21/09/11 12:51:57.17 JA7d48Tn.net
法が見えると、人は存在しない、ということがわかる。。
実相無相だから、相というのは、眼には見えるけれど、実体ではない、ということになる。。
色即是空と同じこと。。
人が存在しないならば、仏も無いことになる。。
縁起によってすべては生じては滅しているだけ、因縁・因果によって、生死て、変化して、滅するだけ。。
あるいは、何も生じず、滅せずだね・・・法は、不生不滅。。
こういう法だけ見ててもしょうがないんだけど、これがわからないと、相に囚われて、迷います。。
もちろん、それが人間のあたりまえだからいんだけど、そういうのは実相じゃないよ、実相は無相ですよ、というのは、理解しないとしょうがない。。
これを理解しないならば、事に執して、相に執してという風にどうしてもなるからね。。