19/03/21 07:14:54.58 kvhsMrDR.net
>>152
幻覚や自失の向こうに悟りはあるんだよ。
白隠禅師は二十のころ、禅なんか簡単だと思って修行に身が入らなかった。
ある日瞑想中に眠くなるとキリで足を刺す禅師の話を読んで発奮し、自分はこれではいかんと修行に励んだ。
24の頃、鐘の音を聞いた時に悟ったと思った。しかし正受老人には認められず、殴る蹴る罵倒する激しい指導を受けた。
そして托鉢中に茫然自失している時に老婆に箒で叩かれた時に悟った。
昔の偉いお坊さんも若いころにすったもんだしてる。何年もかけて。