14/12/20 14:03:57.14 .net
「試験の点数のみに依拠した『公平性』の観念という桎梏(しっこく)(手かせ足かせ)は
断ち切らなければならない」
中央教育審議会(中教審)の部会の答申案はそう記す。1点刻みのペーパー試験での
合否からの脱却。日本社会に定着する「公平・公正な試験」への挑戦だ。困惑は広がる。
(略)
動向が注目されるのは早稲田大だ。鎌田薫総長は、政府の教育再生実行会議座長と
して、自ら今回の入試改革をリードした。「将来的にはアドミッション・オフィスが入試の専門
家集団として、年間通して入試をしたい。卒業生の活用も一つの可能性だ」。1点刻みを
脱却するための鎌田総長のアイデアだ。
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