【仏教】悟りをひらいた人のスレ501at PSY
【仏教】悟りをひらいた人のスレ501 - 暇つぶし2ch161:神も仏も名無しさん
20/05/21 10:29:36 OPS4hJyF.net
>>158

お前の現実的な解釈と真実は関係がない

それまで何度点火しても火が点かなかった遺体が カッサバと五百人の弟子達の礼拝が終わった途端に自ら燃え上がったという記述が全てだ

カッサバが参列しないと葬儀は終わらなかったという事であって お前の解釈やツッコミは信仰者のものじゃないというだけの事だ

幾らお前が不信心を訴えても仏教徒がお前に従って信仰を捨てる事は無いよ

仏教徒が信仰を捨てるのは彼岸入りが確実になった時だけだからな

何度ためしても火がつかないため、首長らはアヌルッダ尊者に相談をした。
「アヌルッダさん。私たちはブッダを火葬に付すために香木に火をつけようとしたのですが、なぜかまったく火がつきません。
これはどういうことなのでしょうか?」
「火葬に付すのは今ではないということかもしれない。
ちょうど現在、カッサパ尊者が500人の修行僧とともにパーヴァーからこちらへ向かって歩いていきている。
カッサパ尊者が到着しブッダに礼拝をされるまでは、火葬すべきではないということではないだろうか」
「わかりました。では、カッサパ尊者の到着を待ちましょう」
こうしてブッダの火葬は直前になってしばし保留されることとなった。
しばらく経ち、やがてカッサパの一向が祠堂へと到着した。
亡き師と対面したカッサパは、もっとも丁重な作法に則って、衣の下から右肩を出し、衣は左の肩にまとめてかけて、合掌をしながら薪の堆積の周囲を右廻りに3度廻った。
そしてブッダの足にかけられている布を取り去って、ブッダの足に頭をつけて礼拝した。
500人の修行僧も同じように右肩を出し、合掌して、ブッダの周囲を3度廻った。
そうしてカッサパと修行僧たちが礼拝を終えると、堆積されていた薪は自ずと燃えだした。
ブッダは火葬された。
そしてその後には、ブッダの遺骨だけが残った。
クシナーラーの人々は水で残り火を消し、遺骨を取り出すと、公会堂に安置して、周囲に槍の垣と弓の柵をめぐらし、舞踊、歌謡、音楽、花輪、香料でもって7日間ブッダを供養し続けた。


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