【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践14at PSY
【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践14 - 暇つぶし2ch296:神も仏も名無しさん
18/10/28 19:16:16.95 jRo60tsa.net
大乗の中観帰謬論証派は輪廻を否定している!って言ってた人だからね、宮哲さんは
なんにでも自分の思想を投影しちゃうんでしょ

297:神も仏も名無しさん
18/10/28 21:53:57.42 nQIjeq6+.net
瞑想の実践はしておられないようなので、思弁のみによる仏法解釈。
自我が思考によって唯物論の範疇を抜け出すことは、ほぼ不可能だろうし
唯物論を前提とする限り、論理的思考の帰結は輪廻転生の否定、もしくは
思考の範囲内におさまるように解釈された概念に行き着かざるを得ない、
と思います。
それも道の過程なのでしょうけれども。

298:神も仏も名無しさん
18/10/29 01:37:31.50 XaX4Xtk0.net
頭で考えたら、人間が理解できる概念にしかならん。
そんなことは分かりきってる。
地球が平らだと信じていた時代と、本質的に全然なんにも変わってない。

299:神も仏も名無しさん
18/10/30 11:17:18.87 Pg5w63ZY.net
>>259
アンカーもろくに打てないようなカスが書き込みとか10年早いよw

300:神も仏も名無しさん
18/10/31 12:25:51.56 f0Lpjtx2.net
>>286
単なる知識を記憶しただけで、分析や直視をせず、ただ知識という言語理解だけの文法的認識をもって分かった気になるな
っていうことですね

301:神も仏も名無しさん
18/11/01 00:12:11.11 ySxVujb/.net
論理で悟りが分かると思ってる人は結構多い。

302:神も仏も名無しさん
18/11/01 00:19:31.08 ySxVujb/.net
輪廻転生の主体はないと言われるけど
自我を生みだすメカニズムが、それだという言い方もできる。
そして自我を生みだすメカニズム自体には、自我がない。
もともと無我。
言葉で(論理で)説明すると、輪廻転生の主体は無我だ、無我が
輪廻の主体だということになってしまう(と思う)。
これは頭で考えてもらっても、ナンセンスとか、論理矛盾にしか
ならないし、そういうワケで輪廻転生なんてない、という結論が
世の中にあふれることになる。

303:神も仏も名無しさん
18/11/01 00:21:04.49 ySxVujb/.net
輪廻転生があるという主張の根拠は、身体がなくても意識は働くし
それを見たら分かることであって、何も難しいことじゃないじゃない。
言葉で言語化、概念化するから小難しくなるだけで。

304:神も仏も名無しさん
18/11/01 00:23:44.44 ySxVujb/.net
言葉と思考自体が、自我存在を前提にしているから仕方ないのだろうけど。

305:神も仏も名無しさん
18/11/01 01:54:35.60 oL1nW+od.net
>>290
「無我である」と認知する主体は?

306:神も仏も名無しさん
18/11/01 02:01:00.79 ySxVujb/.net
>>293
気づき。
少なくとも、普段の「わたし」という自我の感覚や思考がそれを捉えるわけじゃない。
それは消えてしまう。

307:神も仏も名無しさん
18/11/01 09:41:01.79 0ps5fJil.net
>>293
心と心所

308:神も仏も名無しさん
18/11/01 18:16:23.64 1Rkry0bQ.net
輪廻転生はほんと難しい
自分はそのメカニズムがよくわからない
唯識なんか読んでもきちんと説明されてない

309:神も仏も名無しさん
18/11/01 18:28:23.99 3t97DN1i.net
輪廻は業相続みたいに言われてるよね
自分が個だという思い、執着のエネルギー、積んできた業が次の生としての個に相続される
しかしそれら個としての自分というのは錯覚で自分は無我だという観点からは輪廻はない
つまり無我だとはっきりわかったらもう輪廻しない

310:神も仏も名無しさん
18/11/01 19:00:04.08 t


311:lyJieUI.net



312:神も仏も名無しさん
18/11/01 19:24:43.84 nji1sxil.net
>>297
ナートマンとは違うの?

313:神も仏も名無しさん
18/11/01 19:46:53.24 ySxVujb/.net
仏道の最終的な到達点は涅槃。
それがアートマンと同じだろうか、という問いには、一応、教学的に回答は可能だと思う。
勝義諦、つまり究極の実在は四つとされる。
それは心、心所、色、涅槃。
アートマンという語を、色(心と心所)を指すものと定義している場合、それは涅槃とは異なる。
つまり、仏教徒は異なることを意味する。
それが涅槃を指している場合、用いる語は違っても仏教と同じことを言っていることになる。
あくまで理論上の話。

314:神も仏も名無しさん
18/11/01 19:49:13.32 ySxVujb/.net
ついでに言うと、唯物論は「色」のみが実在しており
他は存在していないという立場、ということになる。

315:神も仏も名無しさん
18/11/01 20:01:13.43 ySxVujb/.net
>>300
[訂正]
× 色(心と心所)
○ 名(心と心所)

316:神も仏も名無しさん
18/11/01 20:09:14.41 ySxVujb/.net
勝義諦全体を指す言葉として、「空性」があると考えているが、これは個人的な仮説でしかない。
この仮説に基づくと、アートマンが空性を指している場合、大乗仏教の悟りの同じことを言っている可能性がある。
単純に、自我の本体として想定される概念、魂と同じような意味で理解されている文脈も、よく見かける。
要するに、定義による。

317:神も仏も名無しさん
18/11/01 20:46:01.77 3t97DN1i.net
>>299
ナートマンってアナートマンのこと?
アートマンに非ずっていうアナートマンってのもあるよね
釈迦在世の頃のヒンドゥー教と今のヒンドュー教の用語定義はまたちょっと違うと思う
上にも書かれてるけど定義次第と言えるんじゃないかなあ
釈迦が言ったのは無我なのか非我なのかってのもよく議論されてるし
いま非二元とかで言われてるヒンドュー教の考えだとアートマンはブラフマンで主客がなく、アナートマン(非我)と同じ意味で使われてるように思う

318:神も仏も名無しさん
18/11/01 21:26:07.45 j35rj2st.net
昔ヴィッパッサナーでおかしくなった者だけど10年ぐらい立つしまたいってもいいかな

319:神も仏も名無しさん
18/11/01 21:52:50.63 0ps5fJil.net
>>300
理論上なら「一切法は我ならざるものである」(諸法無我)だから無為法たる涅槃も我じゃないよ
それともどこかの経典に「涅槃はアートマンである」という言葉があるのなら話は別だけども

320:神も仏も名無しさん
18/11/01 21:53:53.28 0ps5fJil.net
>>305
どうぞ
ヴィパッサナーが百パーセント安全なんて言ってるのはスマ長老くらいだから

321:神も仏も名無しさん
18/11/01 21:56:14.62 1Rkry0bQ.net
>>305
おかしくなったって具体的にどうなったの?

322:神も仏も名無しさん
18/11/01 22:04:33.52 ySxVujb/.net
>>306
ないと思うよ。

323:神も仏も名無しさん
18/11/01 22:05:33.38 j35rj2st.net
>>308
今思えば糖質の症状ですね

324:神も仏も名無しさん
18/11/02 06:30:10.22 NFAAYcb6.net
>>306
パーリ増支部の「自性清浄心」がアートマンの別意である、との主張をみかけたのですがどう思われますか?

325:神も仏も名無しさん
18/11/02 09:13:19.35 RR0J7ano.net
>>311
大乗の人が本覚思想の根拠にしてるのは知ってるけどアートマンだって言ってる仏教徒はいないねぇ

326:神も仏も名無しさん
18/11/02 09:39:33.43 AYHSLFAT.net
アーナパーナ瞑想での質問なのですが、
タッチングポイントって1時間、2時間瞑想を続けられるようになっても
意識しているものなんでしょうか?

327:神も仏も名無しさん
18/11/02 12:00:12.27 eTKyjft2.net
自分の場合集中してくると、時間そのもの経過がわからなくなるので、意識なんてできないなあ。

328:神も仏も名無しさん
18/11/02 13:47:01.99 oLfhR


329:Qii.net



330:神も仏も名無しさん
18/11/02 13:57:05.82 oLfhRQii.net
>>307
仮に方法論が100%安全でも、自分の業は100%確実に業果を結ぶ、
ってことだと理解してる。

331:神も仏も名無しさん
18/11/02 14:45:26.84 hhcA8r/u.net
菩提樹文庫、文献集が見られない

332:神も仏も名無しさん
18/11/02 15:03:37.10 AYHSLFAT.net
>>314
それが自然な状態っぽいですよね。
ただ、どのサイトを見ても、瞑想が深まってからのタッチングポイントについての言及がないので、困惑しています。
外していいのか意識したままなのか、どっちなのか、という。
>>315
わー、ありがとうございます。
見てみます。

333:神も仏も名無しさん
18/11/02 15:14:09.23 AsQpGV3q.net
自分は鼻腔の入口あたりを感じてるけどね。
ある程度集中が深まったら、呼吸を観つつ、身受心法を観ればいいんじゃないの?
身受心法の観察中に、妄想が出たり、集中が切れたり、身受心法に目立ったものが無ければ、呼吸に戻る。
それの繰り返しでいいと思いますが。

334:神も仏も名無しさん
18/11/02 15:18:25.64 oLfhRQii.net
>>318
「出入息念」という名前が、すでに答えのような気がする。

335:神も仏も名無しさん
18/11/02 15:28:59.86 AsQpGV3q.net
でも厳密な意味でのアーナパーナサティは、第四禅定まで作って、
そこから六門に対して無常、離貪、滅尽、捨を観察するのかも知れないけど、
在家はそこまでできないと思う。
ある程度集中が高まったら、呼吸を中心とした四念処をやるのがいいと思う。
いわゆる普通のヴィパッサナー瞑想ね。

336:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:02:11.89 jUWJGoYl.net
ある程度集中が高まる状態 って何?
集中状態にはスッと入り込むので、集中しているかしていないかの二極しかない気がするのだけど。

337:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:31:57.63 6TK6wiC0.net
日本人なのになぜ座禅ではなくヴィパッサナーをやっているのですか?

338:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:33:08.46 oLfhRQii.net
貴方の場合はそうなんじゃないの。
本当に雑念や妄想に一瞬たりとも流されていないならね。

339:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:33:55.38 oLfhRQii.net
>>323
名前が違うだけで、内容は同じだと思っています。
それと、師僧との縁ですかね。

340:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:42:11.10 AYHSLFAT.net
>>323
テーラワーダーの瞑想は座禅を含んでいると思います

341:神も仏も名無しさん
18/11/02 16:42:32.22 oLfhRQii.net
妄想雑念を気づきで密閉する。
気づきを隙間なく敷き詰めて、心を妄想雑念のない真空状態にする。
一瞬でその状態になれるなら、相当、心は安定しているんじゃないかな。
素晴らしいと思う。

342:神も仏も名無しさん
18/11/02 17:12:07.13 6TK6wiC0.net
>>326
逆にいうとテーラワーダーには座禅に含まれない瞑想もあるのですか?
それは何ですか?

343:神も仏も名無しさん
18/11/02 17:45:45.37 AYHSLFAT.net
>>328
ID変わりましたが326です。
私もまだ初心者で、なんとなくそう感じている程度です。申し訳ありません。
ご質問に対する返答ですが、ヴィパッサナー瞑想が代表ではないかと思います。
ご期待に応える返答ではなくてすいません。

344:神も仏も名無しさん
18/11/02 17:50:49.34 AYHSLFAT.net
あれ変わってねぇやw
すいません

345:神も仏も名無しさん
18/11/02 18:52:33.02 oLfhRQii.net
>>328
彼岸に至るためには、止と観の双方が必要であろうけれども、座禅は
止観のうち止だけであろう、という見方に基づく理解だと思います。
また逆に、大乗仏教側からは、大乗仏教の悟り(空性の悟り)は、小乗
の阿羅漢果とは違う、と言われたりもします。

346:神も仏も名無しさん
18/11/02 19:30:13.22 5XF7ro90.net
歩く瞑想とかじゃないかな?

347:神も仏も名無しさん
18/11/02 19:44:46.59 hcEJY80N.net
歩く瞑想=経行は曹洞宗などでやってますね
眠くなりにくくて良い�


348:ナすね



349:神も仏も名無しさん
18/11/02 21:36:33.98 8lfAx48K.net
>>327
テーラワーダってこんなに難しい瞑想をしているのか。
普通の人にはできないな

350:神も仏も名無しさん
18/11/02 22:46:43.23 RR0J7ano.net
>>328
無常・苦・無我の観察

351:神も仏も名無しさん
18/11/02 22:51:23.19 RR0J7ano.net
>>327
それはスマ長老の解釈した四念処瞑想じゃね
マハシの四念処は別に妄想をシャットアウトする方法論じゃなくて、
気がそれたり、心がさまよったら、それに自覚的であればいいんだよ
スマ長老のはもうマハシとは別のスマナサーラ・メソッドって命名してもいいくらい極端だわ

352:神も仏も名無しさん
18/11/03 07:33:27.10 sZsiEVv0.net
ちなみマインドフルネスとの違いはありますか

353:神も仏も名無しさん
18/11/03 10:41:26.17 2JNMqyp4.net
URLリンク(www.youtube.com)
テーラワーダの十不浄とは違うようですが不浄観の動画を見つけました。
かなり刺激が強いですのでご自分の責任で見てください。
皆さんが幸せでありますように。

354:神も仏も名無しさん
18/11/03 14:28:24.59 wA4b3sR9.net
>>338
クリックしてみたけど怖すぎて見れない
おそろしや・・・

355:神も仏も名無しさん
18/11/03 15:20:41.21 LqR+QWFs.net
>>336
妄想をしない = 真剣に、集中してやる
だからね。違うメソッドじゃなくて、一生懸命やってるだけ。

356:神も仏も名無しさん
18/11/03 16:21:14.50 pe8PtKa4.net
>>338
ハードコア杉

357:神も仏も名無しさん
18/11/03 18:17:18.71 wA4b3sR9.net
テーラワーダ仏教に出会って半年経って、取り組むようになって2か月ほどですが、明らかな進歩が見られています。
上に不浄観に関する動画があがっていますが、特に性欲に関しては、
正念、正定がしっかりしていれば、制御不能になることはないと感じています。
近いうちに完全に制御下におけるものと感じています。
これからの変化が楽しみですね。
自分は元キリスト教徒ですが、お釈迦さまの教えにあずかれてよかったと思います。

358:神も仏も名無しさん
18/11/03 22:17:55.47 1ERSi3Ts.net
>>338
求道者より医師の方が事実を事実として観照出来る「事実」

359:神も仏も名無しさん
18/11/04 00:24:49.22 aK75pqeH.net
カニカ・サマーディに入って観察してるのか。

360:神も仏も名無しさん
18/11/04 11:17:05.61 Jo32K5Iu.net
刹那定で観察するのパオみたいにも四禅から出定して観察するのも、五蓋を鎮伏するためだよ

361:神も仏も名無しさん
18/11/04 11:53:39.92 aK75pqeH.net
サマディなしで観察してても、
欲界のなかに埋没して、欲界のできごとを経験しているだけだから
欲界の外には出られないんじゃないかと思う。

362:神も仏も名無しさん
18/11/04 11:59:28.03 riiPAbJ0.net
臨済「諸方からやって来るお前達、皆な下心を持って仏を求め法を求めて、解脱して、三界を出離しようとする。
お前達は愚か者だ。三界を出て、一体何処に行こうというのか。」

363:神も仏も名無しさん
18/11/04 12:16:43.23 aK75pqeH.net
仏陀に帰依しているので、おそらく文脈が違う。
わたしは自己をすべて捨てる覚悟でやってる。
異なる文脈でジャッジしないでもらいたい。

364:神も仏も名無しさん
18/11/04 12:17:28.51 aK75pqeH.net
仏弟子は大乗批判しないのに、大乗は仏弟子を一方的にレイプしてくる。

365:神も仏も名無しさん
18/11/04 12:27:03.73 aK75pqeH.net
如来はまっすぐ涅槃に向かうように教えた。
一部の仏弟子は、如来になることを目指した。
長い劫を経て菩薩が如来になったら、またその如来はまっすぐ涅槃に向かうことを教えるだろう。
だったら、いままっすぐ涅槃に向かおうとしている人の足をひっぱるのは何故なのか。
解脱の先延ばしか、涅槃


366:を知らないからではないのか。



367:神も仏も名無しさん
18/11/04 12:27:59.61 aK75pqeH.net
真の菩薩は、仏弟子が涅槃に向かうことを誹謗したりしないと思っている。

368:神も仏も名無しさん
18/11/04 12:58:17.26 83PPucJm.net
【創価学会は朝鮮族支配のカルトです】
オウムに人材と資金提供していたようです。
犯罪教団のお手本であり創価学会は、現世利益を看板にしてし、おびただしい数の出版物を半強制的に買わせる異常に気持ち悪い卑劣鬼畜外道ドブネズミです。
創価学会は、批判者や脱会者に対し、脅迫、尾行、見張り、嫌がらせ、怪電話、怪文書、暴行、傷害、盗聴等々、あらゆる犯罪的手段を用いて攻撃します。
創価学会を私物化した池田大作の野望は、日本の国家機構を乗っ取り、絶対支配者となる ということです。
同時に、創価学会は、司法界、官僚、警察、マスコミ界等へ、池田大作私兵を送り込む作業を長年にわたり組織的に続けています。 j
創価学会の会員は何かにつけ込まれ、無理矢理入信されられた方がほとんどです。
つまり、被害者なわけで救い出すチャンスはあると思います。
皆様とともに、どうしたら彼らを救い出すことができるかどうかを話し合ってみたいと思います。
池田大作先生を信じ、崇拝したところで、幸せが訪れるでしょうか?
創価学会は撲滅するべきです 
備考 その他の入ってはいけないランキングです
アレフ、統一教会、顕正会、エボバの証人、法の華 /
創価学会被害者の会 浪速建設 岸本晃(キシモトアキラ)

369:学術
18/11/04 13:31:06.20 Ft7/Q+Cj.net
構成力 ブロデュ―ス力のある先輩方だな。

370:神も仏も名無しさん
18/11/04 13:42:15.28 J3KMuiM3.net
禅って何も考えずただ座るだけでいいんかな
テーラワーダーのは何かしらするよね

371:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:22:30.82 aK75pqeH.net
同じだよ。

372:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:34:37.22 riiPAbJ0.net
「わたし」がすべてを捨てて涅槃に向かう。いつになったら行けるだろうか。
欲界から出たい、サマーディが必要な「わたし」が。
大乗を批判しない仏弟子である「わたし」が。
涅槃、解脱は、今この瞬間に、妄想分別を断ち切り、六根の働きこそ真実の自己であると、はっきり信じきった時に得られる。
あれこれと追い求めていはいけない、五欲を求めてはいけない、ブッダであろうと、何であろうと、妄想概念は全て切り殺せ。
そうやってはじめて、自由自在な悟りを得ることができる。
というような事が臨済録に書いてある。岩波文庫で。オススメします。

373:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:52:33.38 aK75pqeH.net
>>356
言葉遊びはやらないよ。
禅宗でしっかり禅の修行したなら、言葉遊びに拘泥しないはず。

374:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:54:09.25 aK75pqeH.net
わたしがサマディに入るのではない。
欲界心(五蓋)を脱いだら、色界のサマディに入る。
そこに欲界のわたしはいないし、欲界のわたしが色界に入るわけじゃない。
そのたの三昧も同じこと。

375:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:55:24.12 aK75pqeH.net
禅宗の人が禅をやらずに概念化してるから、禅が廃れるんじゃないか。

376:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:58:27.97 riiPAbJ0.net
三界の全てにわたしを見い出さないのが悟りですよ。
そしてそれは全ての概念を頭の中から追い出す必要がある。
その為の努力の歴史が禅ですよ。
悟りのためにはサマーディもいらない、禅もいらない、ブッダもいらない、何もいらない。
ただ今の瞬間に妄想を捨てる


377:。 というような事も長い禅の歴史には語られてますよ。



378:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:58:31.12 aK75pqeH.net
臨済は禅を修めてるんだから、三昧に入ってるわけ。
上座部の修行僧が三昧に入ろうとした時だけ、「わたしが云々なんぞ
なんとかかんとかぞね」とか言うのは、ただの難癖。

379:神も仏も名無しさん
18/11/04 14:59:52.01 aK75pqeH.net
大乗の悟りは、勝義諦の四つをすべてひっくるめて言ってるだけ。
勝義諦の涅槃だけが、勝義諦ではないなんていってない。
言葉の運用が違うに過ぎない。

380:神も仏も名無しさん
18/11/04 15:00:51.52 aK75pqeH.net
× 勝義諦の涅槃だけが、勝義諦ではないなんていってない。
○ 涅槃だけが勝義諦だなどとはいってない。

381:神も仏も名無しさん
18/11/04 15:01:29.02 aK75pqeH.net
>>360
だから、同じだって。

382:神も仏も名無しさん
18/11/04 15:02:54.51 aK75pqeH.net
慢が消えた段階で無分別でしょうに。

383:神も仏も名無しさん
18/11/04 15:05:51.64 riiPAbJ0.net
それであなたは悟れましたか?
サマーディに入って、欲界から出て、観察して。
慢が消えましたか?
阿羅漢果に悟りました?

384:神も仏も名無しさん
18/11/04 15:28:40.93 Jo32K5Iu.net
>>354
何も考えず座ってるのにどうして観(vipassanaa)が成就するのか謎でしかない

385:神も仏も名無しさん
18/11/04 16:26:17.70 tgOBCjz7.net
只管打座って最終段階で、過程では観もいるのでは?

386:神も仏も名無しさん
18/11/04 16:29:32.61 riiPAbJ0.net
気づきにも自然な気づきと、努力する気づきがある。
気づきがあれば、無常、苦、無我を感じることができる。
無常、苦、無我を感じれば我が弱くなる、無くなる。
我が無くなれば悟れる。
ヴィパッサナーをやれば、観察すれば悟れるんでしょう、と思っている人は悟れない。
悟り、涅槃という目的に「わたし」という修行者が、ヴィパッサナーという手段で向かうという思い、我が出てきてしまう。
禅だろうが、テーラワーダだろうが、今この瞬間に妄想はしない、絶対に諦めない、死んでもかまわない、と決意できる人は悟れる。

387:神も仏も名無しさん
18/11/04 20:40:16.82 XHLtMjLO.net
あなた自身悟れましたか? 決心してどれくらいで悟れますか。
数回生まれ変わるぐらいですか。もしかして今生でもいけますか。
実際どの決意が一番成就するのが難しかったですか。

388:神も仏も名無しさん
18/11/04 20:51:50.85 riiPAbJ0.net
今生でいけます。
死ぬのは簡単ですが、妄想しないというのはツラいです。
頭がおかしくなりそうになります。
泣きながらでも瞑想するしかないです。
人によりけりでしょうが、5、6年かかると思います。在家なら。
とにかく貧乏をして、なるべく人と付き合わず、瞑想に専念するといいと思います。

389:神も仏も名無しさん
18/11/04 20:56:53.62 J3KMuiM3.net
僕の場合ですが、元々スピリチュアルなことに興味があって、
そういう生活を7年ぐらいしていて、気づいたらいつの間にか悟っていたという感じですね。
自分が変わったということが分かって、いろいろ調べていて、
テーラワーダーに出会い、預流果というものになっていたことが分かりました。
瞑想の習慣はありませんでした。回り道をしたとは思います。
でも、最初から仏教に触れていたら、悟れたかどうかわかりませんね。途中でやめていた可能性が高いです。
僕の場合は、スピリチュアルがいい導入になったという感じです。

390:神も仏も名無しさん
18/11/04 21:03:12.35 J3KMuiM3.net
>>370
一番成就するのが難しかったのは、有身見をなくすことです。
自分を忘れる、自我を薄めることに長期間取り組んでいたら、いつの間にかなくなっていました。
短期間では難しいと思います。じっくり取り組んだら、成功するのではないでしょうか。

391:神も仏も名無しさん
18/11/04 21:07:07.04 itFl63Za.net
突然ですがお助け下さい ご教授下さい 少し前に仏教でいう縁起 無我 無常の理解にヴィパサナで到達しました その後の修行方法について何かご存知ではないでしょうか?
現在はあんなに集中出来ていたヴィパサナをやるのも何故か困難になってしまい 部屋の中でサマタでも無くヴィパサナでも無く 目を瞑って真っ暗闇の中でただ意識がある というのを見ている状態です
少し前までは まだ何かを見ていたい 聞いていたい 触っていたい


392:考えていたい そういう感覚がまだあったんですが 最近はそれさえも辛いというか煩わしいという風に段々と変化してきています 残っているのは衣食住を確保しないといけないという思いが一つ まだ何か出来ることやり残したことがあるのではないかという漠然とした思いが一つ 次の段階があるのではないか?というのが一つ 自分で確認出来るのはこの三つぐらいです 理解の瞬間以降は力が抜けてしまい 凄く楽ではあります この状態で瞑想法のようなものはあるのでしょうか? よろしくお願い致します



393:神も仏も名無しさん
18/11/04 21:09:02.72 riiPAbJ0.net
いちおう、有身見が無くなる瞬間は衝撃が走りますけどね。
自分というのは存在しない、初めから無いのにずっと勘違いをしていた、と気付くことですから。
自我をどうこうするのは良くないです。どうこうしようとする事が自我を強化してしまう。
そもそも悟るまでは自我が何なのかさえ分かりません。分かっていたら始めから無我でしょう。

394:神も仏も名無しさん
18/11/04 21:13:25.93 J3KMuiM3.net
>>374
これが何か参考になるかもしれません。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
あと、あまり調子が狂ってしまうと、病院に入れられるかもしれませんので、ご注意下さいませ。

395:神も仏も名無しさん
18/11/04 21:21:58.87 riiPAbJ0.net
>>374
それは多分ウツです。
悟ると思いに惑わされなくなります。
思いには実体が無い、無我なので放っておけばよい、と理解します。
それまでは煩わしくても、思いが出てきても、困難であっても、瞑想して下さい。最後まで。

396:神も仏も名無しさん
18/11/04 22:09:54.84 riiPAbJ0.net
ある男が冒険の旅に出た。洞窟の奥深くで大きな宝箱を発見した。
しかし鍵がかかっている。鍵は無い。しょうがないので男は宝箱を担いで家に向かった。
帰り道、山賊に狙われたり、川で溺れそうになりながら、ようやく家に帰った。
専用の工具なんかを使ってその宝箱を開けてみると、中身は空だった。男はズッコケた。
無我を悟って、有身見が無くなると、その50倍はズッコケます。自分というものは無い、空だった。
空の為に今まで何十年も無駄に苦労してきた。なんて馬鹿だったんだ、無知だったんだと気づきます。
同時にもう二度と、存在しない自我の為に苦労する事は無いと知って、安心感が芽生えます。
自分は無いのだから、死のうが生きようが、焼かれようが刺されようが、どうでもいい事じゃないか、と頭では理解しますが、
心にはまだ恐怖、不安、欲、が残っていることに気づきます。まだ修行が残っていることに気づきます。
無常、苦、無我をいちおう理解しているので、特に混乱することなく、たんたんと残りの修行を続けます。

397:神も仏も名無しさん
18/11/04 23:21:33.33 5s9l1JO0.net
>>371
仕事しながらでもいけますか?

398:神も仏も名無しさん
18/11/05 01:34:31.71 2rmC3Qyr.net
>>379
正社員は無理でしょうね。
責任がある仕事だと、頭の中にどうしてもひっかかりができます。
単純作業のアルバイトなんかはいいですよ。
瞑想しながら仕事ができます。
人付き合いがネックになってきますが、慈悲の瞑想をやればだいたい大丈夫です。
酒や遊びの付き合いの誘惑に負けないように気をつけた方がいいです。

399:神も仏も名無しさん
18/11/05 06:00:19.34 RECdZoMg.net
>>380
なるほどありがとうございます

400:神も仏も名無しさん
18/11/05 09:55:01.97 922sHocb.net
ここで悟った、もしくは悟ることができると述べている人たちは解脱もしているのかな。
みなさんが言っている悟ることと解脱はまた別の話?

401:神も仏も名無しさん
18/11/05 12:36:44.94 2rmC3Qyr.net
阿羅漢に悟れば即、解脱。
不還果ならば死後、梵天に生まれてから解脱。
一来果ならばもう一回人間に生まれてから解脱。
預流果なら、7回まで人間、天に生まれてから解脱。

402:神も仏も名無しさん
18/11/05 15:50:15.27 k33HlqJa.net
今日思ったのだけど、前世、
預流だった、一来だったと主張する人がいないのはなぜなんだろう?
前世とか来世なんて存在しないのかもね

403:神も仏も名無しさん
18/11/05 15:55:58.36 k33HlqJa.net
あ、そういえば人は前世のことは忘れて生まれてくるんだった
と、信頼できる筋は言っていたけれど

404:神も仏も名無しさん
18/11/05 16:01:06.53 2rmC3Qyr.net
生まれ変わったら別の人間で、記憶は続いてないからね。
思うに道元禅師は一来果だったんじゃないかと思う。
身心脱落、大悟徹底の話は出てくるが、見性、最初の悟りの話が出てこない。
あまりにも修行完成が早すぎる。

405:神も仏も名無しさん
18/11/05 16:24:00.09 k33HlqJa.net
>>386
なるほど。ちなみに、前世のことを覚えていないのは、今世の混乱になるかららしい。
悟りは心の状態というから、記憶は関係ないのかもね。
まあ生まれ変わりは信仰に部類できると思う。
神通力で確かめられたら別だけど、経典の中での話だから、遠い話だし。

406:神も仏も名無しさん
18/11/05 16:50:57.18 k33HlqJa.net
よく考えたら、前世の記憶がないのは当たり前だった。
脳細胞が全部変わるわけだからw

407:神も仏も名無しさん
18/11/05 18:07:33.80 +NMgTOb9.net
>>376
ご紹介ありがとうございます 流石にここはお詳しい方が多いですね 繰り返し繰り返し現象の消滅を確認して興味が無くなる度合いを深めていく とりあえずそこは読み取れました
苦手なんですがもうすこし詳しく読み込んでみます
大変参考になりました 感謝致します
>>377
ウツの可能性もあるということですね 自分の状態は確かに見えにくいことも瞑想で何度も理解していますので なるべく客観的に自分を見て判断したいと思います 有難うございました

408:神も仏も名無しさん
18/11/06 03:19:40.93 +MfThWUI.net
>>374
前後の文脈が分からないので、その部分だけみて判断することだけれども
「わたし」が「(三界)世間」だからでしょ。
拈華微笑のエピソードにでてくる蓮の花。
捻ったところで、見せる角度が違うだけで同じ蓮の花だからね。
上座部も大乗も、結局、最終的には同じことなんじゃないの(仮説)。

409:神も仏も名無しさん
18/11/06 12:43:44.93 KDOJDiau.net
理屈はそうなのに、映画「LUCY」の様に物質に介入出来る者を見た事が無い
それは何故なのか

410:神も仏も名無しさん
18/11/06 16:04:58.58 +MfThWUI.net
例えばもし、映画の登場人物が生き物だったとすると、
スクリーンに映る登場人物は、映写機やスクリーンを見ることはできないと思う。
それと同じことのような気がする。

411:神も仏も名無しさん
18/11/07 10:02:15.96 C/qX+RMK.net
スマナサーラ長老によれば、地水火風を生み出しているのが心だということが分かれば、
物質化みたいな事は出来るらしい。ほんとかどうだか分からないけど。

412:神も仏も名無しさん
18/11/07 12:45:05.88 8Nrq1uL3.net
なにそれ
どこの経典にそんなこと書いてあるんだろう

413:神も仏も名無しさん
18/11/07 12:53:34.11 5eK+JiHq.net
まず、分かるところまでいくの先決ってことやな。

414:神も仏も名無しさん
18/11/07 12:55:38.42 5eK+JiHq.net
仏陀の神変の話は、書いてない経典を探す方が難しくない?
まず前提として、人間自我が頭で考える理性というのは、かなり制約がかかってる。
頭で考えて、人智を超えた領域の真偽を判定できると思っているとしたら、その認識
自体がかなり怪しい。

415:神も仏も名無しさん
18/11/07 12:57:58.20 5eK+JiHq.net
頭で考えた論理で真偽を判定できるのは、人間が頭で生みだした宗教概念や
文学作品の範囲に限られる。
また、物理法則で真偽を判定できるのは、物質の範囲に限られると思う。
智慧は人智の外だし、三界はこの物理世界だけでは


416:ないので、考えただけで すべてが分かるわけじゃない。



417:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:02:24.86 5eK+JiHq.net
瞑想をしない人が頭で考えた場合、論理的であればあるほど、
輪廻転生はないし、神通力も実在しない、という結論にしかならない。
なぜなら、前提が唯物論だから。
なので、厳格な仏教徒を自認する人でも、真顔で「仏陀は輪廻を否定した」
と話すことになる。
瞑想やってる人たちは、その辺の事情は分かってるので、本人が自分で
気づくまで黙って待ってる。

418:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:06:27.66 Q3nauPgn.net
逆説的にいえば、物質に影響を及ぼせずに「悟った」と自称する者は何者なのか?と
全ての物質に無自性を認めているのならば

419:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:16:35.84 5eK+JiHq.net
悟っていない人が阿羅漢を見ても、エゴをもった自我の塊にしか見えないんじゃなかろうか。

420:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:19:08.72 5eK+JiHq.net
ただし、
この理屈を悪用して悪事を働く人間もいるから要注意ではある。

421:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:20:05.58 zCwp1DNv.net
瞑想やれば、輪廻転生と神通力があるってわかるのかいな。
あるんじゃないかな、というぐらいの理解だけど、断定できるだけの確信はない。
瞑想はやってるけど。。。

422:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:27:46.14 +QMKSmLm.net
>>393
スマナサーラさんがそんなこと言うとは意外だわ
シッディに価値をおくなというのは仏教の基本だけど、
あまりにも自明のこととして語られてたりしてびっくりすることはある
インドの聖人や中国の仙人にもそういう物質化の話ってあるよね

423:神も仏も名無しさん
18/11/07 13:37:54.68 5eK+JiHq.net
神通力に執着するのは自我だけど、自我をすてないとその領域に入っていけないからね。

424:神も仏も名無しさん
18/11/07 14:35:13.39 Y9YzMu2L.net
四界分別観でガン細胞を無くせるという話もある。
URLリンク(www.geocities.jp)

425:神も仏も名無しさん
18/11/07 14:49:08.65 5eK+JiHq.net
瞑想は健康に良い、ぐらいの表現にしておかないと一般には受け入れられないかも知れん。
唯物論を前提として、自我が考えるわけだから、出てくる結論はその前提が許す範囲を出ることはない。
結果、迷信としての宗教であるか、オカルトの類だとみられるリスクを負うことになる。

426:神も仏も名無しさん
18/11/07 14:53:22.17 Y9YzMu2L.net
ガンが無くなろうが、物質をどういじろうが、人間は最後には死んでしまうわけで。
死ぬよりも前に、やることがあるだろうと。
神通力で遊んでる場合じゃないだろうと。

427:神も仏も名無しさん
18/11/07 15:05:10.96 5eK+JiHq.net
三明六通の最後は、漏尽通。
煩悩を断じ尽くす阿羅漢の明知。
神通力という言葉に何を見いだしているのかによる。
だが結局のところ、正念を連続させる以外のすべては無駄。

428:神も仏も名無しさん
18/11/07 15:09:55.31 zCwp1DNv.net
まあ世間の楽しみってどれだけ欲を満足させるかとかだからなぁ
一度この道を知ってしまうと、そこから離れそうとするのだけれど
ほとんどの人はそんな世界があるなんて知らないだろうな

429:神も仏も名無しさん
18/11/07 16:11:12.75 8Nrq1uL3.net
>>405
パオメソッドはまあ、未来予知したりフリーダムだから…

430:神も仏も名無しさん
18/11/07 16:24:56.98 5eK+JiHq.net
お釈迦さまも阿羅漢も、自我の制約からフリーダムだからな。
メソッドや流派をみて、それぞれが違う仏教だと思っているなら、
それはまだ仏教を概念的に思考で捉えている段階だということ。
自力と他力が同じことだと分かる頃には、そういう区別も消える。
うかつに他宗や他流派を批判するのは避けた方が賢明。

431:神も仏も名無しさん
18/11/07 17:04:32.73 5eK+JiHq.net
異なる部派や宗派は、此岸から彼岸に向かうための異なる乗り物だと思って、
変に混ぜない方が良いだろう、とは思います。
五蓋を突き抜けて疑を打ち砕くまで、自分が信頼を寄


432:せる法門のみに専心 するのが良いと思います。 知識や概念の段階で混ぜると、おそらく混乱や遠回りの原因になりかねず 危険かも知れません。



433:神も仏も名無しさん
18/11/07 22:01:19.10 oQz8D8b/.net
行き詰まると手段を変えちゃってます
ラマナ禅ヴィパサナ等
呼吸の観察は共通してますね

434:神も仏も名無しさん
18/11/07 23:29:56.36 arnqmqNj.net
>>409
俗世間の最下層にいる馬鹿を出世間というんだ馬鹿。
世間知らず。

435:神も仏も名無しさん
18/11/07 23:36:39.90 5eK+JiHq.net
世間の尺度で上とか下とか判断するモノサシは、あくまで此岸の価値観。
出世間というのは、此岸を離れて彼岸に向かう方向を指す。
価値判断の軸が違う。
凡夫の王様と乞食の聖者に上下を付けさせたら、その人のモノサシを
モノサシにかけられるかも知れない。

436:神も仏も名無しさん
18/11/07 23:45:00.27 5eK+JiHq.net
言葉の厳密な定義は、勝義諦、あるいは到彼岸のことなのかな。
詳しい人が、気が向いたら教えてくれるかも。

437:神も仏も名無しさん
18/11/08 08:09:06.41 cyDkZi81.net
以前ここでアーナパーナ瞑想のタッチングポイントについて質問させていただいた者です。
つい先日、タッチングポイントは集中が深まったら気にしなくていいと書いてあるサイトを見つけました。
ご報告まで。

438:神も仏も名無しさん
18/11/08 19:18:00.74 0eTwhq+O.net
>>407
>神通力で遊んでる場合じゃないだろう
「使えるのに使わない」若しくは「使う必要性を感じなくなる」事と、「使えない」事とは全く意味が異なるけどね

439:神も仏も名無しさん
18/11/08 22:40:53.12 Ii/4VLWD.net
>>417
そういう考え方もあるのか

440:神も仏も名無しさん
18/11/09 08:41:57.35 6CwwlsRE.net
>>419
菩提樹文庫のパオ・セヤドーというものでした

441:神も仏も名無しさん
18/11/09 18:50:11.51 l6vHlHBX.net
仕事探してるのですが
清掃の仕事などは瞑想と相性いいですか?

442:神も仏も名無しさん
18/11/09 19:44:48.38 wO9XMcxI.net
仕事と瞑想は分けた方がいいかと
仕事から帰ってから瞑想しましょう

443:神も仏も名無しさん
18/11/09 20:02:57.63 MqzfE8fG.net
私は警備員のアルバイトをしてた時、仕事中、少しゆっくり目に歩いて瞑想してました。
忙しくない仕事ならいいんじゃないですかね。
自分のペースでやっても怒られない職場なら。

444:神も仏も名無しさん
18/11/10 02:42:03.53 Fibl/fUU.net
>>421
瞑想との相性は分からないけれど、
清掃の仕事は誰の不幸にもならない、皆が幸福になることだから、いいと思う

445:神も仏も名無しさん
18/11/10 05:57:34.08 xmXRqrSJ.net
ありがとうございます
警備員か清掃で探して見たいと思います

446:神も仏も名無しさん
18/11/10 11:27:47.26 o8SMV+IO.net
>>425
あ、虫とか殺さなければならない状況になったら…。
…どうする?

447:神も仏も名無しさん
18/11/10 12:30:39.43 xmXRqrSJ.net
>>426
極力殺さないようにしたいですが
状況によっては殺してしまうかもしれませんね
飲食も考えてたんですがこれで葛藤しそうな気がして避けようかと

448:神も仏も名無しさん
18/11/10 17:52:28.76 Fibl/fUU.net
煩悩と本能の違いを考えている。
悟ったら本能はどうなるのだろう。
本能がなくなったら死んじゃうよね。

449:神も仏も名無しさん
18/11/10 18:34:34.96 G7Xg9O1e.net
本能をありさまを
眺めることができるなら
身体やこの世界の営みから
離れた感じがするね

450:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:04:16.11 Fibl/fUU.net
不還果や阿羅漢は欲界への煩悩がなくなっているというけれど、本能はなくならないんでしょう?
それって何か不思議。寝たい、食べたいという本能が欲する渇望はなくせない。
寝ないと死んじゃう。食べないでも死んじゃう。だから、死なないために渇望があって、それに従うわけだ。

451:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:07:12.20 Fibl/fUU.net
お釈迦さまは悟った時、そのまま入滅されようとした、というけれど
実際にはお腹が減ったら、食べたい、という欲求が生まれると思うんだ。

452:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:18:02.64 RWDom3Pz.net
スッタニパータ
795 (真の)バラモンは、(煩悩の)範囲をのり超えている。かれが何ものかを知りあるいは見ても、執着することがない。
かれは欲を貪ることなく、また離欲を貪ることもない。かれは(この世ではこれが最上のものである)と固執することもない。
本能的欲求は放っておくんじゃないでしょうか。腹が減ったら食べるし、疲れたら寝る。

453:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:25:03.80 Fibl/fUU.net
おお、ありがとうございます。
ふむふむ・・・なるほど。答えの一部が書いてあるような気がします。
特に興味深いのが、離欲を貪ることもない、というところですね。きもに命じたい言葉です。
まだ何かご教示いただける方おられましたら、お願いいたします。
不還果、阿羅漢が本能をどう見なしているか、ということを知りたいです。

454:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:34:41.84 Fibl/fUU.net
本能的欲求もいきすぎると貪欲になってしまう。
だから中道を保っていきすぎないようにしよう。
ということなんでしょうか。
でも本能的欲求もいきすぎると貪欲になるということだから、
本能的欲求は欲望のカテゴリーに入る、ということにはならないでしょうか?
本能的欲求の延長線上に貪欲がある、と。

455:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:47:42.95 RWDom3Pz.net
本能という言葉はあいまいですから、あまり気にしない方がいいと思います。
「ここまでは本能だからオッケー」などと自分を甘やかす原因になりそうです。
生きていくのに必要最低限の欲は大丈夫。とした方がいいと思います。
在家なら最低限の性欲も大丈夫だと思います。
それよりも、仏教では渇愛を無くせといいます。
渇愛は五感に対する欲望、生存欲、非生存欲です。

456:神も仏も名無しさん
18/11/10 19:54:28.86 Fibl/fUU.net
>>435
>>それよりも、仏教では渇愛を無くせといいます。
>>渇愛は五感に対する欲望、生存欲、非生存欲です。
なるほど。。。それが大事なのですね。
たしかに、必要だからする、というのとは違いますね。
行き過ぎると欲望になるだけで。

457:神も仏も名無しさん
18/11/11 19:11:57.07 0YkASISk.net
【カルト】スマナサーラの瞑想で発狂した奴 2鼻毛
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458:神も仏も名無しさん
18/11/15 07:08:51.51 kKhsccys.net
URLリンク(twitter.com)
これまでの実践で得られた仏道に関する私なりの理解を、図にまとめてみました。
URLリンク(t.co)
「仏道の地図」のようなものがあるといいと思い、作成しました。仏教書を読む際など時折この図を見ることで、述べられているのが仏道のどの部分についてなのかを確認しています。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)

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459:神も仏も名無しさん
18/11/15 07:31:21.33 kKhsccys.net
>>438
これ、あってるの?

460:神も仏も名無しさん
18/11/16 06:43:37.13 aZvHx0yx.net
>>438
保存させていただきました。ありがとうございます。

461:神も仏も名無しさん
18/11/16 08:13:21.58 viwW55Zk.net
>>439
ぱっと見合っていると思うが
どこか違和感ある?

462:神も仏も名無しさん
18/11/16 08:22:43.55 oYeRcHDA.net
>>441
ありがとうございます。
参考にしてみます。

463:神も仏も名無しさん
18/11/16 12:59:39.87 AI3jm4EX.net
出家請願の言葉で、五戒はPāṇātipātā veramaṇī, sikkhāpadaṁ samādiyāmi
で始まりますが、何語ですか?
サンスクリット語とかパーリ語なのですか?

464:神も仏も名無しさん
18/11/16 13:35:37.02 viwW55Zk.net
パーリ語
URLリンク(ja.wikipedia.org)
殺生から離れること(巴: pāṇātipātā veramaṇī, 梵: prāṇātipātāt prativirataḥ[4])

465:神も仏も名無しさん
18/11/16 13:39:13.12 viwW55Zk.net
テーラワーダが参照する経典は全部パーリ仏典だからパーリ語
URLリンク(ja.wikipedia.org)

466:神も仏も名無しさん
18/11/17 02:28:34.68 3Ors8IEF.net
>>432
>本能的欲求は放っておくんじゃないでしょうか。
>腹が減ったら食べるし、疲れたら寝る。
八戒で生活されている方々をみていると、規則正しい生活をしているのかな
という印象があります。
少ない経験に基づく知見ですが、睡眠と食事に関して制御が効いていれば、
本能的欲求の大部分は制御下におけているような気がします。

467:神も仏も名無しさん
18/11/17 02:30:54.63 3Ors8IEF.net
修行寺の生活は朝が早いですが、これも偶然ではないと思いますね。
日本のお寺でも、朝勤行(朝のお勤め)というのがあるようです。
一日の一番最初に、一番大事な仕事をしてしまうというのは、とても合理的だと思います。

468:神も仏も名無しさん
18/11/17 18:17:36.98 IRxJYaLk.net
>>446
>>八戒で生活されている方々をみていると
在家の人が守る八斎戒のことでしょうか?
生活している、というのは毎日、という感じで聞こえるのですが、
一日だけ守るものであっても、残りの毎日が変わってくるものなのでしょうか。

469:神も仏も名無しさん
18/11/17 19:58:26.65 3Ors8IEF.net
>>448
例え一日でも、守らないよりは守った方がずっと良いと思います。
もし仮にお酒が止められない人がいたとしたら、曜日を決めて毎週一日
だけでも五戒を守ることから始めるようにお勧めするでしょう。
自分がその立場なら、次の段階として、毎日、安定的に五戒を守ること
を目指すでしょう。
その次は、毎月、新月と満月の日(あるいは毎週日曜日)だけでも、八戒
で過ごすことを目指すでしょう。
その次は、毎日、八戒で過ごすことを目指すと思います。

470:神も仏も名無しさん
18/11/17 20:19:16.72 IRxJYaLk.net
>>449
よく理解できました。
ありがとうございました。

471:神も仏も名無しさん
18/11/17 20:57:56.08 bj5EXpht.net
私も頑張って床で寝てみようかな。
やってる方いらっしゃれば効果のほどを教えてください。

472:神も仏も名無しさん
18/11/17 22:54:50.47 o+z9Ee31.net
八戒のは座具を一切使わず床に寝ろってことじゃなくてふかふかのソファー・ベッドで寝るなって話でしょ!?

473:神も仏も名無しさん
18/11/18 01:26:56.73 Nz7nWMoq.net
仏教うんぬんじゃなくずっと床(カーペットくらい)で寝てるけどたまに布団で寝るとすごい熟睡できる
ただ疲れる気もする
小食や菜食と同じでたまに肉とか高カロリー食とか食べるとそのときは元気になるけどそのあと結局疲れるみたいなことかなあとも思う

474:神も仏も名無しさん
18/11/18 09:36:35.31 nEMz2


475:m6T.net



476:神も仏も名無しさん
18/11/18 10:24:29.41 IPkp5r8K.net
寝る場所は特にどうということはないけど、
歌やダンスを見たらいけない、というのは守るのは難しいな
聞きたいし見たい

477:神も仏も名無しさん
18/11/18 11:23:29.75 oOwT5ygT.net
例えばアイドルにのめり込んで、大金をつぎ込むとかでなければ全く問題なし。程度の問題。
お酒もそう。それより不妄語戒なんかはほとんどできていないだろうし、こっちの方が余程問題。
菜食なんかも軽んずべきではない。

478:神も仏も名無しさん
18/11/18 11:36:43.54 bI8q4Pbe.net
あと、常に音楽を聴いているようなのもちょっと気になる。あと、フェスなどガンガン音がするのを好む傾向がある人もどうかな。

479:神も仏も名無しさん
18/11/18 12:12:33.47 IPkp5r8K.net
youtube好きだから困る
ここ一週間は新体操見てる。楽しい
でも一日ぐらいなら、我慢しようと思う

480:神も仏も名無しさん
18/11/18 12:35:55.80 sIKSETLN.net
我慢といわれると、執着が入っているかなと思う。そのレベルがどれ程のものかまではわからないけど。
スパッ、スパッっと対象に対して意識がきれるかどうかが一つの目安になると思う。

481:神も仏も名無しさん
18/11/18 12:41:50.26 IPkp5r8K.net
執着ありますよ~。ダメなことだと分かってるんだけど、好きなんですよね。
無くても別に困らない、程度ですが。
対象に対して意識がきれるかどうか、とうのはよく分からないです。あるような気もするし、ないような気もする。
よければ詳しい説明をお願いしたいところですね。実体験などあれば・・・。

482:神も仏も名無しさん
18/11/18 13:05:50.31 6HGj0P/P.net
一般的に無くても別に困らない程度なら問題ないと。執着そのものを否定しているわけではないので。
個別的にはほんと千差万別で文章ではきちんと説明しにくいかな。直接話をすればすぐなんですけどね。

483:神も仏も名無しさん
18/11/18 13:54:27.38 nv2vdHxy.net
一番誤解が少ない感じなのは食事かなー。とりあえず健康体で過度のストレスとかないのに、
肉食をやめられない人
腹八分目ができない人。
甘いものを必要以上に食べる人。
美食をやめられない人 などなど

484:神も仏も名無しさん
18/11/19 18:40:27.38 bMr9Qesk.net
あくまでIMOだけど、
人でくくるのはやめといた方がいいと思ってる。
問題は個別の身口意の行為であって、人でくくると人格攻撃になり兼ねない。
普段の会話とか、ちょっとしたところで内面の姿勢は出てしまうので、普段から
気を付けておきたい。

485:神も仏も名無しさん
18/11/19 18:42:32.47 bMr9Qesk.net
「こういう行為はするべきでないのに、あの人はそういう行為をする人」っていう思いは
ディッティ(見)であって、固定観念だよね、て話。

486:神も仏も名無しさん
18/11/19 19:40:59.08 F9PcVQU/.net
>>463自身は
>>462の内容には全く当てはまらない感じ?

487:神も仏も名無しさん
18/11/19 19:48:24.05 XM80N0pO.net
>>464
固定概念じゃなくて実際に不道徳な行動をしている人はどうなるの?
どう考えるべきかな?
それでいやな気持になるんだけど

488:神も仏も名無しさん
18/11/19 19:53:45.83 bMr9Qesk.net
どの観点からものをみるかによると思う。
人間関係や社会生活の中に身を置く限り、貪瞋痴の反応は勝手に生じる。
その一方で、それに飲み込まれないように気づきに留まろうとする部分もある。

489:神も仏も名無しさん
18/11/19 19:57:45.05 bMr9Qesk.net
善悪など、欲六界の�


490:o来事に反応しているってことは、 六道輪廻のなかに身を置いてるってことでしょう。 彼岸に渡ること、解脱はそのゲームから離脱することだと思うので。



491:神も仏も名無しさん
18/11/19 20:05:54.63 XM80N0pO.net
嫌な気持ちになるのは、六道輪廻に見を置いているってのは分かる
でも世の中をよくするには、皆が少しでも自分の間違いを正していかなきゃんらないってのも思うんよね
まあ不還果になったら変わるのかもしれないけど
どうなるのかってのは想像が付かないけど

492:神も仏も名無しさん
18/11/19 20:06:17.47 bMr9Qesk.net
自身の足の置き場を、貪瞋痴(五蓋)に置くのではなくて
気づきに置くようにシフトしたいのね。
身口意の反応は、貪瞋痴の反応ではなくて
気づきに留まる意識からの慈悲で選択的な反応をしたい。
それが正思惟からの正語、正業、正命だと思うので。

493:神も仏も名無しさん
18/11/19 20:07:14.02 bMr9Qesk.net
>>469
そうだね。

494:神も仏も名無しさん
18/11/19 20:13:19.00 XM80N0pO.net
>>470
なるほど。慈悲の観点から見るわけですな。
分かってるようで分かってなかった。
そう思うと、嫌な感情ではなく、適切な感情になりそうです。

495:神も仏も名無しさん
18/11/19 21:08:46.72 KdWzQFYK.net
八正道に慈悲の概念を混ぜるのはどうかと。
八正道では、身口意を慎む、控えることになってる。解脱の為に。
積極的に慈悲行をせよ、とは説かれていない。
慈悲は修行をサポートするのは間違いないけども。

496:神も仏も名無しさん
18/11/19 21:57:09.59 bMr9Qesk.net
多分、混ぜない方が正しい。

497:神も仏も名無しさん
18/11/19 23:37:07.86 bMr9Qesk.net
>>438
図解ありがとうございます。
参考にしてみます。

498:神も仏も名無しさん
18/11/20 01:35:04.30 qXBIfEnx.net
テーラワーダ(上座部)仏教の正体とは?本来の仏教との7つの違い - 仏教ウェブ入門講座
URLリンク(true-buddhism.com)

499:神も仏も名無しさん
18/11/20 01:50:20.17 GLVy1Mb0.net
>>476
概念であの仏教とか、この仏教とか思ってる段階。

500:神も仏も名無しさん
18/11/20 02:14:23.66 qXBIfEnx.net
>>477
スマナサーラが大乗仏教が~、説一切有部が~と言ってる状態だからな

501:神も仏も名無しさん
18/11/20 03:42:54.22 GLVy1Mb0.net
大乗仏教とか、○○仏教とか、名前を付けた時点で区別してるんだから、
その先に生じる思考のバリエーションとして、どっちが上(増上慢)とか、
どっちが下(卑下慢)とか、いやいや同じだ(同等慢)とか、出てくるのは
あらかじめ自明。
それが此岸のゲーム(六道輪廻)そのもの。

502:神も仏も名無しさん
18/11/20 08:22:55.68 Kl3Kjo8C.net
>>476
ブッダゴーサってパーリ仏典自体を編集したの?
注釈書じゃなくて?

503:神も仏も名無しさん
18/11/20 17:33:20.20 qXBIfEnx.net
>>479
そういう思想は我空法空の大乗仏教寄り。
テーラワーダはアビダルマで法をきっちり分類しその実在を認める我空法有だから目標とするところは無分別智とはまた違う。

504:神も仏も名無しさん
18/11/20 18:04:15.63 YOp7PIH9.net
誘惑に負けてオナってしまうのですが
なにかいい方法があればご教授ください

505:神も仏も名無しさん
18/11/20 18:43:25.59 qXBIfEnx.net
>>482
スッタニパータ ラーフラ
335 [師(ブッダ)がいった]、ラーフラよ。しばしばともに住むのに慣れて、お前は賢者を軽蔑するのではないか? 諸人のために炬火をかざす人を、汝は尊敬しているか?」
336 (ラーフラは答えた)、「しばしばともに住むのに慣れて賢者を軽蔑するようなことを、わたくしは致しません。諸人のために炬火をかざす人を、わたくしは常に尊敬しています。」
以上、序の詩
337 「愛すべく喜ばしい五欲の対象をすてて、信仰心によって家から出て、苦しみを終滅せしめる者であれ。
338 善い友だちと交われ。人里はなれ奥まった騒音の少ないところに坐臥せよ。飲食に量を知る者であれ。
339 衣服と、施された食物と、(病人のための)物品と坐臥の所、─これらのものに対して欲を起こしてはならない。再び世にもどってくるな。
340 戒律の規定を奉じて、五つの五官を制し、そなたの身体を観ぜよ(身体について心を専注せよ)。切に世を厭い嫌う者となれ。
341 愛欲があれば(汚いものでも)清らかに見える。その(美麗な)外形を避けよ。(身は)不浄であると心に観じて、心をしずかに統一せよ。
342 無相のおもいを修せよ。心にひそむ傲慢をすてよ。そうすれば汝は傲慢をほろぼして、心静まったものとして日を送るであろう。」
 実に尊き師(ブッダ)はこのようにラーフラさんにこれらの詩を以て繰返し教えられた。
URLリンク(hosai02.la.coocan.jp)
このブッダがラーフラに説いた教えを守れば良いと思う(特に340と341)

506:神も仏も名無しさん
18/11/20 18:47:28.95 GLVy1Mb0.net
>>481
>そういう思想は
どういう思想だと解釈したのか分からない。
言葉でやりとりすること自体がもう面倒くさい。

507:神も仏も名無しさん
18/11/20 18:48:38.28 GLVy1Mb0.net
教理教学なら、経典を直接読むか、師僧に聞くからいい。
他人と話すと面倒なことばかりでうんざりする。

508:神も仏も名無しさん
18/11/20 19:14:57.93 mDiQUAaJ.net
>>482
たまって出さざるをえないのなら問題にしなくてもいいんだよ
大した必要性もないのにするのなら問題だけど
要は貪ったらだめということね

509:神も仏も名無しさん
18/11/20 19:23:09.03 9DVBPTAj.net
自分もオナニーするけど、これは邪淫に含まれるのかなぁと思っちゃう。不倫するのとはわけが違うし。
ただ、やりたいようにやってると欲に振り回されてる感じがするから、土曜日の午後だけって決めて、それは守るようにしてますよ。
自分なりのルールを決めたらどうですかね

510:神も仏も名無しさん
18/11/20 19:30:46.25 mDiQUAaJ.net
性欲も睡眠欲と一緒でなかったらダメなものだからね
修行を完成させるために寝るなとはいわれないでしょ?
性欲も一緒だよ。やっていい。でも出家者はオナニーもだめなんかな?

511:神も仏も名無しさん
18/11/20 20:02:17.85 YOp7PIH9.net
みなさま有難うございます
不浄観を養いつつ土日だけと決めやってしまった場合でもくよくよせず
精進したいと思います

512:神も仏も名無しさん
18/11/20 22:18:19.14 76gCX/R9.net
菜食主義を「心がければ」性欲はかなり落ち着いてくる。
慣れるには三月ぐらいはかかるかな。

513:神も仏も名無しさん
18/11/20 22:30:44.76 6dcTgBJY.net
夢精しまくるけどな!

514:神も仏も名無しさん
18/11/21 00:35:31.16 zvha6nB7.net
●説一切有部が伝える部派分裂
『異部宗輪論[いぶしゅうりんろん]』とは、説一切有部[せついっさいうぶ]の比丘、世友(Vasumitra[ヴァスミトラ])によって、1-2世紀頃に著されたと思われる書です。
仏滅後のサンガが分裂してさまざまな部派を形成した経緯と、それぞれの部派の教義の要を、説一切有部の立場から記されています。
(中略)
『異部宗輪論』が伝えるところの、仏滅後はじめてサンガが分裂した原因。
それは、仏滅後100数年を経て、摩竭陀(Magadha[マガダ])国の無憂(Aśoka[アショーカ])王の治世にて、
当時その学徳・行徳の高さを讃えられている大天(Mahādeva[マハーデーヴァ])という名の比丘が唱えた、阿羅漢[あらかん]についての五つの事項であるといいます。
これを大天の五事といいます。
(中略)
そもそも、大天がなぜこのような五事を言ったのきっかけは、大天がある日、おぼえず夢精してしまい、弟子にその衣を洗濯させたときに、弟子からの質問に答えたことに始まったといいます。
すでに触れたように、大天は当代きっての高僧として世間に認められ、みずからを阿羅漢であると称していました。
しかし律蔵では、人が夢精するのは、その者が心を安立していない為、念を失している為であるとしています。
故に阿羅漢であれば、夢精などするはずのないものです。
そこで弟子は、「阿羅漢はすべての煩悩を滅しているはずですが、なぜ阿羅漢のあなたが夢精などするのですか?」という、素朴な疑問を発したのでした。
『婆沙論』の所伝によれば、大天のこの説は、そのようなやりとりの中で弟子への答えとして出されたものです。
しかし、大天は、この説を「餘所誘無知 猶豫他令入 道因聲故起 是名真仏教」という偈頌としてまとめ、布薩の場で公然と主張したと言います。
これが大問題となったのでしょう。
サンガではこれをどうみるかで意見が分かれ、ついにサンガが分裂するに至ったといいます。
URLリンク(www.horakuji.com)

515:神も仏も名無しさん
18/11/21 00:49:58.36 gFVafdnV.net
根気よく三学の修習を進めていくうちに、性欲は制御できるようになってきますよ。
食欲、睡眠欲よりよほど簡単。

516:神も仏も名無しさん
18/11/21 01:01:39.18 gFVafdnV.net
座る瞑想で深い集中を経験しておくと、普段の精神統一の度合いも底上げされるはず。
一日の最初に、まず戒律と瞑想をやってしまうのがベスト。

517:神も仏も名無しさん
18/11/21 01:13:18.44 gFVafdnV.net
サティを保つことが本能に流されることと両立するのかどうか
やっていけば分かる。

518:神も仏も名無しさん
18/11/21 06:15:02.46 3U9TVuIm.net
>>489
自分の心に「やらされてる」って気づいた方がいいですよ。
自慰行為は集中力が落ちるから私はお勧めしません。
私の場合は一週間ぐらいは影響が残りますね。

519:神も仏も名無しさん
18/11/21 08:17:24.82 GkioJXYj.net
オナニーは快楽。まずそれを素直に認める。
その上で、このつまらない快楽に耽っているのがいいのか、涅槃という究極の安穏、
2500年間、たくさんの人が目指して挫折していった、人間の限界を超えた楽しみ、解脱に達するのがいいのかをじっくり考える。
オナニーしたらしたでいい。それでも自分は、死ぬまでに解脱に達する。全ての煩悩を滅ぼして、苦しみを終わらせる、
不惜身命、解脱の為にはひとりの人間の命、肉体などは捨ててもかまわない、たとえ明日死ぬとしても、今日のうちに必ず解脱に達してみせる、
という覚悟でいれば問題ない。

520:神も仏も名無しさん
18/11/21 09:02:55.91 wp9bPvrq.net
オナニーは快楽。それは確かに同意です
だけど、オナニーした後の瞑想はあまり心地よくないので、それを思うと踏みとどまれることがあります。
それでもやってしまったら、賢者タイムのときにティッシュに出したものをじっと見つめる。
お世辞にも清らかなものとは思えない液体をよく見る。で、次にやりたくなったら汚れたティッシュを思い出し、あれを出すのかと思うと、なんとなくする気が失せます。

521:和尚
18/11/21 09:08:01.79 Ew1aymL9.net
嘘つきが嘘を本当だと言って
傷口を広げているのに似ているのう

522:神も仏も名無しさん
18/11/21 09:13:39.03 zvha6nB7.net
小乗の説では煩悩を尽くした阿羅漢の人は、眠らないか横臥したまま正念を保つから性的な夢を見ず、夢精しないらしい。
しかし、いわゆる大衆部の祖「大天(マハーデーヴァ)」は、彼が阿羅漢を自称しながらも夢精したという経緯を弟子(大天に仕えているのでザーメン汚れ袈裟を洗濯していた)に問われ、阿羅漢も天魔の作用によって夢精するという見解を示した
(異部宗輪論「余所誘・ほかのものにさそわれること」=阿毘達磨大毘婆沙論「天魔所嬈・てんまになやまされる、夢失不淨・むせい」)。
律蔵には、自慰・オナニー・マスターベーションなど故意の射精を禁じる「故出精戒"śukravisṛṣṭir, śukravisarga"」があり、
僧残法"saṃghāvaśeṣa"という大勢(20人以上)の比丘への懺悔によって僧団に残してもらえる比較的重い罪に該当する。
律蔵は夢精について赦すようで、比較的重い罪「故出精(故意の射精)」にも相当せずに済む。

523:神も仏も名無しさん
18/11/21 10:51:49.23 gFVafdnV.net
無漏というのは24時間、365日、正念にほころびが無い状態だとすると、
夢精はあり得ないね。
わたしレベルでさえ、夢の中でも抑制が効くのに、これより戒と定が進んだ
状態において夢精に至るとは考えられない。
>>499
三学の実習をしないと分からないよ。
知りもしないで嘘呼ばわりされても、本当のことだからどうしようもないね。

524:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:15:04.80 GkioJXYj.net
俺はノイローゼで療養してた時、夢精した事がある。
別に性的な夢を見た訳でもないが。
体が弱っていると出てしまう場合がある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

525:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:23:42.73 GkioJXYj.net
一休禅師は大悟徹底した後、子供を作ったという噂がある。
阿羅漢になっても性機能が無くなる訳ではないみたい。
やろうと思えばやれるようだ。

526:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:32:59.74 XVPRmeOe.net
テーラワーダとかあまり知らん通りすがりだけど面白いテーマなので書き込み
二人の若者が将来について議論し、一人は神聖な教えを求めて聖堂に入り、もう一人は世間の享楽のほうが良いと思い売春窟に住むようになりました
やがて聖堂に入った若者は、もう一人の若者が売春窟で楽しくやっていることを羨ましく思い、聖なる教えも結構だが、世間の楽しみを全て棄てて自分は一体何をしているんだろうと後悔するようになりました
売春窟に住む若者もまた自分の惨めさに満ちた人生を後悔し、聖堂に入った若者を思い、聖なる教えを求めて涙するようになりました
やがて死の時が来て、死神は聖堂に入った若者を地獄へ、売春窟に入った若者を天国に連れて行きました
心というのは不可思議なもので、制御するのも難しい
過剰に抑圧することによって、逆に悪い印象が強い影響力を持つようになることもあるし、制御することなく手綱を外して欲望のままにすることによっても、その印象を強く受けることになる

527:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:34:47.81 GkioJXYj.net
アーナンダ尊者も、釈尊入滅前、女性についての対処を釈尊に尋ねた。
釈尊曰く、「見てはいけない、話してはいけない、慎しんでおれ。」



528:阿羅漢になっても、性欲に対しては気をつけないといけないようだ。



529:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:38:11.60 GkioJXYj.net
おっとアーナンダ尊者はその時預流果か。失礼。

530:神も仏も名無しさん
18/11/21 12:50:50.67 /vZ9b+9/.net
一休禅師は大悟徹底してないし、阿羅漢でもない

531:神も仏も名無しさん
18/11/21 13:11:00.22 gFVafdnV.net
テーラワーダの戒律は、仏教徒にとっては直に接することのできる三宝であるから
テラワダの阿羅漢が自ら戒律を破って、在家仏教徒のサンガへの信を損ねるような
真似をするとは考えられない。
また、本能についての考え方は、有身見の有無によってまるで違ってくる。

532:神も仏も名無しさん
18/11/21 13:12:45.37 gFVafdnV.net
自我(自己)が、ある種の錯覚に過ぎないとわかれば有身見がなくなる。
その状態では、生存本能すら捨てることはそれほど難しいことではなくなってくる。

533:神も仏も名無しさん
18/11/21 13:14:26.28 gFVafdnV.net
ただし、生存本能の世界で生きている一般人に、そういう話をストレートにする
わけにはいかないので、有身見の誤りを見破った人も、おそらく黙っている場合が
多いと思う。

534:神も仏も名無しさん
18/11/21 14:06:15.96 c6X6a0+U.net
>>510
あなたは自分の修行を進めるには5ちゃんは止めるべきだと思う
そうすればもっと世俗からの厭離が進み離欲も進むだろう
今程度で良いというなら今のままでもいいが

535:神も仏も名無しさん
18/11/21 14:50:38.22 GkioJXYj.net
まず自我はある種の錯覚じゃなくて完全な錯覚ね。
有身見が無くなった預流果には貪欲、瞋恚は普通にある。生存本能は捨てられない。
阿羅漢果になれば命を捨てることは簡単かも知れないが。
戒律を破っちゃいけないって感覚は阿羅漢には無いと思うが。もうすでに自我が、慢が無いんだから。
俺には欲が無いぞ、阿羅漢に悟ったぞ、解脱したぞってのは慢がある証拠。
もうすでに、戒定慧も八正道も、仏法も何も関係が無くなった人が阿羅漢。
「我ありと思う心を捨てよただ 身の浮雲の風にまかせて」 一休

536:神も仏も名無しさん
18/11/21 17:07:19.27 T4dtPPaA.net
お釈迦様の初転法輪時には自ら悟った、解脱したことを宣言されているよね。

537:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:18:17.67 GkioJXYj.net
釈尊は特別。
法を説き初める時には、誰かがまず宣言しなきゃいけない。よりどころになる為に。
だから仏法僧の三宝も、僧とブッダを区別してる。

538:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:28:54.56 GkioJXYj.net
どうも悟ってない人ほど、聖者信仰が強いように思う。
聖者は清らかであるはずだ、煩悩が完全に無くなっているはずだ、人格が完璧であるはずだ。
聖者は自分が凡夫であることをよく知っていて、よく気をつけているから聖者と呼ばれているだけで、
自分が凡夫であることを知らない人こそ本当の凡夫。自分は聖者だと思っている人は救いようがない凡夫。

539:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:35:17.51 gFVafdnV.net
自分って、要するに五蘊だからね。
お釈迦さまに最初から答えを全部教えてもらってるのだが、意味がわからないんだよな。

540:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:35:48.69 VBLxdHFo.net
やらしい夢は見ないが夢精はするぞ

541:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:39:59.00 gFVafdnV.net
聖者信仰してるわけじゃないのに、テラワダの伝統に忠実なだけで
聖者信仰してると思い込まれたりもするよ。
人が何をみてどういう反射をするか分からないので、もうどうしょもない。

542:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:42:38.94 GkioJXYj.net
その五蘊は因縁によって生滅している。
おっさんの五蘊は今までのおっさんの因縁により、おっさんのような五蘊を形成している。
ビールが好きかもしれないし、昼寝が好きかも知れない、女が好きかも知れない。
そうゆう事はない、ただの五蘊だ、人間ぽい感情などありはしない、というのが聖者信仰。

543:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:49:14.79 gFVafdnV.net
煩悩が無くなるのかどうか、すでに十結で説明されてる。
もし無くならないという主張なら、それは仏説に符合しない。

544:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:55:41.94 GkioJXYj.net
どこまでが煩悩か。
本当に欲が完全に無くなるのなら、スッタニパータに離欲を貪らない、と説かれない。
795 (真の)バラモンは、(煩悩の)範囲をのり超えている。かれが何ものかを知りあるいは見ても、執着することがない。
かれは欲を貪ることなく、また離欲を貪ることもない。かれは(この世ではこれが最上のものである)と固執することもない。
サーリプッタ尊者も甘い物が好きだったらしい。人間だから色々ある。
その人間をそのままに執着しないのが阿羅漢。

545:神も仏も名無しさん
18/11/21 18:56:15.17 gRJztXWN.net
次スレどっちにしする?

▼   働 か な い 男   ▼
スレリンク(gender板)
母が逝ったら僕も逝く(50歳・毒)
スレリンク(single板)

546:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:00:54.80 gFVafdnV.net
>>521
教学的には色貪、無色貪のことじゃないかと思う。
離欲を貪る、とあるからには貪があるはずだし、であるからには無明がある。
無明と貪りから離れて涅槃を目指すことを、離欲を貪るとは言わないでしょ。

547:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:06:21.59 5h0DGwmC.net
>>gFVafdnV
参考までに聞きたいのですが、無常・苦・無我、はどこまで理解されていますか?
深く体感するところまであるでしょうか?

548:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:08:10.86 GkioJXYj.net
>>523
ちょっとよく分からないけど、自分は離欲を貪るというのは、
ブッダがやられた苦行みたいな事なんじゃないかと思う。
食欲を無くそうとしたり、寝ないでいようと思ったり、生理的欲求を無くそうと一生懸命になることなんじゃないかな。

549:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:10:24.76 gFVafdnV.net
>>524
まだ全然です。
自我がないのは経験的に知ってはいますが、普段は自我で生活してます。
八正道が涅槃まで続いているのは見ました。(あくまで比喩的表現です)

550:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:21:41.19 5h0DGwmC.net
>>526
ありがとうございます。
私事で恐縮ですが、最近、頭での理解から体感での理解になりつつありまして。
全然違う感じで驚いているんですよね。間違いなく悩み、苦しみ、迷いは減りました。

551:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:24:59.65 gFVafdnV.net
>>527
なんともありがたいことですね。
仏法に出会えたことが何よりの宝です。
>>511
そうですね。
ありがとうございました。

552:神も仏も名無しさん
18/11/21 19:34:05.09 GkioJXYj.net
>>526
たぶんそれは自我じゃないですよ。
一旦自我は存在しない妄想だと分かれば、自我で生活するとかありえないと思います。
わざわざ自我を妄想しながら生活するんですか?

553:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:30:22.00 9a63g3s1.net
あなた達はヒンドゥー教徒ですか?
自我を幻影(マーヤ)のように扱うだなんて
いや、あなた達がヒンドゥー教徒ならそれでもいいですが
もし自我が心や心処を指すのでしたらテーラワーダではその存在は一瞬だけとはいえ実在であると認めています
だからテーラワーダの勝義諦には心や心処が入っているのです

554:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:40:34.44 k/ZlssfN.net
自我は存在しない と何が認識するのだろうか
自我以外のものが 自我は存在しない と認識できるのか

555:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:42:32.81 GkioJXYj.net
自我、我はどこにも無いでしょう。
五蘊の中にも無いし、六根の中にも無い、心にも心所にも無い。
我を妄想する人には、妄想として存在するでしょうね。我見として。

556:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:55:52.03 GkioJXYj.net
>>531
一瞬でも涅槃を経験し、認識が止まった状態を経験すれば、
自我が認識から生まれる錯覚、妄想であることが分かる。
その瞬間、五蘊の中に固定した私というものが有るという見解、有身見が無くなる。

557:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:56:55.76 9a63g3s1.net
不善心所なんて悪い意味での自我に分類されませんか?

558:神も仏も名無しさん
18/11/21 20:58:07.76 9a63g3s1.net
>>533
それは誰がそう言ってるのですか?

559:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:01:55.82 GkioJXYj.net
>>535
私が。

560:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:08:23.17 GkioJXYj.net
スマナサーラ長老も似たような言い方してたかな。
私はスマ信者だから。

561:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:18:50.52 sFjGQN3G.net
>>530
>テーラワーダではその存在は一瞬だけとはいえ実在であると認めています
このことはどこに書いてありますか?

562:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:19:44.00 GkioJXYj.net
スマナサーラ長老が説法で、
「私は若い頃秋


563:葉原によく行っていた。機械類をよく買ってしまうので、部屋に置き場が無い。」 とおっしゃっていた。 これを、「スマナサーラ長老は欲がある。聖者では無い。」と捉えるか、 「かっこつけて聖者のふりをしない、スマナサーラ長老は本物の聖者だ。」と捉えるか。 どちらも妄想であるのは確かだが、実は他者を見るときには自分自身の影を見ている。 欲深い人は他人に欲を見るだろうし、愚かな人は他人に愚かさを見る。



564:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:24:03.11 Pss2lbWR.net
経験した涅槃の状況や認識が止まった状態を説明してあげればいろいろ参考になるのではないかと思う

565:神も仏も名無しさん
18/11/21 21:32:56.06 31bwFREm.net
確かに涅槃となぜ理解できたのかの判断基準とか興味ある

566:神も仏も名無しさん
18/11/21 22:26:26.75 GkioJXYj.net
預流果に悟る瞬間は一瞬だから、それが涅槃だったかどうかは本人は分からない。
本人としては、「あれ?眼耳鼻舌身意の全てが動いている、一瞬も止まっていない、これは何であるとか、ここに何があるとか、認識は成り立たない。」という気づきはある。
後でマハーシ長老の本を読むと、どうやら涅槃で間違いないみたい。

567:神も仏も名無しさん
18/11/21 23:43:45.22 9a63g3s1.net
>>538
URLリンク(www.horakuji.com)
上記サイトの
分別説部における「無我」の理解 ―人空法有
URLリンク(www.j-theravada.net)
説一切有部を批判するためにテーラワーダ仏教がアビダルマを発展させたと言っても過言ではないほどです。
テーラワーダ仏教は「三世実有」に真っ向から反対するのです。テーラワーダにおいては、存在するのは、今の瞬間のダルマだけです。
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
経量部のページですが
説一切有部のアビダルマ説を批判・修正する。
「三世実有」説に対しては、現在に於いてのみ法有を認め…
(ここまでは経量部もテーラワーダも同じです)
URLリンク(gamp.ameblo.jp)
テーラワーダ仏教の勝義諦はそれぞれ変わらない性質をもつもの「自性がある」と言われています。
テーラワーダ仏教は法有で法空の立場ではありません。

など
説一切有部と経量部やテーラワーダの違いは法の実在を三世に渡って認めるか現在のみ認めるか
また法の分類の仕方など
※法とはここでは諸々の存在要素というような意味であり無常とか縁起とかの法則の意味ではありません

568:神も仏も名無しさん
18/11/21 23:54:33.84 mFvGQi4m.net
>>543
ありがとうございます
これってミリンダ王の問いの例えを使うと
車は実在しないけどタイヤなりハンドルなりは実在するという意味なんですかね

569:神も仏も名無しさん
18/11/22 00:12:39.88 T0XSz9dC.net
>>530
諸法無我は、ヒンドゥー教なのですか?

570:神も仏も名無しさん
18/11/22 00:26:12.98 FWVnIcdP.net
最近、中村元の龍樹を読んでいるのですが
中村元によると説一切有部の法は概念であり、超越的実在という理解ですが
スマナサーラによると説一切有部の法は自然的事物であるように見えます。
中村元 龍樹より抜粋します
・有部は法の実在を説いたのであって、自然的存在の実在は説かなかった。
・存在はつねに時間的に存するが、法は、「それ自身の本質を持つ」ものとしてより高次の領域において有るから、超時間的に妥当する。かくして法は有る、すなわち実在する、とされた。
・こういうわけで法は「もの」であるとする解釈が成立するに至ったのであるが、この「もの」というのはけっして経験的な事物ではなくて、自然的存在を可能ならしめている「ありかた」としての「もの」であることに注意せねばならぬ。
・故に「法有」の「有」とは「経験界において有る」という意味に解することはできないと思う。
・「中論」は決して従前の仏教のダルマの体系を否定し、破壊したのではなくて、法を実有とみなす思想を攻撃したのである。概念を否定したのではなくて、概念を超越的実在と解する傾向を排斥したのである。

571:神も仏も名無しさん
18/11/22 00:51:10.14 FWVnIcdP.net
・以上は「ありかた」としての法を中心として考察したのであり、今日のことばでいえば
ほぼ概念の中に含まれるところのものである。ところがわれわれはその他に法有の立場の注目すべき特徴を認める。
有部は概念のみならず判断内容すなわち命題それ自身実在することを主張した。
つくられたものども(諸行)は無常である。しかしながら「諸行は無常である」という命題自身は変易しない。
もし命題自身が変易するならば、つくられたものどもは無常である、とはいえなくなる。
故に命題自身、すなわち「句」も実有であるとされ、五位七五法の分類中の心不相応行法の中に入れられた。

572:神も仏も名無しさん
18/11/22 00:54:55.55 FWVnIcdP.net
法とは何かを部分部分で抜粋したので前後の文章を読まないとうまく理解できないかもしれません

573:神も仏も名無しさん
18/11/22 01:12:41.86 BM5F0P1D.net
>>544
車輪や轅にも構成要素というのがあってそれぞれ更に細分化できそうですが、そういうのを無視すればまあそう言えると思います。
ただし車輪や轅のように実在はしますが、車輪や轅とは違って法は常に刹那消滅しています。刹那消滅しているので法有(法は実体として存在する)であっても法も無常です。
(正確には車輪や轅は色法ですからこれらも刹那消滅しているのですが)
この刹那消滅論は部派仏教全体と唯識や禅の一部など一部大乗仏教に見られます。
>>545
諸法無我は仏教です。
自我は仏教でもヒンドゥー教でも我ではありません。
(では仏教では我の方は実在として認めるのかとなるとうるさくなるのでここでは一旦割愛)
ヒンドゥー教では一元にしても二元にしても我(アートマン=ブラフマン、プルシャ)は実在としますが、
自我(エゴ、マインド)は我とは違う幻影(マーヤ)であるとか現象世界の意識(プラクリティに属する)であるとかされています。
仏教ですが、部派仏教のアビダルマでは自我のことと思われる貪瞋痴とかそれらから派生した慢とかは法としてあげられていますが、
流石に我を法に入れている部派はありません。
部派仏教では我の実有は認めていません(我空法有)。

574:神も仏も名無しさん
18/11/22 01:56:24.25 FWVnIcdP.net
中村元によると
説一切有部は実念論(法という概念が存在する)なのですが
>>543>>549さんによると、テーラワーダは実念論ではなく実体論のようですね

575:神も仏も名無しさん
18/11/22 05:26:56.27 T0XSz9dC.net
瞑想の実践から見えてきたことを書いているの?
それらの記述が本当かどうか、瞑想で確かめたの?

576:神も仏も名無しさん
18/11/22 08:23:11.46 QlvWBFqH.net
瞑想してみれば、法、概念、思考は無常であることは分かるでしょう。
生まれては消えていきますから。
例えば概念としての「ネコ」は過去、現在、未来、変わらず有るでしょう、と言いたいのが説一切有部だと思いますが、
いずれにせよ、概念は概念で「ネコ」という実体は無いのだから、どうでもいい話で、空論ですよ。
諸法は無我である。全ての概念には我と呼べる実体は無い。という真理を知れば、
概念に対する執着が無くなる。法によって苦しむことが無くなる訳ですから、諸法無我には意味があるんです。
論理的に、理論として正しいものでも、実際に苦しみを無くさなければ意味は無いですよね。

577:神も仏も名無しさん
18/11/22 08:32:40.01 /MeK4Ni/.net
説一切有部の比丘もテーラワーダの比丘も経量部の比丘も唯識の比丘も中観の比丘も大衆部の比丘も禅宗の禅師もヒンドゥー教の聖者もみんな瞑想はしてますよ。
でも出る解はそれぞれ違うんですよ。
>>551さん以上にそれぞれの部派や宗派や宗教の修行者は瞑想しているんですよ


578:。 そしてそれぞれ別な解を出してきてるんですよ。 瞑想でみんな解決すると思ったら大間違いですよ。 その個人の見解が得られるがそれは全てが普遍的なものでもないのですよ。 1+1=2に決まってるのとは違うんですよ、瞑想で確認できるものは。



579:神も仏も名無しさん
18/11/22 08:37:08.65 /MeK4Ni/.net
>>552
説一切有部の我空法有,三世実有法体恒有の法とはイデアとは違います。
ちゃんと実体をもったものとしてそれらの法が刹那消滅するいうのが説一切有部の教説です。
テーラワーダの法も実体を持つという点では同じです(我空法有)。

580:神も仏も名無しさん
18/11/22 08:54:02.48 QlvWBFqH.net
テーラワーダで法に実体が有ると本当に言っていますか?
諸法無我に完全に矛盾すると思いますが。
瞑想で確認できる事実は一つしか無いですよ。
諸行無常、一切皆苦、諸法無我だけです。
それ以外の答えは全て妄想、空論です。

581:神も仏も名無しさん
18/11/22 09:13:40.74 /MeK4Ni/.net
初期仏教でもテーラワ ダ仏教でも部派仏教でも 、 「現象には自分の特色がある 」と言います 。
大乗仏教は 「そんな特色はない 、すべては空だ 」と一生懸命批判しています 。
どちらが正しいか 、ちょっと考えればすぐに分かります 。
部派仏教の一派で 、大乗が生まれる前からあった説一切有部や経量部 * 1 8などものごと ・現象には特色はあると言っています 。
初期仏教でも 、くだらない哲学はありませんから 、 「この人は男でこの人は女です 」と言ったら 、ごく普通に 「ああそうですね 」と言います 。
大乗仏教は 「そんなことはない 、男も女もない 、みんな仏でみんな空だ 」と言いますけど 、それで何か得られるものがあるのかどうか分かりません 。
「すべては空である 」という大乗仏教の哲学は 、ある立場から見れば正しいです 。
それは初期仏教 ・テーラワーダ仏教でも認めます 。それに対して 、初期仏教やテーラワーダ仏教が厳密に分類している物質や心の区別論 ・分別論が間違っていると主張するのは 、大乗仏教だけです 。
確かにすべてが空という立場から見れば 、区別 ・分別は間違いです 。
でも初期仏教の立場では 、間違いではないのです 。
物質や心の現象を徹底的に分析したときは 、「すべてが空 」という立場から説いたわけではないからです 。
当然 、その内容も間違っているわけではありません 。
「すべては空だ 」という一つの立場に執着して 、すべてをその立場からだけ見ようとすると 、空論以外はすべて間違いだということになる 、ただそれだけのことです 。
(スマナサーラ著「ブッダの実践心理学1」)

582:神も仏も名無しさん
18/11/22 09:30:00.44 /MeK4Ni/.net
なお、上座部大寺派、すなわち現在の南伝上座部仏教では、『アビダンマッタ・サンガハ』などの記述に依り、
以下の計170法を、「性質(=自性)が変わることが無い法」としての「勝義法」(第一義法、巴: paramattha dhamma, パラマッタ・ダンマ)として挙げる[24]。
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

583:神も仏も名無しさん
18/11/22 09:37:38.71 QlvWBFqH.net
因縁により刹那生滅するものは実体が有るとは言わないですよ。普通。
法だけでなく、色声香味触法、眼耳鼻舌身意、五蘊、一切について、刹那生滅するものは、無常であり、苦であり、無我です。
無我を空と呼び変えてもいいですけど、空は無いという意味でもないし、有るという意味でも無い。
どこかに何か、存在が有る、実体が有るというのは間違いです、無いというのも間違いですが、
固定した、不変の実在、実体、存在が有るという我々が起こしやすい錯覚は間違いである、というのが無我だと思います。
ですからテーラワーダの立場としては、我空法有では無く、ただ単に、諸法無我だと思います。

584:神も仏も名無しさん
18/11/22 09:41:25.56 /MeK4Ni/.net
>>547
>故に命題自身、すなわち「句」も実有であるとされ、五位七五法の分類中の心不相応行法の中に入れられた。
それが生・住・異・滅の四相と言われている法ですね。
それらにより無為を除く全ての法は刹那生滅するので、法は実有であるが刹那生滅するが故に無常である、とするのが部派仏教です。
テーラワーダもその部分では変わるところはありませんが、説一切有部の法の三世実有は否定しました。

585:神も仏も名無しさん
18/11/22 10:18:19.36 4uezwz0H.net
484 :名無しさん@1周年 :02/05/28 18:15
上座部の人はヴィパッサナを徹底的にすれば、
刹那滅は手にとるように見えてくると言ってました。

58 :名無しさん@1周年:02/06/01 13:20
>>53
>>現在法として転変していない種子も刹那生滅を繰り返す
>などというオカルトは笑うしかないです♪
これは唯識の基本的なところ、知らないというのは.....
経量部も同様の立場で....唯識はこれを採用しているのに。
>>44
>有部→過・現・未 三時に実在(法体恒有)+刹那滅☆
>経量部→現在のみ実在+刹那滅☆
別に三世実有説は部派仏教一般の認識。
過や未の「無体」を主張したのは、経量部以外は大衆部、大衆部も
末派は三世実有を説く。
なんかローカーヤタ派のところに行って、夜のうちにオオカミの足跡
を付けておいたという話を思い出したぞ。
過・未を認めないから、彼らはオオカミが来たと推測することも許さ
れないで、慌てふためくばかりであったという。

586:神も仏も名無しさん
18/11/22 11:23:09.55 /MeK4Ni/.net
現在有体過未無体
げんざいうたいかみむたい
仏教用語。
部派仏教のうち経量部の教説で,人間存在ないし現象界を構成するもろもろの要素 (法) は,現在現れているかぎりにおいては実有であるが,過去,未来においては無であるという主張。
説一切有部の「三世実有,法体恒有」の説に対する。
URLリンク(kotobank.jp)
経量部
説一切有部の説の幾つかを修正し、なかでも三世実有説に対して、現在有体・過未無体、つまり法は現在世のみ実在するという説などを主張した。
4-5世紀の世親は、説一切有部によって『倶舎論』の偈を著し、のち経量部に移ってその注釈文にそれを反映させて、
さらに大乗に転向し、唯識説を完成させたので、経量部は有部の批判者として、唯識説との近縁について、注目されている。
URLリンク(www.wikidharma.org)

587:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:29:23.68 T0XSz9dC.net
>>553
お釈迦さまからして、わたしなんかよりずっと瞑想してますよね。
理論なら本なり経典なりを読めばわかることでしょう。
わたしには、あなたの発言が、ありもしない論敵を妄想して、妄想上の
論敵に反論しているようにしか見えないのですが。
そもそも勝義諦の心と心所が我であるなんて、誰も言ってないし
それに、ここは瞑想実践スレのはずではありませんでしたか?

588:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:31:47.64 QlvWBFqH.net
あんまり仏教の勉強しすぎると瞑想して悟るのが苦しくなりますよ。
瞑想中は仏教のブの字も出してはいけない。あらゆる概念、法を手放さなきゃいけない。
諸行無常すら考えてしまえば妄想になる。
きちんと瞑想して無我を悟れば、無駄な哲学的思考に嵌らない。
説一切有部も、唯識も、大乗も、ブッダが定義しなかった概念を持ち出した宗派が次々現れた歴史は、
瞑想失敗の歴史だと思えばいい。
禅だけは一部成功したけども。

589:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:33:34.02 T0XSz9dC.net
>>556
>初期仏教でもテーラワ ダ仏教でも部派仏教でも 、 「現象には自分の特色がある 」と言います 。
>大乗仏教は 「そんな特色はない 、すべては空だ 」と一生懸命批判しています 。
>どちらが正しいか 、ちょっと考えればすぐに分かります 。
考えて答え出されてますよね。
智慧まで到達してから、それを言語化した場合、いろんなバリエーションになるのは仕方ないと思いますよ。

590:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:39:31.26 T0XSz9dC.net
各部派の分厚い経典を読んで、解釈するのに時間をつかっていたら
悟りの智慧にかすりもしないうちに、あっというまに時間切れになって
しまうと思う。
乗り物は、これと1つに決めたら、あとは突破するまでや�


591:關リるのみ。 いまはそれが出来る時代だと思う。



592:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:42:05.07 T0XSz9dC.net
乗り物はテーラワーダ。
方便はパーリ三蔵経典。
そうと決めたら、もうよそ見はしないことです。

593:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:45:46.69 /MeK4Ni/.net
>>563
>説一切有部も、唯識も、大乗も、ブッダが定義しなかった概念を持ち出した宗派が次々現れた歴史は、
テーラワーダもその中に入れないと。
あと龍樹は「ブッダに帰れ」と言って説一切有部を批判したんだから龍樹自身はブッダの教えに忠実だという想いはあったんでしょう。
法を実体視するのはブッダの教えではないという信条からの説一切有部批判であり中論です。
その龍樹を批判してるのがスマナサーラ長老ですが。

594:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:46:57.60 QlvWBFqH.net
>>565
現代人は、いろんな情報に触れられるけども、仕事が忙しく瞑想するヒマが無い。
いかに不要な情報をシャットアウトするか、いかに仕事を減らして瞑想する時間を作るかがカギでしょうね。
あと最後までやり切る根性と。

595:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:48:16.17 /MeK4Ni/.net
あ、スマナサーラ長老は説一切有部も唯識も批判しています。

596:神も仏も名無しさん
18/11/22 12:50:09.95 QlvWBFqH.net
>>567
ええ、だから思考を止めるんです。
人間だから不完全。主義主張が食い違う事もあるでしょう。
それらを全て放っておいて、目の前の現象を観察するのがヴィパッサナーですね。
一度瞑想すると決めたら、龍樹だろうがスマナサーラ長老だろうが、
ケツを蹴り上げて追い出さなきゃいけない。自分の頭の中から。


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