15/04/26 04:20:41.11 .net
俺の居た学科に15くらいの研究室があったんだけど、
その中に院生が常時3人くらいしかいない研究室があった。
そこの先生は東大出で、有名研究機関に長くいた人なんだけど、
50前くらいに早稲田に移ってきた(今HP見たら消えてるから定年したみたい)。
学科内ではその先生は
「とても教育熱心」←実際に講義には大量の補助教材を自作してくる&レポートやテストの要求は他の先生よりかなりきつい
「大学院は修士への進学すらなかなか認めない」←他研究室は常時20人弱の院生がいるところが多い中で3人程度しかいない
って評判だったんだけど、今考えるととてもいい人だったな。
その先生は有名な研究機関にいたから、早稲田ではまともな研究指導体制が無いことをはっきり認識していたのだと思う。
早稲田の教授は、できる学生は国立に送ってやるべきだし、
できない人は学部で就職させてやるべきだと思う。
早稲田の大学院にはほとんど存在意義は無い。
他の教授も本当は分かっていると思う。