14/05/10 09:50:03.45 .net
ここ理系全般板だから注釈すると、
理研は過去にも免疫細胞の活性を抑制する細胞があるという説から
サプレッサーT細胞と言うものがあると称して、延々と捏造あるいは致命的な過誤のある論文が排泄されていた。
実際にそれで相当偉くなってる奴さえいる始末。それは全く再現が取れない。
現在はサプレッサーT細胞は存在しないと言うことになっており黒歴史入りしている。
その後、免疫細胞の活性を抑制する細胞として特定の遺伝子の発現している物として同定される細胞群が取られた。
これは調節性T細胞、Tregといわれている。これはどこ行っても再現が取れる。
説としてはなんとなくその理研の言ってたものに近いようだが、
これをサプレッサーTと呼ぶ阿呆は存在しない。全くの別物として扱われている。
従って、仮に将来ストレス依存性に脱分化するような現象がよそから報告されたとしても、
pHなんとかの何十分処理、あるいはそのマイナーチェンジでないのなら、それを見つけた奴がまた新しい命名をする。
それは業界的にはSTAP細胞とは別物として扱われる。それをSTAP細胞と呼ぶなら嘲笑と軽蔑されるだろう。