14/01/31 08:00:04.43 jXeoGxJR.net
東電福島第一原発 今なお、放射性物質を大気中に放出 一か月で㎡当たり430ベクレル
のセシウムが敷地内に降り積もる
東京電力が29日公表した資料によると、福島第一原発の敷地内にある環境管理棟において、
昨年11月からの1か月間に、放射性セシウムが㎡当たり430ベクレル、大気中から降り積も
ったことがわかった。同原発から10kmほど離れた第二原発でも同146ベクレルを記録して
おり、汚染水だけでなく、放射性物質の大気放出も依然続いていることが分かった。
調査は昨年11月28日から12月25日にかけての間、第一原発の環境管理棟と第二原発の事務
本館それぞれでの放射性セシウムの降下量を測定した。第一の環境管理棟では、半減期が
2年のセシウム134が120ベクレル、同30年のセシウム137が310ベクレルだった。半減期の
短い134が依然、降下物として検出されることは、事故以降に新たな放出が起きているこ
とを示している。
また同地から20km以上離れた第二原発でも一か月間で100ベクレルを超すセシウムが検出
され、ここでも半減期の短い134が53ベクレル検出されている。
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