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キャロライン・ケネディ駐日米大使が22日、東京大で1、2年生約200人との対話集会に臨み、
「グローバルな市場に対応するには、異文化に触れることが大切」と積極的な海外留学を呼び掛けた。
日米両政府は昨年、学生の相互交流を2020年までに倍増させる目標を掲げた。ケネディ大使は、
高校生の親の4割が子の留学を望んでいないとの日本の調査結果を紹介しながら、東大生に奮起を促した。
それに対する会場からの質問は全員英語。「米国の民主主義も絶対的ではないのでは」と議論を挑む学生もいたが、
大使は「多様性に敬意を払うのが民主主義」と余裕の笑顔を崩すことはなかった。【清水健二】