05/10/24 03:45:05 SWsoEk5P.net
確かにあの大阪の女の子には、もっと出てほしかった。
ただ、ああいうシビアな性格にしたのは、映画の独創だと思う。小説でもマンガでも、主人公がただ憧れているだけの存在で、個性がほとんどなかった。
もっとも小説では、タケシ(小説では進)失墜後、すでに女を知っているフトシ(小説では松)がミナコに色目を使い出し、主人公を脅し始めるので、「意味のある役割」と言えなくもないが・・・。
映画版で初めて、ミナコ自身の存在感が描かれたと思う。それだけに、ちょっぴりしか出てこないのは残念。