21/10/01 10:17:26.26 059n2trk.net
禅宗のアンチテーゼにはちゃんとした由来があるんです。
そうした由来を理解しないで、ああした逆説的な表現に酔ってオレ様してる馬鹿を野狐禅っていいます。
ロンさん、あなたがそうです。
以前にも指摘しましたが、色即是空のみを見て空即是色を見てないんです。観念的な空の理解で終わってるんです。
【以下、wikiから引用】
「無門関」第2則の「百丈野狐」の公案には、前世に百丈山にいた老人が、かつて覚った者は「因果に落ちない」と言い、「空」の境涯のみを持ち上げて因果の理法を無視したが為に、五百生の間、野狐身の畜生道に堕したという話がある。
この話からいったんの「空」の無相の境涯に捉われて、真に妙有・妙用（みょうう・みょうゆう）の境地に達しないのに、自ら覚り終ったとする独り善がりの増上慢（ぞうじょうまん）の禅をたとえて言ったものである。