11/11/04 20:38:45.42 rfPjtTNh0.net
とはいえ、携帯ガイガーではカウント数などの「生データ」を出せる機種は皆無だと思うので
「生データ」が出せる自作ガイガーの人がカウント数などの生データを出したいときには
「$DMRAW」みたいな別センテンスで出すのもありかな、という風に考えが変わってきました。
GPSのNMEAだって重複した情報を別センテンスで出してたりしてるので、$DM~も、
汎用的なデータは$DMDRTで、(主に)自作ガイガーは $DMDRT のほかに $DMRAW でも出したかったら出す、と
もし $DMRAW だとしたら機種というよりも管の種類を含んだほうが都合がいいので
$DMRAW,<管の種類>,<管数>,<起動秒数>,<累積カウント>,<係数>,<オフセット>,<予備>・・・・*<チェックサム>
<管の種類>
SBM20、J408、LND712 等々、「文字-数値」の「-」は原則省略、「数値-数値」の「-」は省略せず
<管数>
通常は「1」
<起動秒数>,<累積カウント>
読み込み側は、ログの途中で起動秒数が小さい値になったら、そこで再起動させたと判定して
累積カウントの扱いも、再起動前後で混ざらないように頑張って工夫する
<係数>
cpm×0.00666 の「0.00666」を使うよりも cpm÷150 の「150」を使ったほうが
人間のイメージとして扱いやすい(小数点以下の0の数を気にする必要ない)ので
原則として cpm から割る数を入れる
<オフセット>
通常はバックグランドを引くことが多いので、引く値を正数で入れてもいいのですが
「計算結果から差し引いている」ということを分かりやすくするため
あえてマイナス値で入れるようにしたほうがいい気がする
<予備>
とりあえずの予備
受信側は最初にカンマの数を数えておいて「項目数は可変」の前提で取り込む
複数管、同じ種類の管が複数のときは、2本を足した値をカウント値に
係数やオフセットは1管時の2倍を入れたら多分いいと思う。
違う種類の管のときには、$DMRAW を管の種類分だけ出してもらって
後は読み込み側が頑張る、と。