18/01/06 08:03:04.37 v04rmnWR.net
ブログやツイッターでご活躍のアルゴラブさんが、これまでネットに登場した幸福の科学アンチの中で、一番、頭がいいと思う。
アルゴラブさんのブログから。
(引用開始)
脱会後には、対象への過度の「理想化」や反対に「悪玉化」、またそれに対する強度の「復讐心」、
あるいは分派や他のカルトに乗り換える対象の「置き換え」などが、自然な心の歩みを押しとどめ「悲哀の仕事」の達成の妨げとなっているようです。
自分にとって都合の良くない対象のもつ暗黒面を否認し、ひたすら良い面だけを分離させて喪失の苦痛を回避しようとする態度を「ポリアンナイズム」と呼び、
教祖無罪論や初期肯定論がそれに当たるものと思いますが、大川を悪魔や大悪党として激しく憎悪することも、一見まったく正反対の態度のようでいて、
それらは共に対象喪失から日常に復帰していく心理プロセスの上にある両極端の要素ということになります。
こうした一時的なプロセスの段階に拘り、いつまでも留まったままでいることで、浦島太郎のように全く時間が止まったままの人がたまにおられます。
客観的事実を前にしても、失った対象への思慕の情から心の向きを変えられないのは、「悲哀の仕事」には知性以上に人格の成熟度が鍵であることを示していると思います。
(引用終わり)
上記は、アンチによる状況分析の最高峰だろう。感服した。
いつかはこんな練達の文章を書いてみたいものだが、無理か(笑)
ただし残念ながら、わたしはそれでも初期肯定論者である。
無残やな 「答え」は風に吹かれており (無季)
ここは明確に立場が分かれるところである。
アルゴラブさんとはあの世に行ってからでいいので、話を聞いてみたい。