24/02/02 04:04:17.72 .net
このスレには相当お世話になりました。
この時期は公募がなく話題がなさそうなので、経験談を書きます。
去年まで、首都圏の有名次第で殉教をやっていました。
ポスドクを数年やっても研究所・大学で雇ってくれなかったので、公募で高専教員になって教育歴数年積んだら、公募で次第殉教に採用してもらえました。
倍率は150倍だったそうですが、理論系なのである程度論文数があったのと、教育歴が相当効いたみたいです。
有名次第なので、アラフォーで年収1100だったのですごいと思ったけれど、仕事はかなりハードでした。
教養系で雇われてて低学年の教育や実験室の面倒や入試などがメイン業務だったけれど、加えて高学年の教育と院生の指導まで押し付けられて、立場的にも苦悩することが多かったです。
ただ、財力だけはすごかったので、自分のためだけに論文誌を購読してもらったり、研究費めちゃもらったりして、こういうことがやりたいと思っていた研究で何本か論文をかけました。
それでも、だんだんと教育に飲み込まれていって、学生に合わせて自分の研究のレベルも下げるし、教えても教えても学生は出て行くだけで、論文も書けなくなってきていました。
そうこうしているうちに、研究所からお誘いがあり、現在はそちらで働いています。
給与は激減しましたが、教育義務がなく、これから数年は自分の研究スキルを高める最後の機会だと思っています。
研究所でもグループリーダーなどになると、プロジェクトマネージメントと雑務の嵐で研究ができなくなるので、世の中甘くありません。
それに、大学や高専の教員の頃は考えもしませんでしたが、教員には予算や時間などの相当の裁量権があり、一方で研究所は規律に従って動く一介のソルジャーという印象です。
研究者ばかりの環境では、ふと、教壇に立って授業をやりたいなーとか、学生を指導していた頃の自分は締まっててよかったなーとか思います。
自分は結構教育が好きだったようで、近隣の大学や共同研究先の大学などの関連で、何かしら形で教育に携わりたいと思うこの頃です。