20/03/27 14:02:19.20 DYK5QqMm.net
阿頼耶識縁起の説では
死に望んで結生の識(生まれ変わりたい)がある(現行)と、それが阿頼耶識に種子として貯蔵(薫習)されます。
そして、阿頼耶識が紅白(卵子と精子)の結合体を認識すると、その種子がそこに宿り生命が生ずるって事のようです。
その時に、器界(外界、宇宙)や寿命、体温や肉体が認識(保持)されるのだとか。
やがて肉体は変化し、眼耳鼻舌身意が形成され、その意(識)がいわゆる こころ とだの わたし と呼ばれるのものとされてます。