20/04/25 22:43:34.05 lYpA6TV+.net
>>567
現在では捨て犬、捨て猫、と言う育てられない子犬、子猫を段ボールの箱に入れてそこだけ明るい電灯の下の置き去りされているのを見る事は無くなったが、60年ぐらい前は、有り得た事だった。
そういう事に似て、ｲﾇﾔﾏはリストラで喰うに困っていた。
そんな姿を見た車中の管長が声をかける。
君は運転ができるの？
は、はい。
そうか、じゃ、わたしの車の運転手になってくれ、と帰宅途中のタクシーに同乗させた。
月日は流れ、ｲﾇﾔﾏも退職し、年金がもらえる65歳まで、ドサまわりの営業に採用されて、今日もまた、九十九里浜へ総武線で通い詰める泣き落としﾃｸだけの営業マンである。
指示待ちマンであるため、自主的に何かができない。
目先は理解できても、天海が、応用ができない。
結局使い物にはならないので、倉庫の出入りのトラックをチェックする仕事に落ち着く。
一番最初に、自宅待機、自粛を言い渡された、ｲﾇﾔﾏであった。
持病があるのだ。
不摂生で常に胸焼けがする胃潰瘍の他に、精神科、心療内科、神経内科、徒転々とするのだが、いかんせん、病識が無いので、救い難い。
通院、あるいは 入退院の繰り返しの30数年である。
脳梗塞もあって、統失の傾向がある。
加齢性の認知なのかもしれないが。
病識が有れば、治療は進むものと思われる。
だが、現段階ではそれは無理である。
ググる、パクリ、ﾚｼﾞｭﾒのｺﾋﾟﾍﾟマンだしなあ。
どうしたものか、と、小一時間(´ヘ｀;) う～ん・・・