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大学など研究機関の実験は、民間企業への外注を認めるべきだ。
大学など研究機関は、実験方法の「発想」「発案」「仕様策定」に注力すべきで、
民間企業は、決められた仕様に基づいて、粛々と実験を遂行すればよい。
民間企業への外注であっても、実験作業のビデオ撮影、実験ノートの記録、
実験データの保存をしっかりと実施させれば、何の問題もない。
むしろ実験の遂行は、研究職よりも「実験職人」のような技術職のほうが向いている。
また、既に多くの大学は、老朽化する実験設備を維持する経営体力はない。
年々厳しく人員削減を求められる中で、アホな院生を研究職を餌に釣って、
「無給の実験作業員」として使うのも、もう限界である。
大学など研究機関の真の存在意義は、実験方法の「発想」「発案」「仕様策定」で
あるから、実験結果が出る前に、自由かつ迅速に、実験方法の「発想」「発案」
「仕様策定」を公表できる環境の整備こそ必要である。
民間企業が作成公開した、実験作業のビデオ撮影映像、実験ノートの記録、
実験データを、大学などの研究員が見て、新たな「発想」「発案」「仕様策定」に
繋げれば良いのだ。