20/05/20 06:26:04 QeD7sWhw.net
>>120
なんで85歳の釈尊は死を目前として故郷に帰ろうとしたんやろ?
そもそも20代で出家して苦行の果てに悟りという目的を果たした
本当は元いた故郷の王宮に直接帰って両親に悟りの内容を語りたかったのでは?
しかし、そうはせずに伝道の旅に出たのが謎なんや
自分を悩ませた家族よりも先に他人を救いたかった
いや、悟りとは釈尊にとって「救い」ではなかったんや
悟りとは、自分という人間を「完成」させる手段であり方法なんや
だから仏教を創設して、自分は世間から仏教を開祖釈尊としての名声を得たかった
その完成した姿を故郷の釈迦族の人たちや家族に見せたかったのではないか?
そう考えて見ると、仏教とは極めて個人的な宗教やなーと思う
そして大乗運動は、それを完全に否定しとんのや
仏教と悟りを全否定して、個人救済から集団救済へと変貌させ世界宗教になった(´・ω・`)