18/12/30 23:55:30.30 ezlS1BdA.net
>>582
空も色も有でもないし無でもない
(参考)
カッチャーヤナよ 、実に 、この世間の多くは 、「有ること」と 「無いこと」の二つに依存している 。
この世間の多くは 、カッチャーヤナよ 、近づき 、執って 、とらわれ 、縛られるのである 。
この世間の多くは、カッチャーナよ、近づき、執って、とらわれ、縛られるのである。
だが、かの者(仏弟子)は、近づくこと、執ること、
心に確立すること、とらわれること、潜在させることに、近づかず、執らず、確定しない。
すなわち、「わたしにとって自己がない(自己がある)」と。
( 『サンユッタ ・ニカ ーヤ 』一二 ・一五 )
龍樹も仏陀も断定や見解を持ちませんでした