12/10/06 06:16:33.89 .net
科学=客観的な事実の集大成→万人が信頼できる
宗教=主観的な事実の集大成→信頼するのは勝手だが客観的根拠がない
と認識されていると思いますが、科学を騙る宗教もまた多いと思います。
例えば進化論。尤もらしい学説ですが、実験で立証された試しがありません。
例えば唯物論。自我を(無生物の)物質から作った人は一人もいません。
科学において、「見えない(測定できない)ものは存在しない」という立場が主流のようですが、
自我の存在を測定できた試しがあるでしょうか?
自らにとっては自らの自我は明らかに存在する。しかし、自分以外の自我は「おそらく」存在するに過ぎない。
自分と(性質が)似ているから感情移入して自我の存在を肯定する、つまりは擬人化しているに過ぎない。
自分以外の自我が存在するという観念は、自分以外の自我が存在してほしいという願望からくる
妄想に過ぎなく、結局自分以外の「自我」はまやかしである。
よって、自分以外の自我の存在の確信は、まさに「宗教」である。
自然科学において「誰々は何々を発明した」と、自分以外の自我を妄信しているが、それは神(
人知を超えた知覚不能な存在)の操り人形に過ぎないかも知れないのに。