20/05/20 12:10:25.19 TSXUhRsr.net
>>134
∞ﾉﾉﾊ∞
川^〇^ﾊﾚ著者が誰か分からないんですけど
＞［1］まず摩訶迦葉が釈尊から法を付嘱されたというエピソードを考えてみよう。【8】の［2］では摩訶迦葉を、いわば語句の上で「世尊の嗣子」「法の相続者」とする資料を検討したが、
ここでは摩訶迦葉が釈尊より法を付嘱されたとするストーリーを持ったエピソードを検討する。
［1-1］A 文献に属するものは〈23-1〉『増一阿含』のみである。
この前段が〈8-5〉『増一阿含』であって、ここでは法を摩訶迦葉に付嘱するのは彼が頭陀行者で、
頭陀行は後世の人の福田となってよく世間を饒益するからであり、
阿難は侍者として如来が未だ言葉に発しないものもよく理解したからだとされている。
しかし決して早い時期に成立した文献ではない。
摩訶迦葉に法を付嘱されたというお経があったり
阿難が任が重いと辞退して摩訶迦葉に付嘱されたとするお経もあったり
法が迦葉から阿難に継承されたとするものもあったり
迦葉と阿難と弥勒菩薩に付嘱されたとするお経もあるみたいですね
早い時期に成立したお経では無いみたいですけど
拈華微笑は方便にも取れませんか？
＞阿難は侍者として如来が未だ言葉に発しないものもよく理解したからだとされている。