貯金」というのは絶対に必要だった。
無論「自分の金じゃないから」という具体的な理由はあるだろうけど
「ブンガク的な理由」っていうのはそんなとこじゃないかと。
が、弱った妹に何もしてくれない医者を見て初めて清太は
「父親に自分たちが守って貰うのではなく、自分が妹を守らなければならない」
という簡単な事にようやく気付く。んで、貯金をやっとおろしに行く。
で、そこで父がとっくに死んでいる事を確信する
↓
お父ちゃんのバカヤロウ
↓
やっと「家の主」である事を自覚した清太は「滋養」を抱えて「家」に帰る。
んが、時既に遅し。
本当は自分が守るべきものを失ってしまった清太に生きる理由はない。
金は無くしたか盗まれたか、そんな事は知らん。
どっちにしても清太には金なんて意味が無いんだから。
で、死。
何の不思議も感じなかった理由を初めて文章にしたので理不尽な点はあるかもしれないし
何分にも見たのか昔なのでこんなところじゃないかと。清太が貯金をおろしに行くのと
父親の戦死を確信するのが同じ場面であるのは偶然じゃないと思う。
579:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 06:06:12 m2LmJYhs.net
インフレでぼったくり価格だったからだと思ってた。
580:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 06:30:31 /eV6wUdI.net
>>574
戦争はいつ終わるかわからないんだよ。お金を全部使ってしまえばもう後がない。
清太は父親が帰ってくることだけを期待して待ち続けていたわけで、それまでは長男の責任として
節子を守りながら貯金だけで生き延びなければならないと思っていた。
貯金を全部下ろす気になったのは、節子がいよいよ危機的な状況になったからで、その銀行で敗戦を知り、
父親も死んだと思い込み、生きる目的も気力も将来の希望も失ってしまう。
さらには追い打ちをかけるように節子も死に、守るべき責任からも解放される。
存在理由を失った清太がそのまま浮浪児になってなって死んでしまうのは、使命感のみで生きてきた
人間にとっては当然の結末なんだよね。
581:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 06:47:30 /eV6wUdI.net
簡単に言えば、節子が死んだのは清太の無知と認識の甘さ。
つまり節子が死ぬという可能性を、手遅れになるまで想定できなかったから。
清太が野垂れ死んだのは、生きる目的を失ったから。
要するに自分ひとりでも生き抜こうという発想がなかった。
この二つは区別して考えなければいけないと思う。
582:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 09:29:22 m5TATxic.net
節子が死んだのは清太の無知と認識の甘さでもなく、
水交社が何もしなかったのが問題だな。
そもそも原作者が水交社の存在を知っていたかどうかが疑問だが。
どちらにせよ、叔母の家では清太達は用済みで虐待の上、飢えが待っているのは間違いない。。
583:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 09:38:52 XS76j+rN.net
>>574
原作には「清太は闇のルート知らないから食料ゲットは無理ぽ」と書かれていた。
映画でも最後にゲットしたとき「運良く手に入ったで」と言ってた。
584:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 09:45:20 /eV6wUdI.net
>>582
水交社が焼け出された子供をわざわざ疎開先や防空壕にまで捜しにいくのか?w
自分達を保護してくれる機関の存在を知らなかった清太が悪いわけで、つまりは無知が原因だよ。
まあ野坂もそういう組織があるということを知らなかったっぽいが。
585:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 11:03:33 966iBn8Z.net
通常、水交社は疎開先等まで探し出すものだがw
何よりそもそも親戚の家を疎開先にしている時点で、原作は可笑しい。
水交社の連絡先を父母は清太に伝えていないもの可笑しいし、
水交社の関係者が全く作品に登場していないのも不自然。
(普段より水交社と付き合いがある筈だから。)
結論として、無知なのは作者だな。
586:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 15:58:43 Fi9V9ZF6.net
いろいろとご意見をいただきありがとうございました。
私は、特に>>583さんの説明で何となく腑に落ちた気がします。
確かに横穴に最初に引っ越した時に食料をくれたおじさんもその後は、「金とか着物とかの問題ではなく、分け与える食料自体がない。」と言っていましたね。
清太も最後の貯金を下ろしても食料に替えられるかどうかのアテはなかったけれど、時間をかけて探し回って「運良く」手に入れられたということのようですね。
他の方々もありがとうございました。
587:二人の生き方がメイン!
07/09/26 18:27:11 VkjdbmxC.net
この作品は現実にあった戦争を基につくられているが、清太が節子を死に至らめた責任を・・・・
海軍の家族であるが故の待遇を何故受けなかったのか、親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願いしなかったのか
などの現実的批判もあるけど、差別になったこの兄弟が叔母さんの家を出る時の〝あの開放に満ちた飛び跳ねるような嬉しさ〟
それがもう何物にも替え難いことを物語ってるよね 結果として節子を餓死させてしまったけれど あの川辺(横穴)での
ごくわずかな楽しい生活(ひととき)は、この兄妹にとっては最高の幸せだったんじゃないかと思う
よくこんな「死」は、当時はめずらしくも何ともないなんて言う人もいるけど 戦争のつらい状況のなか 兄妹で力を合わせて
自分達だけの「儚い城」を築いたところに この作品の見どころがあるのだと思う だから 生きていた時のその楽しい想い出が
繰り返し幻想的なシーンで描写されると・・・あまりに切なく つい涙が出てしまう
節子が息を引き取るとき 兄ちゃんに最後に言った言葉 「兄ちゃん、おおきに・・・」 節子は兄ちゃんを恨んでいなかった・・・
588:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 19:08:48 AKfPNTIT.net
現実的考察
親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願い
↓
清太達の持っていた物は全て親戚の叔母さんが勝手に使い込み、
もはや残っていない。
↓
清太達を保護する旨味が無い。
↓
清太達は不要。
↓
清太達は親戚の叔母さんにただ虐待されるだけ
↓
原作、アニメの結末と同様の結末。
となる。
589:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 22:11:31 XS76j+rN.net
>>586
まさしくそうなんですよね
貯金を使い切ったわけではなく、食料を調達できなかっただけなんです
戦後インフレも起こるし「金もっててもしょうがない」って気分だったんだと思います。
590:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 22:20:04 iXn6rFjN.net
おなじみ水交社キチガイがついに現れましたな。
このスレもおしまいです。
591:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 00:56:00 zggks6JB.net
水交社って何?
水平社と違うの?
592:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 00:56:58 zggks6JB.net
水交社(すいこうしゃ)とは、1876年(明治9年)3月21日に海軍省の外郭団体として
創設された日本海軍将校の親睦・研究団体である。
ふーん。なるほど。
593:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 01:32:46 apz9fg34.net
このスレで「水交社」を検索したらビビッたw
594:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 08:53:58 knIhCZHL.net
水交社は水交会として現在でも存続しているらしいからね。
今では旧海軍だけじゃなく、海自の親睦団体でもあるらしい。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
陸軍にもどうようの親睦団体の偕行社があるらしい。
それも現在まで存続してるようだね。
595:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 12:40:54 oy6cOss7.net
>通常、水交社は疎開先等まで探し出すものだがw
こんな電波を飛ばすキチガイがいるので、水交社の話題は以下禁止な。
頼れば助けてくれる機関はあったが、清太は知識がなかった、あるいは
他人の世話にはなりたくなかったのでそうしなかったということで。
596:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 14:27:25 hWHUYr9r.net
*7.7% 21:03-22:54 NTV 金曜ロードショー「火垂るの墓」
597:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 14:34:09 RQyr/mvc.net
>>595←こんな電波を飛ばすキチガイがいるので、水交社の話題は以下禁止な。
頼らなくても向こうから助けてくれる機関はあったが、原作の作者は知識がなかった、また
映画の監督は知識がなかったのでそういう作品になってしまったということで。
598:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 15:49:40 UMKIHaDJ.net
バルス!
599:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 18:51:50 WlkpnEzD.net
だからその話題に触れるなってのにw
600:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 18:52:16 PYajCCnN.net
まぁ、海軍士官の身内意識は分かるのだけど、実際には軍人家庭以外で似たような話は幾らでも
有っただろうとは思う。当時の軍隊は巨大で徴兵制でそこらの工員さんから宰相の御曹司まで
引っ張ってるから、今の常識からでは計り知れぬところもあっただろうし。
601:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 19:10:22 F+wHJMH2.net
>宰相の御曹司まで
引っ張ってるから
私怨による報復懲罰的な意味合いの場合だな。
実際には軍属と言う形で実質徴兵逃れが横行していたり、
神社等への徴兵検査の不合格祈願など公然と巷で横行していたし。
602:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:16:50 oy6cOss7.net
松前重義みたいな人でも二等兵として引っ張られたんだよな。
学歴重視の海軍と違って、徹底した平等主義、実力主義の陸軍は
懲罰目的の徴兵にはもってこいだったらしい。
603:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:26:41 sgCMqqnV.net
と言っても、陸軍も将校に関しては、
大学校の成績で出世が決まるからな。
恩賜組の連中は別格で出世する。
陸軍も徹底した平等主義、実力主義では全く無い。
604:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:37:43 oy6cOss7.net
>>603
トップクラスの将官は当然だよ。キャリア官僚と同じことだからね。
ただ海軍と違って陸軍では、一兵卒からでも尉官、佐官への道が開かれていた。
海軍にも特務士官制度はあったが、あくまでも兵学校出の将校とは別扱いで、
のらくろのような立身出世物語は海軍では絶対に成り立たない。
605:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:42:48 KKKp0idj.net
清太の父親の海大でのハンモックナンバーは何だったんだろう?
海軍で海大出身者以外で出世したと言ったら、
田中頼三中将(海兵出身)くらいかな。
606:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:53:14 oy6cOss7.net
>>605
原作の設定では海軍大尉だよ。
だから海大は出ていないし、中三の子供がいる年齢(40歳くらい?)であることから
兵卒上がりの特務士官の可能性もある。
607:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 20:58:48 /nTvtMyp.net
海大出身者だと通常の出世コースだったら、少佐くらいか。
ただ、大尉でも海大出ていても変ではないかもしれない。
608:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 21:01:02 7x+LHzlR.net
原作では、海軍大尉だったのに、
何も映画で海軍大佐に変えなくても良かったろうに。
しかも、摩耶の艦長という設定に折角したくせに、
庵野の傑作画を没にするとは。
609:この子の名無しのお祝いに
07/09/27 22:04:55 oy6cOss7.net
原作では家も狭いという設定なのに、いつの間にか金持ちの
お坊ちゃんという話になっちゃったんだよな。
ドラマ版なんて大邸宅で、おまけに神戸一中のエリートだぜw
610:この子の名無しのお祝いに
07/09/28 16:29:19 rjPuzXRV.net
原作者:野坂昭如
「とにかく何でもいい。正直に書きたいと思った。贖罪の意識が書かせた作品という思いが強いですね。あの作品に出てくるほど僕は妹に優しくはなかったから」
「ぼくはせめて、小説「火垂るの墓」にでてくる兄ほどに、妹をかわいがってやればよかったと、今になって、その無残な骨と皮の死にざまを、くやむ気持が強く、小説中の清太に、その想いを託したのだ。ぼくはあんなにやさしくはなかった。」
脚本・監督:高畑勲
「はじめて原作を読んだとき、これは神話だな、と思ったんです。 ……神話性のある物語は、同じ人物、同じ筋だてに様々な意味や肉づけを与えることができるんですね。簡単にはこわれてしまわない強さを物語自体がもっている。」
「清太と節子は”家庭生活”には成功するけれど、”社会生活”に失敗するんですね。いや、失敗するのじゃなくて、徹底して社会生活を拒否するわけです。社会生活ぬきの家庭を築きたかった。」
「(家庭生活に)成功したにもかかわらず妹が死んでしまうというところに、この物語の悲劇性、ひいては神話性があると思うんですが。」
「……(清太は)無心に”純粋の家庭”を築こうとする。そんなことが可能か、可能でないから清太は節子を死なせてしまう。しかし私たちにそれを批判できるでしょうか。」
「社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。……清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。」
「現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。こっちは時代の流れに乗っているにすぎない。」
「もし再び時代が逆転したとしたら、……全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします。」
「このふたりの幽霊は気の毒なことに、この体験をくり返すしかないわけです。それは、たとえそのふたりの生活が輝いていたとしても、うらやましいことでもなんでもない。」
611:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 03:50:29 Bdu6T3vx.net
>>608って庵野じゃねーの?ヒマかよwww
今年はなぜ9月21日の夜に放送したかというと、清太の命日だったからだったんだな。
冒頭に自分で言ってるからね。
その前の年とかは、節子の命日である8月22日に放送したらしい。
日テレ粋だね!!
612:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 04:59:16 vtq3JK7e.net
私の父親の姉1人兄2人戦争中に亡くなっています。
それぞれ2歳、4歳、5歳、亡くなった日が1日しか違わない。
流行病だったらしい。
何故かその子供たちだけ名古屋八事の平和公園に別に墓作って
全然墓参りしてないらしい。何で?理由が分からない。
613:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 11:57:51 6Dm6FN0N.net
>>612
なんか怖そうな話だね
614:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 13:22:37 6391v0nT.net
>>612
墓参りは絶対やった方がいいよ
無縁仏だけにはしない方がいいよ
こういうのって、あとあといろいろな形で子孫に顕れるからね
(身内の不幸・・縁談、病気、怪我、争いごと、家庭崩壊、その他)
615:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 14:57:58 Nasfuzoq.net
>>612
こんなところで質問のようなことをせずに、なぜ自分で父親に理由を聞かないの?
そのことのほうが却って不気味。
616:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 19:46:36 rBfCEQN7.net
>>585
フィクションにリアリティ求めてもしょうがなかろうに。
俺はこの映画嫌い。見てて嫌な感情しか湧いてこないから。
しかしよくこんなのとトトロを同時上映したよな。
617:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 21:08:36 gU5g/HPG.net
>>610
ドラマ製作者の清太批判は筋違いということかな。
618:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 21:20:57 6Dm6FN0N.net
ドラマはめちゃくちゃだったな
清太の方が全体主義みたいに描かれてたし
あげくアンチ全体主義として描かれてたオバハンが追い出すんだから意味分からん
単なる反戦ドラマに堕していた
野坂は喜んだのかな…
619:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 21:22:57 qL9CYEd1.net
>>616
ここまで救いがないと逆に後味の悪さは感じないなぁ。
俺の場合、逆に「さとうきび畑の唄」みたいに変に救いがあると嫌な印象が残る。
620:この子の名無しのお祝いに
07/09/29 22:19:55 Me3L6B73.net
>>617
高畑の危惧したことがここ20年で現実化しているね。
製作側は清太に感情移入させるようにアニメ化し、上映当時は目論見どおりに
同情的な感想が大半だったのに、世相が暗くなってきた最近では
おばさんが正論で清太甘えるなという声のほうが大きくなってきている。
621:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 01:21:08 HqbgXgfA.net
ドラマは松嶋菜々子なんかをおばさん役に起用して、おばさんを主人公扱いの「いい人」にして節子より目立つ存在感を与えてしまったから、もうわやくちゃだね。
この物語はとにかく節子をとことん愛くるしく描かなければ、高畑勲のいうところの「原作のもつ神話性」は壊れてしまう。
高畑アニメの方が格段にいい出来だし、野坂昭如が言っているように「この物語の映像化はアニメでなければ無理ぽ」ということなのだろう。
622:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 08:29:48 LKCUm0u4.net
>>620
最近の傾向は、時代考証が不十分でもドラマを作れる雰囲気があるからな。
時代考証を批判すると「フィクションに時代考証を要求するな。」とか
逆ギレする風潮もあるし。
それなら完全に架空の世界のフィクションで作り上げれば良いものなんだけどね。
つまり風刺ってな感じで。
時代考証を考えれば、最近の感想は到底正論とはいえなくなる。
623:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 08:57:32 2StuoVfS.net
大河ドラマの毛利元就で「殿、チャンスでございます」って言ってたらしい。
624:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 09:32:05 k1Xqltbk.net
>>621
高畑の言う「神話性」ってのはどういう視点でも解釈できるって意味じゃないのか?
おばさんを主人公にしても物語が成立するからこそこの作品は偉大なのだと思うが。
625:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 14:07:11 HqbgXgfA.net
>>624
確かにそういう見方も出来ないわけではないけど、おばさんを主人公にしておばさんの視点でこの物語を語るのはいくらなんでもやりすぎ。
御影の家を焼かれて母を失うところも、兄妹ふたりの壕での生活もまったく知らない立場なんだから。
視聴率を上げるために松嶋菜々子をキャスティングし、そうしたからには彼女を主役にして演出せざるを得ない民放の事情がミエミエだよ。
626:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 21:00:25 qRHjtK6P.net
松嶋菜々子をラチって複数でレイプしたい!
お前らもそう思うだろ?
627:この子の名無しのお祝いに
07/10/17 01:36:30 9ZUlEExJ.net
心理的には「誰も知らない」と同じだよね。子供は自分達の世界しか見れて
無いって事。誰かに助けを求める術を知らないという事。
ドラマ版では決して松嶋はいい役柄ではなかったし、伝えたかったのは戦争
で人は鬼になるって事なんじゃないかな。自分達で精一杯。他の人等どうでもいい。
という思考になる極限に追いやられた人間の姿を描きたかったんでは、と。
原作者の方はもっと残酷な現実を見たのだと思う。映画以上に厳しいものを。
情報が入ってこないし、あの年で生きる術は普通分からないんじゃないかな。
628:この子の名無しのお祝いに
07/10/21 07:19:25 SaDeVP2U.net
きのうの夜初めてアニメのやつ見ました。
その後ネット上でこのアニメについて批評しているところをいろいろ読みました。
今ここざっと読んだんだけど腹立たしい。
短絡的な生きる術は子供でも知ってる。
こういう時どうしたらいい、どうすべきなんかは経験で身に着けていくもの。
14歳で分かるわけがない。
あんたたちは20いくつになっても分かってないでしょ。
この場合はおば?が自分の子供が大切で優先するのは当たり前なんだと
これがあんたたちに出来る精一杯のことなんだと、子供二人だけで生きていくことなど無理だと、
だから頼るつてが見つかるまで我慢しなさいと諭すべきです。
大人なんだから。
あるいは一口もやれない状況にまで追い詰められたとしてもこうしなさいと教示したうえで追い出すべきです。
無責任すぎです。
兄妹を憎んでいたのなら解かりますけどね。
629:この子の名無しのお祝いに
07/10/21 21:02:31 NjRfefPS.net
アニメのやつってアニメのしか知らないけど
何か月か前に初めて見て人生19年にして初めて映画で泣いてしまった
バッドエンドすぎだろこれ・・・
630:この子の名無しのお祝いに
07/10/21 23:19:57 /S5ss5za.net
ドラマがあるって少し上に書いてある。
少しは過去レス見よう。
ドラマの方は時代考証がなってなさすぎでいけてなかった。
しょっぱなの空襲映像から。
もう少し背景勉強して作ってほしかった。
631:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 17:46:28 uxdzBCb7.net
>>628
もう一度よく見返せ
西宮ババァは「東京に母方の親戚がおるんやろ?そっちに手紙出せ」ってセイタに言ってる
セイタは「でも住所知らんし・・・」
いざという時のために知らせていなかったセイタの両親に非があるし、
何とかして調べなかったセイタもアホ
14にもなってればそんくらいやれやボケが
632:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 18:54:12 TzKm/Zqp.net
ほんまや。ちょっとググッたらわかるわなぁ。
・・・ってアホかぁ!!!!!
大体東京だって3ヶ月前の東京大空襲でえらいことになってたろうよ。
東京の親戚だって生きてるかどうか。
しかも4つの幼児連れてあそこからどうやって東京に行くんだボケェェェ!!!
633:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 20:23:40 uxdzBCb7.net
そういえばその時すでに東京やられてたんだな
親戚が生きてても多分家はなくなってるか
634:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 22:28:36 Xf4F2fON.net
清太は清太なりに一生懸命だったのは確か。
しかも命懸けで。
自分も死んでしまったのだから。
635:この子の名無しのお祝いに
07/10/25 20:33:33 BnSzRwtp.net
清太氏ね!!
636:この子の名無しのお祝いに
07/10/25 20:48:27 lBpnYPAp.net
お前は14歳の時点で父親も母親も死んで、4歳の妹と2人だけで、
社会保障もろくにない世の中、身寄りのなくなった子供が浮浪したうえで
餓死するのは普通な世の中で、清太より良い結果を生み出すことが出来た
と断言できるんだな。
すごいな。
637:この子の名無しのお祝いに
07/10/25 21:21:14 BnSzRwtp.net
冗談だよ・・・
断言なんてできないよ
でもそんな気持ちも心の中のどこかに少し生まれるやろ?
清太も可哀想すぎですがな
視聴2回目以降で清太が死ぬとこで一番涙出るくらいになぁ
ところで >貯金7000円 について
当時の7000円は今の120万程度の価値はあるはずだが状況が状況だからな
こと食料に関しては供給が全然足らんしそのうえ
貯金を切り崩して使う人が急激に増えてインフレも急激だったらしいから
でも7000円というのは海軍大佐の貯金額にしては少なすぎると思うけどなぁ
638:この子の名無しのお祝いに
07/10/25 22:54:20 VHa82Y2C.net
抜粋動画
URLリンク(jp.youtube.com)
コメント読むと外国人にも好評みたいだ。
639:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 00:45:00 OqwM2b13.net
>>637
原作小説の記述から補完すると、清太が存在を知っていたのは住友銀行と
神戸銀行の二つの銀行口座で、その合計が7000円ということになっている。
当然のことながらそれ以外にも預金はあったのだろうが、母親が死に、父親とも
連絡が取れない状況では確かめようがない。
7000円という金額を西宮のおばに告げたときに、「私の主人が亡くなったときは
退職手当7万円やった」と言われていることから、現在の価値に直して100万円
から200万円くらいの価値というのはほぼ妥当な推測だと思う。
640:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 19:21:50 qOvcU8ue.net
オヤジはなにを考えてたのか。
通帳と印鑑くらい渡しとけ。
万一の事態を考えなかったのか。
海軍大佐やってて予想できなかった?
負けるはずだ
641:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 21:28:57 eUlAvFko.net
いや、金はおろしてただろ
642:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 23:04:57 qOvcU8ue.net
預金総額が今の価値で120万って大学生アルバイトでも貯められるくらいの額しかない
そんなに安かったのかオヤジの給料
あちこち預けてたのに不明になって下ろせなかった
おとかんがおかんに預けてセイタにも知らせてなかったものと思われる
焼失・・・
643:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 23:31:27 RjFWhfWu.net
オカンが隠してたのと違うか
オカンに責任がありますね
教えないからこんなことに
644:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 23:37:50 rd6zBtep.net
包帯ぐるぐる巻きにされて意識不明ですが
645:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 23:42:33 qOvcU8ue.net
あれは子供が見るにはいろんな意味でショッキングすぎる
646:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 06:35:56 I4vJqi0r.net
>>642
メインの口座は多分ほかにあって、そこにまとまった額を預金していたはず。
それとは別に当座の生活費のために使っていたのが住友と神戸の口座で、
清太はその二つしか知らなかったということだと思う。
647:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 20:30:29 2nBUoBxd.net
この絵本版があって幼稚園かそこらで見てすごいトラウマになったってのを聞いたことあるけど
絵本って今でも売ってるのかな?
648:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 20:31:41 2nBUoBxd.net
それが包帯巻きにされたカーチャンの絵がでかでかと載ってたところらしい
649:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 20:56:11 gyX/jDgw.net
それ夏に実家に帰ったとき古い本棚漁ってたらあった
今読んでもビビる
650:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 21:32:08 2nBUoBxd.net
ほんとにあったのか…
651:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 07:35:52 TOnyiMq6.net
とにかくセイタが悪い
652:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 19:26:45 wWtDBWLA.net
悪いのは無差別爆撃を堂々とやったキチガイ国家だろ
東京大空襲なんか、周辺部に投下→中心部に投下
できるだけ多く一般人を殺そうとしてる
艦載機なんかはむしろ子供なんかを超低空で接近して狙い撃ち
日本は中国なんかにここまでやってないぞ
653:この子の名無しのお祝いに
07/11/05 00:25:24 Fsq1Xb2d.net
野坂って腹違いの弟もいたらしいけど、その人は
今どうしているの?
654:この子の名無しのお祝いに
07/11/06 20:16:28 dGXkvSmm.net
ノサカって人が作者だろ
655:この子の名無しのお祝いに
07/11/07 19:37:07 yp9E/rT4.net
海軍大佐でなく実は大尉だったって聞いたけどな
大尉だったらおれの曾爺さんと同じだ
昔からの土地財産があるとかじゃないなら貧乏でもないけど金持ちでもないだろ
656:この子の名無しのお祝いに
07/11/14 04:22:10 jaFCbkSU.net
この作品を批判する多くの人にありがちなのは、
登場人物の行動についてであり、
その殆どは極めて個人的な固定観念から発生する偏見である事に気がついていない。
例えば
「清太が働かず叔母の言う事に従わなかった事が悪い。結果、妹を死なせた」とか
「叔母が子供たちに辛辣な態度で接した事が許せない。鬼のような人間だ」など、
とにかく何かに罪を擦り付ける事で決着をつけたがっている、納得したがっているだけである。
この作品は反戦映画ではない。
込められたテーマも無く、特別な意図すら無い。
ある程度の脚色があるとはいえ、原作者の実体験を当時に忠実に描き、
映像化しただけのものでしかない。
この作品は鏡と同じだ。
この作品を観た人が、悲しみから涙したのなら、それはその人の優しさだ。
この作品を観てこれが反戦映画だと思う人は、勝手に反戦メッセージを感じただけだ。
この作品を観て、登場人物に怒りを覚えたのなら、それが偏見の正体だ。
重ねて言うが、これは反戦映画ではない。
兄と妹の、切ない人生と救いの無い結末を観て、
その悲しみを受け止められずに目を逸らす人々。
それが、登場人物の行動を批判する人たちだ。
この作品を先入観無く、ただただありのままに観賞し、
描かれている全ての人物たちを許し、受け入れられるかどうかが重要だ。
657:この子の名無しのお祝いに
07/11/14 19:23:30 7emnyiMf.net
小6のとき見せられたけど女子より男子の方がそっぽむいたりして(←恥ずかしいから)コソコソ泣いてた
658:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 18:36:15 U9J0s7pt.net
これは小学生にはまだ早いと思う。
高校生くらいだったら予備知識もあってよく理解できるんじゃないかな。
大人になったらもっとよく分かると思う。
659:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 20:33:40 HKODoCL3.net
大昔10年以上前トーチャンが喋りもせず黙々と涙流してたのよ~く覚えてる
唯一泣いてたの見たのがこのときという
驚いたね
660:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 19:26:17 HbMHJgHS.net
うしろの正面の喜三郎兄ちゃん(当時13)は対照的に
闇市で孤児仲間と一緒に商売してたらしいな。
彼は実家にいて多くの兄弟、父母を亡くしたそうだ。
疎開先にいた海老名香葉子さんと再会したが、
香葉子さんが疎開先のおばさんの所で一緒に住もうと誘ったが
2人も世話になったら申し訳ない、と断ったそう。
661:この子の名無しのお祝いに
07/11/27 19:31:33 agEAHwvW.net
盗むだけだった清太
662:この子の名無しのお祝いに
07/11/28 02:16:57 2odu8g9X.net
西宮の叔母の「また穴に逃げるんか?あんたの歳やったら隣組の消火活動に参加するのが当たり前」
→拒否
農家の爺の「他に身寄りがないなら謝って置いてもらえ。隣組に入らないと食糧配給も受けられん」
→拒否
生存に向けてやった
・貯金を下ろす
・畑から食料窃盗
・空襲で無人の間に物品食料窃盗
生きる糧は天から降って来るものという認識。
甘やかされて育ったと思われる。
それでも両親健在なら真っ当な人生レールを引いてくれてたか。
プライドが高かったとも言えるがそのせいで妹も自分も死んだ。
ですね。
663:この子の名無しのお祝いに
07/11/28 04:01:27 xi7YWhFW.net
ユーミンの母が語っていたが、息子を戦後の栄養失調で亡くしてるんだな。
豊かさの象徴みたいな歌うたってるユーミンも兄がソンナ理由で死んでるなんて。
664:この子の名無しのお祝いに
07/11/28 23:28:12 OGiLpgx9.net
栄養失調で死ぬのは珍しくなかったみたい
嫌な時代だ
人手不足と化学肥料不足(←これが大きいらしい)で食料大幅減収になったらしい
そんな時に周りの大人の言う事に全然耳を貸さなかった清太っていったい・・・
665:この子の名無しのお祝いに
07/11/29 00:27:42 0yQyWTR0.net
清太=悪 で決定みたいだね。
666:この子の名無しのお祝いに
07/11/29 01:52:35 YirPyLiy.net
まぁ、そう単純化しないと理解できない人はそれで良いんじゃないでしょうか。
667:この子の名無しのお祝いに
07/11/29 02:08:18 a20TMxDs.net
母親、焼夷弾の直撃?を受け全身の6割に達する大火傷で面会翌日に死亡
父親、戦死
妹、最後の拠り所、切望むなしく栄養失調で死亡
茫然自失、ほとんど自殺に近い形で死んだセイタ
668:この子の名無しのお祝いに
07/11/29 02:15:18 a20TMxDs.net
セイタには責められるとこも多い
けどこういう死に方をしないといけないくらい悪い事をやったんですか?
669:この子の名無しのお祝いに
07/11/29 07:06:38 rv1QrNVi.net
はだしのゲンに途中で会ってれば何とかなったかもな。
670:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 21:39:37 9QMHaf5E.net
もっと優しくていい子もたくさん死んだし、ろくでもない奴もたくさん生き残った。
つまりそういう時代だったということ。
清太と節子は単に運が悪かったというしかないね。
671:この子の名無しのお祝いに
07/12/02 20:17:47 1+2aHYp9.net
善い人or悪い人 は 生き残るor死ぬ と何の関係もないからね。
672:この子の名無しのお祝いに
07/12/11 18:31:29 fqhiz8DY.net
【2万人くらいに聞きました】 お墓参りってよく行きます?
URLリンク(news.ameba.jp)
673:この子の名無しのお祝いに
07/12/27 16:16:12 ZDhc3z8C.net
欧米とかだと清太の責任うんぬんの批判は全然無いんだよな。
まあ向こうは子供は大人が保護・指導するのは社会人の義務、
それができなくなった社会は異常という社会意識が浸透してるからだと
思うけど。
まあ見習いたい社会意識ではあるよな。
674:この子の名無しのお祝いに
07/12/30 18:48:10 bh4cd/IG.net
>>673
そうなんだ。意外だ。
子供の頃から自己責任が強く求められる地域だと思ってたよ。
元々家がお金持ちだったから、惨めさが倍増するんだよな。
「(食べたいものは)お造りに、天ぷらに・・・」って節子がおねだりするシーンの惨めったらしさと言ったら。・゜・(/Д`)・゜・。
675:この子の名無しのお祝いに
08/01/06 23:34:47 h1dBqFZ9.net
>>52
超カメレスですが、(かつ、酔っ払ってますが)
>誰が悪い誰のせいだ誰が死ねと、くだらない議論がループするだけ。
何十年も議論が続いてるってのは、それだけ作品が、
いろんな意味で深いんじゃないのかなぁ。
単なる反戦映画でもない、お涙頂戴だけの映画でもない。
戦争という、人間の歴史の極端に異常な、しかしず~っと続いている
状況を根っこの方から描いているのではないの。
676:この子の名無しのお祝いに
08/01/07 00:44:19 kaP9H8bC.net
1年ぶりくらいです。
先の話知ってると、この初めのとこがいちばん泣けますね。
URLリンク(jp.youtube.com)
677:この子の名無しのお祝いに
08/01/08 21:12:12 W8H7v0OJ.net
アメリカの
Amazon.comの
この映画へのコメントはすごいよ
678:この子の名無しのお祝いに
08/02/08 23:36:58 Bs4kTUBa.net
作中に出てくる、あかいホタル2匹
あれなに?
679:この子の名無しのお祝いに
08/02/24 16:37:01 JBPg8k2M.net
自分の地方じゃ蛍はつかまえたらいかんって言われてた。
680:この子の名無しのお祝いに
08/02/25 20:20:16 gTnBS93n.net
野坂は関西のテレビ番組でたかじんと険悪な雰囲気になってたよ
681:この子の名無しのお祝いに
08/03/03 23:09:59 2nDtdvD0.net
子供の頃の視点では「オバサンひでー」と感じたもんだけど
大人になるにつれて「清太ってもしやニートじゃね?」と見方を変えていく
世の中そんなもんじゃまいか
682:この子の名無しのお祝いに
08/03/05 05:42:57 tLsOu3+P.net
野坂って腹違いの弟もいたらしいけど、その人は
今どうしているの?
683:この子の名無しのお祝いに
08/03/12 02:51:32 brq3FcfY.net
>>681
親が死んだんらニートできないな
684:この子の名無しのお祝いに
08/03/17 02:09:20 6qnQn6Vg.net
西宮のオバハンが嫌いだ。氏ね!
685:この子の名無しのお祝いに
08/03/17 06:05:06 WNFv4ic8.net
>>656の言ってることが全てだと思うわ。
この作品は観る人の心を映す鏡だ。
686:ホタル
08/03/27 19:30:11 nvOQx+Mq.net
皆の意見を見させてもらったよ。
僕なんかで申し訳ないが、この限りない口論に結論を下すよ。
誰一人として同じ人間なんていないんだ。
皆が皆、同じ意見になるはずがない。
見た人それぞれがありのままの気持ちを受け取めたのでいいと思う。
687:この子の名無しのお祝いに
08/04/16 20:59:37 KDvlMK3T.net
URLリンク(jp.youtube.com)
これとロックを組み合わせたMADを発見。
ちょうど今日で20年なんだね。
688:この子の名無しのお祝いに
08/06/20 04:59:24 rt9xvyAA.net
アニメはよかったが3年前のあのドラマだけは今でも憎悪が沸く。
松嶋使ったら何でも許されるといった表現がむかついた。
まるで弱いものは死ねとでも言っているようなドラマだった。
689:この子の名無しのお祝いに
08/07/03 16:48:20 UMQZKYDo.net
松嶋菜々子の役があれなのは事務所がねじこんだ?
690:どこの誰かは知らないけれど
08/07/13 12:49:50 ix9+ZmPo.net
688
激しく同意。いかにも日本人的発想。妙に反戦意識を押し付けた作品だったな。
たしかにどこまでも救いのない話だが、656のようなとらえ方をした方がまだ優
しさを感じる。
691:この子の名無しのお祝いに
08/07/13 13:54:04 NU6uurBB.net
アタック25の旅行獲得クイズに出たよ。
692:どこの誰かは知らないけれど
08/07/21 10:46:46 ukX6Rfm7.net
↑「アタック!」という声がおばさんヴォイスだったのが妙に幼心に残っている
で、ホタルとの関連性は・・・?
693:この子の名無しのお祝いに
08/08/05 15:49:58 rBKkPMoO.net
けっきょく
関西人は優しい、人情深い
東京人は冷たいってことが言いたかったのか?ドラマ版は
694:この子の名無しのお祝いに
08/08/07 00:28:27 8fR/LCka.net
URLリンク(www.enjoykorea.jp)
「火垂るの墓」
695:この子の名無しのお祝いに
08/08/07 14:44:58 T7UoWFj3.net
ビデオでアニメを見たときはただただ泣いた
何が原因で誰が悪いのか自分には未だわからない
696:この子の名無しのお祝いに
08/08/07 19:18:37 fIKveTlh.net
↑由紀さおり?
697:この子の名無しのお祝いに
08/08/07 20:25:12 1EGtdosQ.net
泣く映画というより欝になる映画だな。
こんな映画を作った監督も、トトロの同時上映にした奴も相当捻くれてる。
子供に見せる映画じゃねーだろ。
698:この子の名無しのお祝いに
08/08/07 21:09:03 0Ga+BJIu.net
>>656の主張って人らしくないな。
現実の人間の主張から逃げてるだけじゃないの?
普通にこの映画プロットが変。妹の死に様がリアルなだけでほかはめちゃくちゃだろ。
699:この子の名無しのお祝いに
08/08/08 16:22:56 tyv8idY1.net
中沢啓治氏は、「お母ちゃんが生きてなかったら僕だって野垂れ死にかヤクザのどっちかですよ」
と言ってた。
子供なんて、保護者を失い、見守り育む社会が崩壊すると哀れなもの。
だからゲンには、お母ちゃん、朴さん、太田先生、原爆孤老のおっさん…
といった多くの見守り大人が登場するし、清太よりも愚かで悲惨な死を迎えた子供達を決して責めない。
子供だった自分の分際をわきまえてたからだと思う。
かよちゃんのお兄ちゃんにも、ちゃんとした元締めの大人がいたっぽいし。
話は変だけど、「うる星やつら2・ビューティフルドリーマー」を見返してみると、あたる達の言動が
清太そっくりなのでびっくりした。
庇護されてることに対して無自覚で、庇護してくれる人の負担を考えずにやりたい放題言いたい放題、
挙句の果てには何があっても自分たちを決して見捨てなかった大人が消えたことに対して、「生徒の
敵がいなくなった」と大喜び。
まあ、子供なんていつの時代でもそれが庇護してくれる大人や社会の力だと気付かないままで一種の
万能感を持ってる…特にミドル~ハイティーンは、と痛感した。
あたる達はその後、楽しい夢の世界に放り込まれたけど、これが清太同様過酷な現実に放り込まれたら
と考えてぞっとした。
700:この子の名無しのお祝いに
08/08/10 11:07:27 LmnZpVAA.net
この物語モデルがあるの?どっちのモデルもいやだな
701:この子の名無しのお祝いに
08/08/15 13:55:32 2Frv21z5.net
話は飛ぶが、今どきの子供はこんなこと思うらしい・・・
URLリンク(mixi.jp)
702:この子の名無しのお祝いに
08/08/16 05:21:35 UkOoCxCO.net
>>701
見られん
703:www
08/08/17 04:08:15 lwWr5n1g.net
URLリンク(www.enjoykorea.jp)
朝鮮人「火垂るの墓」は右翼映画だ!!への反論。
704:この子の名無しのお祝いに
08/08/17 20:19:07 1kgBPHQ7.net
清田が居候した西宮のババアの家(空気読んでやる事やってれば普通に接してくれるババア)>>>>>>>>>>ゲン一家が居候した親戚の家(一家揃って性格悪い)
どう考えても清田は恵まれてる。米くらい黙って提供するのが普通。妹を殺した最大の戦犯はやっぱ兄貴。
705:この子の名無しのお祝いに
08/08/17 20:21:23 1kgBPHQ7.net
>>6
この非常事態にちくおんき聞いてるアフォ女共が一番むかついた
706:この子の名無しのお祝いに
08/08/18 01:09:34 FboSgDgs.net
まあ何はともあれ平和ボケしているオレらは偉そうなことを言う資格なんてない
707:この子の名無しのお祝いに
08/08/18 07:03:56 O4Wf53mc.net
>>704
ガキんちょにそういう判断力があったら広島が昭和40年代後半に至るまでああいう
gdgd状態になったりしなかった。
中沢氏は当時ガキんちょだった自分の分際をわきまえてるから「自分だってお母ちゃんが
死んでたらヤクザか野垂れ死にのどっちか」と言ってる。
決してあなたみたく判断ミスを犯した孤児をあしざまに言わん。
708:この子の名無しのお祝いに
08/10/20 12:46:25 Bj6sOVuE.net
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
サクマ式ドロップス 口に広がる甘酸っぱい記憶
2008年10月19日
そのドロップ缶には、やさしい母との思い出が詰まっていた。
幼い節子は、空襲で死んだ母の面影を探し、泣きじゃくる。でも、ドロップをなめれば、笑顔が戻った。
ドロップがなくなると兄の清太は水やおはじきを缶に入れた。
飢えで衰弱した節子は、意識がもうろうとする中、おはじきを取り出してなめた。
「にいちゃん、おおきに…」。そんな言葉を残し節子は旅立った。
戦火の中を二人で生き抜こうとする兄妹を描いた一九八八年公開の
アニメ映画「火垂(ほた)るの墓」で、缶ドロップは重要な小道具として登場する。
野坂昭如氏の原作で、ドロップの商品名は書かれていなかったが、
映画では、戦時中、実際に売られていた「サクマ式ドロップス」と描かれた。
「当時、缶ドロップといえば『サクマ式』ということで、使ってもらったようです」。
佐久間製菓(本社・豊島区)の横倉信夫社長は、いきさつをそう説明する。
サクマ式ドロップスは一九〇八年、創業者の佐久間惣治郎が国産初のドロップとして売り出した。
以来、果汁入りの甘酸っぱい味が子どもたちに親しまれ続けてきた。
缶入りであることも息の長い人気の秘訣(ひけつ)の一つだ。
横倉社長は「カラカラうるさいし、缶はある意味で不便。でも、あの音に思い出があるという人もいる」と話す。
「火垂るの墓」公開後、同社は映画の一シーンをデザインしたものや戦前のレトロ缶も売り出した。
「お年寄りから、どこで売っているのかという問い合わせが多いですね。
皆さんそれぞれに思い出を抱かれているようです」(横倉社長)
709:この子の名無しのお祝いに
08/10/23 19:03:16 G8w0YgHF.net
清田が節子の生前の姿を回想しているシーンで流れているオペラの曲名を知ってる人いませんか?
710:この子の名無しのお祝いに
08/11/03 17:55:45 +kLvGI80.net
小沢一郎の生い立ち◆
東京市下谷区(現:東京都台東区)御徒町に弁護士で東京府会議員だった父・小沢佐重
喜(オザワサエキ)、母・みちの長男として生まれる。その父の佐重喜が、56歳の時の子
供。本籍地は岩手県水沢市(現:奥州市)。3歳から14歳まで郷里の水沢で育つ。 小
沢佐重喜は、夜叉の異名を持つ、浅草の香具師。北朝鮮の満州派]の潜入工作員。戦後、
岩手方面に進駐した朝聯の指導者。 母の日本通名荒木みちの墓は、韓国済州島。こ
ちらは、南朝鮮労働党の残党。 そして、小沢一郎の戸籍は、浅草の泥棒市で入手さ
れた。
711:この子の名無しのお祝いに
08/11/03 20:17:28 cnMqsEyY.net
高畑勲はもう映画監督しないのかな?
となりの山田君で大失敗したからな・・・。
以前は、宮崎さんと交互に監督していたのに。
712:この子の名無しのお祝いに
09/01/18 21:38:40 OpSbkQn0.net
5年置きに見てるが
14歳:ばばあうぜぇ
18歳:せいただな中2病
23歳:ばばあもせいたもアホやなぁ
28歳:家族っていいよなぁ・・・独り身はつらいわ
って感じ
713:この子の名無しのお祝いに
09/01/18 22:09:37 OpSbkQn0.net
「うちなんもいらん,いかんといて・・・いかんといて・・・いかんといて・・・」
714:この子の名無しのお祝いに
09/02/10 14:26:28 6aidfWro.net
セイタに米をもらえりゃ人として扱う
米がなけりゃゴミ扱い
毎度毎度のセツ子の夜泣き
色々考えただろう。
この戦争は必ず勝つものだと思っていた。勝てばオヤジが戻ってくる
それまでセツ子と二人で我慢しよう
オバサンの家を飛び出した決意はオヤジの生還が最低条件だったわけで
その時点でオヤジが死んでいればセイタも家を飛び出したりしてはいなく働いていただろう
オヤジの死を知ったあとは、ただ目の前のセツ子にはもう自分しかいない
おれが親代わりになるしかない。という決意から再びオバサンの家に戻ると言う選択は薄れる
セツ子が弱っていくシーン。オバサンの家に戻るという選択も考えたと思う
ただセツ子はどんなに体調が悪くても絶対に戻りたくないという事はわかっていた。
どうしていいかわからない。需要のあるものを食べさせる。だがどこにいたって需要のあるものなどたかがしれている。
勝手に家を飛び出し、弱ったセツ子を引き連れ再び戻る。この選択は14歳という最も中途半端な年頃の彼には究極の選択だったと思う。
兄として親として選んだ道は自分の手でセツ子を守るということ。
結果それは間違った道だった。一人で生きていくことの難しさ、親の有り難み。なに不自由のない現状
この平和ボケした世の中に投じた作品だと思う
715:この子の名無しのお祝いに
09/02/10 22:39:23 ZalRs/Hg.net
滋養 ね
716:この子の名無しのお祝いに
09/03/04 20:01:27 Wy2Ikeda.net
>>701
今、帰宅中で携帯からだが…
(万人が)見られないURL貼っといて“もっともらしいこと”を言ってもダメだよ
“見られたらマズい”ことをやりとりする為の“mixi”でそw
717:ななし
09/05/23 04:34:25 IDsAIa5P.net
DVDレンタルで見たけど、江藤潤が扮する校長を務める学校が火事になったとき何故一家全員夜逃げし、その後防空壕の中で、一家無理心中したのか?その訳が知りたい。
718:ななし
09/05/23 04:43:35 IDsAIa5P.net
清太の居候先・西宮で出会った校長は何故?一家共々無理心中を図ったのか?火事の後、何もかも嫌になったのか?
719:この子の名無しのお祝いに
09/06/13 09:49:09 znWuKfJZ.net
ちゃんと正規の金払ってDVDを購入すればわかるよ
720:この子の名無しのお祝いに
09/07/11 03:43:33 dZckWLee.net
>>1の意見に大賛成だよ
この映画は泣く映画でなく怒る映画
兄は妹を生かしたいなら体売るくらいしてから政府や日本に文句言え
自分で自分を追い詰めたこともない人間が外界のもののせいにするんだよ。
親戚にもゴマすれやカスが
そこまでして妹を思ったと言えるのでは
721:この子の名無しのお祝いに
09/07/20 14:13:19 A6uYvNeO.net
西宮のババァめ
722:この子の名無しのお祝いに
09/07/29 03:16:48 r7y+8qzu.net
野坂昭如の戦争童話集 凧になったお母さん
スレリンク(animovie板)l50
723:この子の名無しのお祝いに
09/08/09 23:51:08 TFBQZmaq.net
ほす
724:この子の名無しのお祝いに
09/08/11 01:23:25 /Xhz2SqU.net
母親を失って間もない14才で幼い妹と戦争を生きるのはきついよ…
セイタの経緯を知らない大人が叔母さんに謝れぐらいしか言えない状態だし
叔母さん本人にはお願いされても困ると言われちゃね…
政府に頼むったって清太が死んだ後から孤児を保護する活動が始まったんでしょ?
子供にその認識なんかあるかな?
警察ですら…
そもそも自分の子供の事で必死になり過ぎてて優しくセイタに知恵を教えてくれる叔母さんでもなかったし…
ちゃんと働いたらその分は責任を持って食べさせるから節子の事は叔母さんに任せて!と清太と毎日強く話合って説得する必要があったと思うな
それは母親が亡くなってから子供二人を引き取った叔母さんの責任じゃないのかな?
子供があんな仕打ちを大人にされた時の絶望感たらないと思うよ?
もう叔母さんを信用出来ないし帰れないよな…
子供は死に対して危機感は薄いのに節子が死にそうになってからでも医者にも見せたり食べ物も調達して生きる為に頑張ってたと思うよ…
体が弱ってからじゃ食べ物も喉に入らないなんて子供にはとても分からないし…
セイタにしてみれば全てがあっという間だったんじゃないかな?
身勝手なのは戦争を起こした国だよね
国の為に働かせても生きるだけの食料も与えない国なんだから
725:この子の名無しのお祝いに
09/08/11 01:27:51 /Xhz2SqU.net
>>5
子供のセイタに死ぬ運命が明白なら大人オバチャンにはもっと明白?
その理論だとオバチャンは鬼になる…
726:この子の名無しのお祝いに
09/08/12 07:22:25 FKVPf1vw.net
でもさ、7000円もあった貯金を使いきることなく死んでるよね。
もっと早くおろして節子ちゃんに栄養つけさせてあげられなかったのかなと思う。
727:この子の名無しのお祝いに
09/08/13 18:58:32 ing2J9Yw.net
この映画の魅力、最大のポイントは節子の『声』だと思う
「お兄ちゃ~ん…」
声優の声質でかなり印象が違うだろうね
728:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 19:17:51 rwE89+qO.net
729:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 19:37:07 6kiQHydx.net
>>727
実際5歳の女の子がアフレコしたらしい。
もう反則技・・・。
今日TVでやるが俺は見ない!
この映画見るたびに号泣するし、救いが無くて辛すぎる。
730:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 21:01:39 pp5mtaVs.net
こんなんで号泣できるなんて底が知れてるわ
731:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 21:13:02 85u8Mrz8.net
序盤でなんで母親は子供と一緒に防空壕行かないの?
母親があんな小さい節子を清太にまかせて防空壕いくのって不自然だと思う。
732:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 21:29:14 f35dIKPi.net
せいたはクソガキです
733:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 21:35:50 wFskTm2e.net
今日も、泣いてしまいそうです。
734:性太
09/08/14 21:45:36 ItjB8cHX.net
おまえらも死ぬよ、いつか。
735:チョン
09/08/14 21:56:14 blZHVPoW.net
親戚のおばさんは悪くないなぁ…セイタが一番悪い
736:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 21:58:47 YQC8/Shh.net
☆☆これからも自動車を利用するつもりなら自民党に必ず投票を!!☆☆
民主党政権になれば・・・
◆1台年プラス5万円の自動車税増税
◆ガソリン価格に1リットルあたり170円を上乗せ
☆☆周囲の自動車ユーザーにも出来うる限り、知らせてください☆☆
◆3年で高速道料金無料化 民主政権なら、と菅代表 (魚拓)
URLリンク(s01.megalodon.jp)
◆【第16回】温暖化ガス25%削減 民主党マニュフェストより (一世帯当たりの負担36万円)
URLリンク(fate.cocolog-nifty.com)
注1)170円という数字はあくまで予測値だが、それほど極端なことをしないと民主党の削減案を達成できない
注2)民主党が削減案を一度国際公約してしまえば、後で無かったことにすることはできない
737:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 22:01:24 nGQgeOk+.net
スレリンク(animovie板:95番)
これ読むと凄く納得するんだが
普通は戦争を扱った映画=反戦映画って発想になりがちだし
絵的な描写が徹底してリアルだから勘違いしてもしょうがないわな。
つーかこんな映画をトトロ同時上映とか
考えた奴は真剣に狂っとる。
738:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 22:25:28 zIYo16P6.net
「トトロおもしろかったね~」
「次ホタルだって~」
「ん~ホタル暗いから、帰えろ~」
当時こういう観客がいたらしい
739:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 22:46:54 ObbmAgf4.net
>>720
なんか・・・こういう奴見ると、やっぱ今の日本って平和なんだと思うわ。
740:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 23:06:11 827nVP9P.net
セツコがブサイクデスヨでもお前ら泣けるか?
741:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 23:08:41 7hQynziO.net
おばちゃん家にいるとき節子が夜泣きしておばちゃんに怒られるシーンを見て・・・
もしかしてお前がお母さん死んじゃったってバラしたから夜、夢に見て泣いてんじゃね?
って思った。
742:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 23:30:26 iSU3cQzL.net
10代の頃は西宮のおばはん優しくなさすぎ。
と思ったが、
20代で観て、清太さん世渡り下手すぎ…と思い。
今回見て、おばはん 子供相手に余裕なさすぎ。
決して悪い人ではないが 大人としての素養にやや欠けてるかも。
と、思うようになった。4歳児のつぶやきにマジ切れなんかする?
743:この子の名無しのお祝いに
09/08/14 23:40:51 rwE89+qO.net
>>741
(´・ω・`)
久々に見たらなんか節子の頬の赤みが気になった
744:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 00:33:41 +W0RAPvk.net
あ
745:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 00:41:45 DUImeC38.net
清太は自分のプライドを守るために妹を犬死させた
746:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 00:49:40 jaBpurES.net
何かセイタがニートに見えて感動出来なかった。昔は号泣してたんだけどなぁ…。
オバサンの言い方はキツいけど正論だよね。何を楽しそうにしてんだって苛つくと思う。
セイタは態度デカいし、節子はうるさいしで…カリカリしても仕方ないわ。
年とったなぁ…。
747:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 00:53:03 xpeJScxG.net
10年前と感じ方がまるで違って自分でびっくりしたわ
748:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 01:02:07 8CmNDmBt.net
>>745
ガキなんだから許したれよ
749:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 01:27:15 ReXoYv1c.net
数年ぶりに見て、本当に見方変わった。
前見た時はおばさんはただの鬼にしか見えなかったのに、おばさん視点でも見ること出来た。
でもやっぱりあのおばさんには腹立つな
そんで清太は意地をはらずに節子が病気になった時点でおばさん家に戻るべきだったね。
750:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 02:12:48 IYGAbxbW.net
>>746
それは2ch脳だよ
751:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 02:19:18 ITlAiRGX.net
両親なくした子供に対してよくもそんなこといえるなw
752:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 02:36:22 1vE739W4.net
ババァは清太達が出ていく時
ひきとめるべきだった
あのあっさりし過ぎた別れ方が
ババァの冷酷さを物語ってるよ
753:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 02:54:21 5s/tmRy2.net
子供は長男以外はたくさんいるだけのじゃまな存在だった時代ですからね。
まして、親戚の子なんて・・・
754:この子の名無しのお祝いに
09/08/15 05:07:48 oEYtttpL.net
ほら穴住居で、せつこがかなり衰弱してたあたりでTVからちょっと目を離して
たらお墓がどうのとか、今度一緒にお参りに行こうみたいなこと言ってたけど
あれって母さんのこと?清太が母さん死去のこと節子にひた隠しにしてたけど
バレたの??
あと、母さんが残してくれてた貯金って現在ではいくらくらいになるの?
それと、ラストがカットされてたらしいですが、マジですか??