15/07/07 19:57:03.98 .net
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新聞やアナリストは、「ギリシャ危機の余波をどれだけ受けるか」をしきりに論じているが、
全く的外れだ。日本は今、「第二のギリシャになるかどうか」の瀬戸際に追い込まれている。
数字は雄弁に物語る。日本の政府債務(財投債も含む国債発行残高)を対GDP比で見ると、
現在は229%だ(グラフ1参照)。アメリカは111%、イギリスも113%、ドイツは79%で、G7の中では日本は群を抜いて高い。
注目すべきはギリシャとの比較だ。日本はギリシャの188%を大きく上回っている。しかもよく見ると、借金の上昇曲線の形が不気味に似ているのだ。
この数字は第2次安倍政権発足後の2年半で約15%上昇した。この間、アベクロノミクスの金融緩和策により、
日銀が国債を買いまくる一方で、予算が肥大化し発行額が急激に増えたことが原因だ。
それでも安倍政権は「日本国債の多くは