20/06/14 09:27:12.19 uX+m/DDB.net
>>64
>般若経典の眼目も詰まる所は「取」の否定でしょうか?
空の思想について龍樹は
>発疹を掻けば楽になる。
>しかしそれなら、初めから発疹がないことこそがほんとうの楽ではないであろうか。
>(龍樹 「宝行王正論」)
とその著作で述べておりますが、これを "取" の問題に還元すると、一旦は取を認めた上で、 "そもそも取をたてないのが良いのではないか?" って解釈出来ると思うんです。
また、よく龍樹については
>有でなく、無でなく、有無でなく、両者の否定なるものでもない、四句を越えた真実を中観者は知る
という句が引用されますが、掛かる意味に於いての "取の超越" を般若経典では説いていると思ってます。