21/05/27 16:41:06.43 .net
下記からも後天的に細胞に未分化性を持たせることは可能である、というのがとっくの昔のネイチャーにも載っている。
名前はiMuSCsだが。
URLリンク(www.nature.com)
STAPが何故騒がれたか。
マスコミが騒ぎ立てる前、そもそも何故話題となったか。
それは、分化した細胞を未分化に戻す、ということは不可能だと言われてきたから。
iMuSCsとSTAPがまったく同じかどうか、再現手法が同じかどうかは本質でない。
後天的な刺激で未分化性を持つ細胞をそもそも作ることができるのか、が焦点だったのだから。
その点、やはり当時の小保方氏へのバッシングは狂気じみてたし、結論も出ていない中で、日本社会の異常な小保方氏への叩き、中傷の数々は、はっきり言って吐き気がした。
科学的な命題の真偽よりも、
当時の科学者や科学者の卵含めて、研究手法の未熟さだとか荒を探すのに必死で、
なんだかなぁと思ったのを覚えている。
医学は専門外だが、生物学についてはある程度修めてきた者としては、
小保方氏の再現実験の結果うんぬんはどうでもよく、STAP現象と呼ばれたものを研究する価値はあるのだ、と言いたい。