18/04/29 02:36:43.91 WXRWh3sz.net
煩悩の発信電波塔、その影響を振り返る
URLリンク(tanemura1956.blogspot.jp)
それは焦りとなり、嫉妬となり、名誉欲、劣等感などになって揺れていたと思います。
信者以外の人には理解できないことだと思いますが、この価値の構造を受け入れている信者にとっては、そこで与えられる序列は永遠の転生輪廻における自分の価値を決定づける深刻かつ重大な問題なのです。
今なお熱烈信者や職員の方々は、そのような気持ちを持って、苦しんだり喜んだりしておられます。
他の方はともかく、少なくともかつての自分がその価値の構造の中にはまり込んで、その中で落ち込んだり有頂天になっていた姿は、とても滑稽なものであったと考えています。
これらの霊言集をよく読むと、職員の中にあるという宇宙人の意識が、まず徹底的に教祖を讃えます。
物凄く持ち上げて、教祖が宇宙の根本神であるということを強調します。
そしてこれほど教祖の偉大さを語れるのは、自分がこんなに教祖に近い存在であるからだということを語ります。
それによって、自分がどれほど偉大な存在かということを誇示します。
これを教祖の側から見ると、弟子が過去、どれほど自分に近かったかを語ることで、その職員が教団で占める上位の立場に正当性を与えます。
またその弟子の意識に自分がどれほど偉大かを語らせる(実際は教祖が自分の口から話している)ことで、教祖自らの偉大さを一生懸命に演出しているのです。
「結局これは、教祖が自分を誉めて、偉大さを誇示しているだけじゃないか。」
「教祖と弟子がお互いを賞賛しあって、それを書籍にしているのは、あまりにもグロテスクではないか。」
「教祖の忠義を尽くした弟子はこうして賞賛してもらえるのであるから、弟子はもっと教祖への信仰をもって忠義を尽せと、誘導しているに過ぎないのではないか。それが霊言集の舞台裏ではないのか。」
こういうことが、突然、洗脳されていた自分の目にも少しずつ映り始めました。
URLリンク(o.8ch.net)