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福島県は結局、被害を少しでも小さく見せようと必死で、住民被ばくのことなど後回し
放射線量データを保存せず=原発事故直後に5キロ圏測定―福島県
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
時事通信 3月9日(土)16時41分配信
福島県が東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月12日に、同県大熊町で測定した
モニタリングポストの放射線量のデータを保存せず、半年後に消去していたことが9日、分かった。
県はデータの取り出しは古いパソコンのソフトでしかできないため、断念したと説明。
その後、モニタリングポストを別の地点で再使用したため、他のデータが上書きされ、
事故直後のデータは消えたという。
県は当時、県の地域防災計画に基づき、東電に緊急時のモニタリングへの同行を指示。
県職員と東電社員は避難者が集まっていた、原発から約5キロ離れた大熊町の大熊中学校に
モニタリングポストを設置した。
11年3月12日午前5時ごろから同日午後まで測定された。測定当時は通信状況が
悪くデータは県などに送信できなかった。
同年9月にモニタリングポストは回収された。
県原子力安全対策課は「記録としてデータを保存しておくべきだった。
国などと情報共有しておけばよかった」としている