24/11/12 23:17:56.63 BA463Noc.net
方便とはどういうものか簡単な例がありますから紹介します
仏典であれ聖書であれそれらは物語だということです
その物語の中に神(脚本家)の言いたいことが詰められているんです
例えば法華経では
法華経 安楽行品 第十四
世尊は文殊師利菩薩に告げられた「文殊師利よ後の悪政において、この法華経を説こうとするならば四種
の行法を基礎とするべきである
①この世においては行動と交際の範囲を守るべきで みだりに人とは交わらず正常であれ
忍耐強く心が平静で心に恐怖がなく嫉妬心がないとき、そのようになるであろう。
②王、大臣、官長に親しみ近づいてはならない。
③諸々の外道の異教徒や呪文の信望者たち、
④世俗の読書や論書に専念する者たちにも親しみ近づいてはならない。
⑤鳥獣を屠殺業とする者、その肉を売る者たち狩猟者たち。これらの者とは懇意になることを避けよう。
⑥芸人や詐欺師、闘技者だちその他この種の者たちとも付き合ってはならない。
またこれらの者が近づいても、その折々に教えを語るほかには彼らと懇意になってはならない。
⑦また、声聞の乗り物を求める人々に対しても同様である。
これが第一の行動と交際範囲である。」